別に大人になって青年の主張をしたいのでなくて
人恋しくてメールが欲しいわけではないんだ
しみたい気持ちで詩みたいな文字羅列を読み
死にたいわけでも狂わしいわけでもないんで
...
部屋に椅子がある
隣に体育座りをした母がある
雲が青さを通り越して
手をとり椅子に導く、空は久しぶりね
玄関に並んだ靴
妻は夕食を作り、息子はトミカに夢中
1のつぎの靴 ...
詩を忘れ始めることで
支度を始める
長い冬に備え、委ねる先を探す
靴は有り合わせでいいか
上着は派手過ぎないか
待つ人はいるか
誰か先に行かないか
詩を忘れ始めたら
お腹いっぱ ...
笑っているの?
橋に見えるもののところで
食べているの?
空に見えるもののところで
ぜんぶ君のまぼろしだから
ぜんぶ人のまぼろしだから
強く洗わないで
ふるえる箱から覗く 両眼を ...
高いところを飛ぶ鳥に近づいて見れば
見あげる姿と違ったよ
原始宇宙に漂う 網目のような雨
試されて 行き来する
はじまりは 雲にそっくり
私にもよく似てる 落ちながら
...
どの恋人だったか
アヲハタのサイトがかわいいと
ポインタ空に漂わせ
無心にクリックしたあの頃
やり直せないかな
目が覚めて
自分を嫌いになるまでの
ほんのわずかな時間帯を
まき戻せ ...
夜も深き高層の谷間
鈍く 唸りあげて吹くものは
誰が為に在るのか、
目覚めると不意に
もの哀しさ 我包む冬
○「区別がつかない時代」
本物と偽物の区別がつかない
事実と嘘の区別がつかない
悪人と善人の区別がつかない
加害者と被害者の区別がつかない
男と女の区別がつかない
○「逆転」
食料が ...
泳ぐならいっそ藻屑になりたいとそう海のほう見ながら言った
君という名の岸辺へと着きたいよでもそこまでは行けそうにない
冬の海へと飛び込んだ心臓が瞬時に凍り逝く夢を見た
砂浜のビー ...
林檎の樹を眺めきみ何おもふ
ひらけた地より林へあるくふたり
海そのままに日は動かずふたりで居る
樹によりてきみ何おもふ海のおと
われに罪あれば日はそのままに海よ鳴れ
...
午後の水泳の後のような
細く眩しい筆跡
液状のカーテンでは
不都合なことが多々あり
懸案となっていた模様替えの
おさらいをしておいた
燃えるごみの日の
温かな坂道の傾きを指で ...
○「愛する孫たちへ」(改訂版)
足元をよく観てごらん
幸せは
あなたたちの足元に
野の花のように
いっぱい咲いているから
見上げてごらん
希望は
あなたたちの頭上に
青空のよ ...
あまりにも遅すぎた桜の並木道、
ひるがえる、むすうの落ち葉たち、
まるで、うろこが剥がれ落ちてゆくような、
つよい晩秋の風は、
アスファルトのひび割れた路面を、
女の本心のように露わにさせる ...
あまりにも
自分の呼吸が穏やかなものでしたから
なんだか
生きてるのか死んでるのかさえもわからなくなりまして
そうだ! と
パチンと手のひらを鳴らしながら
頭の裏側で埃被った宝箱をひっ ...
青い森の奥に眠る
一匹の小さな竜の子ども
丸まって寝息を立てている
起こしてはいけない
もし目が覚めてしまったら
森の葉がすべて赤くなり
地面から煙があがる
あちこちでパチパチ弾ける音が ...
最初からなかったかのように
あったことを忘れるくらい
少しずつなくなってしまった
零れるとも消えゆくとも
表現しがたい喪失よ
愛おしかったのだろうか
それとも
疎んでいただろうか
...
桁をひとつ増やして
みんなの注目を浴びて
正義のような気がしちゃって
愛されているような気がしちゃって
真理のような気がしちゃって
もう一桁増やして
みんなのことが疑わしくなって
正 ...
親ガチャか
前に国ガチャと
時ガチャに
感謝して
今を生きている
【俳句】 船曳秀隆
筆先に 宇宙の春が 溶け落ちる
桜には 天馬の翼 生えている
花桜 地平線まで 散り敷かれ
花吹雪 冥王星へと 降りしきる
花吹雪 地球の裏へと ...
【短歌】 船曳秀隆
天空に 宇宙溢れし 孔雀羽
誰も知らない 十九の秋
言の葉は 詩の言葉さえ 忘れても
縋りつく葉に 葉脈は打つ
月光が 突き刺す獣に 声は無く
...
凪ぎはてた海よわれは哀しむ
忍びかにわれ哀しむ凪はてた海を
忍びかよりさつそう飛んで啼きつめる鳥
まどふこときみの乳(ち)の辺(へ)に痣がある
きみの乳(ち)の辺(へ)を眺め下 ...
ひゅるるひゅるる
木枯らしひゅるる
ひかりぴかり
雲間に光り
層成すこの世界が
タナビク濃淡灰の色
うねり重なり鳴
とナリ、
いよいよ異様
その内面晒し
...
おすすめの絵本、おしえてください。
おすすめでなくても、こんなのあったよね、って話も大歓迎。『白バラはどこに ...
すずめを追ってヒヨドリは
桜の色葉をくぐりぬけ
共に素早く弧を描く
糸でつながったみたいに
*
落葉が元気に駆け回っている
ヌードになった街路樹の
先っちょでわずかな枯葉が千切 ...
冴え返る
静けさに
雨音のみの
真夜中
しみる
前方見据える少年の
斜め後ろに 立つ私
光 放った彼の眼鏡、
捉えた朝の密度濃く
信号機は青になる
「先週の生産状況は以上です
次は工場の修繕計画の件ですが
和式トイレへの改修案が出ていますので
工場長よろしくお願いします」
「はい、なんのこっちゃと思いますよね
社長から各事業 ...
優しさをちょっとだけでも懐へいれてカイロの代わりにしてる
エベレスト見上げる少女みたいだな澄み切っている瞳忘れぬ
街人よきたる極寒言葉すら発した途端凍るだろうか
雪が降る街でデー ...
追い詰められた枝先で
黙り込んだまま
幾つかの季節を
背中を丸めて受け流した
独り言を蹴飛ばして歩いた冬と
味のない言葉を噛み続けた春と
溶けた爪先で帰ろうとした夏を越えて
束の ...
わかったよ
本当はもうとっくに思い出してるよ
差し出された干し柿はとても甘く
ギルー ギルー
僕はもう誰にも呼ばれないよ
アンダクェーとキジムナーは山原に消えたよ
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
赤狐
足立らどみ
散文(批評...
2
23/11/12 15:07
即興4行詩
wc
自由詩
12
23/11/12 14:20
幽霊の木
妻咲邦香
自由詩
3*
23/11/12 13:34
まぼろし
soft_m...
自由詩
5
23/11/12 13:17
雨
〃
自由詩
3*
23/11/12 13:05
青旗
〃
自由詩
4
23/11/12 12:55
五行歌 一首「北風」
リリー
自由詩
2+*
23/11/12 9:35
独り言11.12b
zenyam...
自由詩
1*
23/11/12 9:29
海をうたう
ルルカ ne...
短歌
1*
23/11/12 8:59
自由律2023.11.12.
田中教平
俳句
1
23/11/12 8:32
駅前
たもつ
自由詩
4*
23/11/12 7:15
独り言11.12a
zenyam...
自由詩
0*
23/11/12 6:33
秋桜
本田憲嵩
自由詩
5
23/11/12 2:05
種
greco
自由詩
2
23/11/12 0:35
青い森
木屋 亞万
自由詩
2*
23/11/11 23:46
喪失
印あかり
自由詩
2
23/11/11 22:48
数
〃
自由詩
3
23/11/11 22:47
※五行歌「ガチャガチャガチャ」
足立らどみ
自由詩
4
23/11/11 22:30
俳句
船曳秀隆
俳句
2
23/11/11 21:41
短歌
〃
短歌
0+
23/11/11 21:40
自由律2023.11.11.No2
田中教平
俳句
1*
23/11/11 20:23
意識の光景6
ひだかたけし
自由詩
2
23/11/11 17:10
絵本スレッド
会議室
23/11/11 17:07
見上げてごらん空耳を
ただのみきや
自由詩
4*
23/11/11 16:11
※五行歌「しみる」
こしごえ
自由詩
4*
23/11/11 15:37
五行歌 一首「Good Morning 」
リリー
自由詩
2*
23/11/11 12:15
ハムストリングス
イオン
自由詩
3*
23/11/11 10:49
冬をうたう
ルルカ ne...
短歌
2*
23/11/11 9:15
渋柿
夏井椋也
自由詩
8*
23/11/11 8:44
sayonara.com 31-40
AB(なかほ...
自由詩
4
23/11/11 8:21
398
399
400
401
402
403
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430
431
432
433
434
435
436
437
438
加筆訂正:
秋桜
/
本田憲嵩
[23/11/12 11:29]
加筆。一行追加。
見上げてごらん空耳を
/
ただのみきや
[23/11/12 5:11]
誤字
3.18sec.