なぜか真夏の
夕刻
赤土の大きな広っぱがあって
子どもたちは
そこを
自由自在に
使って
草野球をしたり
駆け回ったり
六時になってもまだ明るいものだから
もっともっと遊び ...
ジャズなんか やめて
油画 好きになれる訳ないね
バカ ドンカン大きらい
「ふつう」
靴の履き違え したがるんじゃん
頑張ったら愛せてた でも痩せてみて
欲しかったのは絶対 つ ...
冬の滑り台は
凍ってしまって
子どもたちの
渋滞が起きている
春になると
一斉に放流されるチャイムで
淀みなく帰路に着く
足がたくさん生えてくる
(きみがいいと言うのなら
(もう ...
君と初めて出遭った時に思ったのは
「あぁ俺のリエちゃんは岐阜じゃなくて京都にいたん ...
{引用=――いまだ見ぬ地をふるさとと名づけられ怒りのごときとまどいはあり
(佐藤よしみ歌集『風のうた』より)}
これからここで
生きてゆくのだと
なんとなく思 ...
一条工務店
積水ハウス
ヘーベルハウス
三井ホーム
家 とり どり
南極×ミサワホーム
スウェーデンハウス
只今暖房オフで営業中
お客様満足度 総合1位 ...
太陽はいつも
泣きたくて
それをかくすために
明るく笑ってるんだ
って
知ってた?
それでもかくしきれない
悲しみや切なさが
白い ...
こんなにどろり
くずれて
こんなにまっしろ
のびひろがり
こんなにゆったり
たゆたい
こんなにひっそり
たたずみ
こんなにしっかり
りんかくたもち
あなたが生きていた現実と
...
私は、未だにヒステリックグラマーをかっこいいと思ってしまう自分が悲しいです。もう誰も覚えていない過ぎたものに固執し、当時の自分の価値観は間違っていなかったと思い込みたいがためにヒスグラを美の基準のひと ...
この世界という残酷、
覚悟するともなく受け容れ
この世界という美、
戯れ楽しみ深みで観じて
抱きしめ突き放し また抱き締め
「、」や「。」のように
あわあわとしんしんと
果し ...
日傾いた小運動場で
ノンちゃん
フー子
ユウちゃん
なよ風に赤いランドセルが笑い
さざめき合っていた
あんた今日も、先生に怒られてたやん授業中
ちがうねんフー子、あれ ...
ジグソーパズルに迷い込んだ
僕の愛だけ見つからない
空には無数のマシュマロパイ
僕ら楽しい遊びをしてただけ
少し夢中になっただけ
長い睫毛の未完成な君
開かない筈の門が開いた
さよならの ...
小学校のプール(ぶ厚いこけ緑の濡れたものがびっしりと)
大学一年の時の合宿(飛鳥のとぼけた顔)
中学校の理科の時間(ふくらんだ新芽がひらいて気持ち悪いくらい匂い立つ)
わたしたちって今までのこと ...
○「熟睡」
友人との会話である
「俺は今寝るときは12時間ぐらい寝ている
夕べも10時に寝て10時に起きた
トイレにも行かないで」
「よく寝れるね
俺は2,3時間おきに目が覚める
トイレ ...
場を作る
力技は神のせいにして
金を稼ぐ
悩む暇も泣く暇もなく
みな生がいを
二十四時間必死に生きて
人を呼ぶ
彼は知っている次の番だと
生きるという
理想は高くたい ...
夜空をみあげると
冷たい星たちが
まるで懸命に暖かくなりたいように
瞬いている、
白銀色に
想いを寄せて
いるのか?
私といえば
あいもかわらず、
からだ ...
奥様という響きが嫌に長引く
もう名前では呼んでもらえないらしい
なにを期待していたんだろうか私は
奥様と呼ばれるたびにうんざりとする
遠くを見ても近くを見ても
代わり映えのしない毎日がそ ...
襟を立てでもゆっくりと歩くとき、レンガの街へ落つ雪の消ゆ
How he wasn't born then, I'm gonna tell you.
{引用=その時彼が如何にして生まれなかったか、お話致しましょう。}
You are a fish wh ...
ふわりと
瞼に乗せた
シャドウの光
今更のように
化粧を始めて
恋する身体は
発色するんだ
君に会いたい
場所も考えず
不思議な顔で
僕に近付いて
覚えたてのメイクを ...
コンクリートの貝塚は回転し ひとつひとつの名を叫ぶ風の爪痕を残した
マドモワゼル。蚊帳の外の魑魅魍魎の惰性が、残響の一つだ。
バックヤードに流れる清流からうじゃもじゃ
数え切れない空き缶のキスシ ...
結局自分の人生しか生きられない
ならば全て引き受けてやろうと思う
哀しみも苦しみも
新しい文体を探そう
喜びも幸福も受け取って
詩を生きるとはどういうことなのか
私の生き方で示そう
鋼の振動、
水色の空、
荒涼 一斉に立ち上がる
力動 一斉に押し寄せる
神様が観ているよ、
向こうの岸辺で
柔らかな湾曲に踊り
透明な静かさに憩い
白い三角、接触する 黒い ...
○「青春の回想3」
県都一の繁華街で飲みまくって
終電に乗り遅れ、タクシー代も高くつくなあ!
と思っていたら
ふと近くの友人のアパートを思い出した
歩いていくと二階建てのアパート全体が
...
豆腐買い三角に切り掴み易い掴み易さで鍋を鱈腹
大根のズッシリ重いものを買う大きく育ち甘くて美味い
蜜柑狩り君と一緒に楽しんだ時間忘れるぐらい美味しい
気が向けがイメージ通りに模様替え ...
「君たちの未来には無限の可能性があるのです」
「幸せの数は無限にあるのです」
3月10日巣立ちの日
天へと放った黒い学帽は
青い鳥となって昇ってゆく
彼女の青い鳥
ぼくの青い鳥
...
色は黒いが蝿ほどは大きくはない
主菜の皿の傍らで翅を休め
じっとしている
我が家はドアも窓も締め切ってはいるが
何処かの隙間から匂いに釣られ
入ってしまったのかもしれない
もしくはきっと見 ...
●それでは●明日のあっくんの「意味予報」をお送りいたします●明日は●午前中ずっと意味が明瞭ですが●昼ごろから晦渋となり●午後から夕方にかけて●ときどき意味不明となるでしょう●夜は●明後日の未明まで ...
なにも ない
ただ しずかさだけ
在る、
醜さも美しさもひっくるめ
遠く凍り付き近く熱を帯び
老いた人をみた
諦め切るように
美しい人をみた
輝き出るように
街通りに ...
確かに
悪いことやっても
フィリピンに逃げたら
何とかなりそうな
気がする
そんなんじゃダメだぞ!
マニー・パッキャオ!
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
時代
秋葉竹
自由詩
2
23/2/8 15:35
バカ ドンカン
soft_m...
自由詩
1
23/2/8 14:00
春ヲ、告ゲル。
ちぇりこ。
自由詩
13
23/2/8 9:42
闇 深っ
TAT
自由詩
2*
23/2/8 8:24
見知らぬ地
岡部淳太郎
自由詩
4
23/2/8 1:43
住宅展示場にて
猫道
自由詩
1
23/2/7 23:22
眩しかったのさ
秋葉竹
自由詩
0+
23/2/7 21:07
溶けていく太陽
ひだかたけし
自由詩
3
23/2/7 20:20
ヒスグラの同人誌
こんにちは!...
散文(批評...
1
23/2/7 17:44
おりん
ひだかたけし
自由詩
3
23/2/7 17:19
女の子たち
リリー
自由詩
5+*
23/2/7 17:06
トゥーピース
妻咲邦香
自由詩
2
23/2/7 14:58
おそらく業務用として卸されるホテルのシャンプー
万願寺
自由詩
3
23/2/7 11:19
独り言2.7
zenyam...
自由詩
3*
23/2/7 10:49
力技は神のせいにして
足立らどみ
自由詩
1
23/2/7 5:45
あなたのために鳴る鐘の音
秋葉竹
自由詩
2
23/2/7 0:48
奥様
坂本瞳子
自由詩
2*
23/2/6 22:38
異邦
秋葉竹
短歌
2
23/2/6 22:35
鴉たち
墨晶
自由詩
1*
23/2/6 19:48
colorful
ミナト 螢
自由詩
1
23/2/6 18:48
Roman picaresque
あらい
自由詩
0
23/2/6 18:14
詩
渡辺亘
自由詩
0
23/2/6 17:18
心象
ひだかたけし
自由詩
3
23/2/6 17:06
独り言2.6
zenyam...
自由詩
1*
23/2/6 10:46
蜜柑狩り
夏川ゆう
短歌
0
23/2/6 9:39
青い鳥
山下ヤモリ
自由詩
0
23/2/6 5:26
糸切り鋏
妻咲邦香
自由詩
2*
23/2/6 0:38
WISH YOU WERE HERE。
田中宏輔
自由詩
10*
23/2/6 0:27
夜想15
ひだかたけし
自由詩
3
23/2/5 21:52
ルフィとその仲間たち
花形新次
自由詩
0
23/2/5 20:47
431
432
433
434
435
436
437
438
439
440
441
442
443
444
445
446
447
448
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451
452
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459
460
461
462
463
464
465
466
467
468
469
470
471
3.16sec.