男子中学生が「セックスがしたい!」と言った
年ごろだからよくわかる悩みである
僕の中学生の頃は
先輩が校庭に図を書いたりして教えてくれたりしたが
今はインターネットから
さまざまな刺激的な情 ...
2022.02.26(土)


 今朝は五時に目覚めたが、二度寝して妻の生活音に目覚めた。贅沢な朝だった。夢は必死禁煙している夢だった。かまわず、起きてからアメリカン・スピリットを喫った。
...
街の喧騒の中に
身をおいて
使い捨てマスクを脱ぎ捨てると
思い切り息を吸い込み
そして叫ぶ
「オミクロンよ!来るがよい!」
しかし、毎日一万何千人も感染する今
罹ることに大した意味はない ...
Anger is Nothing

Pray than Anger
Study than Play
Hear than Speak
Think than Shot
Know than Do ...
 
神の彩色を手真似て画書く

老いたのかどうでもよい気持ちが勝る

反省して坐する

くすり四錠呑んで炬燵にもぐりこむ

日記帳から一日をはじめます
 
困窮しつつ安い煙草がやめられない

妻を寝かしつけ壁に語るのか

しんじつ空っぽの私、純、であろうとする

春寒し五本の指の痛みよう

耕しのいつかをおもう手をいたわる

 
生まれ変わる海辺にうめていた羽毛


単調な短調のうた 誕生す


自由意志 いっぱいしっぱいしたいしね


どこまでもドローにならず泥試合
この夜を
涯から涯へ
列ぶ灯は
ヘッドランプか
テールランプか
ライオンには掟があって













...
「貴方の仕事は分からないから」

君はそっと珈琲の水面から顔をあげ

「貴方のやりたいようにしていいよ」

不安気に微笑って言ってくれた


いつだったか君は土砂降りの夜に

車 ...
貴殿方はいつも石の上で踊り

踏みつけているものを見逃している

優雅な踊りに気にとられた人が

別の石でぎこちなく踊り始める


飾り付けを作る人達もいる

疑問符を禁じられる ...
熱したミルクを口にして
チョコレートをひとかけ

ミルクはチョコになっている
チョコはミルクになっている

君たちはマシになっている
君たちは外に広がる

これまでにあった よかった ...
温暖な地域に生まれ幸いの
私はふくよかな無となって
きょうも倉庫で働いた

肉体労働はテンポが大事
加えて呼吸
じぶんを倒して

あたらしいじぶんになる、勇気

とにかくガン ...
そこのにいちゃん
そんな所に立って人生に
さよならする気かい?
その前に俺のスマホの音楽
聞いとくれよ
ジョン・レノンのイマジンだよ
知ってる?じゃあ話しは早い
想像しなよ飛び降りたって ...
思いの外
父の入院期間は長くなってしまった
けれどこのまま回復すれば
退院出来そうですよと
見知りの看護師が伝えてくれた
大学を出たばかりなのに
落ち着いている彼女は
僕が眠る父を不安気 ...
林にて息をととのえにっこりする

星座ながめて人のかえりどころを知る

怒りを祈りにかえてゆく春

食べるものなく只眠るだけの寝室

魂とは大袈裟にちいさな魂をおもう

 
川の流れる音が
徐々に大きくなる

山の奥のほうにある滝
大きな音を響かせながら
力強さを感じさせる

ひんやりとした風を生み
夏場は涼しい
冬場は寒さを倍にする

何も考えず滝 ...
ラベンダー絨毯の中
東へ東へ向かうバス
点在するハーブ園
スィングするカラフルな文字
流れる
ラジオから
セージ、パ リ、マリ 、タイム、、、
と聞こえ
行くのですか
と問い掛ける
...
スクランブル黄砂店
パチスロ屋の静寂とLED 鋭い不眠 べべの乱れた地蔵に供えられたカラフルな駄菓子 懐かしい夜がいくつかの雲を通り過ぎ 行き交う野ざらしの魂たちが 側溝のゴミ屑を星のように吹き ...
隣国に
敵陣営側を置くことの
不安恐怖
プーチンは歴史をトレースするだけの
臆病な俗物だ

恐怖には対話ではなく力を!
俺様に刃向かう奴は皆殺し!

彼の精神常備薬は異常な数だ
そ ...
権力者に視えないものはなんなのかな
些細な日常の窓から外を見たら良いのかもしれないが
そんな窓さえないのであれば城砦のなかで

国民的不本意を愁う歌でも詠んで自決してくれれば
三島由紀夫ぐら ...
いけないんだ
名前を間違えたりしちゃあ
分かっているんだ
だから気をつけてはいたんだ
だけど間違えるときだってあるんだよね
無意識だからこそ間違えてしまうって
あるじゃんか
気持ちがない ...
しかし睡蓮の茎は節くれ立つ、さっきから
おとなしく 雨の中を彷徨宵あるいては、
暫くの水際を、悪夢を呼び起こすように

月の下では寂しさが荒れ地を撫でるように
優雅に結ばれ、
掛け時計がぼ ...
皿洗い終えてくたくた作句

戦争が起きると読んで、ていねい茶をすする

妻は寝ていて居間でしずかにつとめる

今日の私は馬鹿だった、明日もそうでしょう

煙草控えてはぼうと春空を眺めた ...
観覧車と彼女の機嫌が
同時に下降した…
今日は彼女のリクエストに
全て応えてあげたのになぜ?
遊園地、メリーゴーランド、
ソフトクリームにチュロス、
そしてよりによって
彼女も“絶対”と ...
「泣いてるの?」
「うん泣けるほど美味しいんだよコレ
絶対に飲むって“覚悟”して来たんだから」
「大袈裟だなぁスイーツ女子は」


彼とは社内恋愛で
私から恋を告げた
いつか散らねば ...
柔らかい
それだけでいい
安心するから
石鹸の匂いとか
なくても我慢する
陽射しがあると
なおいいけれど
温かいと
なおのこといいけれど
柔らかいのだけで
じゅうぶんだから
  目の淵に
  暗やみの流砂が
  付着してい、あおいのか
  しろいのか 不確か

  数値のかたちを
  一息に呑みこんで
  膝のあたりに 浮きたつ
  いいかげんな  ...
  ねこが
  しみこんでいる路地
  空がきれいだ
  電線が微かにたわんで
  ビルのむこうまでみえる
  わたしたちが死んでいくのがみえる
生活の
営みに密着した
祈りは
もう無いんだよ
神は私たちの普段から
とっくに
姿を消したから
そうして個人は
自由になったから

あゝ晩鐘
根付いた信仰の
その生活
朝陽と ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
性の悩みホカチャン自由詩0*22/2/26 9:50
日記 2022.02.26(土)田中恭平散文(批評...222/2/26 9:01
満州国承認花形新次自由詩122/2/26 8:30
Anger is Nothingにゃんしー自由詩122/2/26 7:43
自由律俳句 2022.02.26(土) #02田中恭平俳句122/2/26 7:34
自由律俳句 2022.02.26(土)俳句122/2/26 7:08
船を漕ぐ水宮うみ川柳1*22/2/26 6:29
_TAT短歌222/2/26 2:36
戦争の親玉自由詩022/2/26 2:22
あの日々の思いで自由詩022/2/26 1:04
石の上で踊る貴方へ自由詩022/2/26 0:50
ミルクチョコレートなけま、たへ...自由詩122/2/26 0:10
自由詩「労働」2022.02.25(金)田中恭平自由詩322/2/25 21:58
ジョンの歌しょだまさし自由詩022/2/25 21:47
ツバキ自由詩122/2/25 21:33
自由律俳句 2022.02.25(金)田中恭平俳句122/2/25 19:44
大きな滝夏川ゆう自由詩222/2/25 18:18
ハーブ園(再掲)AB(なかほ...自由詩2*22/2/25 15:59
東風末下りょう自由詩3*22/2/25 13:33
プーチンの憂鬱ひだかたけし自由詩522/2/25 13:00
あなたへマークアーモ...自由詩822/2/25 10:51
許されざる坂本瞳子自由詩1*22/2/24 22:19
走馬灯あらい自由詩122/2/24 22:07
自由律俳句 2022.02.24(木)田中恭平俳句122/2/24 21:04
激オコ観覧車しょだまさし自由詩322/2/24 18:02
さくらのフラペチーノ自由詩322/2/24 17:55
いま欲しいもの坂本瞳子自由詩1*22/2/23 22:47
目の淵草野春心自由詩322/2/23 21:02
ねこ自由詩9*22/2/23 21:01
晩鐘~祈るように、ただ祈るようにひだかたけし自由詩522/2/23 18:02

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加筆訂正:
ジジの声/足立らどみ[22/2/23 20:41]
タイトル間違えたので修正 シジ× ジジ〇
4.12sec.