雨風で腐りかけたいくつもの角材、灰色に色の剝げ落ちた無数の木箱、何本もの錆びついた太い単管、に混じって土場の廃棄場にひと際目につくものがあった。
そのボーリング会社の事務所は以前は喫茶店だったらしく ...
紅葉は暁の棘を落し偽装される
共感覚を奔らせた 多くの人々の間で、
牡丹――哀愁は暗褐色の
その鍵と旋盤を前奏曲と外壁に配したように見える
河原での吹き溜まりでの、〈塒〉
――冗談で ...
この声が
君に届く頃
飛行機は
南の空を飛ぶ
窓の外を見つめたら
僕の歌が
聴こえるように
枯れ葉は揺れないで
君がいて
僕がいて
空の穴に
手を伸ばしたり
透明だ ...
「やはり、これは罠だな?」アイソニアの騎士は、オーマルを睨(=ね)め付けるように言った。
「大方、俺たちのような厄介者を、ドラゴンに食わせようというのであろう?
その手は食わぬ。そもそも虹の魔法 ...
「それは、エインスベル様の命でございます」と、ヨランは言った。
「当たり前だ! 俺たちは、虹の魔法石を求めて、ここへ来たのだ!
それがエインスベルを救うと、この盗賊が言うからな!」と、アイソニア ...
「単純な話だ。生きとし生ける者には、霊魂が存在する。
そして、世界は一つの心を持っている……。
わたしは、このことを数十年の年月の末に確かめたのだ。
わたしを導いたのは、魔術という一種の道 ...
すべてから
解放され
すべてを
開放し
広大な大地に
遊ぶ
*
気分は沈み
気分は盛り上がり
まるで大海原のうねり
自我は佇みひたすら静観し
天空に銀河の帯、 ...
唇を飾りたいなんて
子どもの頃から鏡の前で
幾つ思い数えたでしょうか
星に願われた膜があって
それも人の愛し方のひとつと
知るはるかむかし
考えなかったのでしょう?
また会いたいなん ...
かぶりつく
リンゴに
歯をたてて
型が残るように
果汁を歯に
吸わせるようにして
思いの丈を
すべてぶつけて
憎しみも
悲しみも
すべてを噛み砕くごとく
かぶりつく
訳もなく
わきあがりうきたつ
午前のこの時間、この一時
わたしはひたすら
しずかなよろこびに貫かれ
無言でひろがる青空をみる
いつか、
この空の青みに
雷鳴が轟き
亀裂が走る ...
人間は脳の10%しか使っていない
なんて
言われてきたが
最近の研究で
脳は常にその100%を使っている
という事が明らかになった
とはいえ
記憶の存在する場所が
脳の中
...
五十鈴
湊
豊受
かわたれ時に片割れを
朝月になぞらえて
あれが上弦なのか
下弦なのかもわからないけど
片目を閉じる疼きと
左手のしびれたような感覚に
ため息をつく
...
土手の
草木が揺れている
熱い風が吹き
彼岸花はまだ咲かない
夏の後ろ背を追いやったはずの
秋が
今日一日、夏の再来に追いやられ
せめぎあい渦を巻く
木霊が
生来の不安と恐怖と孤 ...
猫に従って公園で雪を焼いた
こうばしく焼けてて繁昌だ
冴ない流しを伴った年若いパ・ドゥ・シャ
やがて霧を映したバロネ
あわい谺に教わり月を結びつけた糸を裁つ
しぼまないで、泣かないで、真 ...
「そんなものが、この地に満ちているのですか?」ヨランが愕然とした。
目に見えぬ生命があるなどと、ヨランは理解できなかった。
しかし、科学が崩壊する以前の文明であれば、それは当然の話だった。
「こ ...
「あなたはなぜ、『言語崩壊』を引き起こしたのですか?
エランドル様。それによって、人間社会が滅びることなど、
分かっていたでしょうに?」──この時のヨランは、探求心を満たすというよりは、
世 ...
「そうだ。わたしは世界だ」──オーマルに憑依したエランドルの声が言った。
「エランドル様。あなたはいったい何をお求めですか……?」
ヨランは、その一言一言が、何を招くのか、といった恐れに苛まされな ...
埃臭い上着を着込んでは
空の力におちていく
少しずつ
少しずつここへ
どうしてもぼくは
火が両拳をつつみこむ
確かなものだけが
確かに応えようとする
くるくるま ...
完全な笑いと共に生きた
突然身悶えするほどに
心は立派な大人だと思えるのだ
いつかお前もまたおねしょマン
誰かの無知なひとことが
懐かしいほど嬉しい
旭将軍、哀しいね
信じちゃえる心 ...
二〇二一年十二月一日 「夜の大海の中で」
ヤフオクで落札した、グレゴリイ・ベンフォードの『夜の大海の中で』が到着した。画像で見た表紙の傷は仕方ないけれど、本文はきれいだった。本体190円+ ...
少し芯のあるパエリアを
何も言わずに食べる
失敗は復唱しない、
一度失敗したら、
もうそれで良いのだ
失敗は、
天国への階段だから
半年がすぎて
さあ、
もう一度パエリアを作る
...
ハーモニカ綺麗な空気吸って吹く場の空気感曲ごとに変化
オランダでチューリップ畑ばかり見る育てる上での苦労を聞いた
山の尾根車走らせ気持ちいいUFOライン高知の山奥
野良猫は決まった場 ...
何故惹かれるのかわからないので、私は引き金に指を掛けています
何故私のものにしたいのかわからないので、さっきから扉を開けています
わかってしまうことからずっと逃げているのです
私は泥棒です
貴 ...
三日も止まない雨
時々全部夢だと思う
戻りたい頃があることに驚く
どうせ血の塊
形があって何か考えてられる方がおかしい
生きとしいけるもの皆
間違えた道の一例に過ぎなくて
何故心臓は ...
永遠のとなりに住む
たわいない話を
気が向いたときにだけ
永遠は永遠だから
こちらのことなど気にもとめない
回覧板を届けに行っても
ゴミ捨て場で挨拶しても
忘れたような顔をしている
あ ...
さてそろそろ
この場も卒業かな
なにせ
投稿した詩のほとんどが
いつも
TOP10を飾っているのだから
TOP10を見るたびに
自然とわらいが
こみあげてくる
気 ...
豚一殿の今晩の
夕餉は何の花が咲く
桜は生姜と甘口醤油
...
最近アマゾンで気づいたら音楽配信サービスに登録していたので、よく音楽を聴いている。とはいえ、流しっぱなしモードにしていると、有線放送のようではあったが、疲れるように思えた。誰が歌っているのかもわからな ...
そう、私にはもう、あまり時間がないから、
伝えて欲しい
私は、乱れ、渇き、騒がしく
どこへ行きつくのかしれない、嵐だった
だから 私の生は、私の次の生は、
穏やかな静寂に満ち ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
2022:a space odessey
本田憲嵩
自由詩
2
22/9/27 22:10
怎生。相生い
あらい
自由詩
1
22/9/27 21:26
透明な歌
ミナト 螢
自由詩
1
22/9/27 20:59
世界の真実(十二)
白/黒
自由詩
1*
22/9/27 20:47
世界の真実(十一)
〃
自由詩
1*
22/9/27 20:44
世界の真実(十)
〃
自由詩
1*
22/9/27 20:43
夢の遊戯
ひだかたけし
自由詩
4*
22/9/27 19:04
けわい
soft_m...
自由詩
2
22/9/27 17:45
かぶりつく
坂本瞳子
自由詩
1
22/9/27 13:55
空の青み
ひだかたけし
自由詩
5*
22/9/27 11:02
前世の記憶などが集う場所
st
自由詩
3
22/9/27 3:57
令和4年9月26日(月)
みじんこ
自由詩
1*
22/9/26 19:59
めも
うし
自由詩
0
22/9/26 19:49
夏の後ろ背を蹴る
ひだかたけし
自由詩
4*
22/9/26 19:48
猫の舞
soft_m...
自由詩
1
22/9/26 19:27
世界の真実(九)
白/黒
自由詩
1*
22/9/26 19:18
世界の真実(八)
〃
自由詩
1*
22/9/26 19:18
世界の真実(七)
〃
自由詩
1*
22/9/26 19:16
CALL
湯 煙
自由詩
3*
22/9/26 18:29
鶏の大地
soft_m...
自由詩
0
22/9/26 17:32
詩の日めくり 二〇二一年十二月一日─三十一日
田中宏輔
自由詩
13*
22/9/26 13:54
天国は待ってくれる
atsuch...
自由詩
6*
22/9/26 12:17
高知
夏川ゆう
短歌
1
22/9/26 12:14
不可思議
妻咲邦香
自由詩
2
22/9/26 9:26
ディレイ
〃
自由詩
1
22/9/26 9:24
A炎
やまうちあつ...
自由詩
0
22/9/26 8:01
卒業
st
自由詩
1
22/9/26 5:42
Bush meat Under ground
TAT
自由詩
1
22/9/26 1:34
サブスクにおける音楽
番田
散文(批評...
0
22/9/26 1:06
メッセージ
いねむり猫
自由詩
0
22/9/25 23:07
415
416
417
418
419
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421
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423
424
425
426
427
428
429
430
431
432
433
434
435
436
437
438
439
440
441
442
443
444
445
446
447
448
449
450
451
452
453
454
455
3.63sec.