○「僕は生きてきました」

僕は生きてきました
昭和平成令和と古希まで生きてきました
笑ったり泣いたりしながら
真面目に生きてきました
特に賞もなく罰もなく生きてきました
これからも普通 ...
お肉が高い
国が憎い
そうなんだ
かかってる
吊るし上げろー

もう一度敗戦
してほしい

GHQ
やってあげるから

もう一度開国
してほしい

黒船
やってあげ ...
ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁあxxxxxxxxx

俺のせいじゃない
おれのプライドが
夢に出る
せめて自我がなければ



お前に
自我はないのか?

ああああああ ...
夢や希望の曲線美から形を得て
泳げもしない、音符と休符
無謀と勇気の不可視化はとても春 
浮いたり沈んだり 
気まぐれなお月様
見上げたり、貶めたり、目を瞑ったり

わたしたちの動力はと ...
ときどき
胸がつまるような感覚に襲われ
苦心して 小さい毛玉を吐くのです
それから少し楽になって
ソファの 昨日と同じ場所に
まるくなります
窓の外が
この頃妙に明るいと思ったら ...
ピーナッツ食い散らし
焼酎ちびちび飲んでたら
いつのまにか
肉体の熱、戻り
でも何かが変、
脳髄痺れたまま
意識、鮮明に

向かいの家の橙の灯り、点り

今夜、音楽に浸らず
自ら ...
川辺にて
女達の洗濯する
波紋が広がり
空の青に
染まる、 
 
輪っか輪っか

ただ楽しげに眺めている、
神様が いる。
肉体の
ドクドク脈打つ
鼓動に冷え切り
迎える、
この夕べ

意識、鮮明
世界はこの白い小部屋
だけ
誰かチャイム鳴らす
チャイム鳴り続ける

なんだろう
私のなかで
何か ...
つい言ってしまう
それが口癖なのだろう

寒い冬の時期は
つい寒いと言っている
一日に何度も言っている

寒いから寒い
素直に出てくる言葉

今日は銀世界
明日はどうだろう
銀 ...
○「問題解決」
問題にぶつかったら
そのまま突き進むか
立ち止まるか
後退するかである
僕はこの頃は
後退することが多くなった
水が低い方へ流れるように

○「セクハラ」
介護施設 ...
家の中に橋ができた
これでやっと
居間から台所まで行くのに
濡れることも
敷地外を迂回することもなくなる
僕らはこれまでの苦労話などをして
それから橋に名前をつけることにした
けれど ...
バウンドするボールはグニャグニャ
接地面で膨らみ

潰れて溶ける

地に這う 液体と極小の蟻
溺れかけながら群れる
僕には観えた
僕には聴こえず

老人たちの笑い声はひそひそと世を ...
バウンドするボールは幾何的
接地面で潰れ

弾む

空に舞う 砂埃と極小の数字
僕には見えた
僕には聴こえた

子供たちの笑い声は高らかに構造物へと響き

反響して消えていく
...
冬の夜
冬の厳しい張りつめた大気が
私の皮膚まで突き刺さる
その刺激が身体と精神を固くする
ヒーターの温風だけが柔らかい

部屋の中は猥雑に生活が染みつく
目を閉じて掌に感覚を集 ...
ずいぶんと投げやりに枯れた岩に腰を下ろすと独自
ハンカチの、空 抜け目ない日差しがブレて、相当

軽口を叩く猿が悪さをするページを裂いて
うっすらと星空を観察する どよめきか
荷物を下ろした ...
しずまりしずむ
こころのおくで
なにかがいように
ことばをつむぎ
わたしにしずかに
かたりかける
どこでもない、
こここそむげんの
うちゅうのひろがり
わたしにそうかたりかける
こ ...
○「防衛費増額財源問題」
総理、
このままでは
増税ではなく
憎税になりますよ

○「ボケ夫婦」
僕はワイフのつけっぱなしを消して
ワイフは僕のつけっぱなしを消している
僕らボケ夫婦 ...
朝方に咳き込む

こんな時間に起きたら 今日の夕方はきっと眠いだろう

授業でもあればたんまり寝れるのだが

もう学生でもない

すっかり睡眠薬を常用している大人の俺、いやワタクシ
...
「あなたのメールアドレスは生きていますか?」

「アナタのめーるアドレスは生きていますか?」

「あナたノめールあどレスは生きていますか?」

「貴女はいきていますか?」

私は

...
 誰にでも、何かしら似たような経験があるかもしれない。何かが終って、それから解放されたように感じて、一抹の淋しさを感じながらも同時に湧き上がってくる妙な心地良さの感覚を。たとえば学校を卒業したとか、仕 ...   

心の中には
水が無いから
涙なんて
流れやしないと

夜寝る前に
真水をひとくち
一口だけ飲み
心を潤す



空に魚がいないから
あれはちいさな雲なんだ
...
この冷える夜に
火を焚き付ける
哀しみに貫かれ
遠く眩む空、
割れ裂け

一番星、出ているよ
言った父、悪夢にベッドで横走り
狂った母、墓標叩きながら
二人、亡き家の
梅の木に寄り ...
紙飛行機を飛ばすのは
いつも自分より
小さな子供だと思った

目線より上に
あるものを
全部信じられる技は

大人になると
折り方が雑で
ハンカチみたいに
忘れられる夢

今 ...



がらんと寂しくなった寝床に向かって泣いた。ただ冷たいだけの水をすするようなものでも、と書いたら。泣くために服を着て、挙句、私はその服に襞まで作ってみせたのです。ひとつの海辺が尽きて垂 ...
ちょっといい気になって
調子に乗っていたのかも知れない
詩の投稿サイトのある詩人に
詩が安直すぎると指摘されて
ヒヤリとして我にかえった

アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の
ぼっちのことを ...
○「心の宇宙」
空を見上げれば
無限の宇宙がある
ように
心の中にも
無限の宇宙がある

○「田舎暮らし」
田舎は
メイクして着飾っても
出かけるところがない

○「修行中」
...
魚が星を眺めている
水の中には他に
眺めるものがないから

魚はただ
そこにいないかのように
ポカンと
存在だけがある

ふと最終列車が到着する
魚は乗り込み
自分から遠 ...
ロシアのお年寄りはテレビしか見ないから
簡単に洗脳されちゃうのよ
と、テレビを見ながら母の言う

ウクライナで凍えるおばあさんに
フランネルの寝間着あげたい
もう持ってるんじゃないかな
...
遠くまで
悲しみを はこぶのに
蝶をつかった

少しずつ
少しずつ
悲しみをちぎっては
蝶たちの背にのせた
けれども
かなしみは もう
重すぎて
蝶はみな とべなくなった
...
三ヶ月で200枚の絵を描く仕事、素人だがうっかり引き受けてしまう
馴染みのない画材は不安
初めの3枚は手探りで慎重に描いたがとても見られない
しばらくは早く適当に描いて上手く見える絵を描く感覚を ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
独り言12.17zenyam...自由詩2*22/12/17 7:02
悲観五首りゅうさん自由詩322/12/17 5:53
嗚呼えこ自由詩022/12/17 5:19
タイドプールあらい自由詩122/12/17 0:34
薄明Lucy自由詩1122/12/16 20:21
瞬間の裂け目に、澄む。(改訂)ひだかたけし自由詩3*22/12/16 20:14
神様が いる自由詩4*22/12/16 18:42
五行歌、この夕べ自由詩322/12/16 17:33
冬の口癖夏川ゆう自由詩322/12/16 12:30
独り言12.16zenyam...自由詩1*22/12/16 9:46
距離たもつ自由詩122/12/16 7:15
越し欠けると秋也自由詩022/12/16 6:52
腰掛けると自由詩5*22/12/16 6:42
「冬の夜」ジム・プリマ...自由詩2*22/12/16 2:08
裏街道の胎仔あらい自由詩022/12/15 20:55
なにか〇何かひだかたけし自由詩4*22/12/15 19:02
独り言12.15zenyam...自由詩022/12/15 9:46
ジャンプとか秋也自由詩1*22/12/15 5:03
確認自由詩022/12/15 4:32
「解放」の淋しい心地良さ岡部淳太郎散文(批評...122/12/15 1:20
夜のうた秋葉竹自由詩122/12/14 21:29
この冷える夜にひだかたけし自由詩4*22/12/14 20:48
ミナト 螢自由詩122/12/14 17:51
_それがあるた...自由詩122/12/14 17:10
「ロクなものじゃない」ジム・プリマ...自由詩2*22/12/14 10:05
独り言12.14zenyam...自由詩0*22/12/14 8:20
最終列車たもつ自由詩222/12/14 7:15
メディアりゅうさん自由詩022/12/14 3:57
ガラスのはねはるな自由詩422/12/14 1:14
上達とは何だろう秋田の米はう...散文(批評...222/12/13 23:55

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加筆訂正:
ジャンプとか/秋也[22/12/15 5:05]
おじさんのリアル人生回想、詩にならねぇw
4.71sec.