わたしを
忘れたい
いんや
わたしから
わたしを
引き離してやるのさ
わたしは
わたしを
脱ぎ捨てたい
わたしという
着ぐるみをぬいで
自由を
勝ち取りたいの
た ...
思い出になった
私
あなたのこころに
住んでいるのか
ここはあなた
清らかさ汚され、
神聖と為り甦る
魔と魔の真ん真ん中、
均衡取りながら覚醒し
光滴 毒づきながら微笑み、
貴女 奔放な調べ流麗な美
わたし知らなかった、
成就したこの純白 ...
良い旅がしたくて調べまくる日々長い連休仕事で埋まる
大通り車の音が絶え間なく落ち着きのない雰囲気嫌い
街角で道を聞かれる三回目昨日は五回もっと多い日も
南国のリゾート地には人ばかり裕 ...
わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである。
(ルカによる福音書五・三二)
目がさめると、アトリエの前に立っていた。
──子よ。 ...
月の工場で生産された蝸牛が
地表に降り積もっている
渡り鳥の真似が得意なのに
飛ぶことができないわたしを
鳥たちは連れて行ってはくれない
夜明けとともに
蝸牛は溶けてしまう ...
初めて見た朝が昨日も明日も
同じだなんて嘘だ
月が沈んで太陽が昇り
空が明るく全てを照らす光
これが昨日も明日も同じように
繰り返すと言うのか?
初めてだったのに…
そこにいたのは亡くした記憶
色褪せた壁に貼りついている
いつどこで出会ったのだろう
私はそこには居なかった筈だ
老人が蝋燭の火を眺めている
窓枠からは夜の空気が流れる
...
あの日足りなかった感情の
ツケをずっと払ってるよ
動かなかった足は
今日も動かないまんま
遅くはないよ
手遅れだけど
終わっちゃないよ
終わってないだけだけど
縫い続けるん ...
セプテンバー(September) 〜オフコースのI love youを聴きながら
9月から始まる凪の残酷は
冬の訪れに備えるようで
垂れ流されたニュースを
僕たちは見続け ...
近隣の住民射殺夕涼み
夕涼みシングルマザーの胸を揉む
夕涼みタンクトップの突起揉む
夕涼み股の間に風送る
夏のチンコは
ムレムレチンコ
半ズボンでも
すぐムレる
嫌だなあ
嫌だなあ
ムレたチンコの世界線
DJ SODAに訊いてみたい
ムレたチンコはマシッソヨ
ムレチンコ出してベランダ ...
私はもう、何も要らない。
ウォークマンに、遠い、遠い空を入れて、
病院の屋上でギターを弾いていたい。
空の白い魚を釣るように、
電線に永遠を見るように、
ただ嘘に塗れたこの世界で、
与えら ...
君の腕の中に横たわり
安らぎが散らないように
僕の呼吸を置いたら
君の産毛が逆立っていった
知らなかった花を見るように
君のことを観察したい
肌の光り方とか
爪の切り方とか
ど ...
荒涼としたパノラマ、
荒々しき力動に浸透し
真空の場 浮き上がる、
秘められた透明な律動
カオスから生まれ出た新芽
孤独な道の果てに待つフルサト
官能オルギア経て虐殺の大地 ...
日陰にもならない
落陽高木の側、
石のベンチに腰掛けて居ると
その 百日紅のピンクは
枝先に密生して咲き
暑さに負けることなく僅かの風も
逃さない
少し離れた所 ...
―ハーバート・ウエストに―
いまでは はっきりと 聞こえる 書物の なかの 足音を
それは まさしく 死の 忍び足
音なく しかし だからこそ 歴然と
ペー ...
ひとすぢの みのうえをすべらせる しずけさの
まぶたを縫い上げ 濡れるのをまつ
ままに、ですが、そのままでは ですけれど。
き、つつかせ るにるいに 背伸びする
と、いえもいろも ...
さざめいている
ざわめいている
わたしの内で
何かが、
輝いている
熱している
巨大な明滅凝視、、
近付いている
波打っている
揺れ廻り 廻り揺れ
気の ...
触れたくなるのは ゆき
話したくなるのは・・・
どちらもとても
きみには届かない
そんな風に伝えるとあなたはいつもの唇で
湿らせた車輪をくるり転がして
そっと忍びよる ...
まず
前を向く勇気が必要。
マイナスとプラスが、表裏一体ということを、解する賢さも必要。
自分の限界を心得ていることも大事。
何が、自分が、それほど頑張らなくても上手くこなせるもの ...
スフィンクスみたいに、誰か、守ってくれないか?
僕を。
スフィンクスみたいな、彼女希望!
そして、そう言うからには、そうさ!僕はピラミッド!
クフ王みたいな、大ピラミッド級の男なん ...
どす黒く
ゆり返しながら
波よ
おまえの大きな いざない
貞操のない女の
ほんのちょっぴりした悔いの
ほろ苦さ
海は いつでも生暖かい
妙にがっちりして
...
ねえ、ケンちゃん あのさ あのね
話したいことがあるの
あのね あのあたし 3か月生理が来てないの
え? お前普段から不順だって云ってたじゃんって?
うん それはそうなんだけど
でもね なん ...
生ぬるい水滴が顔に当たる
スコールのせいでグロテスクに地面が陥没する
逃げるように
雨を避けて
ヤモリがへばりついてる
軒下のアクアリウム
傘を忘れたから
家に帰れない
...
目が覚めて
空は明かるく剥け、
やすらかな寝息と疲労のあいだにあるわたしの身体
こまごました呪いとひきかえに
潤みつづける女という生活をして
すこしだけ自由で
底抜けに淋しい
...
救急車が向かった先は
ススキノのマンションの一室だった
出動前の確認の時に
違和感を感じた事務員が
一、◯歳の精神科通院歴の無い成人男性が
今朝から言動が可怪しく暴れている
二 ...
ガラスを溶かし流し込んだら色付けして。散りばめられた色を際立たせるように空に返した。空が呼吸するたびにきらめくのは、夜明かりだからかもしれない。太陽と呼ばれる、一閃はまだまだ訪れない。際立たせる鏡であ ...
街なかに馬を探しに行くという
そんなところにいないよと
馬というのは野生のもので
人がいないところにいるものなのよと
周囲の者が言って聞かせても
聞く耳を持たない
双子は白い画用紙に描いた ...
未定形な生成、
粘りつき唸り奥まり
沸き立ち涌き起こり
そっとそと足跡辿り
ふと耀き開ける視界、
異郷の寂寥から帰郷し
荒れ狂うカオス制御し
悪の必然の天秤均衡し
破裂 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
狂気
ルルカ ne...
自由詩
1*
23/8/28 18:15
※五行歌「思い出になった 私」
こしごえ
自由詩
3*
23/8/28 17:12
純白
ひだかたけし
自由詩
2
23/8/28 15:26
雰囲気
夏川ゆう
短歌
3
23/8/28 13:38
陽の埋葬
田中宏輔
自由詩
9*
23/8/28 9:07
渡り鳥
たもつ
自由詩
7*
23/8/28 8:15
初めての朝
リィ
自由詩
0
23/8/28 8:04
note
ryinx
自由詩
6*
23/8/28 1:56
stech mout
竜門勇気
自由詩
0
23/8/27 23:05
セプテンバー(September) 〜オフコースのI lov ...
足立らどみ
自由詩
4*
23/8/27 20:54
さわやか吐息句集
花形新次
俳句
0
23/8/27 19:49
MR.サマーチンコ
〃
自由詩
0
23/8/27 19:26
光
由比良 倖
自由詩
5*
23/8/27 19:15
人間開花
ミナト 螢
自由詩
2
23/8/27 18:48
自我のプロセス
ひだかたけし
自由詩
2
23/8/27 18:09
At The Zoo ②〜「晩夏のキリン」
リリー
自由詩
4*
23/8/27 17:56
眼鏡は明瞭 かければ 迷妄~死人がやっぱりふらついている~
菊西 夕座
自由詩
2*
23/8/27 16:17
Ebru
あらい
自由詩
1
23/8/27 15:53
内的体験
ひだかたけし
自由詩
2
23/8/27 15:41
秋
soft_m...
自由詩
2
23/8/27 15:05
わたしのてつがく
ルルカ ne...
散文(批評...
0
23/8/27 13:05
母なるナイルよ その息子よ
〃
自由詩
1
23/8/27 12:33
波止場
リリー
自由詩
2*
23/8/27 9:40
行方知れずの罪
涙(ルイ)
自由詩
1*
23/8/27 8:59
突然のスコール
久遠恭子
自由詩
3
23/8/27 8:47
七時
はるな
自由詩
3
23/8/27 8:00
往診の思い出
板谷みきょう
自由詩
1*
23/8/26 23:26
むすびめほとけて
武下愛
自由詩
2*
23/8/26 21:22
馬
やまうちあつ...
自由詩
2*
23/8/26 18:59
詩想9
ひだかたけし
自由詩
2
23/8/26 18:26
412
413
414
415
416
417
418
419
420
421
422
423
424
425
426
427
428
429
430
431
432
433
434
435
436
437
438
439
440
441
442
443
444
445
446
447
448
449
450
451
452
5.61sec.