{引用=愛するもの
この世で
わたしが愛する
生まれてくる
一粒一粒の
見つめつづける
崇高な存在
あふれている
美しいことを知って ...
自称詩人界隈に
もう13年も関わっているが
その昔は
挨拶替わりのイイねが
50個ぐらい入るなんてことが
ざらだったのが
今じゃ多くても10個程度になって
非常に喜ばしい事態になったけれ ...
ポップに弾けて
落ち込む必要ない
突き破った、
突き抜けた、
肉に悶え肉と苦悩し
極北の荒れ地にて
砂場で遊ぶ子供、
離れていく
別れていく
夢中で明るみ
弾ける笑い
魂 ...
だいこんの葉が溶けていた
週末が終わって残数五
こころがふたつ同時に
形を持つということが
同じ風を感じ
同じ雪を見ている
糖化するこの壁より深く
肉体へ蘇るだいこんの葉は
わたし ...
私は今日産まれた
上空をヘリが旋回する
タタ美はブラウン管のテレビを金属バットで破壊しながら
いつどう死ぬのか知りたがり
死ね死ねを連呼した
もしかしたらもう死んでんちゃうやろかとか
2時 ...
暗転した舞台で演技してる夜
これは草 それくらいしか言えなくて
思い出が今日の日付を探してる
心臓の動悸が動機だったとき
三日月の空は脆くて危ないよ
いくら
難しい事を書いても
いくら
容易な事を書いても
真の私になれない
その事実が
私をもたつかせるし
悲しくもさせる
まるで
水槽の中で泳ぐ
熱帯魚になって
誰か ...
はらはら バラバラ
落ちる気分、
ゆっくり ゆっくり
持ち上げて
今日の朝に、この時に
光の中にひたりゆく
光の海をおよぎゆく
打ち寄せる波、開ける青、
艶やかな黒髪 ...
スマホには
簡単にタッチするくせに
私には全く
大切に
してくれてるの
わかってるけど
ちゃんと
伝わってくるし
優しいと思うけど
こっちは
もう
そろそろ限界に ...
地平線を
コンガリと
おいしそうに焼きながら
燃える太陽が
今朝も元気に昇ってくる
太陽の正体を
最も感じさせてくれる
朝夕の
ほんのわずかな時間
太陽の正体を
...
なしなしの
うちで少しは
あり探す
多忙なウサギの
あとをついてき
アリスなら
同じ数字の
トランプも
個性見つけて
付き合えるかな
脳内が
AI化するにつけ
環境は
...
ゆっくりと 静かに 並木道を歩いていると
道の 向こうから 木々の間から
おおきな青い空の 向こうから 流れる白い雲の 間から
時間と 空間の隙間から
時 ...
夜よ、夜よ、夜よ、夜よ。
夜のとばりの中へとわたしを、
連れて行っては、くれやしないか?
夜、風切って、走った、むかし、
走りながら、どこまでゆけば
夜のとばりへ ...
なまたまごを
グシャッて割るように
こころを裸にされてしまった
ひとすじ、
流れ落ちたのは
悲しみを無視して
終わりにしようとして
笑ったとき。
その唇、
...
誰かに頼らなくて良いように
まいにち酔っ払っておわる
汚い靴を触りながら
昨日の食い物を思い出した
ひどい思いはもういいよ
苦しい思いはもういいよ
嬉しい気持ちもうんざりなんだ
...
土曜日 雨のち晴れ。現場にて。
そういえば、昔は土曜日も両親は仕事で休日は日曜日しかなかったな。小学校もたしかそうだった。半ドンではあったが。それにしてもどうしてぼくはこの令和になった今でも土曜日に ...
「ドラゴンが自然な姿? どういうことだ?」アイソニアの騎士が尋ねる。
「お前は考えてみたことがないか? 人はなぜ争い、殺し合いをするのかと。
人は愛する者のために生き、時には家族のために犠牲を強 ...
「一体何が起こったのだ?」アイソニアの騎士とヨランは、驚き、叫んだ。
「案ずるのではない。奴らが暴れ始めたのだ」
「奴らとは? ドラゴンたちのことですか?」
「そうだ。今奴らは、怒りの最中にある ...
「ずいぶんと高飛車に出たではないか。『エインスベルを救え』とは?
人にものを頼むのであれば、まずは膝を屈するべきであろう。
ましてや命令など……。俺は、アースランテの千人隊長だ!」
「頼んで ...
女子トイレの汚物入れから
そっと持ち出した
使用済みナプキン類を集めて
コンビニの袋に入れ
弾頭にくくりつけたものを
汚い爆弾と呼ぶらしいが
一部のマニアは
汚いどころか
着弾するのを ...
このあおくうつくしい一日に
イメージ、
内部から現れ
捉え結ばれる言葉、
移り変わる呑気な時に
垂直の打刻を喰らわす
瞬間、
命は苦痛と共に
震え温まり
揺れ ...
何千といる自称詩人から
特に生きている価値のない
自称詩人を選んで
熱湯で皮膚が溶けるまで
煮込み続けること
48時間
すっかり骨だけになった
自称詩人を取り出して
ミキサーで少しずつ ...
連続する正のピタゴラス数として唯一無二の三と四と五
腐の数を使ってるから交換法則が成り立たない掛け算
数学は頭痛と楽しさをくれるけど、泣かせてはくれないんだなぁ
微分され ...
私の他にも
自称詩人がいることを
知ったときから
私の人生は変わり始めた
自称詩人が恥ずかしげもなく
おおっぴらに自称詩を掲げて
ネットを駆け巡る姿が
私を勇気づけた
自称詩人
...
友よ、と言った君の声をこの耳は聞いた
この耳を大切にしたい
けれども声はすぐに去っていった
彼方へ、とあの人も言った
あの声をそっと眺めていたい
けれどももうここにはなく
日々打ち上げ ...
フォーラムにいらっしゃるみつべえさんからいただいた個人詩誌『卵』11号に、電子詩集作成記があり、私信でおっしゃるには「簡単ですよ」とのことで私も作ってみたくなりました。
文字を電子書籍向けに変換した ...
真っ白な
画面に向かい、
言葉 打つ
美しい、天空の青に包まれ
今日という営み 始まった
画面に向かい 独りに凝集し
私という生、あって
熱、沸き立ち
浸透する 肉に
苦 ...
○「終活」
朝食を食べ終わったら妻が
「昼は何にするうー?」
と気だるそうに尋ねる
昼食を食べ終わったら妻が
「夜は何にするうー?」
と気だるそうに尋ねる
夕食を食べ終わったら妻が
「 ...
「時間」も 「空間」も 「論理」でさえも 「相対的」
例えば あなたは 「時間の速さや長さ」を
「絶対的」に 「感じ」たり 「計っ」たり できるだろうか
そんな ことは ...
「時間」も 「空間」も 「論理」でさえも 「相対的」
例えば あなたは 「時間の速さや長さ」を
「絶対的」に 「感じ」たり 「計っ」たり できるだろうか
そんな ことは ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
涙
湯 煙
自由詩
2*
22/10/27 19:50
野垂れ死ね、自称詩人
花形新次
自由詩
1
22/10/27 19:50
世界の途、一人の未知
ひだかたけし
自由詩
5*
22/10/27 19:33
だいこん 蜃気楼
soft_m...
自由詩
1
22/10/27 16:54
「生きてるものはいないのか」1分40秒
モマリサ公
自由詩
2
22/10/27 15:59
夜暮れ
水宮うみ
川柳
1*
22/10/27 15:37
旅
ルルカ
自由詩
1
22/10/27 12:08
詩想3
ひだかたけし
自由詩
2*
22/10/27 11:49
先に触れて?
ルルカ
自由詩
1
22/10/27 11:43
太陽の正体
st
自由詩
4
22/10/27 11:10
アリスのため息
足立らどみ
自由詩
2
22/10/27 8:28
時間と空間の声が聞こえる
ダンテ カフ...
自由詩
1
22/10/27 8:13
夜よ
秋葉竹
自由詩
2
22/10/27 3:23
追憶、そして
〃
自由詩
1
22/10/26 22:44
バケツの中身
竜門勇気
自由詩
1*
22/10/26 22:42
元号の星より
本田憲嵩
自由詩
3
22/10/26 21:40
アイソニアの騎士とエランドル(十四)
朧月夜
自由詩
2*
22/10/26 19:49
アイソニアの騎士とエランドル(十三)
〃
自由詩
2*
22/10/26 19:48
アイソニアの騎士とエランドル(十二)
〃
自由詩
1*
22/10/26 19:47
汚い爆弾
花形新次
自由詩
0
22/10/26 19:34
詩想2
ひだかたけし
自由詩
3
22/10/26 19:27
海へ
花形新次
自由詩
0
22/10/26 19:25
算数
水宮うみ
短歌
3*
22/10/26 18:38
素晴らしき自称詩人
花形新次
自由詩
0
22/10/26 18:01
声
ふるる
自由詩
9*
22/10/26 16:47
電子詩集を作ってみたよ
〃
散文(批評...
3
22/10/26 16:25
沈黙の青
ひだかたけし
自由詩
2
22/10/26 10:46
独り言10.26
ホカチャン
自由詩
1*
22/10/26 8:41
世界は あくまで 相対的
ダンテ カフ...
自由詩
1
22/10/26 8:39
「世界は あくまで 相対的」
〃
自由詩
1
22/10/26 0:00
327
328
329
330
331
332
333
334
335
336
337
338
339
340
341
342
343
344
345
346
347
348
349
350
351
352
353
354
355
356
357
358
359
360
361
362
363
364
365
366
367
3.38sec.