君と私あいあい傘の青葉雨 アマガエルの緑色が好き
色々な緑色に変わるけど
どれも好き

アマガエルの表情が好き
少し微笑んだふうに
黙っている

ここに居るとは
思わないだろう?
自信たっぷり

あんま ...
このしずかな慈しみの流れ、
今日もあおいあおい街並み
浸しながら伸びてゆく包んでゆく

かつての子が
ヒメジョオン咲き生い茂る野原を駆け廻った時、
世界はこの子を慈しみの流れに浸しただろう ...
 泉涌寺の
 楊貴妃観音
 のお堂の前に
 春の日が暮れて

 ほのぼのと薄く紅
 開きそめて囁く枝の
 下に 微かな響き伝え
 息づいている空気が在る

 遠い春雷の 音ない震え ...
マッチ擦り尽くしても鎮まりきらぬものわが内にあるを知るか君

一プラス一の答えにたどりつくまでの迷宮なのか人生は

言の葉の裏を返して見てみたい 時には長い手紙を書いて

見えていてすでに ...
「今日は世界パスワードの日です。
パスキーを使用すると、より迅速かつ安全にサインインできます」

うん? ハスキーなんか利用したらどっかいっちまうだろう

お爺さん、ぱすきーですよ ぱすきー ...
私は、ビートルズを聴くと新百合ヶ丘駅のプラットホームフォームを思い出す。
学生の頃私は、通学に小田急線を使っており、新百合ヶ丘駅は乗り換えの駅だった。
季節は春か、秋。
冷たい雨が降っていた。
...
人を嫌えば自分も嫌われる
人を好けば自分も好かれる
人間関係はお互い様
口で言わなくても目でわかる
口に出して言えばもっとわかる
好きな人嫌いな人苦手な人 人はさまざま
それが世の中 自分 ...
女を後ろ手に縛ると
椅子に座らせ
その前で俺は下着を下ろした
女が目を逸らすと
髪を掴んで
俺の股関が見えるように
顔を引き寄せた

「おまえに訊く
俺のポコチンは標準サイズだよな? ...
濃藍を薄めたような夕暮れの氷雨の中を
急かされるような人々が幾重も点滅している
小さなカフェであなたはため息とともに頬杖をつく
隧道にある404が、沈んだ場合の料金は
家庭料理的に千切った雜草 ...
自分を知れば道は見えてくる
目標が決まればやる気が出てくる
うまくいかないのは変えなさいということだ
人生は人との競争じゃない
人は変えられない
変えられるのは自分の対応だけだ
大きな悩み ...
あらゆる叶えられなかった思い
置き去りにしわたしは進む
哀しみの滴、溢しながら
さらにわたしはすすむ
円環の街を後にして
わたしはすすむ
歌声の確かさ
霊性の思考
導かれて

円環 ...
 おおきくあける
 お口にはいる

 いちばん おひさま
 ぽかぽか じんじん
 あったかい

 にばんめ おはな
 くんくん ふわふわ
 いいにおい

 さんばん ことり
  ...
 覚えている はっきりと
 思い出のおまる
 ちっこいをする

 母の やわらかな胸に
 取り上げられた朝
 冷たくひろがる 氷穴を指し

 今日から これが
 あなたの 新しい・・ ...
 気持ちの不安で落ち込んだり
 あるいは高揚感に落ち着きの無くなってしまう時
 深呼吸する
 そして私はシングルポイントの六角柱水晶を握る

 掌の柔らかい部分に三辺の角が当たり心地良く
...
こんにちは!今日も元気に荒廃しているね。


共感が強制される街、言語野に損傷を抱えながら、お求めやすい限定価格、回送と終点、リモート授業、世界はアイドリング状態だ、ぼくの文体はふにゃふにゃだか ...
春の日も夏の日も、そこに行けばそこに海辺があり磯があり、秋の日も冬の日も、そこに行けばそこに丘があり林があり、そこはいつもやわらかく甘い匂いが流れてくる場所。焼き場があるのだ。木陰のさしかかる三角屋根 ... 見渡す限りの平坦な湿地帯に一本の線路だけがあり、この小さな駅から双眼鏡で見えるほどの先にもうひとつの駅があり、底なしの湿地帯のなかでわたしたちは何キロかの距離を隔てた一次元をせめぎあっていたのだっ ... ゆったりゆたり
あくまで澄んだ
世界を歩く
大気に透過し
冷気に凝集し

接吻する

あなた

なんでもある
なんにもない
もはやただ
ゆったりゆたり
あくまで澄んだ
せ ...
もち 食べすぎた
おなか ぎっつい

 (だいこん だいこん)

ふぅ ぎっついな
はぁ ぎっついな
 
 (だいこん だいこん)

もち 最高
ぎっつい 上等
○「日本百名山」

日本
いたるところ山あり
いたるところ登山者あり
いたるところ住む人あり
こんなところによく住んでいるなあ!
といったら
それは失礼な話だよ
と友人が返した
ほ ...
          - L'impromptu 自由律


囁いている未來語 アンモナイト


机の黑林檎(は)傳言の代わり


白亞紀の手紙(を)受け取る 空を見る

...
          - L'impromptu

日照りの荒野で獨り修行していると、またも蝙蝠傘をさした黑衣の惡魔がやってきて傍らで漫談を勝手に始める。わたしの氣を散らせ集中させない{ル ...
お堂の屋根が破れているから
雨が僧と経本を濡らすんだ

蝋燭はまだ消えず
線香は煙を真上に一筋を
昇って薄く消えて

読経と雨音
衣と袈裟は濡れて
赤と青は黒に近づく

瞼に水滴 ...
不思議と薬に侵されたような歌や音楽が好きだ

あんなちゅらる
反ドーピング
健康的に

健康的なチャーハン
そんなのあるのかい?

まあ、いいや
曲の中で誰かが泣いている
決まっ ...
座右之銘は 明鏡止水で
欲しいのは 動じない心
ではなくて

小さな波を 感じる準備

笑ってやる 泣いてやる
普通のこと 感動のうず

腹へっても 眠たくても
いくらでも 何でも ...
血、止まらない
吐き続ける、
吐き続けるのだ、

外、いつもの橙色の明かり灯らず
内、何故か沈着し静かさ包まれて

鉄の味、広がり
私の肉体、クタバルノカ

夜陰の街道、誰も車も通 ...
乾いた昼の月が
丸にちかくって
なんだか見下されてるみたいで
気分が悪い

風にでも吹き飛ばされてしまえ
そうはいっても
あそこからピクリとも動こうとしない

どうせあと数時間もすれ ...
凝固した毛細血管のような形状の幻が網膜の中で踊る午後、飛散した詩篇の一番重要な欠片で人差指の腹を切る、往生際の悪い具合で滲む血の赤は、どういうわけだか若い頃に会うことが無くなった誰かのことを思い出 ... 声、歌声 響く
明晰な意識という舞台にて
呪術性放ち力開放し

中心へ核心へ いこうと
言葉凍らせ、○膝抱え飛び込む

意味などどうでもいいのだ、ヒビキさえ在れば

脳髄、凍らせ
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
菫印『青葉雨』まると俳句023/5/4 18:06
アマガエルと僕日朗歩野自由詩9*23/5/4 17:49
春の光に芽吹くひだかたけし自由詩7*23/5/4 16:01
楊貴妃桜リリー自由詩7*23/5/4 14:51
五月の君藤原 実短歌123/5/4 14:02
今日は何の日秋也自由詩023/5/4 10:19
新百合ヶ丘駅アマメ庵自由詩323/5/4 10:02
人間関係ラップzenyam...自由詩2*23/5/4 9:21
海辺の情景花形新次自由詩1+*23/5/3 23:34
ちらうらあらい自由詩2*23/5/3 22:23
人生ラップzenyam...自由詩2*23/5/3 21:13
進化3ひだかたけし自由詩5*23/5/3 20:45
お口にはいるsoft_m...自由詩223/5/3 20:13
思い出のおまる自由詩023/5/3 19:04
石についてリリー自由詩11*23/5/3 18:34
オープンビートねことら自由詩023/5/3 18:13
わたしたち死ぬと甘く軽い生きもの片野晃司自由詩1023/5/3 18:01
線と風景自由詩523/5/3 17:57
接吻する(改訂)ひだかたけし自由詩423/5/3 16:10
もち 最高日朗歩野自由詩5*23/5/3 15:34
独り言5.3zenyam...自由詩1*23/5/3 7:27
il Chiaroscuro墨晶俳句2*23/5/3 5:05
マタイによる福音書自由詩3*23/5/3 2:58
屋根のない場所でスズメ蜂が雨宿り秋也自由詩323/5/3 1:40
アシッド・ハウス自由詩123/5/3 0:31
座右之銘日朗歩野自由詩2*23/5/2 23:06
白い空洞ひだかたけし自由詩5*23/5/2 22:31
不機嫌な夕方坂本瞳子自由詩4*23/5/2 22:28
だからもう一度、初演の舞台の中にホロウ・シカ...自由詩5*23/5/2 21:21
夜想51〇詩という言葉ひだかたけし自由詩3*23/5/2 20:43

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加筆訂正:
アシッド・ハウス/秋也[23/5/3 0:53]
最近、サザンでさえ懐かしい ちなみに世代ではないw
3.12sec.