あのね
コットンのセーターが好きなの
でもね もう秋も終わるからね
冬が来るからね
コットンは冬には温かくないからね
もう 着ないの
妻がね
コットン ...
眠り込んだ 命を
時間という鉈(かんな)で
削りつつ生きる
尖った命は
永遠という 時間のなかで
ぼろぼろと 崩れ落ちる
私は
今日も
時間のなか ...
楓の木ふれるとしなりおし返す頰に伝わるあたたかいよる
ホッと一息
コーヒーブレイクのように
つながらない思考回路の調整に
切断された回線の修復に
昼休みが終わった10分後に
この時間帯はトイレ自身も休憩中
...
ふいにおれの銃眼に獲物がまいこみ それはtatsuro yamashitaの顔をしていて かんがえる 砂 たちはどんな岩石にくっついていたのだろうかと まるでそれは戯曲を真上からみるみたいで 頭をなで ...
アナルは形容詞であって
アナルに入れたいとか
アナルを舐められたいという
使い方は間違っている
アヌスが名詞なので
アヌスに入れたい
アヌスを舐められたい
が正しい
昔、アヌスの鏡とい ...
○「真面目で寂しいシルバーの再婚話」
「俺今度再婚することになったんだよ」
「そりゃいいね、二度目の春だね」
「相手はどんな人よ?」
「北国の人で年下なんだよ」
「どういう縁だよ」
「 ...
知らないナンバーが並ぶ街までワープしてきたので
実感がなかったが実際あるべきものはそこにあったのだった
スープガーデンの会議にでようよ
カラオケにスープはいらないんじゃね?
採算とれる ...
のどにひかりの笛を持つ
ほそい声のふたり
わたしも彼らを過ぎて
まぶたの裏に痛みをしまいこむ
かがやきのうちに
笑顔をすくう
世界のうつくしさをたもつ
夜々に載せられてしまうと
月 ...
この生の一瞬が
愛しいという実感に
ずんと沈み込む時、
この意識の鮮明を努めて保持し
高く指を突き立て澄み渡る空に
ああ 擦れ違う人、独り独り
我々は皆同じ、我々は皆同じ、
...
土煙(つちけむり)
積乱雲
四季の狭間、の十字路に立つ
深夜、明け方の少し手前に、このマンホールに飛び込むと
黒々と波打つ日本海へと通じるトンネルになっている、らしい
陸橋の塗装に書 ...
友人と大浪池と韓国岳へ登ろうと出かけた
紅葉はもう終わっていたが
素晴らしい高齢の男女に出会った
韓国岳の急な坂を登る入り口の所で休んでいたら
上からその高齢の男女が下りてきた
僕たちのそば ...
風の又三郎(そのまま)
/勝手にひとり連詩
発 もがり笛風の又三郎やあーい 五千石
脇 雑路にて空のうねりを見上げた
3 そのなにかがはじまると気がついた
...
世界を 祝福する
そんな 言葉を 持ってない
人生の 楽しさを 詠(うた)う
そんな 言葉を 持ってない
昨日までは 人生や世界の
悲しさや 寂し ...
釈迦も孔子も死後については語らなかった。
生もまだ解らないのに、死が解るはずがないと
いう態度だった。
もしかしたら、生は問題だが、死は問題では
...
あめが ふってる
あめが ふってて
なんか やさしい
うん
あめが ふってる
あめが ふってて
なんか ...
むかつくからはやく死ねば?っていうから今もゴミ箱をみているところでーす
なんか高いところからみてると
わたしたちほんとゴミみたいだし
ハアハアいいながら屋上に行くと
金木犀の匂いがし ...
そして扉の向こう側になにかがあふれている
閉じていた扉をあけるとそこには透明な顔ばかりがあっちやこっちを向いている
みんなばらばらにどこかにいこうとして
ただ浮かんでいるだけ
あたしもおなじよ ...
俺って白いパンティが好きじゃん
ぬぼっとあらわれる
なみうつにくの
ずっとぐっとふかみから
なまみのかんしょくぬるり
ぼんぼんぼんずんずんずん
みすべのふちからあがったばかり
いつのひかいつのときか
あなたもいった ...
鶺鴒が笛をふくと
ひかりの道がひろがる
川底には無数の足あとがあって
小鴨の娘たちに
ひとつぶのエメラルドをさす
風にきりきりさからって舞う
猛禽の凧
こんなにも
美しくあふれる世 ...
今ならわかる
あの日々がどんなに輝いていたか
最も苦しい時代こそが
最も輝いていた
あの日々が
私の人生の基礎を創ったんだ
あの日々によって
私の伸び代は大きくなった
正直あまり覚えて ...
僕のしってる泥棒
ポケットにゴムボール
さっき河原で歌ってた
と思ったらもう流されてく
向いあわせで遊ぼう!
擬態するにらめっこ
片目隠して逃げてく
僕のしってる泥棒
ビデ ...
その水に出逢うと
わたしはやわらかい小さな舟
その水面をゆく舟でもあり
その水中をゆく舟でもあり
その水の波を 凪をゆく
瀬をゆき {ルビ瀞=とろ}をゆく
ただその水を感触しながら ...
ぼんやりと
静けさにたたずみ
軒先から
雨滴、ポツリ ポッ
透明に落ち
痛む肉のわたしを包みます
遠い遠い故郷から
木霊するよな初冬の雨降り
冷気、奥まる意識を浸し
ゆるり、覚醒 ...
我々が用意したペーパーを
棒読みすればいいだけなのに
よりによって
このタイミングで
と
役人たちを驚かせたのは
死刑執行が
12月に行われることが多いからだ
ここでな ...
毎日 毎日 繰り返すことの 楽しさが
例えば 机に 座っているとき
ぼんやり ストーヴの光の赤を
見ている その時
こころが 暖かい そのとき
幸せを ...
「薔薇についた水滴、それが世界のすべて!」
それでいいじゃないか。
「人生は楽しい!」
それでいいじゃないか。
「へいわがすきで、ぼうりょく ...
うつ
く
し
かった
あにもにの
あにゅもにゅの
あにょもにょの
あにょもにの
...
冬になるかなしみ色の風がゆく枯れた野原を雪駄で駆けた
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
コットンのセーターが好きなの
ダンテ カフ...
自由詩
1
22/11/17 8:15
時間という鉈(かんな)で
〃
自由詩
0
22/11/17 8:11
雨音
秋葉竹
短歌
1
22/11/17 4:49
トイレにて
佐白光
自由詩
1*
22/11/17 1:00
tatsuro Yamashita
長束静樹
自由詩
1
22/11/16 21:51
アナルとは
花形新次
自由詩
1
22/11/16 21:07
独り言11.16
ホカチャン
自由詩
1*
22/11/16 20:17
スープガーデン
モマリサ公
自由詩
2*
22/11/16 19:27
ひかり
soft_m...
自由詩
1
22/11/16 19:10
強度
ひだかたけし
自由詩
3
22/11/16 18:44
帰る前に
XIAO
自由詩
6
22/11/16 10:51
人は外見だけじやわからない、話してみないとわからない
ホカチャン
自由詩
0*
22/11/16 8:54
風の又三郎(そのまま)
足立らどみ
自由詩
1
22/11/16 8:24
世界の楽しさ 人生の嬉しさを 詠(うた)おう
ダンテ カフ...
自由詩
0
22/11/16 8:04
生と死を考える
〃
自由詩
0
22/11/16 7:56
あめが ふってて なんか かなしい! きょうも あめが ...
〃
自由詩
0
22/11/16 7:52
モリマサポエムやめないってよ2分半
モマリサ公
自由詩
1
22/11/16 7:45
ベルリンショートバージョン
〃
自由詩
1
22/11/16 7:39
様々なる衣装
花形新次
自由詩
0
22/11/15 20:37
ぼんぼんぼんずんずんずん
ひだかたけし
自由詩
3
22/11/15 18:59
エゴイスト
soft_m...
自由詩
1
22/11/15 17:35
日々
渡辺亘
自由詩
0
22/11/15 17:04
スピーカーを触る
竜門勇気
自由詩
1*
22/11/15 14:24
水の歌
塔野夏子
自由詩
3*
22/11/15 12:10
痛む朝
ひだかたけし
自由詩
3
22/11/15 11:30
死刑のハンコで首になる
st
自由詩
3
22/11/15 10:03
時間
ダンテ カフ...
自由詩
2
22/11/15 5:46
「薔薇についた水滴、それが世界のすべて!」 それでいいじゃ ...
〃
自由詩
0
22/11/15 5:37
アネモネのはな
〃
自由詩
1
22/11/15 5:24
星月夜
秋葉竹
短歌
3
22/11/15 2:33
317
318
319
320
321
322
323
324
325
326
327
328
329
330
331
332
333
334
335
336
337
338
339
340
341
342
343
344
345
346
347
348
349
350
351
352
353
354
355
356
357
加筆訂正:
さまよう地下茎
/
ただのみきや
[22/11/15 8:21]
修正
3.47sec.