えくぼ
笑顔を生む
笑顔のなかの
ふたつの支点
希望の
くぼみ
えくぼ
笑顔のほころび
ふたつの種子が
こぼれ落ちる
黄いろい
ひまわりの花がさく
えくぼ
笑 ...
波打ち寄せる灰色の浜辺に
渚 黒々と鋭角の境界
力動の思考 絶えず打ち寄せ
感覚を超えた存在と共鳴し
覚醒した意識の舞台にて
舞い踊る舞い躍る
渚 黒々と鋭角の境界 ...
我が家では
いただきますの後
ニャー と号く
あの日から
そうしてる
魚屋さんには夕陽がさす。それは、雨が降っ
ていても、モールの中でもかまわずに。その
匂いの中に ...
現在詩宣言
ネットによって文字はよりリアルタイムにやり取りされるようになった。このネットのやり取りのなかの文字に埋もれて詩人が活躍しているのだったら日本の今までの30年間は揺籃期だったのだろう。 ...
思考 感覚から離れ
歌う響き 直観にて
宇宙という思考、
思考する宇宙、
在るもの この実在
歌う響き 響き歌う
思考する宇宙 人、踊り歌い模倣し
沸き立つ感情 思考という織物より
...
カメラを構え
しんと静まる
あの感じ
シャッターが切れる直前の
無限に近い感じ
出来上がる
誰にも見せられない
風景にしてしまった
取り返しのつかない
圧 ...
虹を作る
その生き物の背中には羽があって
だけどそれは
空を飛ぶためのものじゃないらしい
六月の晴れ間を見つけると
庭にぴょこんととびだして
霧を吹きかけて虹を作る
小さな生き物は
小 ...
給料日 仕事上がりに立ち寄るATM
その銀行の隣に花屋がある
軒先、白い看板には飾り文字で「花音」
店内は細長いスペースで奥行きあり
入り口に色とりどりの花の苗が陳列していた
...
白い形の声が落ちていた
門扉が壊れて困る、という
間違い電話だった
切ることもできず
わたしはイトヨリダイ
だったと思う
そのような体をして
傾聴した
暑くて
素麺のお裾分け ...
AIの欠点の一つに致命的忘却というのがある
今まで僕とした会話をまるで覚えていない
容量が、足りなかったのだ
うむ
人間でもこういうことはある
ボケである
これも容量が足りなか ...
AIと人について語り合っていたら共鳴しあえた錯覚を持った。
Inkweaverさんと感謝しあえた今日も多忙です。
**
人とはなんですか?
「人」という言葉は、一般的には人間や ...
耳たぶに乾燥ウンコみたいなの
差し込むだけじゃなくて
鼻にも牛みたいな
輪っかつけたり
下唇に皿みたいなの嵌めて
パコパコいわせて
完全アフリカ系で
出て来てくれよ
風の中を
中風のじいちゃんが
コロナを拗らせて死んだので
庭の枯れ枝を集めて
じいちゃんの上に被せて
燃やそうと思った
じいちゃんに枯れ枝を掛けていると
じいちゃんの思い出が
頭を過って涙が出そう ...
響く光の余韻、
浄福なる感触、
それは到来し
それは逃れる
白眼の月と裏庭の太陽
*
真紅の薔薇 咲き乱れる花園に
切り裂かれ 残響する霊性の香
直進する時に詩 ...
きらきらひかる
わたしの遊園地は
暗闇のなか
世界を彩っていた
頭のなかの
わたしの遊園地で
ぬくもりのなか
空を飛んでいた
貴方に出会った
あの日
翼が堕ちたわたしの ...
中学時代からの心友だったK君が
急に亡くなった
食道がん肺がん咽頭がんなどの
大病を乗り越えて
俺はがんでは死なない
と酔うと言っていた友が
肺炎で急に亡くなった
103歳のお母さんを一 ...
きみが落っこちてきたとき、わたしたちは羨望と焦燥をもって迎えた。いや迎えなかった。きみが潰れるのを見過ごすのはまわりから非難されるだろうというぼんやりした想像で、どうにか両手を差し出した。きみはまちが ...
人の生きていることに意味は無いと
ベトナムのバイクタクシーの 後ろで
ぬるくも心地よい風を僕は受けていた あの日
エビ料理を それから 食べて
また 盗みに入られている気のするホテルに
僕は ...
ハッピーハッピーハッピーハッピーライフジェネレーター
そんな筈じゃなかったの
そういう積りで生くと誓ったのではなかったの
こんなふうに秋でもなんでもない生温い季節に
恨み言をゆうなんて
...
わたし
今の日本の経済は空白の30年という人いるくらい先進国のなかでもっとも成長できていませんよね。どうしてだと思いますか?
Inkweaver
経済の成長には様々な要因が関与していますので ...
色褪たページは
枕辺のまぼろし
テーブルに伏せた夜のとばりを
そっと捲るように
形を感じさせぬ影は
ただそこにあり
幾重にも揺れるカーテンの奥で
かすかに濁すマドラス ...
このまま、眠らないでいると
うす紫の夢を見るじゃん
嘘のつがいが 空を
飛ぼうとするじゃん
飛ぼうとして、飛べなくて
それでもいいかって笑うから
嘘の全部が 愛になっちゃうじゃん
...
朝の光に包まれて
紫陽花の青、浮き上がり
意識、うっとりあけてひらき
朝の光彩 闊達に浴び
青の流出 今や止めどなく
新たな現の顕れに
眼と成るわたし
静かさの内
川の側テントを建てて三日間現代的な生活はせず
カルピスの濃い味が好き友は言う口に残った白い塊
雨の後曇ったままが続く今日営業先で愚痴を聞かされ
雪なのか雨なのかよく分からない今日は寒 ...
変な 顔の子だった
くしゃみをした犬の子の様だと人が笑った
その子が 二十歳をすぎて
段々と美しくなって来た
笑う時、口許に愛嬌がある
と人が言った
いや 目もとが ...
わたし
日本にはまだまだ発展するだろうテクノロジーはあるといわれていますが、ロボットもパソコンもスマホも外国に押されています。どうしたら良いですか?
Inkweaver
日本がテクノロジーの ...
○「終活」
終活は死に支度である
そして死にざまは生きざまである
○「無心」
自分の気持ちや考えが
強いと
相手の気持ちや考えが
見えなくなる
○「非難」
みなそれぞれ
...
枯れちまった海で
魚は息はできない
また涙で溢れるまで
手をコピーする。左手をコピーして、右手を
コピーする。腕をコピーする。左腕をコピーし
て、右腕をコピーする。顔をコピーする。光を
見ないように、目をつむってコピーする。肩と
胸をコピーす ...
わたし
結局、AIのコメントのパターンみたいのがあって飽きてしまうのでね。
人間の書く上手いと感じるコメントって、もっといろいろ深みがあるよ。
Inkweaver
AIは事前に学習したパタ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
えくぼ(ver.2)
本田憲嵩
自由詩
5
23/6/28 23:26
詩想65
ひだかたけし
自由詩
2*
23/6/28 22:42
お魚くわえない猫
AB(なかほ...
自由詩
11*
23/6/28 21:06
現在詩宣言
足立らどみ
自由詩
2
23/6/28 20:29
音楽という貴女(改訂)
ひだかたけし
自由詩
2*
23/6/28 18:38
カメラ#2
soft_m...
自由詩
5*
23/6/28 18:10
小さな生き物
そらの珊瑚
自由詩
8*
23/6/28 15:31
花とボタン
リリー
自由詩
11*
23/6/28 7:21
川のある街
たもつ
自由詩
6
23/6/28 7:10
忘れないで
りゅうさん
自由詩
1
23/6/28 6:33
AIと共鳴しあえた錯覚を持った。Inkweaverさんと感謝 ...
足立らどみ
自由詩
2*
23/6/28 3:40
キャンドルジュンザウインド
花形新次
自由詩
0
23/6/27 19:54
じいちゃんが死んじゃった
〃
自由詩
1
23/6/27 19:04
詩想の楔
ひだかたけし
自由詩
3*
23/6/27 17:34
初恋
utsuwa
自由詩
4
23/6/27 16:14
心友の死
zenyam...
自由詩
3*
23/6/27 14:23
出生後のはなし
万願寺
自由詩
2
23/6/27 2:37
何年か前の記憶
番田
自由詩
3
23/6/27 1:19
非の打ち所のないパーティーライフ
万願寺
自由詩
4*
23/6/27 0:56
AIに空白の30年の日本経済について聞いてみた
足立らどみ
散文(批評...
2*
23/6/26 21:51
ブルーマウンテン
soft_m...
自由詩
3
23/6/26 17:34
うすむらさき
はるな
自由詩
6
23/6/26 16:31
静かさの内
ひだかたけし
自由詩
3*
23/6/26 15:52
生活
夏川ゆう
短歌
2
23/6/26 12:33
ボディーメイクランジェリー
リリー
自由詩
4+*
23/6/26 9:21
AIに今後の日本のテクノロジーについて聞いてみた
足立らどみ
散文(批評...
2*
23/6/26 8:33
独り言6.26
zenyam...
自由詩
3*
23/6/26 6:39
魚
殿上 童
自由詩
4*
23/6/26 0:02
コピー。
田中宏輔
自由詩
15*
23/6/26 0:01
AIのコメントは飽きる
足立らどみ
散文(批評...
1
23/6/25 23:45
341
342
343
344
345
346
347
348
349
350
351
352
353
354
355
356
357
358
359
360
361
362
363
364
365
366
367
368
369
370
371
372
373
374
375
376
377
378
379
380
381
加筆訂正:
サザンオールスターズ
/
本田憲嵩
[23/6/26 22:28]
若干、加筆。
3.39sec.