和菓子食べ程よい塩気お気に入り飽き飽きしない伝統の味

鰯雲落ち着いた日々手に入れた湧き出る自由身体を包む

洋菓子の甘さが香るミルフィーユ重なり合った美味しさ発見

ラーメン店行列のない ...
底無しの暗闇に
呑まれても気にすんな

秒で深淵に
叩き込まれても(うちこまれても)気にすんな






人生にゃ昔から別に

救い ...
自分が 生きていると 言うことを
ずっと 意識し続けたいから
眠りたくない

未熟な 自分の 人生を
未完の ままに したくない

自分が 解らない
というよりも
自分には 自分 ...
もう生きることにしか意味がないから。




老壮(老子、荘子)の世界に遊ぶ。




老壮の世界は、世間から突きぬけた世界だから

そりゃあ寂しいはずだ。

...
猫が見ている

私は悪いことはしていない

それでも猫はじっと見る

正しく生きようと思う

うちに猫はいない

タオルハンカチにプリントされた猫

それでも猫の目は

人 ...
わからない!

何もわからない!




そもそも 「存在」するだけなんだから

何を わかろうと するの

何が わからないの




た ...
押しくらまんじゅう
押されて泣くな
の後の歌詞が分かりません
押されて泣くぐらいなら
大したことじゃないでしょうが
押しくらまんじゅう押されて
亡くなるなだと
ちょっとシャレにならないの ...
逆流

先のイクサが終わり
新しい石垣は重量感がなく
曲がり角の隙間の爆発物の
二本のコードの前で処理班が
頭を抱えていたころ

時を誤魔化したみどりの女人は
旗の手入れに余念がなく ...
暗い森に置き忘れてきた
太陽を取り戻す
深い森に沈んだままの
陽の光を取り返す



捕縛されて
汚されて
捕縛して
汚して
人生はゲーム、
いつの間にか
取り憑かれ
取り ...
「よくご覧なさいませ。ここは、過去の時代の神殿でございます。
 神殿には、そこに捧げられた武具というものがあるもの。
 お探しであれば、あなた様の武具も見つかりましょう……」
「必要以上の敬語は ...
「次元跳躍を使いましょう、エインスベル様」ヨランが言う。しかし、
「待て、ヨラン。次元跳躍は、今は使えない。リグナロスがいるのだ。
 次元跳躍は、その手に触れている者にしか、効果は発揮されないのだ ...
エインスベルの前に、いくつもの屍が積み重なった。
それは、彼女が望むところではなかったが……仕方がないのである。
彼女は、クールラントの未来を背負った身、祭祀クーラスとは、
異なる道を歩むべき存 ...
ツクツクボウシが啼きそびれたみすぼらしい晩夏からそのままスライドした秋の曇天は、思考回路が壊れた若い母親が道端に投げ捨てる紙おむつの色合いで、ホームセンターのワゴンから掴み取ったスニーカーの靴底は ... 理科室で 実験できないあなたは
窓ぎわで光り こぼれる(り……
あなたと 婚約する
大きなおとと
擦り切れた脳みそで
何か(何だったか……
言おうとしても
言葉が虫歯に引っかかり
(痛 ...
{引用=献盃}
あそび心にこだわるあまり
一生をあそびで終えたあなた
ごらん菩薩のドーナッツ
はち切れんばかり空の空





{引用=一色}
砂粒飲んで顔色も変えず
空き地の ...
痛む眼、病んだ肉体
青い空、道行く人々

街は今日に開かれ、

ぽつん、ぽつりと
言葉をあらわし

わたしは私を突き放つ、

晩秋の街並みに
繋がり起立し

深く浅く息を継ぎ ...
校舎の屋上から青空の広がる町の景色 縁の手すりに腕を置いて俯せて俺はふるさとの町を見てる
2限目の授業を体調が悪いと嘘をついて保健室に行くフリをしてぼんやり
心の中は砂嵐。 枕についた涎のあとみた ...
ガラクタを
大切にしていた本気で

思い出して
迎え行って

オNEWも
好きだよ
それなりに
だけど所々いたんでいる
ぼっこいのは
かなり 惹かれる

申し分ない女に
...
山際篝ゆく暮照の中で

導かれるままに歩を進めた

街外れのトンネルを抜けて

三叉路の行き先など迷う筈無く

誰の為でもなく光を浴びる


いつの間にか頬を涙が伝う

何も ...
不安定が鼓動を刻む、

冷え切る肉が曝される、

狂いそうになり
静まり返り
狂いそうになり
白壁を凝視し

りんかくを失うわたし
実感が離れていく存在

冷えるねぇ
今夜は ...
  

正義が投げ棄てられ
世界がそれを嘲笑したとき
そのとき初めて神さまは
悲しいお顔をなさるのでしょうか?

至上主義、
の人々はみな必ず正しいものを
それぞれの胸に抱えこみ
...
空しいか?

悲しいか?


解らないか?


何故生きて来た?


解らないか?


生きてるか?

嬉しいか?

幸せか?


解らないか?

...
愛について 深く 書く 勇気は ない

しかし いつも 少しくらいは 愛のある

場所で 生きて きた




愛のない 場所では 生きられない




しかし 恋 ...
暖かな 陽射しは
何を 意味する
春が来ることは
何を 意味する
暖かい 春の日に
あなたと わたしが
いることは
何を 意味する
世界が 今日も 動いていて
飢えや 貧困が
ある ...
白い途をとおって
月の光は
やって来る
ぽっかり
内部から浮かぶ
ように
ひょっこり
内部から立ち上がる
ように

しんとして、しんとして

染み渡り浸透する
肉を掻き分けて ...
○「家庭菜園」
秋の陽光に
緑の野菜が輝いている
毎日何回も野菜の育ち具合を見に行く

○「極楽日」
天気のいい日に
登山して
温泉に入って
ビールを飲む
これが僕の極楽日

...
層なす雲が
冷気とともに
やって来る
空の青み、
ぽっかり
空け
うっとりゆっくり
歩を進める
わたしの
透明な足を
掬っていく

宙に浮かぶように
宙を彷徨うように

...
今宵、だれと
どこへゆくのかを考える

嘘みたいに
車で走ってる高速道路で聴こえる
秋の虫たちの歌声

高速を走ってる
車の中まで聴こえて来るって、

なんかそれって
音 ...
  


深夜、国道に落ちていた
焼きついた《絶望》を海に向かって投げた

海には少し怖いくらいの
重く暗い波の音しか
していなかった

ポチャン、
って
聴こえるかと ...
あきらめるなよ、男だろとの言葉が目に飛び込み
何かと思ったら育毛剤の広告だった

そのあとに
あきらめてしまえば、癒しようのない不幸も和らぐ
との古代ローマの詩人、ホラティウスの言葉が
僕 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ラーメン夏川ゆう短歌122/11/7 12:58
角の星乃珈琲のTAT自由詩2*22/11/7 11:28
深夜のつぶやき ダンテ カフ...自由詩222/11/7 0:05
老壮(老子、荘子)の世界に遊ぶ自由詩322/11/6 23:55
猫の目木葉 揺自由詩522/11/6 23:42
(注)わからない!  何もわからない!{存在』は 悲しいのだ ...ダンテ カフ...自由詩122/11/6 23:33
押しくらまんじゅう花形新次自由詩222/11/6 20:13
逆流足立らどみ自由詩222/11/6 20:07
Moment Of Surrender*ひだかたけし自由詩3*22/11/6 19:37
脱出(五)朧月夜自由詩1*22/11/6 17:26
脱出(四)自由詩1*22/11/6 17:24
脱出(三)自由詩1*22/11/6 17:23
剥き出しの鉄を打ち鳴らすホロウ・シカ...自由詩2*22/11/6 16:24
ガラスフェルミ自由詩622/11/6 14:09
湿潤ただのみきや自由詩3*22/11/6 12:30
今日という時ひだかたけし自由詩322/11/6 11:17
しばづけのおにぎり山犬切自由詩0*22/11/6 9:13
JEWELRY GIRLルルカ自由詩122/11/6 7:43
取り戻すこと自由詩222/11/6 1:24
音楽ひだかたけし自由詩422/11/5 21:04
あえて神殺しの汚名を受けて秋葉竹自由詩122/11/5 19:36
  疑問?ー人生?  馬鹿なことです。ダンテ カフ...自由詩222/11/5 17:55
愛を 失ったら 生きて行けない自由詩022/11/5 17:47
世界自由詩022/11/5 17:38
月の光2ひだかたけし自由詩5*22/11/5 17:37
独り言11.5ホカチャン自由詩0*22/11/5 15:14
冷たい朝ひだかたけし自由詩6*22/11/5 10:48
いつか、いつか、しあわせに。秋葉竹自由詩0+22/11/5 8:52
彼女へ自由詩022/11/5 8:50
対機説法りゅうさん自由詩422/11/5 7:45

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加筆訂正:
湿潤/ただのみきや[22/11/6 14:43]
修正
3.59sec.