ツライ事を楽しいと言い
弱っている事を容易だとのたまい
疲れているのに元気であるかのように立ち振る舞う
そうだプライドだ
こんなのがプライド?
こんなのって 自分で言ってどうすんだと ...
いくつもの
物語の
すべてが語られて
ひとりの人として集められて
終わるころには
陽の光から逃げるような
細く長い影が
やっぱりひとつ
薄く 揺れるだろう
生まれてからは
笑い ...
人はなし、
ターコイズブルーに染まりひろがる空
遥かに遠くうっとりゆっくり遠く遥か
人はなく、
この光景のなつかしあこがれの哀し響き
この世にあの世の重なりあの世のこの世
...
花がいつせいに咲いたので
風もなかなかお洒落なもので
埃つぽい老婆や街の子たちも
きやすく四月のあどけない挨拶にしたしむのだらう
さはやかなハ調の音階がきこえてくると
...
緑濃く漂う用水路沿いを
進むと終点が反り返り
生死の境が噎せ返る
草いきれの香と共
すっと迫り上る
内なる界の日々寄り添い
肉体の限りを日々予感し
カウントダウンの切迫が
歓と恐の ...
{ルビ露=つゆ}{ルビ露=つゆ}{ルビ露=つゆ}あとは反復
秋は無言で何も聞こえない
秋湿り関係は匂いのなかに
{ルビ紅葉=もみじ}記憶と{ルビ現在=いま}は同じもの
尊厳など ...
あなたに教えられたことが
急に思いだされるのです
ところ構わず
仕事中でも
たとえばモニター越しに
あなたに教えられた
横になる歓びは
いつもの野原をまるで違うものに変えました
あ ...
近所の子どもらが
精霊バッタのあと足を外していた
お腹をこすり
みどりの泡をうっとりと掬う
人と群れるのを嫌がる
犬のくび輪にゆわえた
鈴にころがる心臓
そっちに行ってはいけない 海 ...
特別に悲しいという訳でもない日
行きつけのショッピングビルの喫茶店で
夜のムードなソフトジャズが
無機質に聞こえる 寂しさ
スプーンで掬って 舐める
ウインナーコーヒーの ...
その人の
思ってくれる
ように私は
生きられない。
ごめんなさい、と謝るのは
ずるいかもしれませんね
でもさ 私には私の生き方がある。
近頃私は忘れっぽくなった。ある意味
悪い物事 ...
日本にはすばらしい言葉がいくつもある
「ありがとう」
「もったいない」
それから
「しょうがないなあ!」という言葉も
すばらしい言葉だと思う
僕はこのすばらしい言葉で
何度も救われた ...
どーにもこーにもねぇ
書くネタなくてねぇ
もう 頭こんがらがっちゃう
知識いっぱいあるヒトはいいけど
わたしの 脳みそコンパクトだから ( ´艸`)
コンパクトっていうか
...
ムダなものには 骨をおりたくないのが男
キレイを突き詰めた先にあるモノ
美人通り越して美神
ツマミにもならぬ話して何が楽しいの?
美人にはいろいろまとわりつく
なにく ...
ゲームオーバーになる前に 決めなくちゃっっ
食うか食われるかのカンケイ
出し惜しみはしないぜよ
蘇る あの輝いていた記憶
出汁抜きの人生なんて 生きてけないわ
強さと ...
どうしたの?
と・・
自分に聞いてみる
自分でもわからない
ひどくなってる
頭痛い
肛門に
ハバネロソースを
練り込んで
悶絶しながら
自称詩読んでいるところを
動画に撮りたい
アラサーの自称詩人
出来れば美人が好ましい
ババアはお断りだ!
はあ?と鳴くばかりの馬鹿がいたのだろうな、と、偉い人たちが呼び込む甘さが、新しい何者にもなれないような、そうそれ、私達のようなみだりに人に優しい、褒められるべき有言実行が、飛んで弾けて消える。追い詰め ...
もうさ
わたし
どんなんなっちゃうの?
このまま
思春期引きづってる
おばあちゃん?
ちょっと
手が触れただけで
ドキドキしちゃう
乙女な
おばあちゃん?
うっわ ...
汗ばんじゃうくらい 好き
この愛に 食らいつきたい
どっちそっち あなたが好き
秋への惑い 別れを惜しむ恋人たち
日向ぼっこばっかしてたから 身に染みる悲劇
叫ぼうに ...
永年の王国を冷徹な光の矢が貫く
刃の一閃に天使は光球を掴み
次第に静まり返っていく
小舟の柔らか純白の海を
己真に欲することに導かれ
時の溝掘り時の狭間を渡り行く
(次々溢れ生み ...
リルリ
ザネリ
リルリ
ザネリ
あの時も
あの時もあの時もあの時も
私は守られていた
人智を遙かに超えた
「おおいなるもの」に
感謝する
リ ...
Ⅰ
うつろな瞳に透徹する秋気の約束。
驟雨を受ける唇の愁しみ――十月!
(鮮やかな{ルビ血色=ブラッドレッド}は落ち……)
一滴照り映える秋蝶の{ルビ微光=ひかり}、
ひそみまつ ...
雨が降り花は散りゆき葉桜に満開の時期ほんの一瞬
新年度始まり慌ただしい病棟色々変わる様々なこと
晴れた日は菜の花の黄色活き活きと健康的な想像させる
四連覇カープ優勝難しい?開幕戦は勝 ...
海の泡になって朦朧と夜を渡りたい
明け方を待っていたあの頃のようにうたた寝をしながら
海岸に打ち寄せられた残留物は思念波を発している
思い出を手繰り寄せてはみるものの
何もかも元には戻らな ...
罠にかかった小鳥を
まだ暗い空に放した
迷いのない姿にほっと胸をなでおろす
百のけものが
身体の中で溶けて通らなければ
どんな鳥も放せない
太陽が空を焼きはじめるのを
部屋の影から見 ...
時々
迷う時もある
しかし
迷い考えるから
気付くこともある
人生の道を
歩いている
さまざまに歩くが
ふりかえれば
一本道
時々
立ち止まり
世界や
自分を
見る
...
○「ジャニーズ性被害」
マスコミが
見てみぬふりをしていたとしたら
こちらも大変恥ずかしいことだ
○「飲んべえ」
酒が入れば入るほど
やさしくなるから
奥さんも止められない
○ ...
小さな山の動物ら谷保の巫女踊りつかれて溜め息笑顔
○「スイカ出金」
羽田空港からモノレールに乗るときに
入金した
面倒くさかったので一万円入金した
モノレールから山手線を乗り継いで
新宿まで行った
帰りも同じコースでスイカを使った
...
謎の荷車を引いて
着飾った馬がやってくる
出来立ての{ルビ宇宙=ビスケット}は、
遠く遥々夢の続きから
そよぐ秋風に
ミルクの匂いを薫らせて
村から村へと
せつなく甘い{ルビ宇宙=ビスケ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
己というもの
ルルカ ne...
自由詩
0*
23/10/3 18:06
郷愁 二
乾 加津也
自由詩
11*
23/10/3 17:19
アルルの光景
ひだかたけし
自由詩
3*
23/10/3 15:33
転調 (旧作)
石村
自由詩
7*
23/10/3 14:21
繁茂(改訂)
ひだかたけし
自由詩
3*
23/10/3 14:12
忘却
かち
俳句
2
23/10/3 11:24
あなたの教え
soft_m...
自由詩
4*
23/10/3 10:31
解放の海
〃
自由詩
3*
23/10/3 10:30
水曜日
リリー
自由詩
12*
23/10/3 10:20
空を忘れた鳥と私
こしごえ
自由詩
4*
23/10/3 8:59
残したい言葉
zenyam...
自由詩
2*
23/10/3 7:47
なんとかなるかもよ
ルルカ ne...
自由詩
2*
23/10/3 7:34
オチがなくちゃいけないの?
〃
俳句
0*
23/10/3 7:17
檸檬をしぼる
〃
俳句
1*
23/10/3 5:20
めも
うし
自由詩
1*
23/10/2 21:34
美しい日本のあなた
花形新次
自由詩
0
23/10/2 19:46
めばちこ
這 いずる
自由詩
1
23/10/2 18:50
おばあちゃん
ルルカ ne...
自由詩
1*
23/10/2 18:44
アッカンベー
〃
俳句
1*
23/10/2 18:35
Heaven And Earth3(改訂)
ひだかたけし
自由詩
3*
23/10/2 18:04
ザネリ
渡辺亘
自由詩
1
23/10/2 17:42
三つのプレリュウド (旧作)
石村
自由詩
2*
23/10/2 14:52
晴れた日
夏川ゆう
短歌
4
23/10/2 13:34
海の泡
久遠恭子
自由詩
3
23/10/2 11:08
朝の天使
soft_m...
自由詩
7
23/10/2 10:16
一本道
こしごえ
自由詩
7*
23/10/2 9:31
独り言10.2
zenyam...
自由詩
3*
23/10/2 9:20
小さな声の山彦の君へ
足立らどみ
短歌
3*
23/10/2 8:38
旅の恥はかき捨て2
zenyam...
自由詩
2*
23/10/2 8:03
宇宙売りの天使
atsuch...
自由詩
11*
23/10/2 7:57
332
333
334
335
336
337
338
339
340
341
342
343
344
345
346
347
348
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350
351
352
353
354
355
356
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358
359
360
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365
366
367
368
369
370
371
372
4.27sec.