仕事で硬化した私は
社会に消費されて一日を終える
駅からの帰り道
我が家に近づくと
三階の角部屋に灯りがともっている
この部屋こそが妻と子の部屋
この灯りに膨大な愛が集約されている
この ...
アハッ
雨のなか、走ってきたよ
出された水をぐっと飲み込んで
プロポーズした
でもきみは
窓の外は目まぐるしく動いているから
せめてわたしたちはこのま ...
シヲカキマスシヲカキマス
ソレシカデキマセン
現実は、
当然あるものでも不可知なものでもなく
掴み取られるものだ、
知覚と思考で あるいは 直観で。
そしてその営みは続くのだ、
死ぬまで肉体滅ぶまで
その手前、かろ ...
夜の上水を歩く時に目の前の暗黒と後ろの暗黒の継ぎ目がなくなる
ごうごうごう、と発電機が鳴る場所の街灯はずっと夜のままだ
欅の大きな木が暗黒を作っていた、そうわかったのは月が見えたからだ
塾の ...
翼はあげないよ
と鳥がいった
人は進化の頂点ではないし、そもそも退化かもしれないので
と考えている間にも世の中は刻々と変化する
美味しく生きよう
昼前は肌寒かった
ごろごろしな ...
その日の空は画用紙に、水彩絵の具の青を薄めに溶いてから
ほんの少し白を混ぜて丁寧に塗った様な色だった。
山裾を走る県道の側に建つ総合病院で、予約の外来診療を終えた僕は
急な傾斜が緩やかに ...
朝に目覚めて
濡れ光るアスファルト、
無数の影、映し
傘、さしたり ささなかったり
遠く近い山並み、蒼く連なり
冷たい風吹くなか
人、忙しい営みに生き
人、愛し愛され裏切り裏 ...
対話型の人工知能チャットGPTで
「会津を舞台にした恋愛ドラマを作って」と
入力したら即座に文字が流れ出てドラマ現れた
タイトル「雪の舞う会津で恋が咲く」
第一話 主人公の綾瀬結衣は、都会 ...
神の可視化
行為としてではなく内なる皮膚の芽吹きとして
肺呼吸を強制された魚だった
光の泡がはじけていた
見晴らしのよい死者たちの丘で
まとう心象もなく声はすぐに散ってしまう
...
この世に生まれ落ちた瞬間から
長生きレースの号砲が鳴る
けれどもこのレースの勝者が
必ずしも幸せだとは限らない
平なところに
和して
平和
いいところも
悪いところも
あって平
悪いところ 引かなくていい
いいところ 足して 足して 足して
だれも 足さなくても
僕は 足す
ひととひとへ、繋ぐ糸は剥がれていきます
たくさんに撚り合わされたものも、どうせ必ず滅びるものです
ほら小難しい顔で/畏まってはどう致しましたか
決してもむず痒くはありませんか
い ...
目の前を黄色や白のちょうちょが
ひらひら飛んでいる
弱肉強食の自然界の中で
無防備にひらひら飛んでいる
亀のようなかたい甲羅も持たず
蝮のような強い毒も持たず
鷹のような鋭い爪も持たず ...
高原で野営する
鋭い冷気に
脚を震わせる
焚き火台で
爆ぜた火の粉が
ひとつ ふたつと
空へと昇り
風に流れて消えていく
魂のようだった
僕は思い出す
毀たれた幼獣の宝物や
...
三月二十五日 月曜
天氣 晴
起床 五時三〇分
就床 十一時二〇分
朝八時に學校へ行つて二十戔づつお金を集めました
そしたら太田方面汽車通學団の人達が「私達は七十五戔づつ集めて十 ...
湖に浸したあなたの肢が
いつかの母親と同じ色になるとき
水鳥は穏やかな声で鎮魂歌を歌う
水面のさざめきは最期の指先
朝日の差し込む、もう動かない台所
その食卓に
並べられた写真はも ...
ひらかれる
わたしの意識
ひろびろひろびろ
かぎりなく異界の感触
内から内底から湧くように
霊性帯び現れる在るもの在るもの
まどろみの
覚醒のさなか
わたしは実に平静だ
...
君と出会って
一秒の間に
星を溶かすほど
熱くなった
この指で
約束したんだ
誰も信じなくても
震えた命は
ひとつじゃないから
もっと先まで
信じていたい
僕等は同じよう ...
主旋律だけ辿り響かせ
垂直に時 輪切りにし
断面に 瞬間、開ける
この瞬間の輪輪輪輪
連なり眩暈して、
時 新たに生成され
星一つ見えない濃密な夜空の時に
叫んでみても何一つ ...
もんじゃ焼きは
食べたことがない
お好み焼きと云えば
当然
『普通の』
お好み焼き。
キャベツ山盛りの
モダン焼きでもないのに
うっすいお好み焼きっぽいのに
焼きそば ...
外国人が多く出入りする地下鉄烏丸御池近くのビジネスホテルの一室で浴槽に湯を張る
浴槽の縁近くにある排水溝に湯が流れ込み始め、
おれは縁を越えて浴室の床に湯があふれないように慎重に身を沈めていく
...
会社の敷地内にある
貯水池
アシかマコモか
つんつんと緑、日ごと明るさ増して
今朝も彼は来ている
渋い濃度ある黄金色の水面で
伸びてきた若草は
彼の青灰色した全 ...
桜や空を綺麗だなと見ているうちに
忘れてしまったという
何か用事があるといって
父は出かけたのだが
記憶がなくなるというのは
もしかすると幸せなことかもしれない
世の中のやらなけれ ...
<懐に、> 《なまぐさい余ナァ》――《めまい》
骨組みの折れた (なんぼんか) 扇子 虹色の
風を嗅いだような 気がするだけの 夢見ながら
――――――斜めに授けた ...
ああって叫びながらたつ屋上の自殺
少女ひとり しゃべるなにか
重さでひしゃげる重みはダイレクトに重み
赤いラメペンで切断したい手足
鏡は百均で買いました 白いやつ
さして可愛くないから戦う国 ...
寄せる波、返す波
うねり唸り、
瞬間 瞬間が生成し
時間 瞬間より成り
只、瞬間の持続のみ 在り。
- l'impromptu
平地男
谷男
池男
箱男
橋男
藪男
屋根男
椅子男
...
哀しみの大地は驟雨に濡れ
ぽっかり空いた穴を晒して
いずれすべてが終わり
いずれすべてが始まり
刻まれる時に僕らは抗いながら
ただ奥まり静かに見守っている
裂け開く瞬間という恩 ...
地方破れて荒れ田畑残る
住民年老いて鳥獣生き盛ん
米価下落し石油肥料等高騰する
大型機械に不向きな迫田まで借りて
米づくりに励んでいる農夫は嘆く
「あと五年したら俺も八十!
地域は荒放 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
窓の灯
葉leaf
自由詩
3
23/4/3 3:52
RAIN SONG。
田中宏輔
自由詩
15*
23/4/3 0:28
ロボットさん
墨晶
自由詩
1*
23/4/2 23:35
リアル
ひだかたけし
自由詩
3*
23/4/2 20:25
原君
XIAO
自由詩
6*
23/4/2 19:08
日曜日は、春だった。
空丸
自由詩
9
23/4/2 18:28
白椿
リリー
自由詩
9*
23/4/2 17:43
記憶の奥
ひだかたけし
自由詩
5
23/4/2 16:52
チャットGPTで卒業
イオン
自由詩
2*
23/4/2 16:28
少年癖
ただのみきや
自由詩
3*
23/4/2 14:45
Signal Gun
HAL
自由詩
1*
23/4/2 14:14
平和のために
日朗歩野
自由詩
1
23/4/2 13:25
幽隠偶感
あらい
自由詩
0
23/4/2 9:14
ちょうちょ
zenyam...
自由詩
1*
23/4/2 7:44
Adieu
Giovan...
自由詩
7*
23/4/2 0:19
女學生日記 六十一
TAT
散文(批評...
1
23/4/2 0:01
記憶は決して温まることは無い
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
23/4/1 21:57
夜想38
ひだかたけし
自由詩
6
23/4/1 20:58
メゾンスペシャル
ミナト 螢
自由詩
3*
23/4/1 17:13
瞬間
ひだかたけし
自由詩
3
23/4/1 16:26
『もんじゃ焼き』を責めないで
秋葉竹
自由詩
1
23/4/1 13:50
定刻
ゼッケン
自由詩
3*
23/4/1 13:03
青鷺
リリー
自由詩
6*
23/4/1 10:50
介護
佐野ごんた
自由詩
9*
23/4/1 9:42
闇雲縷々
あらい
自由詩
0
23/4/1 8:38
少女ひとり
よるもと
自由詩
4+*
23/3/31 22:10
時間
ひだかたけし
自由詩
6*
23/3/31 21:03
S.S.A.W.
墨晶
自由詩
4*
23/3/31 20:51
時と恩寵
ひだかたけし
自由詩
3*
23/3/31 16:57
地方荒廃
zenyam...
自由詩
2*
23/3/31 6:59
334
335
336
337
338
339
340
341
342
343
344
345
346
347
348
349
350
351
352
353
354
355
356
357
358
359
360
361
362
363
364
365
366
367
368
369
370
371
372
373
374
3.45sec.