秋の声秋の音聞き落ち着いた温かいお茶飲んで深呼吸

ゴルフ場緑一色癒やしの場綺麗な場所で綺麗にプレー

次々と問題起こすスポーツ界選手は不安拭いきれない

古い歌古い時代を引き寄せる今現在 ...
雨が降る
激しい、激しい
雨が降る

漆黒に濡れ光るアスファルト
雨垂れは規則的に軒先から落ち
わたしはコンビニのイートインにて
濃いアイスコーヒーを啜っている

さみしい気持ちとあ ...
地下駐車場に止めてあった高級外車にガソリンをかけて火をつける
三つ又の銀色のエンブレムがボンネットの先端についている
メルセデスベンツぐらい、クルマに興味のないおれにだって分かる
炎が上がり、熱 ...
三日も止まない雨
時々全部夢だと思う
戻りたい頃があることに驚く
どうせ血の塊
形があって何か考えてられる方がおかしい

生きとしいけるもの皆
間違えた道の一例に過ぎなくて
何故心 ...
空き箱に仕舞い込む影がちらつく
ガウンを追いかける
わたしと長い髪
暗示だけ逃げ出してしまったから

シーツもギブスもゼンマイも

鯨野原の大通りから逸れた巾着から
七曲りの空中散歩の ...
引き延ばされた時のうえに横たわっていた
何度も 何度でも細い管は出入りして
その間何を思うこともなく
何かが出来るはずもなく
ただ横たわって耐えるだけだった

この心臓は何度も死んでは再生 ...
二〇二一年十一月一日 「現代詩年鑑のアンケートへの返答」


現代詩年鑑のアンケートへの返答

詩集5冊

高柳 誠 『フランチェスカのスカート』
荒木時彦 『(Aの一日)』
長田典 ...
昔小田急線の駅で待ち合わせた友人と
顔を合わせることもなくなった 僕は
暗い駅の改札で 今は 手を一人で振っている
光景だけが はっきりと 存在していた
心のようなものを失くした
裸になった
代わりに心になった
裸足になった
切なくなって
よろしくと言った
はじまりはいつもびぎん

じっとしていた
ヨーグルトになった
甘くなくて、懐 ...
風が吹いている
風は絶えず吹いている

新たな行為をしよう
この現実に刻み込む
新たな行為をしよう

この生は死と共に終わる
君は、
生きる気力がどうしても湧かないまま
暗闇にずっ ...
アメリカのボスが牢屋にやってきた
わたしは間髪いれずに口火をきった
「アイム ソー ロンリー」
オウ ユー ロウニ?
「あたなが牢に入れたね」
テジョウビ オメデトウ
「手錠日、おめでたく ...
欲しいものがなくても
コンビニまで走った

あの人の好きなものを
まだ知らないから

お酒も煙草も
ガラスの向こうで
光って見えた

いつかは
扉を開けて
渡せるように
少し ...
眠るために酔おうとして
酔えない夜は

もうろうと想う美しい
風景が3ミリづつずれてゆく、
神さまの
立ちくらみみたいな世界


天使なんているわけないだろ
そん ...
私が走らせた蒸気機関車は、よく知る町を通り抜け
床屋の駅を出発し、歯医者の駅を通過して
商店街が途切れた所で、踏み切りとぶつかった

動けなかった
驚いて見上げた先に
もっと大きな蒸気機関 ...
晴れた日の
坊やの散歩コースは

いつものように
街を一望できる

丘の上の
見晴らしのいい公園

ベンチに腰掛け
秋の景色を眺めるのが

好きで好きで
たまらないから

...
青春を
わかった頃は
大人になって
振り返る
懐古のなかの
私を探しに

忘れてた
落とし物は
心の中に

有るのだろうか
まだあの日のままに
マスで来る
到達者だけの
知る世界
ネットの功罪
君は知ったか
いつからだろう
わたしは
目的をもつことを止めた
ただ気ままに
気の向くままに
いきてゆきたい
そんなことができるものだろうか
そんな風にさえ思ったこともあるけれど
まあまあなんとか
...
時の狼についに追いつかれたようなので
私はおとなしく、魂を差し出しました
でもそんなものには目もくれず
彼はただ私の両手を奪っていったのです

そうして、残された足で
私はまた時の狼からの ...
ひたすらうずくまって眠るが良い
歯が、砕けてしまうまで

宇宙を諦めた猫達が
そう、教えてくれました

声にならない、にゃあで
ひとつひとつ綺麗に刈り取られた満月の
黄金色の 子のキミの 
花も実もない雑草の名など
どうでもいいことだけれども

そのあたまだけ齧り、
すこし頂けるとするならば
秋の音も、すこしは
...
私の
何処かに
スイッチがあって
触れただけで
起こること
起きてしまうこと
さて
何?
爆発
そんなもんじゃないよ
もっと凄いこと
試してみてよ
責任は持たない
何処かにあ ...
静かな時計が刻む時間はいつだって死んでいる気がする、死体の時の中で焦点のない日々を生きて空を見上げるころにはいつだって太陽は姿を消してしまっている、ヴァンパイヤのような一日の始まり、でも夜通し起き ... 自称詩人がイイね欲しさに
読んでもないのに
他の自称詩人にイイねを入れることを
取り締まる法律が発令される
違犯した自称詩人は
死刑または死刑に限りなく近い拷問の刑に
処せられた上に
家 ...
表層を滑っていく
知識をたんまりため込み
現実的な人生経験を重ね
ひたすら
表層を滑っていく

君は私という人間を
遺伝子の単なる乗り物だと
運命に支配された存在だと
思慮深げに言う ...
肌をなぜて光るそよ風も
常に新しい
あなたも
初めての時を生きている
初めて また会えましたね



そうだ!
どうにもならない時は
天に任せるしかないと
友が言ってくれた。
...
朝 煙草を吸う朝
コンピューターを開く 血行はながれよく 生政治は正常
けれど無為の情況?
簡単に作ったゆで卵とチリドッグを食べる
食い終えたあとシャーペンをノックしてノートを開いた
今日も ...
大事なのは生きること死ぬこと
この大切な命を慈しむこと
光あれと叫んだとき
光はそこにあった
誰かの宝物だったかもしれないものが
もう地平線の向こう側だ

行ってしまうんだね
露店に並んでた西瓜も
川面に浸した指先も
翅の取れた蝉の死骸も
みんなみんな引き連れて

私だけ ...
悩み苦しみ 辛い悲しみ 
瞬いていた星の光
いくつもの眠れぬ夜を越え 
人知れず痛めた心
そんな時にどこからとなく 
繰り返し聞こえる歌

迷い戸惑い嘆き哀しみ 
隠し切れない胸の叫び ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ゴルフ夏川ゆう短歌122/9/19 11:56
朝、静かにひだかたけし自由詩4*22/9/19 10:48
イマ腎ゼッケン自由詩322/9/19 9:58
ディレイ妻咲邦香自由詩022/9/19 9:14
やにっこいあらい自由詩022/9/19 7:24
プロメテウス岡部淳太郎自由詩122/9/19 4:49
詩の日めくり 二〇二一年十一月一日─三十一日田中宏輔自由詩12*22/9/19 2:16
どこかの街で番田 自由詩122/9/19 2:07
はじまりはいつもびぎん妻咲邦香自由詩422/9/18 0:36
風は吹いているひだかたけし自由詩622/9/17 18:01
アメリカのボス 再び菊西 夕座自由詩022/9/17 16:01
ミナト 螢自由詩1*22/9/17 12:33
横顔秋葉竹自由詩122/9/17 12:13
廃線跡妻咲邦香自由詩222/9/17 11:45
青空へのプレゼントst自由詩122/9/17 10:01
re:折々の歌 (旋頭歌)足立らどみ伝統定型各...222/9/17 8:17
次の世代短歌122/9/17 8:05
のらりくらりか坂本瞳子自由詩3*22/9/17 7:58
時の狼が瑠王自由詩222/9/17 6:10
孤独の成り立ち.三自由詩122/9/17 5:52
おぼろあらい自由詩022/9/16 23:00
曼珠沙華妻咲邦香自由詩022/9/16 22:37
静かな時計が刻む時間はいつだって死んでいる気がするホロウ・シカ...自由詩1*22/9/16 22:07
自称詩人処罰法花形新次自由詩122/9/16 19:19
欲望するひだかたけし自由詩3*22/9/16 19:04
※五行歌 五首「初めて また会えましたね」こしごえ自由詩0*22/9/16 16:32
ない夏山犬切自由詩122/9/16 12:55
一閃渡辺亘自由詩022/9/16 12:31
夏よ妻咲邦香自由詩122/9/16 12:03
恐れないで生きることを板谷みきょう自由詩0*22/9/16 11:57

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