これで最後
かもしれない
けれど
これでいいと思える
今だから
植物の中で夜が育つ
水の名前を呼べば
脈打つ石造りの平原
素の風が間もなく
インク瓶の縁に沿って
眠りにつく
木造の旧家屋その皮膚に
愛していた人
鉢植えだけが増えて
遺伝だ ...
ダダ
チキン
コンソメスープ
藤棚をみて終わりにしたい
そう思いながら隣の庭が消えてしまう
積み置かれた状況 不要物
必要なものだけを鞄に詰め込んで
きみは何処へ行くというのか
即興で書いている ...
雨が用意されている
雨は、いつも用意されていた
夏の終わりに
情けなく溶けだした
アスファルトの上に
生き延びた午後の渇きに
焼き場の長い煙突に
ひとすじの
細く白い煙に
(鉄の塊
...
{引用=
眠る街 .
何時でもそこに在る .
夜明けの灯り
はすぐそばに .. …
港に漂着する
まで .
____ _ _ ...
感情なんて、ずっと奥深くで眠らせていたのに、
なぜに、君は、それを起こそうとするのですか?
私は、まだ理性だけでいたいのに。
男でいたいのに。
君は、私の中の女を目覚めさせようとす ...
私、藤沢のタイソンこと
瀬戸際たけし(67)は
恥ずかしながらずっと
包茎のまま過ごして参りましたが
周囲からの勧めもあり
この度、包茎であることを
公表するとともに
上野クリニックで手 ...
おっぱい、ぷりんぷりん
おっぱい、ぷりんぷりん
おっぱい、ぷりんぷりん
おっぱい、ぷりんぷりん
もみもみもみもみもーみもみ
おっぱい、ぷりんぷりん
おっぱい、ぷりんぷりん
おっぱい、 ...
巨大緻密な力動の圧倒、
この意識の深み抉り蠢く
水の谷間に沈み浮かび、
隠された象徴の意図PLAN担いて。
明るむ明るむ意識の視界に
黒く野太い対角線の衝撃、
赤々輝く太陽の残響、
走る閃光の時空切り裂き
粉々に粉砕された私の独り立つ。
待ってるわ 日が沈むまで
待ってるわ 日が昇るまで
ここで このまま
揺れてるわ
戻ってきて、、
私の言葉
波風が拾って
雨風が言った
あなたの言葉
帰ってくるよ、、 ...
返してください。
大切なものなのです。
返してください。
どうしてですか?
あなたが私にくださったんじゃないですか?
覚えていないのですか?
うそです。そんな事を言って、私 ...
非常時に限って非常口がふさがれている不運
バースデーソング歌うと隣から お経よむ声
結婚式と葬儀が重なった日
なんでもない日なんてありえない世界
毎日ニュース番組があるからニュ ...
手術室勤務になった時
外回りから器械出しのことを
先輩の望月さんや山崎さんの付いて
実践の中で教わった
器械の準備が執刀医によって違うことや
手術の進行状況や執刀医の動きを見て
使う器 ...
恵まれた日々にさらなる灯りともった
息とめて動揺かくすファーストキス
磁石みたいにくっつきまくる二人
手の内はわかりきってる奥の手を使う
出だしはいいのに滑り込みセーフ
...
一体お前は、何を考えてるんだ!
母さんが継母って、どういう意味なんだ!!
看護学校を卒業し
脳外科の術場看護師として
やっと休みを貰い
実家に帰った早々
お袋は
エライ剣幕で叱責し始 ...
わびしさをよそってみては食べている
友達の苦笑いがダンディーで焦る
ほろ苦い初恋想う十六夜
詰め込みすぎた日々に余白を作っていた
はからずもわかっていた私の定め
波しぶき ...
僕たちの知らないところで
今は何かが起きている
地球的な規模で
歴史的な規模で
今何かが起きている
地上で
地中で
海で
空で
そして人間の中で
今何かが起きている
人間の知 ...
○「センサーをやられると」
年を取れば
暑さ寒さが
わからなくなる
喉が渇いたどうかも
わからなくなる
漏れているかどうかも
わからなくなる
危険かどうかも
わからなくなる
だから ...
余った腕は力を脱いて 指をかるく握る
人さし指だけすこし立てて
みぎ足 引いてひだりはそのまま
そう ずらした軸を忘れないで
鏡 ここに置いておくから
そこで足を組むならもっ ...
「エースをねらえ!」。
有名な漫画ですが、テニス漫画という以外は何も知りませんでした。
とある筋から入手して読み始めましたが、第11巻のサブタイトルが
「宗方コーチの死の巻」
・・ ...
夕立に急ぎ取り込む白パンティ
虹色に染まるパンティ処女懐胎
美少女の脇汗香る東横線
大谷が怪我をした
大谷はピッチャーでバッターで
それ以外の時代だった
呑気なフライトの途中にも
大谷は古典のように鉾盾
野球のようにベースボールしていた
横浜ベイブルース
そんなときにも ...
あなたの指先に出来た小さな傷は
血が流れるまであなたにそれを気付かせはしないだろう
あなたの内奥に苔のようにこびりついた疲労は
夜更けのベッドの上で初めて口を開くだろう
聖なるものは狂 ...
麦藁の赤いリボンが草むらに倒れ込むのをじっと見ている
美しい睫毛が絡む瞬間のハッとした眼に青が映って
ノースリーブからのぞく青もっと見たくて見ない振りする
永遠の処女に憧れるがために ...
わたしはふるさと
私が還るべき処
ワタシ、
私は私の故郷 ぎゅっとぎゅっと抱き締めて
(彼女は子を産めない、
凛として涼やかに
冷徹威厳の匂い
柔らか漂わせ
石女 ...
花々よ花々よ、咲き乱れお前たち
紫に白にいよいよ群れなし沸き起こる
それら命の躍動広がる貪欲な光の放熱
わたしには未だ未だわからない、
咲き乱れるお前達という象徴
そのひそやか秘 ...
さざめきざわめくのは風の太陽
「今日もお暑い一日で」
風の太陽、さざめきざわめく光の海原
生まれる熱風、光の海原を今日に吹き広げ
夏は獣臭い草叢を引きつれて僕の夜がはじまる。この湿気は妄想と戯れる暗闇の伴走者だ。チッまた羽虫が眼に飛び込んできた。
勢い急いで立ち止まれば大きな白い鼠が音を立てて、手前のブロックには壱メートル ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
※五行歌「これで最後 かもしれない」
こしごえ
自由詩
4*
23/9/7 8:50
鉢植え
たもつ
自由詩
8
23/9/7 7:01
令和5年9月7日(木)
みじんこ
自由詩
2*
23/9/7 2:24
それだけのこと
アラガイs
自由詩
14*
23/9/7 1:38
雨が用意されている
ちぇりこ。
自由詩
18
23/9/6 21:50
眠る街
ryinx
自由詩
16*
23/9/6 21:42
眠り姫
ルルカ ne...
散文(批評...
1*
23/9/6 20:35
恥ずかしながら被って参りました
花形新次
自由詩
0
23/9/6 20:32
ノーおっぱい、ノーぷりんぷりん
〃
自由詩
0
23/9/6 20:09
自我
ひだかたけし
自由詩
4
23/9/6 19:23
THRAK8
〃
自由詩
5*
23/9/6 17:10
そういうことなんだ
ルルカ ne...
自由詩
2*
23/9/6 15:31
大切なもの
〃
散文(批評...
0
23/9/6 15:18
2023年9月6日 水曜日 自由律俳句 七句 ルルカ new ...
〃
俳句
1*
23/9/6 15:02
直接介助デビュー
板谷みきょう
自由詩
0
23/9/6 12:49
2023年9月6日 水曜日 自由律俳句 七句 ルルカ new ...
ルルカ ne...
俳句
0
23/9/6 12:33
オペ看となって初めて帰省した時のこと
板谷みきょう
自由詩
2*
23/9/6 11:27
2023年9月6日 水曜日 自由律俳句 七句 ルルカ new
ルルカ ne...
俳句
0
23/9/6 9:25
世紀末
zenyam...
自由詩
3*
23/9/6 8:10
独り言8.6
〃
自由詩
3*
23/9/6 7:16
クロッキー
soft_m...
自由詩
8*
23/9/6 5:59
エースをねらえ!第9巻の詩が好き
松岡宮
散文(批評...
3*
23/9/5 23:25
AI俳句2023夏
花形新次
俳句
0
23/9/5 22:01
三体
れつら
自由詩
5*
23/9/5 21:55
寝不足
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
23/9/5 21:13
AI短歌season2 「伝承」
花形新次
短歌
1
23/9/5 19:04
ふるさと・うまずめ(石女)
ひだかたけし
自由詩
7
23/9/5 18:44
小さき草花の花群れに
〃
自由詩
6
23/9/5 17:16
残暑
〃
自由詩
6
23/9/5 15:15
誤記振りの根性
アラガイs
自由詩
7*
23/9/5 10:18
316
317
318
319
320
321
322
323
324
325
326
327
328
329
330
331
332
333
334
335
336
337
338
339
340
341
342
343
344
345
346
347
348
349
350
351
352
353
354
355
356
3.72sec.