誕生日にReal FishのCD貸した
ターシャの写真集は古本屋で手に入れた
先輩の口癖真似て
笑いが止まらなくて
その時勝ったと思ったでしょ?
でもそんなの一度だけ
あなたが出ていったの ...
○「田舎の人間関係」
先にあいさつすると
下に見られる
丁寧にいうと
下に見られる
年が下だと下に見られる
田舎の人間関係は
上か下かである
○「信条」
卑怯なことはしない
ど ...
おちんちん
立たないけれど
奮い立つ
昭和だましい
冬の真夜中
イリアスが誘拐されから、一か月半の時が経とうとしていた。
アイソニアの騎士、そしてヨランからの連絡はない。
エインスベルは、戦士エイソスの邸宅に身を隠しながら、
それでもイリアスの行方を探索して ...
ライランテ大陸では、各地でドラゴンたちと、兵士たちの戦いが
繰り広げられてた。そんななかエインスベルはその身を隠す。
祭祀クーラスは、これを絶好の機会と捉えていた。
アースランテ、ラゴス、ファシ ...
そのころ、エインスベルは一つの直感に捉われていた。
エランドルが、自分に執着を持っているのは分かる。
しかし、その思惑はアースレジェを幸福に導くものであろうか?
エインスベルは逡巡していた。
...
しゃもじ コップに入れられすっくと在る
グラス 今さっき氷盛られまな板の上に在る
白いまな板の 白 の 浮遊
空間に
訳なく私の 意識、凝集し
わたしそれらのなかに入いり
...
狭い入口だった
石畳の階段
座っていると
まるで通せんぼしているようだった
黒い猫と遊んだ
長い髭をたくさん持っているようなので
ひとつ頂戴と言った
猫はくれなかった
「ソゥリ ...
空から降るものは
どうして冷たいの
手に触れた時
逃げる場所がなくて
小さな怪我をする
雨なら雨の音を聞き
雪なら雪の音を踏み
いつもより
遠い場所で
叫びたくなる
...
白雲 ひとつ
流れる
青
あれが私の
未知、遠い空
収束するもの
きっぱり引き裂く
対角線
ジャンプする力動に
たましい、躍る
瞬間に甦る
失われた時、
雨降りの
...
S
垂直の くねりを這う
ストローに閉じこめた泡の
細胞壁
光るものと 光らぬもの
ガラスが割れて S
あなたと私を 隔てる
嵐のよる
心臓が はっき ...
魚の風上にもおけない
言葉なんて
エラはどうした
ヒレはどうなる
どうやら夜は
終わったみたい
陸に上がった輩は
明後日の方向につぶやく
海は素敵だ
ゴルフ場の高台からの瀬戸の海眺望が良く目を取られる
先輩の誘いでゴルフ場デビューボギーとダブルボギー重ねる
先輩と出張先で言い合いに誰かのせいにしたい先輩
買い物に行けばあらゆる誘惑 ...
あっ、織田信長の石に花火が降っている。
平将門とマリー・アントワネットとホロフェルネスとスリーピー・ホロウと抜首がカシミヤタートルネックとトランプ一組、たぶん。
魂を通して見える。
●森川さん●過去の出来事が自分のことのように思えない●って書かれましたが●たしかに人生ってドラマティックですよね●齢をとってもいいことはたくさんありますが●じっさいにそれがわかるのもそのうちのひと ...
「穴があったら入りたい」
そんな贅沢言うのは人間
隠れたいとき
自分で掘るのがハムスター
いつもすぐにビックリして
両手両足使って掘るよ
前前前後 前前前後
でもね 床は掘れない ...
犬といる午後
肉がざわめく
灰いろのひろがり
この部屋で
許しがあったことはなく
交わす偽り
弾ける肉声
どこからが贖いなのか
どちらが生なのか
知る迷いはな ...
子どもがしあわせだとうれしい
靴が脱げても 光につつまれて
色騰る
苦い息 濁りだね
風の座は単簡
あれも愛のせい
みんな終わってしまったせい
道はかならず行 ...
対角線、貫き通り
黒々と円、くるくる廻る
様々な意匠、内包し
輝き増しながら
ツラヌキ裂ける憧憬、
力動 確かに
こんこん こんこん
唸るように叫ぶように
わきつづけ湧き続け ...
凍てついた青、しろがねの空
放たれる声はふるえ
「おっかぁ、雪がふってきた」*
哀しみ、
この世界という残酷
引き受けた覚悟の前に
透過され澄み
静謐な思考という ...
書き出し(1~3行程度)のフリー素材集をつくりたいです。
いいな、と思ったけれど、その先が思いつかなかった書き出しを他人に託してみませんか。
その書き出しで作品が出来たら、報告して、リンク ...
ふかふかの 布団の中にだけ在る しじま
獰猛な憂鬱を{ルビ誘=いざな}う 呼吸 冬空にしがみつく枯れ葉
私の食道の裾 擽る赤黒い衝動
その指先の なんと神経質そうなことか
朝を妨げな ...
○「強盗」
家に大金を置いてある一人暮らしの高齢者は
いつでもターゲットになる
90代のおばあちゃんが襲われたら
赤子の手をひねるようなものだ
怖い世の中になった!
○「闇バイト」
...
シティポップに漬っ込んどいた耳は
クタクタになって湿っぽいね
次の分岐点は (泳いでんな目) どっちにしようか
(少なくともこっちではないね) 先回りされ言われる
目に映っている範 ...
死んだ人の声を思い出して
脳内で喋らせてみる
いつか助けに行くから
待ってて欲しい
あの日あの時のifを
何度も何度も描く
あの日あの時
気付けなかったことを ...
君は何かを成し遂げたかと
聞かれて
成し遂げたさっ
ゲームでレベル90さっ
それは頑張ったねぇ
成し遂げなくたって、いいよね~
仕事は何もかも中途で
召されてしまう
そ ...
冬空の下を歩いていると、僕は、どこに向かっているのだろうかと思う。太陽の日差しは以前と変わらないけれど、でも、日の入りまでの時間は伸びてきたように思う。そんなことを思いながら歩いていた。隣町に向かう道 ...
話し疲れ、悲しみ疲れた窓に
初めて肩を抱かれた、夜
キメラの憂鬱に憧れて
焦げたフライパンに玉子を落とした
傷つき飽きて、しまった
もう痛いことも特別じゃなくなって、しまった
庭で ...
投身/時報(21:46_23:21)雲霞、犇く
蕩けた雪原・(同上、)甘い。
ミミズがのたうつ声を腹の底で感じたので、それを早口に便りにしたためましたが、
私のもとに届いた香りは観察すれば異 ...
すぐに止めて
勉強して
良い学校入りなさい
良い学校に入りさえすれば
何とかなります
変な夢を持つのは
絶対にダメです
特別な才能なんて
ほんの一握りの人間にしか
ありません
まし ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
領収書
妻咲邦香
自由詩
0
23/1/31 12:39
独り言1.31
zenyam...
自由詩
1*
23/1/31 11:26
おじいちゃんにも、セックスを。
足立らどみ
短歌
4
23/1/31 3:54
エインスベルの反逆(三)
朧月夜
自由詩
1*
23/1/31 3:39
エインスベルの反逆(二)
〃
自由詩
1*
23/1/31 3:38
エインスベルの反逆(一)
〃
自由詩
1*
23/1/31 3:37
夜想14・キッチンの光景
ひだかたけし
自由詩
3*
23/1/30 23:30
石畳
妻咲邦香
自由詩
2
23/1/30 22:02
冬を綴じる
ミナト 螢
自由詩
2
23/1/30 21:13
五行歌、だいじょうぶ
ひだかたけし
自由詩
5
23/1/30 18:05
ヱス
soft_m...
自由詩
1
23/1/30 16:42
魚ごっこ
やまうちあつ...
自由詩
0
23/1/30 14:53
ゴルフ
夏川ゆう
短歌
0
23/1/30 10:19
鶴鶴
Houdho...
俳句
0
23/1/30 1:36
A DAY IN THE LIFE。―だれよりも美しい花であ ...
田中宏輔
自由詩
11*
23/1/30 0:01
ハムスターは空回り
木葉 揺
自由詩
4*
23/1/29 23:00
犬の前で
soft_m...
自由詩
6
23/1/29 20:56
冬の座
〃
自由詩
1
23/1/29 20:53
ポップ4
ひだかたけし
自由詩
3*
23/1/29 20:29
思考という力
〃
自由詩
5
23/1/29 17:42
フリーの書き出し集
会議室
23/1/29 14:20
無題(ふかふかの 布団の中にだけ在る しじま)
R
自由詩
0
23/1/29 13:51
独り言1.29
zenyam...
自由詩
3*
23/1/29 13:13
ぐるぐるショートカット
なけま、たへ...
自由詩
2
23/1/29 12:16
if
赤椿
自由詩
1
23/1/29 11:45
ファンファン
りゅうさん
自由詩
2
23/1/29 6:10
冬の一日
番田
散文(批評...
0
23/1/29 1:36
human being
竜門勇気
自由詩
1*
23/1/29 1:21
Listen
あらい
自由詩
1
23/1/28 23:28
若き自称詩人への手紙
花形新次
自由詩
1
23/1/28 21:06
338
339
340
341
342
343
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345
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354
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360
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370
371
372
373
374
375
376
377
378
3.15sec.