眠りの国に戻りたいけど
扉はすぐに閉ざされてしまった
誰も知らない金属でできていて
こじあけるのは容易ではない
布団の中で孤児になり
なくした祖国を懐かしもうか
そうこうするうち外が明るむ ...
もしもの時は
もしもの時だ
その時その時
何とかなるよ
今があるから
いろいろあって
あたりまえ。
いろいろ無い方が
おかしい。
ありがたいいろいろ
私の罪は
私 ...
○「携帯はもう要らない」
着信1「もしもし」
「すみません。押しまちがいでした」
着信2「もしもし」
「お葬式の費用は準備されておりますでしょうか?」
着信3「もしもし」
「自治会長!もう ...
僕は無口だけどね
だからこそ
なのかな
子どもが泣きつづけて
その、かまってほしい泣き声が
止まらなくなってしまったみたいに
あるいは
引き笑いみたいなしゃっくりが
止 ...
わたしがわたしであることにたしか
、などというあたいは
数えるほどブサイクになるのであります。
赤や黄色、青や ...
病室にいる間に 桜は散ってしまった
それはしょうがないことですね 誰にともなく納得する
それでも
いつかこの腕が いつかこの足が 私を迸らせる
そしたら
狂ってても 独 ...
平行線がある
それは、
見えない地平線だ
彼は言う、
此処が全てだと
死は霧のなか、
死は厳粛な移行、
愛する扉は開いている
凍結した大地はひび割れ
流され行く氷山の上の肉体 ...
傷付いたら
雨より細かく泣いて
出口を知らない涙だけが
途切れなく流れている
終わったはずの事なのに
思い出に秒針をあげて
ずっと回り続けようとした
嫌われても
避けられて ...
春風や梢の雪のとける音
薫風や私は私でいてもいい
チャウダーの夢あしたの歌ほととぎす
私とは思うところの全て春
日輪の君と私と春の猫
探されたい猫が吾 ...
船に乗る
あなたの影、
月の光に運ばれて
白々と
伸びる途、
開ける未知
流動し 精妙に輝く造形に
非物質の神聖 響きわたる
船に乗る
あなたの姿、
月の光に導 ...
春の遠くに薄雷が鳴って
さみしい とか
かなしい とか
形容しても詮なく
雨は降り
菫の花を濡らし
己が
いともたやすく傷つく
ということに
また傷つきながら春の長雨
形容 ...
読み捨ての週刊誌が
雨でふくらんだり
網棚でそっと一日を終える
ベランダ
虹のかかった雲
iPodでプラグインしてコード
不安定に揺れて
ブランコ
高層マンション
スプレー缶 ...
○「良い指導者と良くない指導者」
良くない指導者は
弟子が失敗した時にここぞとばかりに
「それはダメだ!」と注意する
一方良い指導者は
弟子が成功した時にここぞとばかりに
「それだ!」とい ...
ひかり降る
わが家に今朝は帰ろうか
緑の濡れてる明るいゆめなか
幼き日
あぜみち歩き帰るころ
キラキラ夕日が田園染めてた
山際へ
陽は消え ...
どこにあるのか知らないけれど
さいきん
地球のエコに似た
心の安らかで静かな明るい
陽気な気持ちになれるときがある
もちろん
あたたかく
やさしい
大好きな ...
結び目の緩いところで待ち合わせ
よごれるつもりでした恋だから
さいしょに見たとき、その老人はまるで公園の置物のようにとても粗末なベンチにたたずんでいた。杖を地面につきながら。何をするわけでもないただ茫然と青い空を見つめている。ぼくは散歩のがてら一服でもしようかと ...
だらしなく無気力な男だ。
耳鳴りばかりに気を取られてしまう
重く沈み込む空調の爪痕がボロく、思考は厭に冴えているのに
寄りかかって埋まるまま、独りでは余るソファーに膝を抱えてしまう
湿り気を帯 ...
犬と同じように
物が投げられたら
それに向かって一目散にかけて行き
それを咥えて持って帰って来る習性のある
自称詩人は
パイプ爆弾が投げられた時も
全速力で突進して咥えると
投げた男のと ...
ラロラロルルル
雨が降る
レリレリホホホ
飛んでみる
ロハロヒフンフ
水たまり
ヘレロラフェフ匕
越えれない
ルゥルラホンフ
それでもいいさ
窓の外に水溜りがある
水溜りは晴れている
天気のことや外のことが好きだった
十二歳くらい
それくらいに
固定されているものがあった
お向かいのベランダには
シーツの類や
名前のわか ...
雪 踏んで歩く
雨 濡れて行く
陽 曝され進む
ひらの両手、かざしたら
どこでもない、此処へ行き着いた
ずいぶん努力したんだ泥にまみれながら
徹夜徹夜で、聴覚壊れ(突発 ...
人生が ぽつねん 立っている
カエルが キーキー鳴いて
そうして 朝の間際 僕も泣いていたのでした
運命が純白の手を 僕にふるから
僕は さむざむ と泣いているのでした
ふわふわ 青 ...
フローリングに寝転がり
燃え盛る太陽を浴びる
降って来る光の洪水は
世界のすべてを受け容れ
温め熱し燃やし尽くす
否、否、否
肯、肯、肯
越えて超えて!
気の揺れ動きに苦 ...
真四角の建物の谷間
冷たい雨が、
寄り所ないコンクリートの壁に爪を立てて
のぼり始める
赤く黒く
その身をやき尽くそうとして
一足一足いらだたしげに登り始める
どこ ...
何処行こうとしてたの?
返事もなしに行っちゃった
さっきまで泣いてたような目をしてさ
真っ直ぐ前を見て
気になって振り向いたけど
もう見えなくなっていた
きっと時代が連れ去った
...
数ある刃物の中でも一番の迫力をもつ
刃物界の大御所といえば
包丁氏である
おいしい料理で人を魅了するかと思えば
殺人事件までひきおこす
まことに波乱万丈な人生
そんな包丁氏が今熱を ...
○「脱落人生」
人生は
脱落なり
脱落なり
脱落して
ことにのぞめ!
○「リタイア」
退職しても
まだ
現役時代の価値観に縛られている
退職したら
義理を欠いて
無理をせず ...
新生姜も好きだけど
普通の生姜も食べたいの
ひとときの柔らかさ 夏の思い出
それにかまけて忘れないで
いつも笑っていたいけど
人生 楽しいことばかりじゃないから
沈みがちな顔 ...
あどけなかった悲しみを
いついつまでも癒せずに
あどけなかった悲しみに
こころを閉ざす夢をみる
あどけなかった悲しみに
幼いころなら気づけたが
あどけなかった悲しみを
い ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
アカルム滞在記
やまうちあつ...
自由詩
2
23/4/20 11:21
※五行歌 三首「罪と生きていく」
こしごえ
自由詩
3*
23/4/20 9:38
独り言4.20
zenyam...
自由詩
1*
23/4/20 6:51
キス、のはなし。略して『キスバナ』
秋葉竹
自由詩
0
23/4/20 3:00
虚化可恣意
あらい
自由詩
1*
23/4/20 1:10
春が来たら
短角牛
自由詩
3*
23/4/19 20:27
平行線
ひだかたけし
自由詩
6*
23/4/19 18:58
雨女
ミナト 螢
自由詩
2*
23/4/19 18:34
パピエ・コレ『六花』
まると
俳句
6
23/4/19 16:43
月の光(改訂)
ひだかたけし
自由詩
4*
23/4/19 16:09
薄 雷
塔野夏子
自由詩
4*
23/4/19 10:59
読み捨ての週刊誌が
モリマサ公
自由詩
2
23/4/19 9:27
独り言4.19
zenyam...
自由詩
2*
23/4/19 9:10
まだ泣かすのか
秋葉竹
短歌
1
23/4/19 7:52
かわいいうそ
〃
自由詩
1
23/4/19 7:51
待ち合わせ
はるな
短歌
1
23/4/19 4:10
職歴
本田憲嵩
自由詩
2*
23/4/19 3:43
眺望良好、息を切らして
あらい
自由詩
1*
23/4/19 0:35
自称詩人とパイプ爆弾
花形新次
自由詩
1
23/4/19 0:27
だいじょうぶ
坂本瞳子
自由詩
2*
23/4/18 23:03
水溜り
たもつ
自由詩
2*
23/4/18 21:29
夜想47〇ジブン
ひだかたけし
自由詩
3*
23/4/18 20:50
夜です
家畜人
自由詩
5
23/4/18 20:35
日光浴(改訂)
ひだかたけし
自由詩
4*
23/4/18 16:03
五月雨
リリー
自由詩
3*
23/4/18 15:48
傘
妻咲邦香
自由詩
2
23/4/18 10:27
刃物物語
昼寝ヒルズ
自由詩
1
23/4/18 10:24
独り言4.18
zenyam...
自由詩
1*
23/4/18 6:52
薬味に頼る夜
短角牛
自由詩
4*
23/4/18 6:49
あどけなかった悲しみに
秋葉竹
自由詩
1
23/4/18 6:10
326
327
328
329
330
331
332
333
334
335
336
337
338
339
340
341
342
343
344
345
346
347
348
349
350
351
352
353
354
355
356
357
358
359
360
361
362
363
364
365
366
加筆訂正:
パピエ・コレ『六花』
/
まると
[23/4/20 5:29]
1句目と10句目を直しました
4.14sec.