県外の友達に
お勧めしたい観光地は
どこだろう?
宮島は広島市内ではないし
平和公園とかしか思いつかない
そう考えると
観光地らしき場所は
少ないのかもしれない
飲食店はい ...
酔った男が管を巻いている
青い月の光の中に
しわがれた声で管を巻いている
ヨロヨロと時によろめいて
松の根方に坐りこんでしまうのだが
男の声は途絶えない
月の光りの流れの ...
○「心の問題」
さまざまな心の問題に国をあげて取り組まなければいけない
もはや個人の問題として放置しておけない
家庭学校地域行政あらゆるところで
取り組まなければいけない
国が内部から崩壊し ...
心の奥で感じたナニカ
言葉で説明出来ないナニカ
伝えたくって 詩にするんだ
猫になって 空になって
音になって 波になって
伝えたくって 詩になるんだ
子供みたいな詩って
君は言 ...
あまだれ ぽつぽつ
落ち続け
貴女はいったい何処いった?
白い途、水の空
在るもの造形の力、
浮き上がり
岸辺の貴女 逃れゆく
絶えず絶えず逃れゆき
坂道 夜の暗闇に
落ち ...
ノイズは不気味な音を立てた
ジー
君は魅力的な笑顔を浮かべた
ジー
僕は惚れてしまった
ジー
ああ、夢の中へ連れていかれる
ジー
まるで深淵な愛だ
ジー
画面の中の世 ...
水辺にいたあなた
近づけば
ぼやけるだけ
遠ざかったら
よく見えない
水辺にいたあなた
何気なく
さりげなく
きらきらと
流れる
水のようなあなた
あなたが甘やかに眠る夜明け
誰かの肉体破壊され消えゆく
あなたの肉体が破壊され消えゆく夜明け
誰かは熱に満ちた母体から産み落とされる
破壊され創造され
私たちの命、
続いていく
...
○「個人主義」
日本はまだ個人主義が
中途半端だと思う
リクルートスーツや簾髪がそのいい例である
もっともっと人と違っていい!
○「目標」
目標のない人生は
金のない人生よりも
退 ...
もう
随分長い間
自分を
探していた
気がする
自分が
見えなくて
泣きたくなる
そんな夜を
こえて
これたのは
あなたが
いたからだよ
その手が
温かくて ...
ただ ここに隙あるから
好きになったかな
隙間あったから
入る余地あったかな
隙間なかったら
タンポポさえ
咲かなかったかな
あなたを好きになれて
良かったよ
隙 ...
あの青く透明な 透明に一番近い青
いや
二番手もいるかもしれないと
青い海に飛び込む
熱帯魚と泳げば
私はマーメイドかと 錯覚してしまうぐらいの
その瞬間 瞬間
シャッターを ...
地球という巨大な力、
姿を浮き彫りにする瞬間
早朝に、
ドーンというヒビキ
大地、揺れ動き
私の、目醒める
我々の住み着く地球という星に
その星の上に自分は在るという事実に
人の営 ...
鮮やかな曲線をのべながら
明けそめる五月の湖
暁のシルエットで影絵になる街路樹
炎うつす水鏡と 空は
うっすら みずいろさすらわせ
私を惹きつける
思い出せない遠さの ...
太鼓のリズム
太古のリズム
神さまが来る
邪気払う
今日よい天気
青空の下
アフリカ気分で
ちょっとノリノリ
農作業
植物 優先
お天気 優先
ノーと言えない農作業
...
未明のラジオ体操で
待ち合わせをしていると
あなたは幹線道路の方から
しろやま公園に入って
産声をあげた
町内会の会長さんは
壇上に上がり
体で体操をしている
お手本だから左右 ...
短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字 ...
- L'impromptu 自由律
サブタレニアン護摩誰や五月雨や
因る戀は射干玉ありふれた{ルビイデア=ιδέα}
チョコを ...
音韻を小瓶に入れて思い切り放り投げた
海岸線を歩けばカモメが鳴いて
子供達がはしゃいでいる
それを横目で見ながら
私はするりと通り過ぎる
明るさはいつも影を落とす
その事が私の胸を ...
マメにバリカンで頭を刈る
アタッチメント無しの1ミリ設定
刈っていると
ふと
歌が降りてきた
ケノ国の
国土奪うは
オデコ国
じわじわ攻めろ
輝け大地
...
生まれて、育った町の
毎日 渡った橋を
きみとゆく
今日は雲が多いね
川面もすこし 白い
そうして乗る
路面電車の窓を
飛ぶ鳥が
きみとぼくを 一瞬
つれて
どこかで ...
子供たちは
大いに叫んで
思い切り泣いて
いっぱい笑って
存分に暴れ回って
自由を感じて
のびのびと
育ってほしい
私たちが
静かに暮らす
ここではないどこかで
ホームレ ...
蒸発すら叶わない人魚の
鱗のようにある
湖が
荒々しい海辺の
あの夏の終わりの、
へたくそな絵を描いて
ただ鏡越しに私の真似をしている
異国のおんなが
白い蝋燭をひとつ灯して
...
けだるい午後です。
青い海に目をやると、
廃工が浮遊している。
そうです、蜃気楼なのです。
乾ききった喉をうるおさなければ。
日照りで目がくらみます。
立ち眩み、立ち眩み…
自販機が ...
漆黒の闇に浮き上がる
開かれた聖書の過剰な静謐、
言葉に意味に犯されていきながら
この資本物質社会の一室、
一つのノイズ異和を発し続ける
それは透明な呪いの声だ。
背後霊が生前自称詩人だったため
いつも耳元でクソみたいな
自称詩を囁かれて気が狂いそうだ
自称詩人の背後霊は
自分のことを
「うしろの朔太郎」と名乗っているが
朔太郎とは程遠いクソ野郎だ
...
○「終わりの言葉」
ワイフにしろ恋人にしろ
女性のほうから
「顔も見たくない」
と言われたら
もう終わりということだ
男は潔く諦めよう
それが男の美学だ
女々しいのは男じゃない
...
世の光に照らされ
新緑の濃密、鮮烈照り輝き
意識、呑み込む季節のどよめき
世の光に葉脈浮き立ち
緑の揺らぎ、今や無限の流浪
わたし、この世の一つの眼に成る
京阪電車の踏切渡った坂道で
目に付く酒房の黒い看板
『道草』は
今朝も眠りについたまま
道幅せまい通り
店とは反対側を歩く私は
人の流れを避けて立ち止まる
登校 ...
これが私の真実だ
あなたの真実を教えてくれ
そう言って ここにいるあなたに話しかける
だが あなたは無言で悲しそうに首をふるだけだ
きっとあなたには真実がないか
あっても 私のそれとは異なる ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
広島市内
夏川ゆう
自由詩
2
23/5/12 13:21
月の寺の男
リリー
自由詩
3*
23/5/12 10:37
独り言5.12
zenyam...
自由詩
1*
23/5/12 8:04
僕の本当
日朗歩野
自由詩
2*
23/5/11 22:27
あまだれ一夜
ひだかたけし
自由詩
8*
23/5/11 22:22
ノイズ
moote
自由詩
1
23/5/11 21:55
水辺にいたあなた
ゆうと
自由詩
1
23/5/11 19:44
夜想54
ひだかたけし
自由詩
2*
23/5/11 18:40
独り言5.11
zenyam...
自由詩
2*
23/5/11 17:26
単純に愛したかった
ルルカ
自由詩
1*
23/5/11 16:02
心ん中
〃
自由詩
3*
23/5/11 15:50
人魚
〃
自由詩
2*
23/5/11 15:40
地震と私
ひだかたけし
自由詩
3*
23/5/11 15:25
五月のうた
リリー
自由詩
1+*
23/5/11 15:15
アフリカ音楽にのって
日朗歩野
自由詩
6*
23/5/11 12:47
未明のラジオ体操
たもつ
自由詩
1
23/5/11 12:24
ながしそうめん9軒目
過去ログ倉庫
23/5/11 8:37
君はエケルチを視たか
墨晶
川柳
2*
23/5/11 2:26
コバルトブルーの涙
久遠恭子
自由詩
5*
23/5/11 0:24
頭上戦
日朗歩野
自由詩
1*
23/5/10 21:55
with
完備 ver...
自由詩
3
23/5/10 21:37
ここではないどこかで
紀ノ川つかさ
自由詩
1
23/5/10 21:20
夜陰
あらい
自由詩
1
23/5/10 21:08
ナマ唾
ナンモナイデ...
自由詩
3*
23/5/10 20:11
ノイズ
ひだかたけし
自由詩
3
23/5/10 19:41
うしろの朔太郎
花形新次
自由詩
2
23/5/10 18:47
独り言5.10
zenyam...
自由詩
1*
23/5/10 18:11
新緑の眼
ひだかたけし
自由詩
3*
23/5/10 16:46
金のカギ(改訂)
リリー
自由詩
1*
23/5/10 16:37
真実
岡部淳太郎
自由詩
0
23/5/10 14:55
313
314
315
316
317
318
319
320
321
322
323
324
325
326
327
328
329
330
331
332
333
334
335
336
337
338
339
340
341
342
343
344
345
346
347
348
349
350
351
352
353
加筆訂正:
JOKER
/
本田憲嵩
[23/5/11 22:59]
加筆修正しました。
虚構の翼
/
ただのみきや
[23/5/11 8:42]
誤字修正
3.37sec.