すべてのおすすめ
ひとでなしという生き物がいる
海に棲んでいる
ヒトデによく似ているけどヒトデとは違う生き物
だからヒトデナシ

ひとでなしという樹がある
梨の仲間だが咲くとき花びらの大きさが少しずつ違う
 ....
勉強しないと暇である。
人付き合いは良い。
余裕の毎日
一人ぼっちは空しい。

勉強すると充実感
人付き合いは悪い
疲労の毎日
体力勝負の苦しみの連続

中道が良い?
試験を受け ....
停車した電車の速度は その潜在的速さの ほんの一部
駅間の距離も短いから なおのこと。
そんな速さで生じる 電車周りの気流は
その頬ざわりが 今頃の春を感じさせた。


線路沿いで機械によ ....
」赤信号をちゃめっけに渡ろうとしてやっぱり誰かに轢かれそうになってしまった 。
――国道で止まってくれるひとなんかいない 。
そのために「青信号があるだろう」 って 警察のひとから叱られた ....
赤ん坊が
眠りの前にグズるのは
出来かけの『自我』が
眠りによって
消えてしまうのではないか?と、
言葉にする能力もなくただ浮かんでくる
恐怖と不安からではないか?
そう最近思う

 ....
暗くてもいいのだ
でも弱々しくてはいけない
偽善でもいいのだ
でも善の無力さはいけない
冷たくてもいいのだ
でもぬるま湯じゃいけない
信じてみてもいいのだ
でも批評眼をなくしてはいけ ....
「玄関口の先で大きなムカデが踏み潰されて死んでいた 。醜いのですぐに埋めてやった。
」鉢を動かしたら出てきたので踏みつけて殺してやったのだと
母が言っていた。

久しぶりのお天気に布団 ....
深く
潜って私たちは
本の最初の頁を
めくったの
それは


ずっと
遙か彼方の
遠い異国の言葉より
深く
白日に降る雨に濡れ
密やかに育む深い森で
名前を持たない
いのち ....
公衆便所の壁の落書きに刻まれた誰かのダイイングメッセージ
携帯電話の数字の羅列に縛られた無意味な対人関係

メガロポリスジャングルライフタイムサバイバル
誰かの叫び声に耳を背けている
 ....
仕事帰りに寄るレストランで 
よく頼むキャベツの千切り 
日によっていつも 
ドレッシングのかけ具合が違う 

毎日同じように見えるとしても  
目の前にあるのは 
一生に一 ....
ガラス張りの夜にいれられて
星が隣を横切る
月だって薄い雲に隠れてるこんなに近い

願い事は禁止されて
夢だけが送られてくる空
泣いているのは人だけじゃない
命は揺れている

どうし ....
  あかちゃん
  君の手が
  天にむかって
  さし出されている



  まだ
  何も知らぬ
  君の手が
  よごれていくのを



  諍いに
  愛 ....
あたまは水色
あたまは水色
あたまは水色
あたまは水色
でも何にもいらない
何にもいらない
何にもいらない
何にもいらない
やだ

もともと空っぽ
花壇はぼろぼろ
夕日がし ....
久しぶりに
酔っ払っている
宙に浮いている精神
河北の地では
いつも風が流れている
大地を流れる風
風の音に耳を澄ませて
煙草に火をつけて
ニコチンとアルコールが
身体を巡る感覚に
 ....
義父は戦場へ行った。

避難所で生活する人々が
早くいつも通りの生活に戻ることができればと
戦場へ行った。

義母や主人は「もう若くないんだし、何かあったら」と反対したが

「私は、こ ....
とつぜん日常がなくなって
うろたえたままオロオロと
時間と生活を
やり過ごしてる


物質的な破綻は精神的な覚醒をもたらさないものかと
密かに夢見ながら

なんて格好つけて
実 ....
  あなたの
  からだの
  どこかにある



  おおきな
  おおきな
  おおきなうみ



  ちいさな
  ちいさな
  いまは
  ちいさなぼくだ ....
毎日は平和です幸せですとりたててやるべきことも無く平凡です
起床時に布団を畳むことが面倒なので、昨日からベッドの購入を検討しています

重くのしかかる頭で考えることといえば
 ....
立ち止まるのもありとは思うものの
夏らしさを感じる風の勢いに身を任せてみる

買い物帰りとかに立ち寄る近くの公園
このあたりは放射線とは多少なりとも無縁でいられるのか
小さな子供たちのにぎや ....
山が燃えております
勢子が駆けております
楽しいばかりで得た物は帰り道におきます

あんたなんと思いよ
私の運ぶものよ
稗粟を炊いて帰り道で食べます

病が流行っております
人も死ん ....
ガンガンに音楽を掛け
ヘッドフォンで聞く
脳みそがかち割れ
ヘドロが出てくる。

苦しい目に遭い
今日を楽しむ
8年間無休の毎日
ご褒美の毎日
料理三昧

ジャズのノリは
気持 ....
風が流れている
夏の兆し
木漏れ日が揺れる
樹が鳴る
遠くから聞こえる
ざわめきに
ふと手をとめて
窓の外の世界に
目をやると
光と襞と陰りに満ちた
五月の地球だ
温かい空気に
 ....
窓の縦線だけが
くっきりと濃く
あわあわと振れる宙
影の格子の濃さを嗅ぐ

遠くて近い
雑踏のざわめきは
緊迫する耳の内圧につれ
次第に弛緩し浮遊する

易しい無理を
口 ....
{画像=110522224220.jpg}


気が付くと雨の音があって
全てが濡れている。
空気の匂いが濡れている。
自動車の走り去る音が濡れている。
風にそよぐカーテンが濡れている。 ....
昨日が楽しすぎたから
今日こんなに寂しいわけじゃない
嘘をつくのだって
ほんとうのせいじゃない
雲が浮かんでいるのではなくて
空が高いだけ
そうやって
そらをはみ出していく
そうだろ  ....
ひとにとって
飲み食いは、必要であり快楽でもある。
と書きだして、交合は必要であり快楽でもある、とちらっと思った。
それはともかく、
旨いものほど、あっという間に喉を過ぎるのはどうして ....
なぜ詩なのか



面倒臭くて つい
手軽な言葉を投擲してしまった
口淋しくて つい
甘ったるい言葉を咀嚼してしまった

<優しさ>の優しくないアクや
& ....
丸い海岸線の向こうから はたまた山の背後から
満点の星空に向け 数秒の誤差を生みつつ 
絹で編まれた 綺麗なレースが 開かれていく。
アーチを描いて 向こう側に消えていく。
北半球から南半球ま ....
朝のテーブルに
残されているあなたの心
さみしかったんだねって
気づくのがなんで今なの

いない人の空気を
かみしめて曇り朝
コーヒーにむかって素直になったって遅い

言葉にいわせる ....
ぼくが寝付けないのは
すこし飲んだアルコールのせいか
食後のあとのコーヒーのせいか
それとも 今日を終えたくないのか

・・・・


眠れるように 君に おやすみを

眠れるように ....
subaru★さんの自由詩おすすめリスト(4502)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひとでなし- 小池房枝自由詩8*11-5-25
勉強する?しない?- ペポパン ...自由詩3*11-5-25
思い出し- 電灯虫自由詩3*11-5-25
信号機- アラガイ ...自由詩5*11-5-25
恐怖についての推察- 相差 遠 ...自由詩11*11-5-25
夜明け- シホ.N自由詩411-5-25
百足- アラガイ ...自由詩6*11-5-25
人魚- 村上 和自由詩411-5-25
メガロポリスジャングルライフタイムサバイバル- 1486 106自由詩211-5-25
明日の音楽_- 服部 剛自由詩511-5-24
明日の太陽を創ろう- 朧月自由詩111-5-24
あかちゃん- 草野春心自由詩1*11-5-24
あたまは水色- はるな自由詩311-5-24
放射線を排出する国- ジム・プ ...自由詩7*11-5-24
義父は戦場へ行った- 壺内モモ ...自由詩211-5-24
日々恋々- シャドウ ...自由詩2*11-5-24
くじら- 草野春心自由詩7*11-5-24
ハッピーダイアリー- 山中 烏 ...自由詩5*11-5-23
数えるひと- 恋月 ぴ ...自由詩23*11-5-23
忘れ物- トキハ  ...自由詩7*11-5-23
猫いらず- ペポパン ...自由詩4*11-5-23
頬杖をついて- ジム・プ ...自由詩6*11-5-23
徹底する夜- シホ.N自由詩611-5-23
- beebee自由詩911-5-22
ひるまっからそらが- たりぽん ...自由詩611-5-22
必要と快楽- シャドウ ...自由詩2*11-5-22
詩なのか- nonya自由詩19*11-5-22
ベビースター- 電灯虫自由詩4*11-5-22
朝のテーブル- 朧月自由詩111-5-22
眠れるように_君に_おやすみを- 北大路京 ...自由詩11*11-5-22

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