すべてのおすすめ
「どこかにいきたい」と
ふいにあなたはいった

ぼくは
「どこにいきたいの」と
あたりまえのようにきいた

「やさしさのあるところ」と
さびしそうにあなたはいった

ぼくは
「こ ....
思い描いていたことは幻だった。

雲は自由じゃなかった。

風や熱の奴隷だった。


僕はもっと、君を好きになった。
すきなことをかくのに
理由なんかいらないよ
君は笑うのね
ないているのに

すきなことをするから
嫌いにならないで
わがままはわかってた
だから仕方ない

すきってなんだろ
言葉 ....
「辛い」って書こうとして

「幸い」って書き間違えた

たったそれだけのことなのに

気持ちまで思い間違えて

まだ笑えるんだと気が付いた
アタシどこからきたっけ?
アタシの親はどこだっけ
アタシ弱虫だったっけ、人を簡単に殴れるっけ

アタシ怖くて仕方ない夜が探し回ってるって
アタシ走ってきえる あの星を目指そう
アタシアノコ ....
私を中止
銀行も郵便局も宅配便も
逃げたりなんかしないはず

私を中止
いくらか家事をしなくたって
後ですれば済むこと
そういえば子供の頃
一生家事をすると思うと
気が遠くなった
 ....
男の子が欲しがる
それには
モザイクがかかってます

でも女の子には
ちゃんと見えてます
それを食べる
男の子の様子も

ほろ苦くて
とても甘い
それが心臓だったとは ....
思うことが 壁になり
思われることが 圧になり

何も考えたくない 夜が増えていく

大人になれず 子供でもいられず
それでも人でいたい 闘う姿捨てたくない

誰かといたくて 僕を忘れ ....
南極 と 北極

空 と 海

月 と 太陽

男 と 女

好き と 嫌い

*
*
*
*



両極のようで
いて

みえない
磁気に

引かれ
 ....
誰かがさみしいと
しゃべって僕が聞く
体はこんなに生きたがってる
心は笑って首を吊る

散々詰め込まれて
伸ばされた個性ってのは
ひっつかまれて
地面に叩きつけられるために
ある ....
人間を憎みました。
人間を殺しました。
人間を笑いました。

私の前世がそう叫んだ。
前世は困った顔をして、
私に「次は愛してください」と言ったから殴った。

愛していますよ。
無論 ....
継ぎ目ひとつない皮膚が
どこまでも続いている

いくつか裂け目があるのは
わたしの内部への入口だった

君の裂け目が
わたしの裂け目を塞ぐ

そこを継ぎ目にして
皮膚は ....
降りしきる雪が街を隠す
遠景を有耶無耶にする
私に残されたのは
鉄塔の太い骨組みと
幾筋かの高圧電線
切れ目も曖昧に天国へと続く

薄墨に浸された無数の紙吹雪
街の汚れを清める事もでき ....
目覚め
長針が4回まわる
淀みから助けられた

目を見開く
気になる
気になる
ただそれだけ
そんな中でも幾らかは
生活を繰り広げる

労働
長針が5回まわる
疲労感から助け ....
何かを変えようと
新しいものをみようと
キッカケを全てのものに求めていたって

嫌悪しているもの

それですら受け容れた時
結局 それは

僕が選んだもの なんだよな

完璧に完 ....
おまえらの心が傾くところに
どんな花が咲くか見てやろう
それがこわいって言うのか
種も蒔いてないくせに
黒く輝く夜
遠く白亜の列柱が順次砂時計の白い砂のように崩れ流れる
流れる白い粉
その冷たさに打たれる 雪遊び
子供たちの数え歌が懐かしく頭から湧いて口先に零れる
まるで童心だ しかし
氷山 ....
ずっと受け取っていない郵便物がある。私はその中に何が記されているかしっている。
―タイミング
雲と雲とが重なる。煙と煙が混ざってゆく。
存在を認識していた人とやっと出会える瞬間があった。 ....
三角の窓
ブラウン管が眩しい
薄黒い木の梁
人の温もり

鱒の甘露煮
沢山の山菜
熱い味噌汁
楽しい一時

涙は七色
電動の舟
私達生きている
早寝早起き
インフルエンザ打つと
調子悪い
風邪みたいにだるい。
苦しい。

体が熱くなる。
パンを買い食いする。
「お疲れ様」と人は
帰ってしまう。

風呂には入れない
洗面所で頭髪を洗う ....
スギャオー!
オールライト!
雄叫び上げて
頑張るぞー!

空中分解するまで
働くぞ
空中分解するまで
遊ぶぞ

ケジメをつけて
ジカンを決めて
メリハリつけて
呼吸をしてい ....
毎日読書
こんなに速読ができるとは
思ってなかった。
内容の濃い本は速読ができない。

世の中が自分の周りを回っている。
皆が答えを教えてくれる。
人の心が見える。
感動を与える。
 ....
タンツェンは嫌いだった。
木靴を履いて
女の子と手をつないで
同じことの繰り返し

今は女の子と繋ぎたい。
ぎゅっと握り返して
楽しく何も考えずに
踊って、回って、はしゃいで

乗 ....
エンジン全開
フルスロットル
ハイアンドロッド
ヒューウーゥ

頭フリフリ
体ズンタン
手はツツチ
足はドンタン

ツンドコシャンドコ
フールオンナスツール
エンジェルフライ
 ....
止まったままの 時がある
針が曲がってベルトをなくした
金時計の中に
とどまっている

休まず刻んだ針が
不意に歩みを止めた
大地の奥深くから轟音が猛然と駆け上がり
アス ....
寛ぎの時間
全てが終わり
ゆったりとする
涙が出てきた。

最上の祈りをする。
人の罪を許します。
私も許してください。
悪を遠退けて下さい。

コーヒーをドリップする
いい匂い ....
毎々ありがとう
ほのぼの
からんころん
さんさん

坊や元気だね
メリーゴーランド
高い高い
シクスティワン

リーンリーン
虫達の声
パッカパッカ
お馬が通る。
情に掉させば流される。
人間関係我慢の連続だ。
言いたくても我慢
流れを読んで
怒らない

嫌いな人とも時間を過ごす
理解されなくても我慢
欲しいものを与える。
なるべく時間を共有す ....
ホッテンプロッツ今日も行く
多牌を見つけ
フウテンの寅さん
おばさんに付きまとわれる

教授は威嚇して
ビビンバ食って
ヘボ将棋を見る
2の活字が良いと言われる

若い姉ーちゃんに ....
誰か僕に泣き方を教えてください。
情けなくてみっともなくて
人間らしい気分になれそうな泣き方を。

僕はうまく泣くことができません。
つらくてつらくてつらいとき
涙を流すことがなかなかでき ....
subaru★さんの自由詩おすすめリスト(4502)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
やさしさのあるところ- ベンジャ ...自由詩10*11-2-18
Cloudia- 甲斐シン ...自由詩211-2-18
理由はいらない- 朧月自由詩211-2-17
それだけのこと- 秋助自由詩4*11-2-17
アタシ- 猫のひた ...自由詩111-2-17
中止- 小川麻由 ...自由詩3*11-2-16
「ぎぶみーちょこれいと」- 小川 葉自由詩4*11-2-15
線上の人- 蒼穹自由詩211-2-14
極(きょく)- 森の猫自由詩7*11-2-14
崖は見えている- 竜門勇気自由詩2*11-2-14
人間を、- 田園自由詩111-2-14
継ぎ目- 小川 葉自由詩311-2-14
雪が隠す- 和田カマ ...自由詩8*11-2-14
サングラスが欲しい- 小川麻由 ...自由詩2*11-2-14
選べない自由- 甲斐シン ...自由詩111-2-14
音楽- はるな自由詩411-2-13
フェリー埠頭にて_/_****`04- 小野 一 ...自由詩3*11-2-9
日記をポエムに- 杉田natash ...自由詩911-2-8
ユパ様- ペポパン ...自由詩5*11-1-27
球根ベゴニア- ペポパン ...自由詩2*11-1-27
オーーーーハォ!- ペポパン ...自由詩3*11-1-27
カラオケ恋来い- ペポパン ...自由詩4*11-1-25
寄席なんてヨセ- ペポパン ...自由詩2*11-1-25
ヒアヒーカムス- ペポパン ...自由詩2*11-1-25
なゐ- yumekyo自由詩1011-1-24
偉人の余生- ペポパン ...自由詩3*11-1-22
ここ退けここ退け- ペポパン ...自由詩2*11-1-22
とかくこの世は生き辛い- ペポパン ...自由詩5*11-1-22
ビィーゲーテスイーネン- ペポパン ...自由詩3*11-1-20
涙の無い夜- 雪莉自由詩311-1-19

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151