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見上げると木の葉はもう染まっている

風もずいぶんと冷たい

そうして

風で葉が落ちているのを

何も考えずに眺めていると

いつのまにか私が大切にしてきたことも

こうして ....
マナーモードなのに大きな音で震えている 息をむりやりとめてみたら
あばれるんだ
なかにだれかいるの
なかにだれかいるの
僕はおさえつけようとした
だけど
ものすごい力
ものすごい力
ものすごい力
だれ?
だれなの?
 ....
きみのことばは

秋の冷たい雨のようだね

仄かな愛の燃えかすを

ひとつ ひとつ 丁寧に

つまむように消して行く

夏の陽射しに彩られた

一輪の記憶が今しがた

明け ....
捨てる神あれば
拾う神あり
命を拾われた
一人だったら
死んでいた。

皆よってたかって
励ましてくれて
会ってくれる。
見ず知らずの人を誘ってくれた。

皆ネットの人だ
一人 ....
目が合ったのさ
葉っぱの ちゃんちゃんこを着て
寒いのが来るぞって わいわい ざわざわ言わせながら 走って来たんだ

でも 目の前で一人が つまずいて

だから 分かったんだよ 赤いちゃ ....
つれていって戦地、立ち向かわせて敵前、
ここは地という宣告のもと飛び降りようとしている
ふたつの目がほんとうは空を凝視している


きみのもっているぜんぶの切れ味をわたしに集中させて ....
もうすぐ君の好きな

冬が来る




冬が最愛の

季節だなんて

高村光太郎みたいだねと

僕が言ったら



そんな人は

知らないと ....
家にどうしてもチューニングのあわないギターがあって
まあ中古のフェンダーステージキャスターというやつのアンプ内臓ミニギター

先輩のショーさんにきいたら直すとけっこうかかるんじゃないって答え
 ....
同じ言葉でも

私が放つ言葉と

あなたが放つ言葉は違う

私が放つ言葉でも

時と場所でとても違う

しかし言葉は私に

それぞれ違う形や色を見せながら

少しずつゆっく ....
わたしの家のポストには
いつも一枚の封筒が入っている
その中身は、
黒い活字体で
「あなたの血を提出してください」  ....
街で


首を竦めてぼくはひとり歩いていたのですが。
日暮れ色で賑わう通りでは
うっかりしていると
さっさと擦れ違ってしまいます
だぶだぶな外套(オーバー)に身をつつみ
壁のような背中 ....
淋しい夜明けに
小鳥も来ない
一人の夜明けは
風すら逃げる

しーんと鳴ってる
首都高だけが
静かに冷たく
朝、告げる

荒川横の
ちいさな町の
ちいさなビルに
一人は生きて ....
一つ数えて 春を越え
二つ数えて 夏を越え
三つ数えて 秋を越え
四つ数えて 冬を越え

五つ数えて
軽く握る拳で
ポンと胸を叩く

吐き出した想いが
突如 目の前に現れる
誰に ....
{引用= 
お気をつけなさい
今宵ばかりは、
死人たちの 郷愁が森に充ちる

丸々と太った 月 明かりが、短い影を落とした 

物の怪も 死人たちも往来を徘徊する夜
始まりは、痩せた  ....
どこで食べても

お味噌汁はご飯の右

ぼくはこの配置が苦手で

いつも、必ず

ご飯の左に置き直す

お味噌汁が右にあると

右手で倒してしまいそう

その不安でいっぱい ....
スタンドカラーではないけれど 凛々しく立つ襟元
ベージュが王色の トレンチコート

10年前の私の トレンチコート

袖を通した瞬間から 棺おけに羽織る永遠の私の制服

張のあるコットン ....
晴れすぎた空を仰いで
晴れなければいけない
と思った

わずかな湿り気も
吸い寄せてしまう
とてもシリカゲルな僕は
そう思った

咲きすぎた花を眺めて
咲かなければいけない
 ....
くるの、
きたの、
わかる
とてもつよく
わたしは、
いいんだよ、
いいんだよ、と
いう、
夜にむかって
いいんだよ、
いいんだよ、と
いう
夜があんまりつよまると
底が ....
雪がひらひら
揺れ落ちて溶けていく
残るは冷たい水滴

雪の中の思い出
夢のように
過去の残骸に埋もれていく

雪はポロポロ
涙のように
それはあの日を思い出しているの?

雪 ....
秋の海は幻想的だから・・と
男が女に誘いをかける

秋の海は思い出が振り返す・・と
女が男を拒絶する

男と女が言い争う
互いに引く気もなく



男と女の口喧嘩が終わったみたい ....
目を見て
と言われる


視覚優位の
人体の脳

脳の統制は
ある種の幻想


見るためには
もはや目を開かない

涙のためにだけ
目を開閉する


耳で聞 ....
思い出の中に君の顔を探してみるよ。



それは遠い日の記憶

君はいつも笑っていた。

くだらない冗談でふざけあって

些細なことでもおかしくて

君から僕が目をそ ....
大切なことは
やっぱり言わなくちゃわからないし
だきついただけじゃ
誤解されるかもしれない

わかったような顔で
うなづいたりうなづかれたりして
それで続く道は
ちょっとあやうい

 ....
    サンダルを履いた踵は
    うっすらと紅く
    右手のビニール袋からは
    ネギの緑がとびだしている
    歩くたびにガサゴソと
    にぎやかなさびしげな
     ....
秋の海が荒々しく呼吸する
うねる波 遠く水平線の少し上に
厚く濃く垂れこめた雲また雲

ただ一人歩く砂浜は
自らの心象を行くよう
波に打ちあげられた貝殻や
流木のような言葉を拾いあげては ....
  (春の午後)

 日曜日と自転車一台をここに置いておきます。
 あとはお任せします。
 

  (シーン3 路上)

「・・・・・」
「・・・・・・」
   月明かり 猫二匹
 ....
帽子ひとつで海に行く
浜辺に大きな銀色の傘
木陰に避難しながら
水売りをさがす

空と海と浜辺

反射しながら溶けていく
母と同じくらいの女性

スカートの裾が海水にふれる
砂に ....
偶然や必然のふりをして

なにかがぼくらを試している

みんな失いそうになるたび頑張っていた

だって世の中すべて

失いそうなものばかりだから
 
ちっちゃな{ルビ削げ=そげ}

いつの間にかウチの一部や

そやから、ときどき、チクリ、チクリ、



 
「削げ」の意味
 1 竹や木の端の削がれたもの。また、それが皮膚に ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
秋の飛翔- 灰泥軽茶自由詩15*12-11-9
マナーモードなのに大きな音で震えている- 北大路京 ...自由詩912-11-9
れんぞくする- 美砂自由詩5*12-11-8
冷たい雨- ただのみ ...自由詩22*12-11-8
捨てる神あれば拾う神あり- ペポパン ...自由詩13*12-11-7
ちゃんちゃんこ- ぎへいじ自由詩10*12-11-7
最前線ふたたび- しもつき ...自由詩812-11-7
冬の花- 多紀自由詩13*12-11-7
はずれた音- 梅昆布茶自由詩16*12-11-7
言葉を放つ- 灰泥軽茶自由詩7*12-11-7
『赤い督促状』- あおい満 ...自由詩3*12-11-6
秋を見つめてみませんか_三篇_(想起させるものに、忠実に)- 乾 加津 ...自由詩18*12-11-6
町の、一人- もっぷ自由詩412-11-6
ワガママな季節- subaru★自由詩16*12-11-6
万霊節の夜- 月乃助自由詩13*12-11-6
お味噌汁- 三田九郎自由詩11*12-11-6
私のトレンチコート- 朝焼彩茜 ...自由詩1112-11-3
晴れ時々ペシミスト- nonya自由詩20*12-11-3
それをかなしばりだときづいたのはずっとあとになってからでした- 美砂自由詩6*12-11-2
ゆきのかこ- 柊 蒼衣自由詩612-11-2
秋の海と男と女- subaru★自由詩14*12-11-2
心の目- シホ.N自由詩812-11-2
まっすぐに。- 元親 ミ ...自由詩9*12-11-2
だいじ- 朧月自由詩512-11-2
薄紅いに染まりし夕暮れ- 石田とわ自由詩6*12-11-2
それもまた- ただのみ ...自由詩19*12-11-1
春の三部作- 空丸ゆら ...自由詩912-11-1
penang- mizunomadoka自由詩512-10-30
慈しむ- 吉岡ペペ ...自由詩712-10-30
削げ- 殿上 童自由詩19*12-10-29

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