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街の境界で
2才児が、
空を裂いていた。人々のさまざまな傘が壊れだし
小さなハミング
ひびきにとらわれる、成長痛
からだの隅々で、こんなに軋むとは
思わなかったね
次から次へと間違いを正 ....
           母が泣くので
          腹から   ときどき
          こぼれた                
、咲かない裂かな ....
孤独を繕う句読点を無造作に並べて
線でつなぎとめただけの街
意味のない言葉は
空白を満たし
ちからなく溢れた
(思いのほか冷たい。)
それから
未消化の確執のように
近づいて
近づい ....
萩原重太郎さんのつめきりさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
青を折る- つめきり自由詩10*07-1-20
アプガースコア- つめきり未詩・独白4*06-11-7
- つめきり自由詩9*06-9-14

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