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身にしみる傷を証と思うのは残したものの少なさのせい。
霧踏み森に踏み入るは、死にたがりの感傷屋。
夕方と夜の中間地点。
朝のような「新しい何か」は生まれないけれど、
変わっていってしま ....
死にたがりのハレンチは遠い夢

感覚も感触も陥落して

ただただ、ないているのです


途切れさせないための夢に夢を見て


鳴いているのは彼
泣いているのは誰


 ....
何も知らない事を知っている事は
幸せだろうか



無知のまま、
 笑ったり
  怒ったり
   空っぽになったり

そんな日常を自覚せず過ごしていくほうがずっと幸せに思え ....
保存するのが苦手です
だからいつも散らかっています
途切れてしまった手紙や、
渡せなかった写真や、
他愛もない記憶の欠片が転がっています。

保存するのが苦手です
だからいつも腐っていっ ....
いやそれに他意はなく
はちきれそうな悪意に体は震えるのだけれども。


そよりそよりと悪意の虫が蝕むのなら
多くの人が持ち得る偏見や自己否定、
それに伴い生まれる自分勝手な自己愛は ....
あなたがいないと生きられない
なんて、けなげぶってみたり。
甘いあまい生クリームを泡立てて劣情したりしています。
毒づいても、甘い痛みと手を離した時のつめたさだけほんものだから、
きっときっと ....
萩原重太郎さんのRさんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
霧踏み森- R自由詩607-5-14
あなたはほんとうはいつだってひつようなのですよと- R自由詩307-2-27
ソクラテス- R自由詩107-2-12
保存- R自由詩207-1-24
変態は醜悪?- R自由詩107-1-19
苺姫(なんて安直な甘美さでしょう)- R自由詩207-1-14

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