すべてのおすすめ
秋とはいっても
今年の秋は

日替わりメニューで
夏を装い冬を装う

まるでド派手な
ファッション好きの女の子


じゃじゃ馬娘の
オテンバぶりに

つきあわされる人間たちは ....
ズッキーニ座流星群は今夜がピークだよ♪
そう言いながら目の前を横切る鰊を
とりあえず一撫でして歩き出す
何時がオススメだとか、方角はどっちだとか?
……ッどおぉぉぅでもいいよ。

空は
 ....
断続的に途切れる眠りの中で意識は夢の中で迷子になった、天井が、壁が、床が、ねじの回転によって歪められていく、鍋の中で粘着いていくカラメルソースのような渦の中で、内臓になにかが捻じ込まれるような感覚 ....   

ゆううつを
日々のふつうの感情と
想うこころに突き刺され、月


空よりも
胸に開いたポケットに
清い雲など詰めこみたい、秋


白い嘘、
吐いて近寄る悲しみを
知 ....
冷たい風、
死者の影に
まとわりつく

あなたのいる限り
無限の光彩輝く限り

渦巻く潮の底、
ひっそり潜む
もの 想う

瞬く星は消え
高く高く、紅色に
明ける空、
百万 ....
記憶が真っ青に
枯れ果てた木々に降り積もり
目では見えない星くずの上で
だんだん夕暮れてく
抗うすべもないまま冬
空腹で消えていく記憶たちの
理由を探してシャッターを切る

ファミリー ....
有線から流れる曲で
思い出してしまう
あなたのこと

好きなものを
嫌いになるのが
こんなにも難しいから

誰よりも素直に
涙が溢れてる

今夜の空は
私みたいな
半分に欠け ....
しりとり四行詩

★*゚*☆*゚*★*゚*☆

12/17
きっと空からも 楽しげな宴♪
楽団の夢 叶わずとも
盗賊一味は 去りゆきし
暁が際の 出ずる時刻よ


あなたに ....
最近使い始めた
ホウキのパワーに驚いた

三台も
電気掃除機があるが

文明の利器といっても
どれもこれも欠点だらけだ

まず
三台全部に言えるが

場所ごとに
先端のノズル ....
ひからびて
地面に寝そべっている
いまにも死にそうな
一本の草があった

昼は暑くて日影を欲し
夜は寒くて凍えそうな

笑えない、
希望がない、
生きることさえできな ....
昨日読んだうらないによると
滅びるのは世界の方で
わたしたちではないのだそうだ
マジか
「これが俺/わたしのやりたかったアートもしくは恋愛だ!とおもうとき」
・自分をコントロールできない
 ....
最も苦しいのは
頭の中に今あるイメージを
君に伝えきれずに今夜が終わる事だ

最も悲しいのは
次から次にインスピレーションが涌いてくるのに
それを書きとめる時間や余白がここに無い事 ....
太陽が輝き
雨が降り注ぐ

この広大な墓地にて、

声を限りに叫んでも
誰にも届かない棺の中

沈黙の荒野を想起し
この砂漠で寝起きする

変拍子で進む旅
くぐもった声が絡み付 ....
内奥の、混沌の回廊の中でフォー・ビートで蠢く魂はもはや臓腑だった、身体的な意味でのそれとは違う心臓を持ち、不規則な鼓動を鼓膜の辺りに打ち上げ続けた、だから俺はそれを書き留めなければならなかった、な .... スローロリスなに喰ってんるんかな

ちっこいクモ喰ううんかいな

喰われたらどこにいくんかいな

喰い残しの脚が残っとるがな

おれまだ残っとる

この世に
くつろいでいるんだな
いつものイートイン、
いつもの濃いめのアイスコーヒー

午前だけ、
朝の薬に病状は落ち着き

顔を上げればガラス越し、
街はいつのまにか
雨に濡れ
傘の黄、黒 ....
○「争い」
ケンカも戦争も
どんどんエスカレートする
いったん始めると仲直りは難しい
行き着くところまで行かないと気がすまなくなる
うちの地域でもちょっとしたことがエスカレートして
裁判沙 ....
眠りについて

夢の世界が
扉を開くまで

さあ今日は
どんな夢を見るのだろう


小さな期待に

いつも
ちょっとした幸せを感じている

でも
夢はそんなに甘くはない ....
夜風に紙垂がゆれる

 一文字だけの汗

斜影のない自転車を追いかける

       金星はいつも金星で

見上げれば笑う檸檬の月

御前三杯酢をと乾く舌から 季節は巡り
 ....
 雨


雨ではじまる朝ね

ちぢむコーヒーカップ
波音も知らなくて

日向のない
うす灰いろの空へ
ひろがる羽根が欲しいよ

鏡に映ってる
まだ新しいシャツの
ちいさな染 ....
 ゴールテープを切り裂いた秋に

 侵略を開始する冬の走り

 季節は時間の後押しで

 永遠に巡ってくるけれども

 心に叩き込まれた想いを残す

 一生に一度の秋がある
 ....
あてもなく歩く
ただ空を見上げて

吐き出す
息の白さが
そのまま雲に
届いて

靴紐みたいに
解けそうになる

首に巻いた
マフラーは
時計の針と
同じ方向で

一歩 ....
どうしようもねぇな

つながらねぇ
あめはふりつづき
みつからねぇ

死ぬしかないのかな
生きるしかないのかな
かあさん、かあさん



実在が立ち上がる瞬間、
切る、斬る ....
あの日
セルフタイマーに
置いて行かれた
あなたと私

ボヤけた景色が
時を駆け抜けて
さよならに
近付いてしまう

写真を破いたら
あなたに痛みが
伝われば良い

そんな ....
響、響、響

連鎖し連弾され

繋ぐ

この世界の、
次元と次元

響、響、響

路面に濡れた雨の痕跡は、
軒下にて透明を見つめる少年の その存在

世界の、この内で
あ ....
千本の針を手ひどくかき回すような
天の裂け目から吹きこむ 風
ざらざらはしる 風

わたしもうす暗がりの午後を 呆然と
ただ呆然と
はいつくばって 見ていた

髪をおさえて耐えていた  ....
路面が濡れている
静謐な朝

一晩降りしきった
雨の響きに

喚び起こされた
深い歓びと哀しみの輪郭が

街の八百屋の主人を透過し
街のコンビニの店員を抉り

そっと そっと
 ....
○「日々の暮らし」
平凡が一番

○「女房の口癖」
「今夜何にしようかね?」

○「昭和脳」
僕は今でも現金払い、紙主義だ
世の中がどんなに変わっても
僕の昭和脳は変わらない
僕は ....
この世に
善などというものは
めったに存在しない

ちょっと
まわりを見ても

酒タバコ、ワクチン、戦争
などなどと

小悪、中悪、大悪の

どこもかしこも
悪だらけ

 ....
青い空、深く
包み込まれ
清澄な甘露
探しながら
柔らかな、
優しい、
女の抱擁を
受け容れる

生々しい
艶かしい
懐かしい
声に
意識を
明け渡し

旅は続く
休 ....
朧月夜さんの自由詩おすすめリスト(3778)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
じゃじゃ馬娘- st自由詩722-10-20
帰路_〜ズッキーニ座流星群のあった日〜- 自由詩1*22-10-19
深紅の繭が孕む熱が- ホロウ・ ...自由詩2*22-10-18
月のうた- 秋葉竹自由詩322-10-18
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コンビニとかで売ってるグラマラスバタフライ_三分バージョン- モマリサ ...自由詩4*22-10-18
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2002年の(cap_verses_/_そよ日暮らし投稿作品 ...- 板谷みき ...自由詩1*22-10-18
原始のパワー- st自由詩322-10-18
希望のうた- 秋葉竹自由詩322-10-18
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ノイズまみれで抗え- ホロウ・ ...自由詩2*22-10-17
いきものの世界で- ナンモナ ...自由詩4*22-10-17
朝にくつろいで- ひだかた ...自由詩7*22-10-17
独り言10.17- ホカチャ ...自由詩1*22-10-17
時間の真実- st自由詩522-10-16
晩秋- アラガイ ...自由詩15*22-10-16
- soft_machine自由詩222-10-15
冬の花火- 佐白光自由詩2*22-10-15
散歩道- ミナト ...自由詩822-10-15
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photograph- ミナト ...自由詩222-10-14
奥に澄む- ひだかた ...自由詩222-10-14
- soft_machine自由詩222-10-14
この朝の光景- ひだかた ...自由詩322-10-14
独り言10.14- ホカチャ ...自由詩2*22-10-14
マルティン・ルターが言うように- st自由詩222-10-14
サウンドに身を委ね、導かれ- ひだかた ...自由詩2*22-10-13

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