もみあげの
はしっこをつまんで
ちょりちょりならす

くしょんと晴れる
寒いんだか暖かいんだか
どっちなんだか

そろそろひょっこり
蕾がふっくら
はにかみはにかみ

耳たぶを ...
エッ

と思って アッ

と言う

インプット



アウト プット の 間には

70億人から一人選んだサンプルの

サンプルの一生のような道が

広がっている ...
玉葱を
両手の平に包み込む

しばらくして
光が洩れ
一瞬煙が立つ

永い時間が経ったのだ

うたた寝でそんな夢を見た

そんな風にして待っていればいいのかな
と思った
いつも死んでいるのだということが わからなかった
後悔ばかりだ
どうでもいいとされる 自分自身の価値について 理解したい 
社会なんてものは 大嫌いだ 
ま暗い部屋に時計の音がする

そのどれもが違う音だ

人生のあちこちから音がしている

間に合わないかも知れないけれど

ひとに尽くして生きてゆこう

もっと役に立てるはずだから
...
火を点けられると
わたしは蕩ける

点けられなければ
凛としていられるのに

そうあなたの
手や指や舌やもうひとりのあなたに

わたしは美しい死のように
柔らかく蕩ける

喘ぎ ...
まだ見ぬ私の旦那様
早く貴方に会いたいです 私の心は独りきり
冬の季節が終わっても
私の心は冬のまま
恋の種は芽吹かない
いつか心に温かい
風がふわりと吹いたならそれは貴方が来た合図
私 ...
「六等星でいいから、あなたのとなりに居たい」 私は私の綻びを
見つけ出しては一つひとつ
繕っているのです

右手で針を
左手で私を
握りしめているだけでは
もろもろとほぐれていくばかりで

揃わない縫い目など
気にしていられな ...
心の中では土足で暮らし
裸足で世界を歩き回る

ぼくは人間

月のように出たり隠れたり
雨になりまた雲になる

そんな人間

あなたもまた一個の太陽
少しずつ周りを温めながら
...
許されるような気がしていたのは
僕たちだけだった
足音の聞こえるものと
聞こえなかったものがいて
僕たちはたぶん後者だった


足音が聞こえるだろうか君には
夜のうえを歩き
昼の風を ...
こんなに気温が下がった日は
手袋をしていても指先
かじかんでいる

足早に歩いていく
肩を丸めて

我が家まで
あと半分のところ
自動販売機の光がポッと点っている

コインを投入 ...
夜は雨
どこからか雨
水を弾くタイヤの音
通りの向う
どこかで屋根を落ちる滴

私はここにいて
眠る人のことを思う
生き満たされぬ人を思う
又ここにいて
眠れぬ人のことを思う
燃 ...
愛、に背を向けていたのに。


不意打ちだった。


雲一つない青空の下で。
 
 
蓋のない空だった
懐かしいものは懐かしいまま
浮かんでいればよかった
ジュラ紀の喫茶店で
向かい合わせに座る
また会えたね、何億年ぶりだろう
むかし話せなかったことを
いくつ ...
あなたにはどうしても言えないことがある

この先もずっと言わないでいこうと思っている



炎が消えてしまう前に

私はきっと後悔するだろう




ああ

次の世界で ...
もう消灯の時間だ

ぼくは個室だけれど消灯は絶対だった

暇だから携帯で詩のサイトばかりのぞいていた

自由だった

あの頃もそうだったか

ぼくは中学生のとき病室に住んでいた

がらんとした冷たい部 ...
七歳のみーちゃんが
やっと乗れるようになった
練習した甲斐があったね

ぼくは思うんだが
中高年の足腰の衰え防止に
一輪車はいいんじゃないか

イオンの売り場へ行って
人目を気に ...
一年生と合同で走った
スタート直後はなんと最下位
結果は三十九人中で三十番

「二年生なのに情けない」
パスタランチを食べながら
お母さんとお婆ちゃんが嘆く

「十人ぐらいぬいたよ」
...
今日は午後から息子を連れて、秋田県児童会館みらいあへ。館内全体が遊び場になっていて、息子もたいへん楽しそうだった。また来ようねと、汗だくになって笑った。

プラネタリウムも見てきた。平 ...
カーテン越しに白かった光が、いつのまにかに黄ばんでいる。
もういちど見やると、黄ばみはもう失せていて、こんどは青みがかった灰白色になっている。
そこにはオレンジやピンクが、影のように滲んでいる。
...
これからも幸福を忘れないように
時には私もとなりで笑うよ
いつも通りの町の景色は
少しずつ色を変えていくけれど
当たり前にそこにある笑顔が
遠い未来も笑っていてくれたらいいな
気づけなかっ ...
男であること
なよなよした言葉で
変装してみせる
中性の安全地帯がビーカーの液で黄色に変わり
青いリトマス紙に
夜な夜な試験にかけられる
女であったなら
明日の仕事勤めなんか考える必 ...
白い砂漠を
透きとおるように走り
ドアを開けるひと

十字路から続く
道はあおく
どこまでも続いている
この土地に立つわたしに
何が見えるのかと聞く
見えるものは全ての風
見えない ...
わけもなく
おかあさん
と 叫びたいときがあり

私はどこへかえりたいのだろう
すべて夕焼けのせいと
いいわけをする
甘やかす
私に見せる
私のうらがわ
細くやわらかな毛氈が
鳥の道に触れてゆく
夜の上の朝
光にじむ日


猫の幻が五つ
壁の幻を視ている
街が眠るまで
会話はつづく


冬が招く冬の道を
影に刺 ...
Gが死んだのは寒風厳しい二月の末だと云う
ひらかれた掌からすべり落ちたグラスにこぼれるコーラの泡と
整列して空虚なペットボトル
黒い海鳴りがうまれた
坊主頭に、北からの光がきっとまぶしかったこ ...
痛みに耐えて目を閉じている

今日で臥して四日目になる

病室にはひかりがしみている

トイレに行くのも辛いから

あまり食事もとらないでいる


ひかりのなかにいる

風が ...
傷つけるのが怖くて
傷つけられるのが怖くて
人を信じられなくて
信じたくなくて

そんなこと言っても

結局一番可愛いのは自分

守りたいのは自分ひとり

この国を変えます
...
左の翼は
羽の一枚一枚がすべて
小さな銀のナイフ
右の翼は
羽の一枚一枚がすべて
紅い薔薇の花びら

その飛行の軌跡は
歪みつづける
あるいはその飛行が
天を歪ませてい ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
耳毛ふさふさ灰泥軽茶自由詩10*12/3/26 4:58
エアフハSeia自由詩112/3/26 2:53
待つ方法ty自由詩3+12/3/26 1:52
_番田 自由詩212/3/26 1:50
時計の音吉岡ペペロ自由詩4*12/3/26 1:38
美しい死HAL自由詩412/3/26 0:56
私の未来の貴方にナツコ自由詩112/3/26 0:04
ユピテルの嘘高原漣自由詩312/3/25 23:42
取り繕うこうだたけみ自由詩2*12/3/25 23:42
尊厳は人を手放しはしないただのみきや自由詩9*12/3/25 23:29
ゆるし因子自由詩212/3/25 23:28
冷たい指先/暖かい缶珈琲kauzak自由詩4*12/3/25 23:07
脈絡salco自由詩28*12/3/25 23:00
白日吉岡孝次自由詩412/3/25 22:26
age32たもつ自由詩4+12/3/25 21:04
stony story寿自由詩2*12/3/25 20:53
消灯吉岡ペペロ携帯写真+...2*12/3/25 20:52
一輪車壮佑自由詩13*12/3/25 20:49
マラソン大会自由詩5*12/3/25 20:49
幸福談小川 葉散文(批評...312/3/25 20:43
色葬の部屋吉岡ペペロ自由詩2*12/3/25 20:14
友達へ —春だより—加藤自由詩212/3/25 18:33
女装乱太郎自由詩1512/3/25 18:19
宮岡絵美自由詩412/3/25 17:08
ゆうやけの裏側朧月自由詩212/3/25 16:51
愚者の庭木立 悟自由詩6+12/3/25 16:44
soft_m...自由詩712/3/25 15:25
春のひかり吉岡ペペロ自由詩5*12/3/25 14:27
キレイゴトジュリエット自由詩312/3/25 13:15
不自由な天使塔野夏子自由詩7*12/3/25 12:22

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