近所に 卓球も出来るらしい
市民体育館が 有るんだケド
一度も 開いている時に
行った 試しが 無いんだ
やっぱり 予約が 必要なのかな
空いてる 時間に
相手だって
必 ...
人類は幸せだった。とうとう、念願の不老不死を手に入れたのだった。
あらゆる欲望もまた克服された。性欲、睡眠欲、食欲、は新たな脳生理科学によって抑制され、代わりに人間の脳神経に対しては絶えず「快 ...
草茂る屋敷にて
双子の少女暮らして
甘い囁きをかわして
陽だまりに小鳥は囀り
鏡の前であたたかな食事をとって
いつまでも幸せな四人だったという。
この世に人は絶えて ...
さざなみは
永遠をよそおう
罪ではない
それは
やさしい嘘
人は
さいごに
この海にたどりつき
さざなみにも
終わりが
くることを知る
かもめよ
愛しいおまえも
いつ ...
あなたの代わりに
泣きましょう
あなたの代わりに
苦しみましょう
あなたの代わりに
穢れましょう
あなたの代わりに
あなたにくるはずだった
災厄を
全て引きうけて
そう ...
ひとは執着から逃れられない
ひとは執着から逃れられる
執着を思わなければいいのだ
ひとつき後にはさくら花
いのちを賭けた尊い轍に
つらなる裸木が上を向く
ひ ...
孤独から抜け出た証手に入れた君の眼差し僕を見透かす
検索し光と闇が入り交じる情報という一つの図書館
四文字がすぐに言えない照れ臭い君の優しさ近くて遠い
曇り空嵐の予感付きまとう ...
眠れないの?
それとも寝たくないの?
よく考えて
この時間だから寝なくちゃいけないと誰が決めたの?
だって朝起きれないから?
一晩寝た後のあなたは今のあなたは別の人でしょう
明日のことはそ ...
幼さをなくした私の顔を見て
母は泣くのだった
それは
私には知り得ない
何かが何処からか沸き上がった瞬間だったのだろう
過去を、或いは近い未来を思い
幼さをなくした私の ...
たのしい
つぶやいてみた
ひろってもらえた
ぼくのつぶやき
たのしい
不思議な映画のような
ちいさな命
ちいさなものへの愛情
たのしい
つ ...
声を上げて、歌いながら
幼い日 螺旋階段を見上げている僕は
空の蒼さを はじめて信じた
空の蒼さが 神話になる時
僕は公園のベンチで 泣いた
膝小僧を抱えて
気づかれないように
...
どこに行こうとも愚人はいる
大きな世界には多くの愚人が
小さな世界には少数の愚人が
どの愚人も最初はまともを装う
でもそのメッキはすぐ剥がれる
愚人だと気づき反論をしないと
愚人は嬉々 ...
{画像=120303011011.jpg}
雨と風が一緒に顔にかかって
少し髪を濡らす交差点に
ぼくは独り君を想い立っているよ
君がいつもしていたリュックの色は薄い緑色で
不思議 ...
木に彫りつけた
昔の僕達の名前は木が成長したために
幹に埋もれてよく見えなくなってしまった
それと同じように 僕達も
年月の風雨にさらされて随分と歪んでしまった
一人は精 ...
あふれる愛は
居場所を探してしまう
ぼくはあなたに
依存していたのだ
酒やドラッグのように
愛はあふれてはならない
八分目が大切だ
最愛などあってはならな ...
心地よい揺れと
生ぬるい水温
波にさらわれたコンタクトレンズ
ぼやけた視界がとらえたものは
降り注ぐ優しいひかりの雨
身動きが、とれない
とりたくもない
堕落していく心
そ ...
下弦の月の両端に
二羽のフクロウ舞い降りて
シーソーみたいに揺らしてる
眠りに落ちた街のビル
その足元に落ちた影
月の動きにあおられて
ゆらゆら ゆらゆら 揺れている
俺の頭も ...
高揚を求めながら
沈み込んでいるたましいは
かわりながら
かわることの意味をしらない
やさしさがオセロの ...
疲れたからねそべって
夜を手にとってみる
ふんわりとしてとんがってて
あれ
私の心みたいやね
いじわるな気持で
つんとつついてみる
へこんだ穴がちょうど
昨日泣いた場所
ごろ ...
人殺し紙の上では簡単に
文学につばを吐いたら寒椿
穀潰し生まれてくれば皆殺し
指輪踏み足に穴あく悔しさよ
黒光りする虫が這う台所
他所行きの服がないから街に出ず
暗 ...
むかいに洋館のある静かな広いとおりに面した
千原さんという掛け軸と刀のある名家の末裔らしいこじんまりした家の裏手の
片隅に石炭スト−ブのある一間に母とあねと僕は父の仕送りで暮らしていた
...
はじめは誰しもが手にしていたはずで
一度失ったら永久に手に入らないもの
すぐに失くすひとも
失くした自覚がないままのひとも
そんなこと一生考えないひとも
みんなはじめは手にしていた
...
あい変わらずぼくは
かなしみを知らなかったから
トーイチに会いにゴミ捨て場へ行った
夜中に網小屋まで降りて来て
悪さをする星どもなら知っとるがの
じゃが かなしみは知らん
カン女に ...
びょういんの
まちあいしつで
ろうじょが
テレビをみている
なにもうつらない
ひかひかひかる
しろいがめんをみていた
なにかを
まっているようだった
やがてろ ...
六十分の堆肥と
九十分とは呼ばれたくない
六十分+三十分退避の鬩ぎ合い。
背中を丸出しにしたドレスに戸惑う、うしろ髪。
ーーーーーーー
「馬の尻尾だなんて冗談じゃない」
ーーーーー ...
こんにちは、白いパラソルです
松田聖子の歌です
人格はありませんが、こんにちは
それでは次の曲、聞いてください
白いパラソルです、何度もこんにちは
あの人が
私に 言ったの
あれは 未だ
出会ったばかりの頃
だったかな
一緒に歩もうと
決めた後 だったかな
もう どっちだったって
良いんだけれども
アナタの名 ...
大学は遊ぶところ
勉強ばかりしているのは
アホである。
人との関係を作るところ
良き仲間は身を助ける。
良き仲間はアドバイスしてくれる。
決して見捨てない。
恋愛は財産である。
避 ...
男の人魚がいないのは
なぜだろう
美しい人はハンデを持っている。
SEXはできない。
でも幸福を与えてくれる。
一長一短
他にはない幸せがある。
周りの人の対応が違う。
命の大 ...
僕らは働くよ
調子悪くても
幸せのために
身を粉にして
お金を得る為に
幸せを手に入れるために
汗水たらして
必死に耐える
欲しい物が手に入る
食べたい物が食べられる
遊ぶ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
空気ゲーム
藤鈴呼
自由詩
1*
12/3/3 10:55
明るい未来
yamada...
散文(批評...
0
12/3/3 10:28
四人家族
高原漣
自由詩
2*
12/3/3 10:05
さざなみ
そらの珊瑚
自由詩
14
12/3/3 9:48
おひなさま
〃
自由詩
6*
12/3/3 9:37
たましいと全身と
吉岡ペペロ
自由詩
9
12/3/3 7:51
僕を見透かす
夏川ゆう
短歌
1
12/3/3 7:31
眠れぬ夜のために
たにい
自由詩
2
12/3/3 6:37
茶の間19時30分
徘徊メガネ
自由詩
9*
12/3/3 4:33
たのしい
吉岡ペペロ
自由詩
6
12/3/3 3:33
この世界で君よ歌え
うめぜき
自由詩
1
12/3/3 1:42
愚人
HAL
自由詩
3+*
12/3/3 1:32
誰か背中を押してくれ / 冷たい交差点
beebee
自由詩
27*
12/3/3 1:11
密かな決心
yamada...
自由詩
3
12/3/3 0:52
あふれる愛
吉岡ペペロ
自由詩
7
12/3/3 0:52
水温
三奈
自由詩
15
12/3/3 0:40
夜空のシーソー
まーつん
自由詩
5*
12/3/2 23:43
『無題』
あおい満月
自由詩
4*
12/3/2 23:17
あの部屋の灯り
朧月
自由詩
3
12/3/2 22:28
きのうの賎流川柳〜send you〜
高原漣
川柳
1
12/3/2 22:19
時の遠近法
梅昆布茶
自由詩
10
12/3/2 22:14
みんなはじめは手にしていた
AquAri...
自由詩
2
12/3/2 21:45
かなしみを知らない
壮佑
自由詩
26*
12/3/2 21:29
残された力
小川 葉
自由詩
5
12/3/2 21:12
白(雪)の裏側
yuugao
自由詩
2
12/3/2 20:38
age9
たもつ
自由詩
4
12/3/2 19:26
まるえみ
藤鈴呼
自由詩
2*
12/3/2 19:07
大学
ペポパンプ
自由詩
4*
12/3/2 19:00
人魚
〃
自由詩
3*
12/3/2 19:00
ANAN
〃
自由詩
3*
12/3/2 19:00
3179
3180
3181
3182
3183
3184
3185
3186
3187
3188
3189
3190
3191
3192
3193
3194
3195
3196
3197
3198
3199
3200
3201
3202
3203
3204
3205
3206
3207
3208
3209
3210
3211
3212
3213
3214
3215
3216
3217
3218
3219
加筆訂正:
鳩は人より情熱的だ
/
ただのみきや
[12/3/2 22:53]
脱字修正しました。
4.97sec.