トロフィーは贈られなかった
拍手と罵声は
ちょうどはんぶんずつ降り注いだ
彼女のステップは
そういう類のすばらしさだった
トロフィーは贈られなかった
でもそんなの気にしなかった
フロ ...
★☆★ 法律大魔王から16度目の最初のお達し ★☆★
●自作のショートギャグを楽しむスレッドです。誰でも参加OK。過去ログや、
まとめサイトのパターンを参考に、面白いネタを考えてここに発言して ...
ころころ丸い石でした
玉砂利敷いた浜でした
黒い巌が砕かれて
波に洗われあやされて
碁石のようになりました
不思議と荒れた海でした
静かではない沖でした
けれども船が穴通
する時だ ...
ひとつ先のコンビニまで
遠回りする
ガムの味がしなくなるまで
遠回りする
はにかむ放置自転車
居眠りするガードレール
さえずり合う人の影
能天気に踊る前髪
温んだ街の喧騒が ...
テレビがぼくを嗤っている
ぼくはテレビに向って笑えない
薄暗いプラットホームから
各駅停車の
ジェットコースターに乗る
あの日、僕は
いったいどこに行きたかったのだろう
雨降りの遊園地で
もう手をつなぐ人すら
いないというのに
...
彼女は父親の浮気を知ると
ホテルの駐車場での捜索を始め
理不尽に僕は運転させられた。
彼女はサイドミラーをへし折るとか
ライトを叩き割るとか物騒なことに関心はなく
自分の名前を書いた紙きれを ...
朝から引っ越しの作業をしている
なんて 要らないものだらけなんだ
少しずつ 気付かない内に
蓄えていったんだろうか
過ぎた時を察するのは
いつも状況が似ている
光のように 矢の ...
800字のパスワード
記憶できない でたらめコンピューター
毎回 打ち込み 叩き込み 魂胆極める カチカチ音
8の字カーブに 沿る弦の弾き
銀河団の大きさ かんにさわる
800字のパ ...
いなかみちを ふつうに歩くと
つくしの基地があるよね
勘で解るよね
え わからない? あらそ
スーパーの文房具コーナーを ふつうにあるくと
「こころばかり」という封筒は こわ ...
午前5時ちょっと過ぎ
遠くでまだ怒鳴り声が聞こえて
今日は眠るのを諦めた
父が支度を済ませ
家を出るのを久々に見送る
「まだ寝てなかったのか」なのか「もう起きたのか」なのかは ...
いつも前のめりに生きてきた
お陰で全身は転んだ傷痕だらけ
いつも誰かがやめろと
大怪我するぞと忠告してくれたけど
やはりぼくにはできなかった
前のめりに生きていくしか
それで多 ...
僕らの脳は杏仁豆腐で出来ている 甘くて軟らかい
ねぇ 顔文字は象形文字の進化型なんだって知ってたか?
火を発見したのはネアンデルタール人? どうでもいいけど
なみなみ注がれたコップの水は運ぶより ...
{画像=120329070830.jpg}
春の朝
庭のプランターの
パンジーが風に揺れている
ヒゲおやじたちの集会だ
いったい
どんな話をしているのかな?
{画像=12 ...
背骨にきしりと
悲しみが
可愛らしい女の顔をした
悲しみが
のしかかる
重みに耐えかねた
か細い背骨は
粉々に砕け散り
鈍い光を放つ
黒いアスファルトの上で
ひらひらと
舞っ ...
僕のなかには日常とは違った時間が流れている
それを詩の時間とでも名付けようか
遠いところからやってきた亡くした妹の様に
僕の本当の名前をささやいてくれるもの
日常がすべて散文的だとは限らな ...
ガス灯と電灯の、
汽水域の魚。
魚獲りの巨人、
の眼。
一つ。
ふとい指を
なめて
それを
アイラブユーの代わりにする
のみこめない薄い空気が
くるしくて
くるしくて
デパートの惣菜も
銀行の光も
万年筆の繊細な書き味も
わからない
わか ...
見えたのだ 僕の 死ぬべき
意味が
今日 僕が 帰るべき
道が
ノックしてドアを開けると
安堵した君の顔が
見えた
どうだった手術?
家にいるときより晴れ晴れして
当たり前だよ
ずっと痛みを我慢してたんだからさ
そこのテーブルに歯、あるよ ...
綺麗なきみどりいろした
耳たぶは
そらまめだった
ある日
ひょっこり芽が出てきて
日が経つにつれ
どんどん伸びて
耳の奥へ
耳の奥へ
ずうっと伸びていって
まわりの音が ...
魚のキーホルダぶら提げて、この通りを下ってくると、彼が追いついて耳の上にキスをくれる。黄緑色のリュックサックの下に手を突っ込んで、わたしの腰を抱えながら彼は歩くのが好きで、彼の彼女になるんなら、ハイヒ ...
悲しみを言葉に喩えたら
原因不明の眩暈が 心を 静かに侵してしまう
明日 生きられるかも分からなくなって
今日を 死んでるような生きているような 気がしているような
しているような ふりをして ...
あの子は行ってしまった。
遠い遠い、遥か向こう側の世界に。
たった一言が言えなかった。
あの子は行ってしまった。
暗い暗い、丸い壺の中に。
もう手は届かない。
あの子は行ってしまっ ...
久我山駅にこんな時間に着いて
こんなとこに
ビジネスホテルなどないだろうに
ぼくは坂道の商店街をあがって行った
そしてすぐおりた
踏み切りを渡り
旧神田川のほうの商 ...
五年程前に、上のの美術館で見た
山下清の描く「地下鉄銀座線」
暗い線路のトンネルに
あたらしい昭和のライトを灯して
完成したばかりのホームに
ゆっくりと入ってきた
...
君の声ほど
私の耳に響く音はないよ
大好きな
稲葉さんの歌も
松本さんのギターも
君の声には負けちゃうみたい
低くて小さいその声と
会話をするのが好き
その声に ...
ふるえる
不安な夜だった
救いについて考えていた
あなたの幸福になりたかった
理不尽にはなりたくなかった
ふるえる
不安な夜だった
救いについて考えて ...
そろそろ何でもない日常の革命を起こそうか
お爺ちゃんやお婆ちゃん達の前で
昨日都内の喫茶店で、偶然
美川憲一さんに遭遇したという
一期一会の詩を、朗読してみようか
職場の ...
いまのぼくが
あの頃を見つめていた
時間とは距離なんだと思う
その距離感が楽しかった
あの頃のぼくが向こうにいた
ぼくはぼくが愛しかった
あの頃がどの頃か分から ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ラメ
はるな
自由詩
1
12/3/29 20:04
エリオットしとりあそび(16)
過去ログ倉庫
12/3/29 19:35
碁石海岸と穴通船の歌
小池房枝
自由詩
6
12/3/29 19:35
遠回り
nonya
自由詩
24*
12/3/29 18:50
嗤いと笑い
HAL
自由詩
4*
12/3/29 16:36
age36
たもつ
自由詩
7
12/3/29 16:35
雌豚
プテラノドン
自由詩
2
12/3/29 15:56
明日私は
Seia
自由詩
1
12/3/29 15:43
800字のパスワード
朝焼彩茜色
自由詩
3*
12/3/29 15:42
『↑』というより『i』
るるりら
自由詩
23+*
12/3/29 15:10
雷咆
徘徊メガネ
自由詩
4
12/3/29 14:58
前のめり
HAL
自由詩
3
12/3/29 14:17
【 短絡且つ安易な思考回路 】
泡沫恋歌
自由詩
18*
12/3/29 13:29
【 春のカオ Ⅱ 】
〃
自由詩
12+*
12/3/29 7:13
背骨
青土よし
自由詩
4
12/3/29 5:00
詩の時間
梅昆布茶
自由詩
25
12/3/29 3:17
漁
高原漣
自由詩
1*
12/3/29 2:40
十九歳
アオゾラ誤爆
自由詩
8*
12/3/29 2:24
_
番田
自由詩
2
12/3/29 2:21
病室にて
森の猫
自由詩
13*
12/3/29 2:12
そらまめ
灰泥軽茶
自由詩
8*
12/3/29 2:04
魚とバナナとラクダの話
こうだたけみ
自由詩
3*
12/3/29 1:55
言葉に喩えたら
笹子ゆら
自由詩
1
12/3/29 1:09
青空に登る灰煙
白昼夢
自由詩
1*
12/3/29 0:42
夜をあるく
吉岡ペペロ
自由詩
9*
12/3/29 0:05
夢の電車
服部 剛
自由詩
3
12/3/28 23:54
君の声
ジュリエット
自由詩
4*
12/3/28 23:49
ふるえる
吉岡ペペロ
自由詩
4*
12/3/28 23:38
実験台で○○しよう
服部 剛
自由詩
2
12/3/28 23:35
あの頃
吉岡ペペロ
自由詩
5*
12/3/28 23:27
3179
3180
3181
3182
3183
3184
3185
3186
3187
3188
3189
3190
3191
3192
3193
3194
3195
3196
3197
3198
3199
3200
3201
3202
3203
3204
3205
3206
3207
3208
3209
3210
3211
3212
3213
3214
3215
3216
3217
3218
3219
加筆訂正:
今は家族で一人だけ
/
ただのみきや
[12/3/29 7:17]
一箇所訂正しました。
冬物処分
/
あをがね
[12/3/29 0:43]
二つ回収
9.08sec.