夢みたいな
夢を語る君の
顔かがやいてる
ありがとう
生きている意味の
ほんの少しわかった朝
誤魔化すのはなしさ
これ以上はなしさ
さあ 君は君をもっと信用して 君は僕をもっと信用させて
さあ 君は君をもっと活用して 君は僕をもっと惹きつけて
落込んでばかりだ ...
あいつは
今頃どこで何をしているのか
街角のどこかに捨てられて
涙も出さずに
冷たくなっているのか
夜のうちに降り積もった雪に
もしかして
埋もれているかもしれない
鍵をか ...
空から垂れるものは
何本の線ですか
すがるも はなすも
自分次第でしょうか
君はゆるやかな
さかをのぼっている
私はその背中を押したいけれど
おまえはおまえの…
そうきこえるき ...
溺れる人が
泳げないとは限りません
泳げるはずなのに
溺れてしまうことは
よくあることのようです
また
溺れた人を助けようとして
しがみつかれて
共に
溺れてしまうと
いうことも多 ...
捨てたはずのプライド
尖ったまま劣化している
踏みつぶしても痛くないのに
だらだら血だけが流れてきた
カッコ良く生きたいんだ
輝く自分でいたいんだ
口が裂けても言えない言葉
...
坂本くんや夏絵嬢と新年を祝う
今年も風車はまわる
去年はちょっとくたびれた年だったなあ
夏絵嬢が笑う
僕の星たちはどの軌道に乗るのだろうか
運命という星座は色を変えか ...
記憶を失えば 自己証明ができない 
IDとパスワードを忘れたら 私が私だと人が認めてくれない
魂の不滅だの自己の存在理由だのと何世紀も大騒ぎしたあげく このザマか
いや待 ...
もやいがほどけて
岸からゆっくり離れ惰性ですすむスワンボート
寂れた観光地の人工湖は静かでのっぺりしている
スワンボートは誰も乗っていないんだったら
おひまをいただき
ペ ...
まぶしさがいずこからかやってくる
湖面は揺れ
私は浮かび上がろうともせず
かといって沈み込むこともなく
散り散りとなった魚たちの肉片を
生臭い目で受け止める
巣の中で縮こまる小鳥のよ ...
どこでもない幸せは
どこからやって来るのだろう
何も見えない心の奥底か
からっぽの場所に吹く風か
何気ない言葉は
どんなに深く軽い想いから生まれるのか
この思いは誰も知らない 見つから ...
{引用=主題 / ミュージカルで「作る」}
ご存じかしら?
エヴィータは私がオリジナル
ノーマだって演ったのよ
ブロードウェイでは別人で
どれもこれもが大当たり
ブロードウェイ・オリジナル ...
お正月に風呂屋へ行き
入口でもらったサービスの甘酒を手に
目に入った「足湯」に
ズボンをまくって、足を浸す
紙コップから{ルビ一滴=いってき}の甘酒がこぼれ
お湯が一瞬、白く濁 ...
いいって 気にすんな
そう テーブルの上の
サイコロが 言った
そこで 僕は
この肩に 乗った
もろもろの 煩いを
サイコロに なすりつけて
もう一度 転がしてみた
キン キン ...
うつくしいもの
うつくしいほど
ぼくをかなしめる
ざんこくに
このせかいからはなさない
(ほほえむ)
ありがとうのうつくしさと
さよならのうつくしさ
ひかりのうつくしさと
...
正直言って
おれはやつの死を
期待していないのでは
なかった
精神分裂病と
本気で戦う気のないやつに
内心イライラしていたのだ
それに
身近な者から自殺者が出るなんて
ちょっ ...
蟹がいた
砂漠の真ん中に。
細い車輪に踏まれてつぶれたようだった
雨が降っていた
雲は見当たらないが・・
光が満ちていた
太陽は見当たらないが・・
...
きっと その
水色の子は
女の子でしょう
あなたに 毎日
愛をささやきに
来たのでしょう
私の真っ白い子は
おしゃべりで甘えん坊で
食いしん坊でした
どこからか
飛んで ...
星空が私たちに似てる
あの星があなたで
その隣が私
ここから見ると
あんなに近くに見えるけど
本当の距離は
私たちが想像できないくらいの長い距離
本当 ...
君が欲しがっているのは
たった一つの答え
ブラックホールに飛び込んだ
一粒の光のように
闇の中を手探りしている
僕は天体望遠鏡で
その足取りを見守る
君の想いはこの星を飛び立ち
...
深い胸の奥
求めるものは何だろう
ありきたりなことばだけの感情ではなく
細やかだけれど
静かに燃えている
わたしのなかの
赤い熱 ...
一年の最後に
日めくりカレンダーは
ちょっとさみしげに
でも満足げに
最後の仕事を終えた
一日は
吹けばとぶような
薄っぺらい紙だったのに
過ぎ去ってみれば
こんなに厚い
めく ...
毎年ダイエットや、
禁煙の誓いをするひとがいるように、
ぼくも、
今年こそ、
風俗断ちを誓いたい。
もっとも、
ダイエットや、
禁煙は、
健康のためなのだろうから、
むしろ、
...
今年の抱負っ?
んなもん、あるわきゃねえだろ!
飛べない魚が
雲の中から這い出してくる
ふるい戦闘機のなきがら
双胴に牡蠣殻のいちめん
酷使されたラジオから
喉をさいて響く歌
あたたかいミルクを呼んで
冷たい夜に泣く ...
月が出ている
心のように
かがやいている
孤独のように。
いかがわしい
界隈の
いやらしい曲り角で
片手に
手斧をもった
ドストイエフスキーにであった
「もう何年も
誰 ...
まつげの先にくっついているのは
きっと、全てからこぼれたひとかけら
布団からはみ出た指先の冷たさに驚く
そういえば昨夜見ていたニュース番組で
朝夕の冷え込みに注意しましょう
とか何と ...
今日を生きることに疲れた心を連れて行ってあげる
追憶の岸辺には様々な物が打ち寄せられている
陽に晒されて白く乾いた流木の傍らに
幼稚園に母が持たせてくれた馬車の模様の小さな青いお盆
好きな ...
あなからこどもが零れ落ちるように
夢をみている
いつか
あなたの我慢がフローリングを濡らしたように
だれかの白い肌がりんごのように
なめらかな弦
だれの望みだろうか、
夜は ほん ...
僕という手品を君に見せてあげよう
きみはつまらないっていうけど日常はとてつもなく
素敵なショウだってね
種明かしは簡単さ
詩人であればいいのさ
世界という書物を書き換 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
はつゆめ
朧月
自由詩
2
12/1/6 11:40
上昇螺旋
komase...
自由詩
2*
12/1/6 10:46
ごめんよ
そらの珊瑚
自由詩
6*
12/1/6 10:28
今日の空
朧月
自由詩
5
12/1/6 10:06
溺れる人
そらの珊瑚
自由詩
13*
12/1/6 10:05
叫び
未完
自由詩
7*
12/1/6 9:53
風車2012
梅昆布茶
自由詩
6
12/1/6 9:29
記憶喪失の実験
たにい
自由詩
3
12/1/6 3:38
スワンボート
灰泥軽茶
自由詩
6*
12/1/6 2:40
氷雪の灯火
within
自由詩
12*
12/1/6 1:25
おとずれ
加藤
自由詩
8*
12/1/6 1:15
ペイジガール・ブルース
salco
自由詩
5*
12/1/6 0:37
甘酒の味
服部 剛
自由詩
8*
12/1/6 0:07
サイコロ
まーつん
自由詩
9*
12/1/5 23:39
うつくしいもの
ゆうと
自由詩
0
12/1/5 23:38
やつの死
浩一
自由詩
2
12/1/5 23:35
砂漠と蟹味噌と僕の関係
スネカズラ
自由詩
5
12/1/5 22:50
幸せな子
森の猫
自由詩
15*
12/1/5 22:28
星
ジュリエット
自由詩
2
12/1/5 21:55
一粒の光
まーつん
自由詩
4*
12/1/5 21:41
『幻』
あおい満月
自由詩
8+*
12/1/5 21:06
日めくりカレンダー
そらの珊瑚
自由詩
7*
12/1/5 19:48
もう風俗には行かない'12
はだいろ
自由詩
9
12/1/5 19:40
写真を見てひとことvol.19
花形新次
携帯写真+...
2*
12/1/5 18:40
即興(夜空への祈り)
あまね
自由詩
13
12/1/5 17:36
夜
浩一
自由詩
6
12/1/5 16:19
きみの、ひとかけら
あ。
自由詩
17*
12/1/5 15:54
追憶の岸辺
たにい
自由詩
6
12/1/5 14:44
うぶごえ
伊月りさ
自由詩
9*
12/1/5 14:39
たねあかし
梅昆布茶
自由詩
13
12/1/5 12:06
3196
3197
3198
3199
3200
3201
3202
3203
3204
3205
3206
3207
3208
3209
3210
3211
3212
3213
3214
3215
3216
3217
3218
3219
3220
3221
3222
3223
3224
3225
3226
3227
3228
3229
3230
3231
3232
3233
3234
3235
3236
加筆訂正:
オケとヲケの物語り
/
……とある蛙
[12/1/5 13:43]
名前は反って分かり難いの出来る限り外してみました。
5.21sec.