ダメだなあ。何をやってもダメだなあ。
地震があったからかなあって言っちゃうぐらい最近ずっとダメで、最近なのにずっとかよと笑ってしまう。ダメだね。本当に
地球何回まわってんだよと怒る子供に365×4 ...
僕の昭和は40年代後半からだった

喫茶店の入口を飾るレプリカのような

素朴な人工がひかり輝く日々だった


遊ぶのは工事まえの土くれのうえだった

わざと転げて服をよごす

...
詩などの投稿掲示版を利用させて頂くようになって
十年くらいになったのだろうか。
ほんとに無料で投稿してもいいの? 好きな詩に投票?
ポイント? 感想は書きたいけど ポイントなしだと
がっかりな ...
絶対に敵わないと思ったら
そこに誰かを置きなさい
戻ってきても
逃げなさい
吊り橋を渡ってから
落とそうなんて

僕らの後からくる
かもしれない

希望も
捨てるのかい?

この先に

奴らがいても
戦うのかい?

今度は逃げずに

わからない ...
 いつも変ったものを食べようと思っている。なぜなら、ありきたりなものばかりを食べていてもつまらないから。人生は苦しみにひとしいが、その苦しみの中にあっていっときの楽しみといえば食べることをおいて他にな ... いつだって本当に欲しい物は手に入らない
だからせめて望まないようにと強がるけど

優しさに触れるたび胸の奥がなんだか痛い
君がくれた星のペンダント握りしめて思う

気付かれないように散りば ...
どうして誰かが不幸せで
誰かが幸せになる公式を変えられないのだろう







たとえば僕が泣いていて
となりには幸せ絶頂の親友がいたり

たとえば僕が充実していて
目の ...
ふったふったあめふった

さいたさいたはなさいた

ないたないたとりないた

ないたないたこもないた

しんだしんだみなしんだ
 
 
郵便受けに海が入っていた
海配達の人が入れたのだ
いかだが浮いてる
昨日遭難したはずの僕が
新聞を持って手を振っている
 
 
ねえプーチン
土地返せ

はずかしがりもしないで
堂々とした態度で
また復帰ね

「あらまあ どして?」
ロシアの事情は
よく分からないけど

そういえば
メドベージェフって
...
曇りの日

遠いビル群が白に隠れている

そんな風景のほうが好きだった

夜景が嫌いだった

あのなかには

いろんな人間関係や

いろんな蹉跌が散らばっている


特殊 ...
分銅を摘んだ指は震えている
水風船のような天秤の前で
ただ指は小刻みに震えている

いくつの恒星と惑星と衛星が死に
そして生まれていったのだろう
まだ指は震えている

蝶の一匹でも止ま ...
はっつぁんと やっさんでは
何を奈落の感じるか感じないかは 違う
ある人にとっての奈落地獄が ほかの人にとっては
なんて楽なことだと 肩をなでおろすことだったりする

地獄の其処に釜 ...
僕の心の中
どうなってるか知ってる?

僕はね
君のことだけ考えてる

君と一緒にいるときは
たくさんの君を心に焼き付けてるんだ

君から返事がこないときは
ぽろぽろ涙を流 ...
君を前から見ると普通にかわゆい
後ろから見るとなかなか良いお尻だ
でもさあ

横から見ると何も無い
それは可愛い実存的謎だ

類推するに君はこの平面だけの愛すべき生きものなのだ
...
忘れないでね僕はいつだって
君の前じゃ恥ずかしくて言えないけれど
頑張る君に負けないように
夢に向かってこの町で生きていくから

旅立ちの風が吹く桜並木で交わした
約束を胸に抱いて歩いてい ...
また春がやって来たよ

僕は死にたいだけさ

そうさ、死にたいだけさ

みんな「生きたい」なんて言ってるけど

本当はみんな、死にたいんだ

だけどそれを自分で自分をごまかすため
...
コスモコンピュータの
ファンが回る、
ふあんふあん回る(ぴーかーぴーかー)
死ぬまで不安がると
報いと憂いが、
クレイモアに察知されて
どかーんしちゃう。

フリーフォー ...
叶う時 指折り数えて 楽しんで

夢が叶わぬと 嘆いていても 日は経つから
どんな風に 叶えようかと 楽しめることが
余裕にも 繋がるのかも 知れませんネ


秋風が優しく入り込む祝い
...
  ホラ、
  しろい星がひとつぶ
  暗い夜空を渡ってゆく
  舌に載せた飴玉のように
  甘ったるい蜜の絹糸を残して
  ホラ、冬は煌めき
  あなたの両眼に
  深く埋めこ ...
腹をすかせた人に
必要なのは
おにぎりであろう
一篇の詩など
あったところで
なんの役にも立たないのだ

心に空洞をもつ人に
必要なのは
一篇の詩であろう
おにぎりのように
それ ...
こもれびのなかに
あなたがいるような気がする午後

柩は
とうに燃やされ
ひとすじの白い煙になったというのに
竹林をぬけると
境界線がにじみ
時間がさやさやと巻き戻る

愛しい人た ...
夜の銀座や北新地で
暫々贈られるバーキンと
呼ばれるエルメスのバッグ

デパートの質流れ販売で
眼の色を変えて
群がる浅ましい形相の女たち

でもその誕生の経緯を
知っている男も女も ...
中国に来てから餃子にはまっている
羊肉と豚肉と牛肉のがあって
牛肉餃子が一番、おいしい
大学の寮の食堂で一人分、餃子を頼んで
タッパーにつめてもらって部屋に持って帰る
小さなお椀に中国で買っ ...
晴れた日の陽射しはいつも私の眼には眩しく、外に出掛ける際にはいつもサングラスをかける。
家には何種類かあるけれど、最近はVivienne Westwoodの青いサングラスをかけている。
外界と自分 ...
おかあさんは空からばらばらになって降ってくる
ぼくが呼ぶたびに、こたえてくれるのだった
地下深くにねむっていたまものの声が
その空に響くたびに
十五年という年月の短さと
まだ君は鉄道を降りて ...
仄暗い廊下に時々夜の天使のように
夜勤看護師が羽ばたく
世の中で最も偉大で逞しい美しさが
老人達の
人生という点滴を
繋ぎとめにゆく

また鳴るナースコールは誰のための
子守唄なのだろ ...
もっともっとすばらしいゆめをみせてくれよ、と、
格好つけてわらう小鳥たちはわらわれる
おそいわよ、なんて言われたって
あなたのじかんとわたしのじかんはちがうなんてこと
はじめからわかってるんだ ...
どこをどう歩いても
科学技術体験館のなかには
誰もいなかったのに
出口にとまっているバスは
人であふれていた
乗りたくない と言ったら
一人でも搭乗を拒否したら
出発でき ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
だめ佐々木妖精自由詩412/3/4 22:04
水色と灰色の昭和吉岡ペペロ自由詩712/3/4 21:41
真 機能砂木散文(批評...10*12/3/4 21:10
>にげるmizuno...短歌112/3/4 21:08
でもきみはそうじゃないんだろう?自由詩0+12/3/4 21:01
むまのきつりやうきつにのをか中くぼれいりくれんどう6自由詩112/3/4 20:50
星のペンダント1486 1...自由詩112/3/4 20:20
幸せの配分AquAri...自由詩112/3/4 18:51
あめふった心海の旅人自由詩212/3/4 18:50
age11たもつ自由詩8+12/3/4 18:34
ねえ!プーチン花形新次自由詩2*12/3/4 17:18
哀しくてばらばらになりそうだ吉岡ペペロ自由詩212/3/4 16:53
天秤心海の旅人自由詩412/3/4 14:52
祝 奈落を卒業るるりら自由詩11*12/3/4 14:50
心の中ジュリエット自由詩212/3/4 14:50
2次元方程式の彼女梅昆布茶自由詩612/3/4 14:26
同じ空と違う夢1486 1...自由詩012/3/4 13:10
死にたい季節   (神聖かまってちゃんの同名の曲より)yamada...自由詩012/3/4 12:05
リスポーンする小脳自由詩312/3/4 11:45
秋みっつ藤鈴呼自由詩1*12/3/4 10:23
カポタスト草野春心自由詩4*12/3/4 10:21
Lifeそらの珊瑚自由詩2112/3/4 10:13
竹林をぬけて自由詩612/3/4 9:04
IronyHAL自由詩7*12/3/4 8:45
中国の食事情ジム・プリマ...自由詩4*12/3/4 7:07
青いサングラスれもん自由詩5*12/3/4 3:18
ジョバンニへ佐伯黒子自由詩10*12/3/4 2:22
夜の病院で梅昆布茶自由詩1212/3/4 2:13
ゆめのなかだけです手が伸びるのは佐伯黒子自由詩512/3/4 2:11
ノート(48Y.3・3)木立 悟自由詩612/3/4 1:57

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加筆訂正:
すこし話しがしたいんだ/ただのみきや[12/3/4 18:06]
誤字訂正しました。
5.11sec.