誰一人バスケなんかしてねぇバスケットストリートとか言う街を
太極旗と星条旗に汚れた日の丸を煙草の煙りで燻しながら歩く
昔やったゲームみたいなロボットが歩く世界がどれくらい子供達に夢を与えて
自分 ...
『くつそろえてたつの 入り口で振り返ってにこり この世界との最後のつながりをたつの』
そこが優しいだけの世界ならと願うしかできないんです
『くつそろえてたつの わからないけれど、い ...
作者曰(いわく)
一、此の短い三文散文詩は泗(なみだ)を主眼と為(す)
一、文章は在来の雅俗折衷をかしか見不(らず)。言文一致此のも如(し)か見不(らず)で、色色、気を揉み抜いた末、 ...
高校生の時は、カッターで全身引き裂いて死にたいと思っていた。
海が近くにある学校でした、血を流したまま海に入れば死んで楽になれるのだと妄想した。
何で生きてるのでしょう。
あ ...
サイコメトラーに見透かされるのを恐れて、オナニーしない人はいない。
もし見透かしたとしても、あのときの気持よかった私と同化してくれれば良いと思う。
股ぐらを擦りつける獣のような私を、客観的に見つめ ...
たくさんうまれて、たくさんしんだのに、
ぼくとおなじひとがいない、なんて、
そんなはなし、あるかい?
うまい文章というのは文末で決まる。
つまりぼくはいつも一言余計なのだ。
今年一番の寒さだ と
ニュースキャスターは何故か誇らしげに「お伝えしました」と締め括る
この街は相変わらずシャッターストリート
人生の末路を垣間見た なんて
嘘さ きっと
...
狂おしさついで胸を掴む
あとは流れとリズムに委ねて
本能は記憶さえも曖昧にしていく
本性は感覚さえも幻想に丸め込む
ここから始まるここに戻る
しばしの恍惚はま ...
棄てられた女は惨めです。
棄てられたことを知らない女はもっと惨めです。
棄てられたと誤解している女はもっともっと惨めです。
女を捨てた男は醜いものです。
女から捨てたことに気づかない男はも ...
一人でね…
ベッドに転がってると
君と二人で…
寝ていた日々を
思い出すよ。
キンキンに冷えた部屋
寒い寒いと…
君と体を寄せあい
『一緒に寝ると暖かいね♪』と
ニッコリしてた日 ...
形あるものいつかは壊れる
じゃあ少しずつ変化させましょ
丸いものには角を足し
四角いものにはやすりをかけて
それで続いていくのなら
素敵なことじゃあありませんか
行かないで、希望の贋作 ...
重たい荷物の あれこれは
そこへ
置いて行きましょう
何も持たなくていいのです
宿屋の手配もご無用です
頁<過去>をめくる
しなやかな指を もちましょう
とうに肉体を無くした
...
自由気侭に家事放棄
笑って誤魔化せ実能力
外弁天の内弁慶
明朗快活腹黒々
矛盾してこそ育つ自我
暴いて欲しくて隠してる
そもそも隠すほどの爪 ...
たったひとことでわたしのすべてをあなたにつたえられたらどんなにいいか
まにゅあるください
そんなものないってしってるけんど
君は考えすぎだとあなたはいう
あたしの頭は常に大洪水大洪水大洪水大洪水だいこうずずずずず
考えるのやめたらの一言なんて
大洪水の河には小石も等しい
なんか、 きこえた かな?
やめら ...
さして間もなく惚れました
そして間もなく晴れました
涙がほんのり滲みました
案外あっさり乾きました
願いはいくらか満ちました
想いはいささか欠けました
新たな痛みを知りました
...
いつ墜落するか分からないエレベーター
そのなかにいるのは不安ではない
あふれる愛の受け容れさきがあれば
なーんにも怖がるものなどないのだった
楽しくさえもあった
無防 ...
【 {ルビ凸凹=デコボコ} 】
ちょっとしたことで
ああ、自分はダメな人間だなぁー
と {ルビ凹=へこ}んでしまうことがある
次々によぎっていく
失敗 恥 屈辱の {ルビ凹=負}の記 ...
雪まみれになったあなたの道
清く浄くつづいて
それはやがてふたりの道にもなるだろう
会えないより
会わないほうが
大好きより
大好きでいられる
紅茶の ...
バレリーナの背には
透明な羽がある
それは
一見すると
柔らかそうに見えるが
実は
アンドゥトロワと繰り返される
日々の鍛錬によって
美しい鋼になったその肉体と
同じくして
透 ...
一月二十一日
「良い便りを告げる女は大軍をなしている。」
―詩篇十五章一節―
女性として神に仕えるクリスチャン、フォイベ、トリファナそしてトリフォサ
...
私は沈黙と一度話してみたいと想っている
沈黙は一体どんな声で話すだろうかに
興味を覚えるのがひとつの理由であるが
それ以上に沈黙を必要とした
数多の蜂起や謀略や反逆の
密談が為された時
...
それはほんの三十分たらず
目が覚めると
私は誰なのか
四角い部屋はどこに位置しているのか
細胞が弾けたような
生まれ変わったような
今まで必死に詰め込んできたものが ...
何もかもが流れていくようだった
今日も人に何かを与えられることもない
ソファーにもたれかかっているだけ 過ぎていく時間の中で
何もかもが 過ぎていくだけなのだと
コメディー番組を見て 笑っ ...
歌い尽くされた
メロディ
書き尽くされた
ことば
創作なるもの
無尽蔵か
個性なるもの
確たるか
自意識が
固有であるという幻想
すべて形なき混沌
個性の殻に安住 ...
こんなに遠くまで歩いてきてしまった
と気付いてしまったらおしまい
帰り道が分からなくなるから
新開地の産業道路には殺風景な風が吹く
停留所でバスを待ちながら君と見上げた空は
砂埃が舞って ...
今日は雪が降ってるね あと三日はもつだろう
■ かんづめのなかにはまっくらがつまっていて、結局それはサバなんだけれど
なんだけど、サバなんだけど、つまっていて えいようがつまってい ...
輝く笑顔
熱をおびていく身体
憂いと
苦しみだけがつのっていっても
わたしは…
あなたを
あなただけを
愛してる
綺麗事の方が好き。
{引用=“人”の“為”と書いて、“偽り”と読むなら}
偽善者でも構わない。
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
グリーンカレー
虹村 凌
自由詩
1
12/1/24 21:22
あの世界への入り口はこの世界の出口です
森未
自由詩
4*
12/1/24 21:00
夜闇(よるやみ)爾弖、名付けを俟(ま)つ詩
mirror...
自由詩
0
12/1/24 20:40
詩
山岸美香
自由詩
0
12/1/24 19:54
サイコメトラー・オナニ
ザ・凹凸目目
自由詩
1
12/1/24 19:06
うそみたいなほんとのはなしより、ほんとみたいなうそのはなしの ...
ゆうと
自由詩
1
12/1/24 18:57
携帯電話の壊しかた
〃
自由詩
0*
12/1/24 18:56
-4℃のキス
徘徊メガネ
自由詩
3*
12/1/24 18:32
未確認樹形図
komase...
自由詩
0*
12/1/24 17:45
棄てられた女と詩人の関係
……とある蛙
自由詩
11+*
12/1/24 17:14
掛け布団と毛布
清風三日月
自由詩
2
12/1/24 16:57
メランコリア
faik
自由詩
9*
12/1/24 16:39
旅をしましょう
そらの珊瑚
自由詩
11*
12/1/24 15:50
「時間泥棒被害者の会」自由律十編
faik
俳句
7*
12/1/24 15:24
無題#
くろきた
自由詩
1*
12/1/24 14:58
〃
〃
自由詩
2*
12/1/24 14:56
悖り狂う
faik
自由詩
21*
12/1/24 14:28
幸せ
吉岡ペペロ
自由詩
3
12/1/24 12:35
【 凸凹 】
泡沫恋歌
自由詩
7*
12/1/24 11:54
道
吉岡ペペロ
自由詩
6
12/1/24 10:53
バレリーナ
そらの珊瑚
自由詩
7*
12/1/24 9:50
日々の聖句(7)
生田 稔
短歌
1
12/1/24 9:37
問いかけ
HAL
自由詩
4
12/1/24 4:17
イネムリ
灰泥軽茶
自由詩
7*
12/1/24 3:13
とある日の午後
番田
自由詩
2
12/1/24 2:37
根源
シホ.N
自由詩
4
12/1/24 1:53
これは誘拐じゃない
kauzak
自由詩
7*
12/1/24 1:02
ウルトラスーパーファミリーマート
さわ田マヨネ
自由詩
2
12/1/24 0:57
あなただけ
ジュリエット
自由詩
2
12/1/24 0:44
嘘でも
愛心
携帯写真+...
4
12/1/24 0:43
3176
3177
3178
3179
3180
3181
3182
3183
3184
3185
3186
3187
3188
3189
3190
3191
3192
3193
3194
3195
3196
3197
3198
3199
3200
3201
3202
3203
3204
3205
3206
3207
3208
3209
3210
3211
3212
3213
3214
3215
3216
4.75sec.