現国が終わって社会になった。
住所不定のまま電子ジャーを持ち歩いた。

靴ベラを探している。
紙袋の底、ジャンバーの内ポケット、黒ずんだビニール袋の中、
缶のはいった布袋。
靴ベラの代わり ...
まどろみのなか
わたしは
今朝も
ひとり
つり糸を垂らす

湖面は心を映す鏡
澄んでいれば
すいぃーーと泳ぐ
ひらがなの鱗さえ
見えることもある
濁っていれば
口笛など鳴らし
...
宇宙(そら)にむかって叫んだ

俺はここにいるぞと

魂はまだ虚無に食われていない

いろんなイタミをかかえたまま

泡沫(うたかた)の世界に生きているけど

新芽のような夢や希望 ...
あきれるほどに雨
先だけが浸って
とがるように空

かかとを浮かして歩くには
すこし酔わなきゃいけなかった
街の風はわたしたちをさらうから
ぬるくて無神経で
とてもちかしいものですねって
みんなでや ...
{画像=120412064801.jpg}

多くの季節を生きて
わたしは幾度も春を迎えてきた
そして 毎年 
いろんな桜と出会っている

真新しい制服に身を包み
新たな出会いに心躍ら ...
 18歳のわたし
細い肩に
いっぱい夢を乗せていた
小さな足に
赤いハイヒールを履いて
この掌で
いっぱい夢を掴めると思っていた

 18歳のわたし
愛することを知らず
愛されるこ ...
ポテトチップスを聞いていた8回目の桜吹雪は舞った 
クレパスは全部パステルで涙で混ぜて描いてみたんだけれど
黒い硝子の靴がどうしても欲しいと叫び散らしてるばかりで
うんざりした太陽は苦笑いをして ...
君はなぜ
僕の詩の価値を理解しないのだろう
楽器を弾いた
僕は絵を描いていた

見えない風景が横切る
遠い日に

新宿で 泣いた
僕は 詩を書いた

そして それを 捨てた
...
あたなが丁寧に
あたしの髪を解く
そのあとで
手足が繋がる

肌を研くヤスリ
あなたの体は血液が滲む
あたしにはそれがない
人形のまま傍にいる
完成するまで
飼育はつづく
町の喧騒の外れで
川のほとりに佇み 
一台の車が、風を切って 
傍らの道を通り過ぎた 

ふと、耳にした水の音に 
下の方、下の方へと 
へりくだってゆく 
水のすがたを思う 

...
障子に無数の白い桜が舞っている 
流れてないのに流れてる 
風の姿であるように 

旅先の花巻の宿にて 
窓から射す日向には 
あの黒い帽子を被りうつむいて 
畑を歩く賢治さんの影絵が  ...
コトバは音声と意味を結びつけるしくみの総体である
コトバの本質は意味を伝達する道具

それはぼくの頭の中の愛という概念を体の生理的機能にしたがい
aiという2音素の物理的波動に変換してきみの鼓 ...
今迄きらいと思った人と 
互いの気持をぶつけた後で 
くるり、と心が回転して 

鳥の場所から眺めれば 
思いもよらぬ親しみが 
じゅわっと胸に湧いてくる 

その時ようやく私は
私 ...
愛したひとのお父さん

ぼくはあなたに似てました

黙っていても

たぶんふたりで泣けました

愛したひとのお父さん


あなたが壊した数ぐらい

感情の手鞠唄

ぼくも ...
いっぱい仮面をもってるよ
そう言ったら

そんなんみんなやろ
そう言ったね

いつのまにか桜が満開で
ふる雨に未練もなく散っている

雨と桜の花びらは
けんかもしないで散っている
...
幼稚な脳の疑問は尽きない。

それは1から10までのすべての人が不思議と思うこと以外にも。

少し視点を変えるだけで
貴方の脳もほら、幼稚に。

幼稚な脳の疑問は尽きない。
愛したひとのお母さん

そろそろ寒くなくなりましたか

愛したひとのお母さん

膝や腰を勝手に心配しています


あなたの歴史を知りたかった

愛したひとにつながる歴史を

...
決心する日は 誰かや何かのためではない
不安な毎日は 続かない方がいい

毎日を退屈に過ごせるようにと祈っていた
道の終わりはどうせどうせ知れない

ここにいることに 証拠もないけれど
...
青い雪原をトラックで走った

金網越しに恋人の

他人のような指が叫んでいる

そんな虚ろでおまえら見るなよ


愛してのるさ愛

してるさ

愛してるのさ愛


北か ...
重力が、こころもとない

息が、苦しいの

二度と還れない過去は

未来よりも遠く

遠く遠く踏みはずす

銀河を惑う星

まぶたを閉じても

ひらひ ...
以上。













それで全部だよ。












...
おいおいそんなに簡単に
孤独になりたいなんて言うなよ
孤独はそんなに親切じゃないぜ
きみが想う程やさしくもないぜ

きみは親しくつきあえると想っている様だけど
孤独にだってね 選ぶ権利はあ ...
さっきから
重くて仕方がない
いっそのこと
ひと思いに
地面に落ちたら
どんなに楽か
濃いピンクの花びらは
重いのだ
皆から
「まあキレイ」
なんていわれても
ちっとも
嬉しく ...
簡単に吹き飛ばしている
おまえたち タイトルなんて内容 水に定めて 傷を抑えよう、 サダメニ
うごくきもちよかったぁぁでもソレは一瞬の風雲の如く 、 サ ダ メ ニ ・・・あああ 『 ア 』 が ...
わたしは、「お母さん」になりたかったと気付いた。でも全然違う。手の届かないもの。その気になればいくらか真似は出来るだろう。でもそれにもいまは疲れ果てている。わたしには時間が必要だ。

...
義妹よ
壁一枚隔てた隣の部屋で
小さなアエギ声をたててる義妹よ
おまえは風呂から風呂から上がると
いつもベッドの中でスケベなことをするのか

義妹よ
お義兄ちゃんは変態なのだから
隙を ...
虚空にも


染井吉野が


咲いていて


磨かれた床


ふたつの桜










...
女の子は
愛で太るから

かわいいあなたを食べきって
次の季節に出かけるの
別れの日
少年は幼い女の子ののる三輪車をおした
これが最後だと、十歳にみたない少年にもわかっていたから
三輪車は石ころ道をガラガラ音をたてて走った

三月も終わりのころだった
春をおもわせ ...
バスタブからあがった
ブロッコリーが塩と胡椒で
身支度を整えている頃

次から次へと切り出された
キュウリの楕円形の
車輪は朝日を照り返して

クロゼットからはがされた
レタスが ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
社会はたらくくる...自由詩412/4/12 13:37
あさつりそらの珊瑚自由詩8*12/4/12 8:31
友よ、かなしいうたは、うたわないよジム・プリマ...自由詩1*12/4/12 8:26
春雨あぐり自由詩612/4/12 7:07
【 桜アルバム 】泡沫恋歌自由詩20*12/4/12 6:22
【 18歳 】自由詩12*12/4/12 6:18
ポテトチップスマーブル自由詩2*12/4/12 5:48
_番田 自由詩212/4/12 1:59
飼育自由詩112/4/12 1:01
春のうた服部 剛自由詩412/4/11 23:43
賢治の影絵 自由詩3*12/4/11 23:36
aiという音素梅昆布茶自由詩1812/4/11 23:26
みどりの切符 服部 剛自由詩412/4/11 23:11
お父さん吉岡ペペロ携帯写真+...312/4/11 22:40
はらり雨朧月自由詩312/4/11 22:39
3D神木♪龍自由詩012/4/11 22:31
お母さん吉岡ペペロ自由詩512/4/11 22:30
あきらめて止まらず加藤自由詩512/4/11 22:29
虚ろの国の黙示録吉岡ペペロ自由詩212/4/11 22:23
火星の桜RT自由詩212/4/11 21:48
夏目雅子と堺正章と西田敏行及び岸部四郎は、一路天竺を目指して ...TAT自由詩112/4/11 21:45
礼儀作法HAL自由詩8*12/4/11 21:01
椿フクスケ自由詩212/4/11 20:57
『 あ 』 と 『 を 』 脳、 アートの事後、購読。狩心自由詩012/4/11 20:19
母親はなもとあお自由詩712/4/11 20:05
義妹よ 〜くりいむオレンジ テーマソング〜花形新次自由詩012/4/11 20:04
小品〜或いは、習作のための習作〜TAT短歌012/4/11 19:38
口うつしはるな自由詩412/4/11 19:12
幼くして逝った魂によせて寅午自由詩112/4/11 19:06
サラダヶ丘七丁目nonya自由詩25*12/4/11 18:48

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