ひさしぶりの渋谷文化村通りを歩く
フェルメールに会いに行くのだ
ハチ公前で待ち合わせて雑踏に紛れる
風は冷たくて肌に突き刺さる
沢山の愛や希望が行き交う街で怪しいふたりは浮いて ...
ふたりでいる
この静寂は なんだ
思い切り叩きつけて
ボクは
てから血を流しても
きっと後悔しない
涙を流すよりは
ましなのだから
世界は様々な色と形に溢れている
雑誌や広告にも様々な世界が散りばめられている
//透明な硝子板の上//
配置を考えながら切り分けてみた
淡い色と鮮やかな原色のポーズ
長 ...
酷く落ち着いて、それでいて
にわかに悲しい
夜にいます
夜に包まれています
やがて頭の中で五月蝿く論争していた鳥達も、大人しくなって
音沈まるでしょう
夜にいます
眠りにつき ...
右あし二回
ターン
左で三歩
それは
すばらしい
が
わたしには
みこすり半にしか
みえない
誕生日に
夜景とシャンパン
精子くさい
演出
おまえら
もしか ...
ホル・ホース
オインゴボインゴ
...
手を出すなといってみたところで
そもそも
なんか
おれの
ものじゃ
なかった
ので
てを
だすなと
制止する
いみが
でも
じょうぎの
かしかりとか
してたら
とめな ...
街がすっかり眠り
オリオンが西の空に瞬く夜更け
部屋の中で一人の男が
ペンを走らせている
時の経つのも忘れ
言葉にならない思いを綴る深夜に
何処からか聞こえてくる列車の音 ...
パンツ一丁のドン・キホーテは
...
まっくらな森の中で
凍りついた花を
少しずつ溶かす月の明かり
決して優しくもなく暖かくもないが
あなたのためならばと照らす
ハノサキユビサキ
ハナビラクチビル
...
雪の音を
きこうと窓に耳寄せる
ふれる冷たさが
こたえのようです
あなたの怒りがおさまるときが
春かもしれない
人の足跡が消されてく
私たちのなにかがいけなかった
そんな気 ...
産婦人科の待合室には
アヒルみたいにヨタヨタ歩く満腹の妊婦達の他にも
スーツなんか着こなして
生真面目に思いつめた石女達が列を成している
コウノトリを生け捕りし
キャベツに頭を突っ込んで
...
滞らず通わせた幸福もなく。
ODしたい気持ちだけあってビタミンCのサプリメントを飲み続ける。生きている白菜の光合成。光による何かの合成。すばらしいと思う。
蒸留酒をたらふく飲みたいなと思ってる ...
言葉はいつでも空回り
本当に届くのは一握り
悩み悩んで一回り
難しいことは浮かばないな
山手線の外回り
満員の電車で大あくび
一発逆転求めてる
そんなに上手くはいかない ...
まめをたべすぎると
はなぢがでるって
しってる?
ぼくはきょう
がっこうで
まめまきのじゅんびしてたら
はなぢのにおいがしたんだ
はなをおさえたけれど
はなぢはでて ...
ゆきのしたに
ねむっているのは
だれか
ゆきがつもると
さくもつがよくそだつと
そぼがいった
ゆきのしたには
おばあちゃんが
ねむっている
むらさきにしずむみずうみの
せをはしるあめのかげは
せつなのおもいつなぐための
ひびわれのなかにひかる ...
あ が揺らいでいる
あなたの ○だ
あ は 風かも
しれない
あ が涙流している
あなたの △だ
あ は いつだって あ
であるし ...
地動説さえ覆してしまいそうな
あなたの強がり。
でもねそれは
すごく苦しそうに
見えるんだ。
時にはダーウィンの進化論を説くより
アダムとイヴの存在を思う方が
...
例えばそれが愛だとして
私に何ができるだろう?
例えばそれが夢だとして
私は何を掴むのだろう?
熱い鉄を溶かしたようなこの思いを
情熱と呼べるとして
...
解り合えない事こそ
悲しい事だろう。
涙の訳も解らず
離れ離れになった夜は
独りになった寂しさよりも
解り合えなかった悲しさの方が
強く心に残った。
...
街は凍りついていた
遠くで元血統書付きの野犬が唸り声を上げている
路上に放置された氷点下の水槽では
オレンジと赤と黒の模様の金魚が固まり
夏向きのお洒落なスイーツに見える
この冬の寒さは ...
稲妻を待つ少女が
剥がれかけた空の下で
呟く言葉は
何年経っても此所まで届くことはない
雷鳴を背に
削がれた夢の舌と
嘆く空と
流れる普遍的で退屈な音楽に
...
街の中には雨が降り出し
人々は傘を差す用意をする
まるで見計らったように全ては訪れ
人々は「予想通り」とニヤリと笑う
その時、牢獄で眠っていた男は
静かに目を開いて読書の ...
カンザシの
椿の花に
メジロ来る
そこに 現われたるは たいらの釜塩なるぞ
そんなに しおしおしてるけど
だけど 手に塩 つけてみなよ
体の軸に じくじくと
大好きなこと わいてくるぞHEY
平家一門の話を言って訊か ...
言葉なんて
なんの役にも立たない夜があった
抱き合った体温が
生きている今を
実感する唯一の術であると
感じた夜があった
舌と舌が出会い
いくつもの嘘を従えて
口腔内で生まれ出た言 ...
麗 帰って来てくれたんだね
冬の間中街を取り囲んでいた灰色のビル群の向こうに
東京湾が光っている
その上空を飛行機が西に飛んでった
さらにその向こうの木更津の山々には緑が芽生えている
山頂に ...
透き通った緑の海は
たちまち汚れる。
なにがエコだ。削減だ。
海も森も川も魚も全部
もう元どおりにはならない。
魚に足が生えたって
海が油まみれ ...
普段は意識さえもせぬその季節
迫るときには狂おしいほどの現実感を伴って
唐突に 緩やかに 訪れる春寒は
唐突に 緩やかに 迎える春寒は
個別的に夜霧 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
109
梅昆布茶
自由詩
11
12/2/2 7:16
冬の午後
風音
自由詩
2
12/2/2 5:27
アフロにヒキ/ヒキコモる
アラガイs
自由詩
9*
12/2/2 4:05
夜の中
宵色
自由詩
1
12/2/2 1:08
みこすり半
はるな
自由詩
3
12/2/2 0:51
ジョジョ大好き芸人
TAT
短歌
1
12/2/2 0:14
俺の○○に手を出すな
6
自由詩
4
12/2/2 0:12
ある真夜中のポエジー
服部 剛
自由詩
5+
12/2/1 23:59
魔界村
TAT
自由詩
0
12/2/1 23:50
月のミゾレ
灰泥軽茶
自由詩
4*
12/2/1 23:46
雪の音
朧月
自由詩
2
12/2/1 22:50
永久凍土のバーゲンセール
salco
自由詩
5*
12/2/1 22:42
わからないけど過剰
榊 慧
散文(批評...
1
12/2/1 21:54
It's my life!!
1486 1...
自由詩
2
12/2/1 21:53
白い爆撃
小川 葉
自由詩
3
12/2/1 21:33
眠る命
〃
自由詩
3
12/2/1 21:31
『むらさきにしずむ』
あおい満月
自由詩
4*
12/2/1 20:50
あ
草野大悟
自由詩
3*
12/2/1 20:44
生きるってことは。
永乃ゆち
自由詩
2*
12/2/1 18:46
例えばそれが。
〃
自由詩
1*
12/2/1 18:28
あの日の君を。
〃
自由詩
1*
12/2/1 17:10
あんまり寒いから今夜は熱燗にします
花形新次
自由詩
4+*
12/2/1 16:33
閃光
空中分解
自由詩
1
12/2/1 15:11
読書の続き
yamada...
自由詩
0
12/2/1 13:10
妹
ペポパンプ
俳句
12*
12/2/1 12:58
平 釜塩
るるりら
携帯写真+...
10*
12/2/1 12:42
HELP
そらの珊瑚
自由詩
10*
12/2/1 12:24
如月初日
たにい
自由詩
2
12/2/1 10:47
緑の海
晝
自由詩
2
12/2/1 10:11
来るべき冬
komase...
自由詩
2*
12/2/1 9:38
3162
3163
3164
3165
3166
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3178
3179
3180
3181
3182
3183
3184
3185
3186
3187
3188
3189
3190
3191
3192
3193
3194
3195
3196
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3198
3199
3200
3201
3202
4.28sec.