昼間の嘘(あまりにも夜の真実)
人間が嫌い(おもちゃ箱だけが友達)
ひとなみな幸せがわからないから
ひとなみに暮らしてはいけないのと
(わたしの
わたしの
わたしのうちの誰かがそう ...
さようなら
遠くへ行くあなたにたった五文字のことばを借りてくる
日本人の祖先が紡ぎ億万の同胞が借りた
在りふれたことばを
さようなら!
まるで吊るしの背広に初めて袖を通すようだ
...
古い絶望の上に
俺達の廃墟が立っている
「今更どうなるものか・・・全てはもう遅いのだ・・・」と誰かの嘆きが
古い牧歌のように流れて行く・・・
と、俺は急に俺の夢から覚めて
...
言葉もなく僕の口にさせられるものの過ぎていく日常の中で
何が彼女をそうさせたの
何が彼女を駆り立てたの
何が彼女を塗り替えたの
何が彼女を陥れたの
She was beautiful
たまらなく惜しい
She was beautiful
...
時間のオブジェなんぞ飾った
キザなダイニングテーブルで
おれたちの議論といえば
百万回も繰り返された
チェスの攻防だ
おまえの遺体の第一発見者となった
夢を見たことを黙っていたのは
...
すきな言葉は
うん
です
うなずいて
受け入れて
それができるときの
自分は
静かな海のようで
少しすきになりました
{引用= いっそのこと
君が死んでしまえばよかった
血生臭い、たくさんのやり取りの果てで
私が
産み落とそうとしたのは
いつか君に
捨て置かれた、壁際の
ひび ...
なぜだろう ひとりで見上げたい空がある
なぜだろう ひとりで歩きたい小道がある
踏み拉かれるのはいつも名もない草花たちだ
(ほんとは名前があるのだが
(呼ばれてうれしいか 知らないが
美 ...
言葉が出たいと言う
僕の中から出たいと言う
僕は難民を逃がすように
一つ詩を書く
いくつかの言葉が救われ
いくつかの言葉がそっと
頭のおくに帰っていく
また詩 ...
わたしがみたいもの
ちょうど林が重なるとき
岸の端だけ明るいの
わたしがみたいもの
頬のこけた旅人の耳
一年に一度受信できるラジオ
わたしがみたいもの
雨にうたれる阿修羅像
も ...
きっと
良い知らせが
届くはず
巡り会い
大事にしてね
これからも
きっと
良いお天気で
会えるから
このままでは、お互い不幸だと思うんだよね。
少年の日・・・
あのころは
三寒四温の温情だったコスモス
壮年の日・・・
そのころは
狂乱の薄情となっていたコスモス
臨死の日・・・
そのときは
非情 ...
もんだいは
かいけつするものだ
かみのうえで
しずかに
まいあさあたらしい
とうあんようし
ていしゅつしてる
とがってたはずの
えんぴつのさき
まるく ...
稲妻に恋されて
ドカーンと落ちてきて
痛い
そして連発はこたえる
傘をさしてもわかってもらえない
遠くで鳴ってるのをびびって聴いて ...
水たまりにふれる金管のくちびる
降りやまず続く日
いちばん始めの地球に戻されたような
ゆりかごの上をたどる
ひらいた傘は鳴りきし ...
夕張に「ファイブ・ペニー」っていう
ライブのできるJAZZ喫茶があったんだ
ログハウスでお洒落な建物
「五つの銅貨」って云う映画の中の
JAZZ BANDの名前と同じ
行ってみたいなぁ
...
抱けない女を愛する男なんて
不健康なオスか健康な肉親ぐらいなものだ
アニメやアイドルに忘我する不健康な男たちなら
抱けない女であっても愛することにど真剣でいられるであろう
が
...
日本で二番目に高い山の名を言えるひとはあまりいない
このことは一番以外意味がないというGE的経営手法の説明によく使われる
しかしながらこのことはGEには正しい事実であっても一般的には正しい ...
ぼくは頭がいいから
頭でひとと別れられる
ぼくと確かめ合うと寂しくなるなら
ぼくを捨て生きる練習をすればいい
ぼくも練習を開始する
ぼくは頭がいいから
そういう気持ちを重ねてゆく
ぼく ...
その鳥は雛のとき
父鳥を失った
母鳥は餌を獲りにいく
父鳥の役割と
雛を護る母鳥の役割を
こなさなければ
ならなくなった
母鳥が餌を獲りに
巣を離れているときが
三羽の雛にとって ...
除雪車に
ウチの可愛い雪だるまが拐われました
深夜2時(25時58分)の出来事
私は裸足で追いかけた
100m 200m 辿り着いた近所の川
無惨な姿で発見されました
可愛いウ ...
私がいるのは、
自ら吐いた
柔らかな絹糸で
紡いだ世界の中
境界線はカーヴを描き
命のように
絶えず呼吸している
薄闇は平安を呼び
孤独は瞑想をくれる
ひきこもりにな ...
空よ あなたは何者ですか? 満ち足りた時は美しく 哀しい時には より美しい
なぜだろう 雨も涙も透明なのに青く塗ってみたくなるのは
何もかも捨てたくなって空に投げ 落ちてくるまで こ ...
わたし、被害者です
わたし、加害者です
その人、被害者です
その人、加害者です
君、被害者です
君、加害者です
あの子、被害者です
あの子、加害者です
...
勝者と敗者の間に
三角定規で線を引く
本物と偽物の間に
フリーハンドで線を引く
好きと嫌いの間に
眉間で線を引く
面白いと面白くないの間に
口角で線を引く
瞬きする ...
ぼく人間やねん
神様めざしてる人間やねん
それが創作の、妄想の原点やねん
辛いことも
苦しいことも
孤独も
虚しさも
ぜんぶ飲み込んで
それでもひと ...
想い出って佳いものだね
そのなかに住むひとたちは
みんな若いままだ 誰も歳をとらない
馬鹿な想い出だってあるけどね
でも いまなら笑って想い出せる
それぞれにひとはいったい
どのく ...
何年か前に 詩の勉強にと思って買った
一万円くらいした 尾形亀之助の詩集が
いいのか悪いのか いまだにわからない
この詩集を背負って 紐でしっかり固定させて
断崖絶壁か ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
……だから
アラガイs
自由詩
6*
12/1/22 4:52
離別
佐倉 潮
自由詩
1
12/1/22 3:08
出勤風景
yamada...
自由詩
3
12/1/22 2:33
食物
番田
自由詩
0
12/1/22 2:04
she was beautiful
faik
自由詩
6*
12/1/22 1:59
感性は理性の食卓に満足できない
ただのみきや
自由詩
7*
12/1/22 1:21
うんの海
朧月
自由詩
1
12/1/22 0:38
水槽部屋
山中 烏流
自由詩
2*
12/1/22 0:08
草花たち
北野つづみ
自由詩
3
12/1/21 23:33
グッバイ•ワーズ
KとN
自由詩
3
12/1/21 22:49
わたしがみたいもの
日野
自由詩
6*
12/1/21 22:39
もうすぐ
未完
自由詩
1*
12/1/21 22:03
写真を見てひとことvol.25
花形新次
携帯写真+...
2*
12/1/21 21:54
UFO
信天翁
自由詩
1
12/1/21 21:30
答案用紙
小川 葉
自由詩
7
12/1/21 21:05
雪の夜
八男(はちお...
自由詩
2
12/1/21 20:37
雨のゆりかご
理来
自由詩
6
12/1/21 20:09
ライブでのこと
板谷みきょう
自由詩
1*
12/1/21 19:19
衝動
吉岡ペペロ
携帯写真+...
3
12/1/21 18:58
幻
〃
携帯写真+...
1
12/1/21 18:38
頭とこころ
〃
携帯写真+...
1
12/1/21 17:49
鳥の歌
HAL
自由詩
3
12/1/21 17:31
救出作戦失敗のお知らせ
徘徊メガネ
自由詩
9*
12/1/21 16:27
繭
そらの珊瑚
自由詩
5*
12/1/21 15:35
洗濯日和
〃
短歌
11*
12/1/21 15:20
被害加害者
komase...
自由詩
0+*
12/1/21 14:01
線を引く
nonya
自由詩
28*
12/1/21 13:49
原点
吉岡ペペロ
自由詩
2
12/1/21 12:32
お大事に
HAL
自由詩
2
12/1/21 12:23
子守唄
八男(はちお...
自由詩
1
12/1/21 11:29
3160
3161
3162
3163
3164
3165
3166
3167
3168
3169
3170
3171
3172
3173
3174
3175
3176
3177
3178
3179
3180
3181
3182
3183
3184
3185
3186
3187
3188
3189
3190
3191
3192
3193
3194
3195
3196
3197
3198
3199
3200
4.12sec.