空想妄想現実逃避。
分かってるんだ。
あの人が私を好きになるなんて
1%の可能性もない事。
でもやめられない。
夜毎あの人を想って泣くんだ。
...
輝きを追いかけ続け立ちすくむ向日葵は今も恋をしている
雨上がり雫きらめく紫陽花の空の彼方に七色の虹
睡蓮は神話の国の夢を見るまどろみながらたゆたう水辺
満月の月の光に誘われて待宵草の ...
花柄のおしめ
120703
予報1時間雨量65ミリもなんのその
がらがらとかーちゃんが洗濯機を回す音がして
束の間の休戦が破られたと知り
たちまち575の ...
走る
バイクで風を切って走る
お前は何も言わずに俺の背中を抱いている
聞こえてくるのはお前の胸の鼓動だけ
まるで誰かに追われているかのように
ただひたすらに走る俺たち
...
コンピュータではなく正確にビートを刻む
人の手で叩かれるドラムス
コンピュータではなく正確にビートを刻む
人の手で弾かれるベース
コンピュータではなく正確にビートを刻む
人の手で鳴ら ...
昨日目覚めたときのどうしようもない霞みをロックンロールのグルーブで撹拌して、どうやらおれはこのたびも中途半端に生存者の岸に立っていられるようだ、サカリのついた野良猫のどうしようもないきんたまが二度 ...
詩を作った
僕はこれからその詩の言葉を書こうと思っていた
しかし もう駄目だ
眠いのでこの行為の続きは明日にしようと思った
今この瞬間にも色んなことが起きてる。
どうしてこんなに厳しい約束事だらけなんだろう
たったひとつの小さなミスが大きな軋轢を生んだりするなんて
ある個展で偶然見かけた親戚の伯父さんに他人のふ ...
すれ違うだけで、
空へと舞い上がれる気がする。
有頂天な私を誰かが笑っているかも知れない。
目が合うと、
私の息は、ハッと止まる。
やさしい風が、私を包む。
このまま、地面には戻らないでい ...
僕は病気にかかったんだ
君のほっぺに
照れながらキスした
あの日から
病名は?
強いて言うなら
「幸せ病」かな
明日は期末試験だって言うのに
数式は頭からこ ...
生きる理由を探して 世界を見回してみても
目に映るのは 影ばかり
闇の中に暮らし続けてきた君の目は
眩しすぎる光を浴びて めくらも同然
穴倉から這い出して
看板に書かれたルールを読もうと ...
耳たぶを
軽く咬まれるのが
好きと
きみは言うけど
俺タイソンかっ!
ローブロー気味に
入ったアッパーも
まったく効かず
モロッコ帰り
魂のないものを
魂のないままに照らし出し
街はまぶしく
人はまぶしく
葉先についた水が
薬と埃を運ぶ
正しさのない
正しさたち
渇くほど
空はまわ ...
拍手で大爆笑
マジなんだから笑えない
そういうの ...
バスで海沿いを旅していたら
財布をどこかになくしてしまった
海に財布を探していたら
ひととはぐれてしまった
海の底にはレールが見えた
おおきな白鳥が海面から飛びあがって
...
ぱちくりぱちくりと舞い降りる雨が
ぼくらの生きるこの小さな町を包み出した。
この雨は大きな君の幾千もの涙だったんだね
どれだけ手を伸ばしても届かない
手が届いたところで、涙は、 ...
生活をしていると
すべてが透明になってゆく
それが良いことであるのか
それとも悪いことであるのか
そんなことにかかわりなく
すべては透き通って
その存在感を緩やかにする
今日も洗濯をして ...
いつも隣には君がいる。
笑顔の君がいる。
悲しい。
僕は泣いた
いつも一人で歩いていた。
優しいのは寂しい。
うなずく君は可愛い。
階段を登ると
太陽が沈んでいた。
あうかあわないかは
その場しだい
そうしたら針金で開ければいい
グリスを塗り
棒を差し
押して引いて
開いたら宝の山
一攫千金
パチンコに行こう。
Korose
Shine
Wameke
Hitogoroshi
血を流して
愛を誓い
沈黙の春
鳥はさえずらない
邪悪の夜明け
今悪魔が蘇る
暴力反対
人権尊重
向き合った途端、一瞬たじろいでしまった
あまりにも真っ直ぐに見つめられて
ファインダー越しに覗いた
淡いピンクの大輪
千重咲きの奥に守られている花芯は
何か語りた気に
唇をうすくほ ...
「「 牛丼の並、コールスロー付で・・・
「「 はい、A定 一つはいります
時はしらずに 十四年をかさね
昔とすこしも変わらぬ オレンジの看板
丸いスツールにすわり
空 ...
盗まれた
海の藍一色
ペン先に浸し
描かれた
白磁に咲く
蘭の花
開き行く茶葉の
馥郁たる芳香が
矢車草摘む
少女の面影を
うつし世に誘う
リフレイン
君にまた会えた
...
真夏日の
フットボールは
試合後に
ユニフォーム
交換すんのイヤ
右翼手の
試合における
運動量
入浴と同じ?
馬鹿にするな!
スクラムで
芽生え ...
小川のような楽譜を背泳ぎして
フルートを手にする君
瞳を閉じた音色は
君の夢をまさぐって青い湖に案内する
歌詞はそこで一隻のボート
僕は向かう方向に背を向けて
ひたすら歌いながら漕ぐ
...
命の限り生きる
時、ああ
青く冴えて
終わりつづけるの
大空の縁で。にこり
笑みを零す
引力である
今日は(拝礼)。
それはそうと、障子は
白く透けて参りまし ...
言葉が足りな過ぎても、多過ぎても、
どちらにしても傷つけてしまう
伝わっているのか気になって
伝わり過ぎてしまっていないかも気になって
調度良い と感じるまでの ...
俺は莫迦話をしたい
とても大変な時期に莫迦話をしたい
とにかく莫迦話をしたい
切迫感の中で莫迦話をしたい
どんなに偉そうなことを言っても自分のことしか話せない人と莫迦話をしたい
他人のこ ...
ざーざー雨の日曜日
レインブーツは水のたま
ぼくはしっかりにぎられる
柄の先からつめたくしたたっても
しとしとぽたん月曜日
こつこつと歩く・先をつく
ぼくはしっかりにぎられる
お ...
わたしたちは誓いました。そこで
わたしははじめて誓いを立てました
(わたしはいつもそうです、「まさにそのとき」が来るまで、それが、いったい何なのか想像することもできない、そしてそれに立ち会 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
空想妄想現実逃避。
永乃ゆち
自由詩
4*
12/7/3 9:09
Flowers 〜夏〜
未有花
短歌
14*
12/7/3 8:58
花柄のおしめ
あおば
自由詩
6*
12/7/3 6:57
Go on
文字綴り屋 ...
自由詩
0
12/7/3 6:48
リズム・セクション
HAL
自由詩
1*
12/7/3 5:19
目の前で起こる亡霊のダンシングはみんな過去のこと(月曜の深夜 ...
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
12/7/3 2:50
机上のえんぴつの空間論
番田
自由詩
0
12/7/3 2:28
あの娘は僕に言ったよ
フミタケ
自由詩
1
12/7/3 1:20
爽空
みみりん
自由詩
2
12/7/3 0:43
幸せ病
ジュリエット
自由詩
2
12/7/2 23:51
穴倉から這い出して
まーつん
自由詩
4
12/7/2 23:41
スポーツ短歌13
花形新次
短歌
0
12/7/2 23:03
夜めぐる夜 Ⅱ
木立 悟
自由詩
1
12/7/2 22:44
大爆笑
TAT
自由詩
1
12/7/2 22:28
波しぶき
吉岡ペペロ
自由詩
9
12/7/2 22:22
君へ
がぱ
自由詩
2*
12/7/2 21:27
生活をしていると
岡部淳太郎
自由詩
4
12/7/2 20:39
君は僕の友達
ペポパンプ
自由詩
5*
12/7/2 20:30
それは鍵穴
〃
自由詩
3*
12/7/2 20:30
轟音の中
〃
自由詩
3*
12/7/2 20:29
乙女椿
渡 ひろこ
自由詩
24*
12/7/2 20:01
つづきのない山女(やまめ)の話
月乃助
自由詩
10*
12/7/2 19:41
アールグレイの邂逅
和田カマリ
自由詩
3*
12/7/2 19:14
スポーツ短歌12
花形新次
短歌
0
12/7/2 18:17
歌
乱太郎
自由詩
24*
12/7/2 18:00
限界
こしごえ
自由詩
3*
12/7/2 17:28
あなたを補える場所
中山 マキ
自由詩
1
12/7/2 14:51
ばかっぱなし
……とある蛙
自由詩
11*
12/7/2 14:17
傘のこい人
唐草フウ
自由詩
10*
12/7/2 14:12
6/16
はるな
散文(批評...
3
12/7/2 12:07
2975
2976
2977
2978
2979
2980
2981
2982
2983
2984
2985
2986
2987
2988
2989
2990
2991
2992
2993
2994
2995
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2997
2998
2999
3000
3001
3002
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3004
3005
3006
3007
3008
3009
3010
3011
3012
3013
3014
3015
5.04sec.