都会のカラスは金色 銀色 無菌状態に保たれた部屋の中できみは横たわっていた
酸素と、栄養を身体中に装着された管から受け取りながら
常に心拍数や体温をチェックされていた
みんなきみのことを眠っていると思っていた ...
体育座りから解き放たれた我々が目指すものは
給水塔より遥か東に張り付いている
アーモンド型の月なのである

必要のない嘘をつくのである
ついに我々の背丈を追い抜いた言い訳たちに
弁解の場を ...
  国
  という言葉がいま浮かんだけれど
  どうしたものか思案している



  一ヶ月近く洗っていない
  ランチョンマットには三箇所の染みがついているが
  それでも洗 ...
  手引きにそって
  あなたは杏の皮を剥ぐ



  かわいた頁がそっと
  透き通るように捲れてゆくと
  それが風のせいなのか
  陽の光のせいなのか分からない


...
川風を感じながら
堤防の上を歩く
眼下には長良川
終わることが救いなのか
終わらないことが救いなのか
それは誰にもわからない

たしかにあの瞬間
私は君を好きになった
瞬間にいのちを ...
ぶさいくは
せいかくが
わるいと
おもって
いたけれど
なにか
それは
ちがう
ことが
わかって
たとえば
なにか
けが
はえて
いて

からだ

はいめん
に ...
好きな娘が
気分悪くて
吐いたとき
昔嫌いに
今はチャンスだ
ひつじたちへかなしみの業を負わせる物語に
いっさいの批判をさしのべてください
いかなる犠牲をもいとわないという独裁の
空白への遺言として五感が間引かれてゆく


領海の侵犯をそらんじ ...
私とあなたは
地球を愛しており
生きており
友情関係が望まれます
現在の関係は悲しい

嫌いじゃない人々で
アクションを尊重する
多くの人々がいます

アカウントによって
見なさ ...
煩わしい些事にまみれて
退屈と馬鹿らしさのなかで
諦めと悲しみにくれる日々

それでも
煩わしさのなかに
救いがあるように

諦めのなかに
優しさがあるように

些事のなかに
...
琉球の秋

感じるに尊く少しばかり

ここにも秋の巡る風は流れて来る

されど 蒸しる

太陽だけは涼しげ てぃーだかんかんのおぼろげな空

青は青にしか 収まり切れない 南の空
...
小奈留沢くんの
オナニーには
華がない
なぜなら
小奈留沢くんの
オナニーには
夢想する
オナペットもいなければ
DVDも画像も
なにもない
ただポコチンへの
直接的刺激があるだ ...
Rock'n' Rollを聴いてるだけで
ぼくらは不良と決めつけられた

JAZZ喫茶で本を読んでいただけで
ぼくらは不良呼ばわりされていた

髪を長く伸ばしているだけで
ぼくらは不良扱 ...
押入れにすわっていると
何も入れたくなくなる

だいじなもの
だいじなひと
すべてはもっていけない
しあわせがある
トイレに残ったペーパーを
見送る


おわりも
はじまりも
...
君はいつも駄々をこねる
(だから僕は怒る)

君はいつも悪ふざけする
(だから僕は嘆く)

君はいつも花を枯らす
(だから僕は悲しむ)

でも
君はいつも僕の傍にいる
(だから僕 ...
踊ろう
踊ろうよ

真っ青な空の下
呑気に浮かぶ雲

踊ろう
踊ろうよ

僕らには
それしかない

たとえ
偽物の空であっても
夏帽子海辺に白い帆を浮かべ旅に出ようか光ある場所


明日さえ忘れて青い珊瑚礁こえて行き着く島があるなら


迫りゆくたそがれのブルー口寄せる君の目にある海のはるかな


胸の火を灯 ...
その道の先

途切れた先に海があり
海を覆って空がある
空のなかには窓があり
窓のなかには月がある

その月の先の暗闇に
えも言われぬ雨が降る

二つを分けた雨雲の
そのまた先に ...
「虹の詩」
                 木の若芽

   1

虹の線路を敷いていく歌声が
高らかに私の口から響き渡っていく

旧型列車は私を扉の外のタラップにすわらせて
家並 ...
あなたに感謝状を差し上げましょう

ありがとう!

宝石のような言葉で
私を輝かせてくれる
あなたは素敵なペテン師さん

ありがとう!

負けず嫌いな私は
いつも敵を作ってしまう ...
「胸に映る景色」
           木の若芽


近所の犬の吠える声
まだやんちゃな子犬だろう
だけどきっとすぐ大きく強くなる
毎朝太陽に向かって吠えているから


鳩の群れが ...
気づくと
無意識に祈っている

例えば
エンドレステープのように流れる
交通事故のニュースを見れば
家族の交通安全を祈り
遠い国で
爆撃によって命を落とす人がいるニュースを見れば
平 ...
ハイウェイを飛ばして
地平線の向こうへ行こうって
ストロベリージャムの香りがする
彼女は突然に車を買った

エンジンをふかして
夜が明けてしまう前に旅立とうって
ストロベリージャムの香り ...
{画像=120921223131.jpg}


遠くに星が見えているように
人には遠く目指すものがあるのだと
その男は言った
目は漆黒の闇の奥の奥の
遠い輝きを見詰めていた



...
中速 4時間タイマーで
ぐるぐる回っている扇風機に 話しかけて みた

扇風機よ

ただ 回っていないで
一つ歌でも うたってみたらどうだ



首を縦に振った


...
ここがセンタ

底抜けの青

森の色した舌を抜き
口のあるかたまりに食べさせる
らーーーーーーーって笑っている
魂あるいは
原子



ラヴ



手の中で数 ...
登りきれなかったエレベーターを空から眺めては
帰りきれない胸の巣穴に染みだしてくる虹灰色したシナプスネオン
躊躇いながらひたすら歩いた街の夕暮れ
恋人たちの肩を揺らすショーウインドウ/ ...
もう一度



もう二度と



一体どちらが



罪深いだろう



愛に後先などなく



後悔に未来などない



けれども幾つかの煌めきを
...
柔らかい言葉は聞き飽きた


辛辣な愛の言葉を星空の果てまで届けておくれ


激しさだけで抱き合った真夜中の赤い部屋


星が上から下へ流れていく様子を見ながら


君 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
都会のカラスは金色 銀色北大路京介自由詩4+12/9/20 22:58
ジョーイホロウ・シカ...自由詩3*12/9/20 22:38
猫の坂カマキリ自由詩712/9/20 22:27
ことのなりゆき草野春心自由詩1112/9/20 22:23
手引き自由詩212/9/20 22:12
陰極まって陽生ず渡辺亘自由詩3*12/9/20 21:59
ハッブル望遠鏡6自由詩112/9/20 21:55
ゲロ短歌2花形新次短歌112/9/20 21:00
未完の歌紅月自由詩412/9/20 20:47
ラオス人の性の教師和田カマリ自由詩012/9/20 18:43
貧しいレゾンデートルシャドウ ウ...自由詩212/9/20 18:39
琉球の秋朝焼彩茜色自由詩9*12/9/20 17:19
小奈留沢くん花形新次自由詩212/9/20 16:19
昔話か?HAL自由詩6*12/9/20 15:26
引越しと帰り道昼寝ヒルズ自由詩612/9/20 14:40
いつものことうずら豆自由詩1*12/9/20 14:36
Let's Dance自由詩2*12/9/20 14:35
シアンの心石瀬琳々短歌4*12/9/20 13:45
犬と鳥……とある蛙自由詩14*12/9/20 12:25
虹の詩木の若芽自由詩112/9/20 9:59
【 感謝状 】泡沫恋歌自由詩11*12/9/20 9:58
胸に映る景色木の若芽自由詩312/9/20 9:50
みたまにそらの珊瑚自由詩17*12/9/20 9:15
ユーズドカーв+в自由詩1*12/9/20 8:13
遠くに見えるもの / わたしはいつまでも分らないのだったbeebee自由詩28*12/9/20 7:43
夏ばてぎへいじ自由詩5*12/9/20 6:27
チルドレン平井容子自由詩1012/9/20 4:24
XYZ…アラガイs自由詩7*12/9/20 4:20
もう一度、もう二度と。永乃ゆち自由詩4*12/9/20 3:17
星空の果て自由詩3*12/9/20 3:06

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