現代に於けるcrusadeは歴史の繰り返しなのだ
エルサレムを「平和の町」とする為に流された血は
無駄に大地に吸い込まれ「シャローム」は偽りと告げる
偽りの平和の達成を目論んで
...
130220
きいちゃんとは僕のことです
きいちゃん
{引用=
龍は問うた
ことばではなく
ことばにならないことばで
胸の暗がりで蹲るあらぶるものに
なぜ
龍の子は
ひとを殺めたのかと
水晶に映される
流血の惨劇は ...
在来線から私鉄へ
乗り換えるために
長い、長いコンコースを歩いていく
よそ見してると
すぐに人とぶつかりそう
さすが日曜日
老若男女がゴチャゴチャ
...
固く結んだ歴史の果て
柔らかな風を含んで君は花開く
大輪ではないが機知にとんだ
しっかりした花だ
空からやって来る言葉を迎えるために
僕らは産褥をしつらえねばならない
...
さみしいと
雪になる
凍えて咲く花になる
産まれて
すぐに旅立った
あの子の魂なのでしょう
てのひらで包めば
睦みあって水になる
笑って
消えてゆきました
健康を気遣ってくれるのは
ありがたいんですが
バターではなく
チーズにしたところで
カロリー的に
余分なものには
変わりないので
今の私には
やはりありがた迷惑と
言わざるを得ないで ...
ばぁちゃんの畑の相続に協力してくれてありがとう
叔母から感謝されて居心地が悪くなる
肝心な役割ができなかったと後悔しているから
故郷を離れて暮らす叔父から電話が架かってきたのは
お ...
吊るした鮟鱇の、ひとところに包丁を
入れると、ばさりとまとまって肉の落
ちる箇所がある。
「これで大分軽くなっただろう、あん
こうさん」
魚屋は、そう声をかけるようにしてい
る。
「 ...
久しぶりに紙飛行機を作ってみて
狭い部屋の中を飛ばして見た
ひょいっと
指先から放たれた私は
少しの間だけ時を止めて
音を吸い込み色を無くし
透き通った羽を生やして ...
新宿
人ごみの中
白いウサギが
紛れてた
何も無いと
きっと
わかっていた だけど
エサを探した
社会の
海は
深そうに見えて
とても浅い
空をわたる五線譜
歌う音符たちが飛び立ち
空はまた
もとのひび割れ
「先生、退学願ではなく
ボクは退学届が欲しいんですが」
「願いと書いてあるけど、これが退学届になる
校長が退学を許可するんだよ」
「でもボク、この学校が嫌いになって辞めるのに
辞めさせ ...
首が回らないのに
辛気臭いが被さったら
最悪
食えないカビの温床
なんとか上げ上げで脱出したら
足を引っ張る奴の
便利屋にはならないよ
いますけど。
陽があたれば途絶える命
...
塩を振られたなめくじは
縮みあがった僕なのです
縮みあがった僕だけど
今は一児の父なのです
一児の父であるならば
縮みあがった、この体
自分らしくのそぉりと
濡 ...
空を
まっすぐに
見上げられたなら
もう、
なにものにも
傷つかないで
羽ばたける
きっと
たやすいことどもは
溢れているはずなのに
たやすくない日々が
溢れていってしま ...
私の詩は
日々の呼吸のようなもの
幾千万も繰り返す
数え切れない吐息等が
ふいに光るように
今日も私は
まっさらに広げた
紙のスクリーンに
日々の場面を浮かべ
...
会社から出ると
タワーマンション、星、ときどき月
夜風に見送られてなぶられて
いちにち使い終わった命
あっという間に洗濯されている
ぼくは地震から助かるために
...
一年の内に どの位の季節を好きになれるか
と考えれば
春夏秋冬 四つに区切られるから
だいたい 四分の一の確率になってしまうこと
請け合い
一年を 各月に区切って 考えれば
1 ...
居酒屋にはいると男は
コートを椅子の背にかけ
焼酎と焼いた秋刀魚を頼む
それからラークに火をつけて
深く吸い、
重く吐き出す
カウンターに載せられたテレ ...
{画像=130128065313.jpg}
木綿半丁の値段を御存知だろうか
極めて安価だ
「贅沢は敵だ!!」のスローガンは
今や復活を余儀なくされている
無資本の階層はそ ...
姉に電話をすると
なぜかチビッ子達が
電話に出るんだ
会話にならないのに
覚えたての言葉を
全部使って
僕に話し掛けてくる
意味なんて
分からないよ
意味なんて
分からない ...
ある朝 目覚めたら 部屋には 誰も居ない
机の上の 置手紙 さよならと お袋の文字
何が何だか 分からないまま 俺は 親戚中たらい回し
親父と お袋 愛し合って 一緒になったと
死んじまっ ...
たわむれで総理大臣してみれば地震はくるし津波もくるし
おかのうえの
ふうしゃを
みにいって
よつばの
くろーばーを
つんで
ちいさく
わらい
あいたいと
おもって
ちょこれーとを
あげたけど
つめたいから
だめそう
そもそも
...
奈津、フィッシュマンズ「エブリデイエブリナイト」を歌いながらお下げの髪を編む
母の声「奈津ー、ご飯できてるわよー、早く下りてきなさーい」
奈津 「はーい、わかってるー。もうちょっとで行くからー ...
獺祭魚大人のキスをしてあげる
雨水の日バレンタインの後遺症
クリスマスカードで喪中お知らせしている
聴いてないのにDISる
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
蹂躙
ドクダミ五十...
自由詩
1*
13/2/20 12:01
きいちゃん
あおば
自由詩
3*
13/2/20 11:58
神の前で
石川敬大
自由詩
8
13/2/20 10:44
数cmフユウ
komase...
自由詩
2*
13/2/20 10:38
君咲く春に
梅昆布茶
自由詩
21
13/2/20 10:11
むつのはな
そらの珊瑚
自由詩
13
13/2/20 8:56
チーズ人
花形新次
自由詩
2
13/2/20 7:45
逃げてしまった僕が感謝されて戸惑っている
kauzak
自由詩
10*
13/2/20 1:29
朝の光景
オキ
散文(批評...
3
13/2/20 1:04
紙飛行機
灰泥軽茶
自由詩
7*
13/2/20 1:01
草原
番田
自由詩
4
13/2/20 0:45
電線のある風景
マチムラ
自由詩
1*
13/2/20 0:44
退学願
イオン
自由詩
2+*
13/2/20 0:33
首が回らない
鵜飼千代子
自由詩
11+*
13/2/20 0:14
なめくじ親父
服部 剛
自由詩
14+*
13/2/19 23:42
わすれぐさ
千波 一也
自由詩
4
13/2/19 23:29
紙のスクリーンー私の詩ー
服部 剛
自由詩
4
13/2/19 23:28
タワーマンション、星、ときどき月
吉岡ペペロ
自由詩
7
13/2/19 23:25
三分の一の人生
藤鈴呼
自由詩
3*
13/2/19 23:16
秋刀魚
草野春心
自由詩
7*
13/2/19 22:47
だからぁ 豆腐は味方なんだってばさ
ドクダミ五十...
自由詩
5*
13/2/19 22:41
心をマッサージ
清風三日月
自由詩
6
13/2/19 22:34
お袋 俺を捨てたんだって
板谷みきょう
自由詩
8*
13/2/19 22:31
たわむれ
北大路京介
短歌
5
13/2/19 22:20
2
6
自由詩
0
13/2/19 22:19
戯曲(習作つづき2)
星☆風馬
散文(批評...
0
13/2/19 22:13
獺祭魚
北大路京介
俳句
2
13/2/19 22:13
雨水
〃
俳句
1
13/2/19 22:13
クリスマスカードで喪中お知らせしている
〃
自由詩
2*
13/2/19 22:09
聴いてないのにDISる
〃
自由詩
1
13/2/19 22:05
2767
2768
2769
2770
2771
2772
2773
2774
2775
2776
2777
2778
2779
2780
2781
2782
2783
2784
2785
2786
2787
2788
2789
2790
2791
2792
2793
2794
2795
2796
2797
2798
2799
2800
2801
2802
2803
2804
2805
2806
2807
5.32sec.