燃え盛る炎を前に
書き連ねたノートを
次々と
呼吸している炎の口目掛けて
無愛想に放り投げて
咀嚼されて
短い時間のうちに
爛れてモザイクみたいな
灰に変わってしまって
木の棒で ...
わたしたちは
いつだって
傘のかなしみを知らないのです
雨は水のふりをしているけれど
あれは
悪魔なのです
今は悪魔であるけれど
もとは穢れなき天使だったのです

傘は特別製の防御服 ...
きみとぼくとで重ね続けた

吐き出した息に
夢に
過去に

ゆるゆると
融けて消えていくのを

茫然の向こう側から黙って見ていた

まるで最初から嘘だったみたいに

音の高さ ...
あなたのそんなところがうんざりするのよ
最近きみが言うのはそればっかりだ
【最初はそこが大好きだと言ったじゃないか】

だって あなたはいつもだれにでもやさしい
でもぼくが大切にしているのは ...
たまたま、の 羅列が
楽しい方角ばかりに 転がるならば 幸せ

たとえ 哀しい方向に やや 動いていても
帳尻あわせが 上手くいけば やっぱり 幸せ

もしかして 幸せの上に ふ が つい ...
 戦場は何も
 幾万の観衆が見守るフィールドばかりじゃ
 ないだろう、そうだろう
 日常こそが不規則なはずみを
 くりかえしているのなら
 叫べばいいと思うのだ、俺、俺、俺

...
よく光るパワーストーンが何か言うその何かとは幸せの言葉

冷え切った頬を温め赤くなるあなたの大きな手が愛を示す

他の星から来ている生命体地球を守り成長させる

満月が重そうに見え気 ...
ドングリをひとつ見つけて
友達のポケットにいれた
そいつがあるとき
ポケットからドングリを見つけて
不思議がるだろうから

人のいない午後の住宅街って
人それぞれって微笑んでおい ...
最終列車が息を吐く

車内には人が結構たくさん乗っているけれど
皆疲れて茫然としており
身体半分が無機質な物体になりかけ
車内の音を吸い込んでいくので
奇妙な静けさが漂っている

発車 ...
雪解けの時を待った
土を食べたくて

小さなシャベル片手に
まっすぐ真白い粉塊の一点めがけ


(吸い込まれる) 

くらいに感じてくれたらいいな

そんな気持ちの柔らかさで
...
鳥の腿肉が宙に浮いたままで歩いてるパンプスめがけて
時速455で垂直落下する縦糸のみグラフ
骨盤を露出した骸骨の群群をいくつもの過去という風が
泥舟の中に置かれたそぶりで追いかける
が、ゼンマ ...
二人で風に乗って自転車でずっと
道をたどってどこに行こうというのでもなく
香水の香りがよくって
お前の髪がちょうど目の前で舞っている
僕らどこにでもいけるさ
僕らなんだってなれるさ
自転車 ...
同じ繰り返しの手なんて効かない
奴らはまいど新たな策略をねってるぜ
俺がこの世界を歩くためには
もっとタフにならなけりゃ
さってはやってくる物事を全部新しい気持ちで
心臓の鼓動を数えながら受 ...
【 そのあとがある 】


「ソ」の次は 音叉の「ラ」の音が 来るよ
    さあ チューニングしようぜ

空を超えよう
    人間 ...
 
 
 
手を伸ばす
先に
ほどかれていく放物線の
空 いくつも数え切れないほど
通り過ぎるものがあった
今夜
聴いた
天球の音楽

八時間先を東へ回るきみの


こ ...
20世紀の作家たちの夢見た近未来は、私たちのもとにそのまま訪れることはなかった。あの夢と今この現実は大きく隔たっていて、おそらくこれからも近づきはしない。それでも確かに私たちは、ある意味ではあの作家た ... 布団カバーを変えるのは

とても煩わしい

かどっこを充分に見定めても

結局何度かやり直す

世の中煩わしいことばかりだよなと

誰かのせいにしたところで

布団カバーは素直 ...
 朝まだきのコロッセオ
 だれもいない

 
 女どもの嬌声
 男どもがいさかう声
 埋まっていく
 目の群れ、口の群れ、鼻の群れ、耳の群れ
 埋めつくされていく
 手 ...
さみしいときはふてねする

イライラするときは 不機嫌でいる

気分がいいときは 自分を甘やかす

大人になって
いいことなんかあるはずない
そうおもっていたけれど

囲いを自分で ...
横風注意の標識に
風は横から吹くものだと
文句をつける
つまらない人間に
注意しろということ
横槍注意
小学生男子は
マウンテンバイクを欲しがる
舗装していない道
オフロードを走ることができる自転車だ
舗装された人生を歩んでいるから
険しい道を進めるものに憧れる

しかし
社会人男子は
...
 
限りなく明日に近づけば

今になる

だから、僕らは夢をみるの




 
看取りは二晩続く。

その二晩が終われば二日お休み。そのあとは三日間通常の勤務。そしてまた看取りだった。

看取り二日目の日はいつも息子は老人ホームで遊んだ。

すっかり人気者だね、

...
冬の夜空は素敵ですね♪

小さな頃から冬の夜空は
星が綺麗に見えるなんて事は
知っていたけど
空気が澄んで綺麗だから
冬の夜空が好きな訳じゃないよ・・・

冬の夜空は夏には
気付かな ...
手にした筆で 
ま白い半紙に ○ を、描く。  

○から世界を覗く時  
自らの高鳴る鼓動が聞こえ…  
今・息を吸うては吐いている
いのちの不思議を思う 
あたいを振った
バカイケメンのアキラや
男子の前と女子の前では
性格が180度ちがう
実は嫌なやつのリサは
死んだ方がいいと
ずっと思ってたんだけど

ある日
死神があたいに擦り寄っ ...
うっとりと瞳を閉じて 
光の石を両手に乗せて 
立っている円空さん   

静かないのちの歓びが 
体の隅々まで葉脈を巡らせ  
行き渡っているようです 

森に佇む木の体  
日向 ...
ひとりの木の中に 
微笑み坐る、仏がいる 

人という木の幹の中に 
両手をあわせる、仏がいる 

円空さんが無心で彫った 
木の像が、幾百年の時を越え 
何かを語りかけるように 
...
お母ちゃんの指になったと母は言ひ

母だけが味方の人生峠道

ひ孫から祖母まで包む紙おむつ

縁とは不思議なものよ妻の尻

何とまあ年々父は欠けてゆく

母と二人墓で打ち明けられた ...
モテ期分散しろ
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
変化寒雪自由詩113/3/18 12:47
カサノ カナシミそらの珊瑚自由詩19*13/3/18 12:20
らららMélodi...自由詩113/3/18 11:28
本心HAL自由詩7*13/3/18 11:08
いちばん しあわせ藤鈴呼自由詩1*13/3/18 11:01
War Cry平瀬たかのり自由詩013/3/18 9:20
パワーストーン夏川ゆう短歌113/3/18 8:46
あっちむいてドングリよしたか自由詩2*13/3/18 1:58
発車までしばらくお待ち下さい灰泥軽茶自由詩5*13/3/18 1:41
ハヤブサ芦沢 恵自由詩22*13/3/18 1:11
絶滅危惧主あとインドラ自由詩113/3/18 0:56
自転車に乗った天使杉原詠二(黒...自由詩2*13/3/18 0:50
希望の手自由詩3*13/3/18 0:32
【さくらの ゆくえ その一 開花編 】三編のオムニバスるるりら自由詩8*13/3/18 0:11
鳥たちはいつも永遠へ向いて鳴く動坂昇自由詩513/3/18 0:00
現実へ散文(批評...013/3/17 23:55
布団カバーにおもう灰泥軽茶自由詩5*13/3/17 22:57
パンクラチオン平瀬たかのり自由詩213/3/17 22:29
小発見朧月自由詩213/3/17 22:23
横風注意イオン自由詩2*13/3/17 22:04
オフロード男子自由詩2*13/3/17 22:03
僕らの明日殿上 童自由詩22*13/3/17 21:56
看取り(6)吉岡ペペロ自由詩613/3/17 21:50
冬空の心清風三日月自由詩113/3/17 21:35
円窓 服部 剛自由詩413/3/17 20:58
デスパンティ花形新次自由詩113/3/17 20:53
光の石 服部 剛自由詩513/3/17 20:46
円空さんの声 自由詩313/3/17 20:32
川柳十句三州生桑川柳213/3/17 20:26
モテ期分散しろ北大路京介自由詩413/3/17 20:07

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