「なんとなくそこが正しい」
なんて流れに適当に乗っかって
楽なところで生きたくないだけです
一瞬生まれた疑問符を無視したら
自分の一番嫌いな人間に自分が近付く気がして
...
ほのぼのとしたことを書いて
心がポカポカしてきたので
寒い夜でも
なんとか頑張れそうな気がします
あなたも
私の言葉で
とても癒されるって
言ってくれましたね
自分だけでなく
...
あっちゃむいて、ほい! あっちゃむいて、ほい!
たまには向きおうてもええんちゃうん?
こっちゃむいて、ほい!
本質的な僕たちが
本質を詰まらせて
ぐうの音も出ない
散乱して
僕たちは
死にたいの前に
生きたいの前に
なんだったか
わからないまま全てだね
洗い髪を
ぬるい風通しが
...
まだ世界のだれも口に発しないが 日本人はすでに絶滅危惧種に指定されている
だけど日本人は得意なのだ マイナス思考を跳ね返すことはどの国も右にでれない心意気を持っている
一、石
石には普通、感情はないと考える。しかしある。
石はほぼ性別は♂である。しかし、生殖はしない。無機質なものには♂という性別があるものだ。
石は考えることが好きである。ひたすら考える、そ ...
暇だし、日曜だし、外出するのも億劫なので、趣味について書いてみようかと思う。
゛お前の趣味なんて、誰が知りたがるんだ? ゛と思ったそこのあなた。侮ってはいけない。僕にだって興味を持ってくれる第三 ...
少しきしむ階段をのぼれば きみの部屋
端から二番目…
ミントの煙草の匂いをまとった 気まぐれな人だった
手を離すと どこかへ いつのまにか
消えてしまいそうで
い ...
耳を障る青
君を貫く絶頂
零敗した指先
誰かを欺いている
自由はいつも鎖に繋がれていて
自分勝手な覚醒のあと
ひとりぼっちで解放された
遥か遥かのおとぎ話は
誰かの ...
遊びってものをわたしゃ
ほとんど経験ないんだよね、これが
今だって、真面目に
考えようとしてるし
義務じゃなくただ楽しいこと
リアルじゃなく目的がない
ルールがあってもその場限り
有 ...
ひとつ ひとつの
哀しみと
ひとつ ひとつの
喜びを
透明の結晶にして
華のように
星のように
この躯に降り注げ
言葉にならないコトバを
小さく折り畳んで
胸の ...
めざまし時計の音がいつもより二分ずれ
階段をころげ落ちる木の葉が回る
床に面した開き扉と
射しこんだ光線のかもしだす朝
洗濯したてのシャツをさっさと着替え
喉に通らぬパンを無理に押し込んでか ...
雪が降るね
私の中に
あなたの窓に
世界に
信じるのは簡単
みんな私を
通り抜けて
世界は
雪が
地表に舞い降りて
アスファルト
地下に抜ける
もう
キミは雪では ...
ドライヤー両手に持って眠ったら夢に出てこぬ妖怪ウェット
「フェニックス一輝のクロスどう思う?」面接官の意図が見えない
ブルースを明るく唄うレノンの忌
寒風ふきつける新年のころ
子どもは白いカイトをあげた。
冷たくはしる急斜へつよく
糸はするどく牽引する
指はきつく締めつけられ
羽根は烈風に呑まれ舞い散る。
こめかみを撃つ固い痛みが
...
行くとこ行くとこ休館日
歯ぎしりでイルカが集まる
健康に殺される
けたたましく掻き鳴らされる警笛の
過去の記憶を振り切って
今日 昨日まで立ち寄らなかった
この鉄格子をくぐる
倦怠は賭けへの不安
後悔は過去への依存
今日 きみの躰から
ぼくは昨日と ...
夜空に
ひとつ 輝く星に
私は望む
ずっと
そのままでいて、と
叶えられるはずも無いのに
そんな事など知っているのに
星が消えていくこと 寂しくて
私は
また願いを紡 ...
ミツコがぐるぐる
回転しながら
天に召された夜
マオたんは
グリグリ食い込んだ
コスチュームで
こちらも三回転を
これでもか
というぐらい跳んでいた
いつも考える
コスチューム無し ...
喜びを主体と願いながらせせこましく生きてしまっている
加藤登紀子の72年のライブいまさらにすげー女の代表だって思ったんだが
革マルと民青の両方の姉ちゃんを恋してた頃まだ僕の声は小さかった
...
本当はしらない
頭も心も臓も手先も夢も理想も居場所も歌も声も理由も言葉も悲しい顔も
だいたい自分のじょうだんだろう。
順調に死にむかって船出する男たちが
道端の赤い花に最敬礼
彼らを見送るのは
むくんだ顔をまっ白く塗って
泣きながら笑っている道化
まっ白い顔に黒い星と涙の模様をえがいて
...
ひどい罵声が飛んでくる
いきなり物が飛んでくる
わたしも避けながら 投げかえそうとする
むこうでは 言葉が渦を巻いていて
次の言葉が 今にも襲い掛か ...
非常に疲れているときに思うのは春であったり、心地よい風景であったりする。自転車を買いたいと、僕は思った。そんなことはどうでも良いのだが。よく、あるべき自分についてのことがわからなくなる。つくしが生 ...
死ぬために
わたしという赤い水晶体が
こぼれ落ちた汚泥を胸に抱きしめて
最後の水道を歩いている船はもういってしまった
孤独が
わたしの人生の意味であるなら
わたしは十分孤独であったろうか
「あなたが」「あなたが」「あなたが」「あなたが」「あなたが」「あなたが」「あなたが」「あなたが」
「あなたが」「あなたが」「あなたが」「あなたが」「あなたが」「あなたが」「あなたが」「あなたが」
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
満ち溢れるゼロ
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
12/12/9 18:40
ほのぼの言葉
花形新次
自由詩
0
12/12/9 18:36
あっちゃむいて、ほい!
殿上 童
自由詩
20*
12/12/9 17:44
shower
めー
自由詩
2
12/12/9 16:06
絶滅危惧種
HAL
自由詩
2*
12/12/9 16:01
石・草・虫など、その概念と考察
山人
自由詩
4*
12/12/9 15:57
趣味について、または詩について
まーつん
散文(批評...
8*
12/12/9 15:14
キャラメル色のアパート
市崎 柚
自由詩
2
12/12/9 14:41
青い行為
早春
自由詩
2*
12/12/9 14:11
課題「遊」:真面目なちびまる子ちゃん
木原東子
自由詩
8*
12/12/9 13:49
【 結晶 】
泡沫恋歌
自由詩
10*
12/12/9 13:48
朝
鈴置友也
自由詩
4*
12/12/9 12:30
ゆきんこ
uminek...
自由詩
15*
12/12/9 12:11
ドライ
北大路京介
短歌
3
12/12/9 12:09
輝
〃
短歌
2
12/12/9 12:08
レノンの忌
〃
俳句
0
12/12/9 11:59
カイト
鈴置友也
自由詩
4*
12/12/9 11:59
行くとこ行くとこ休館日
北大路京介
自由詩
1
12/12/9 11:57
歯ぎしりでイルカが集まる
〃
自由詩
5
12/12/9 11:56
健康に殺される
〃
自由詩
1
12/12/9 11:56
か行の習作
鈴置友也
自由詩
2*
12/12/9 11:49
ひとつの星
柊 蒼衣
自由詩
3
12/12/9 10:35
グランプリファイナル
花形新次
自由詩
1
12/12/9 9:32
半句半日
梅昆布茶
短歌
6
12/12/9 9:26
_
十二支蝶
自由詩
2
12/12/9 4:39
希望をうたう道化
高原漣
自由詩
4*
12/12/9 3:41
怒鳴る男 寓話的—詩の試みデッサン
前田ふむふむ
自由詩
6
12/12/9 1:29
水の売りかた
番田
自由詩
2
12/12/9 1:15
水晶
佐藤伊織
自由詩
5
12/12/9 0:59
無数顔
〃
自由詩
2
12/12/9 0:50
2778
2779
2780
2781
2782
2783
2784
2785
2786
2787
2788
2789
2790
2791
2792
2793
2794
2795
2796
2797
2798
2799
2800
2801
2802
2803
2804
2805
2806
2807
2808
2809
2810
2811
2812
2813
2814
2815
2816
2817
2818
4.5sec.