奈津、フィッシュマンズ「エブリデイエブリナイト」を歌いながらお下げの髪を編む

母の声「奈津ー、ご飯できてるわよー、早く下りてきなさーい」
奈津 「はーい、わかってるー。もうちょっとで行くからー ...
獺祭魚大人のキスをしてあげる 雨水の日バレンタインの後遺症 クリスマスカードで喪中お知らせしている 聴いてないのにDISる 結婚したら意識が変わるだとか

子供のために働くだとかそんなの嘘だ

そんなの趣味のないやつが趣味の欄に

ドライブだとか映画鑑賞だとか書くくらい嘘だ

8億ぐらい借金しなけりゃ意識な ...
       靜かな小夜の幕が落ち
       氷がカランと啼きました
       喉を刺すのは涙の小骨
       盃を重ねど取れませぬ
       刺さった小骨持て余し ...
何故なのだろう

人の後ろ姿に惹かれるのは


遠ざかる人ばかり見てきたからだろうか

その人の前にはその人なりの生活があって

日常が息づいている


そういった ...
字のない手紙をおくった

絵のないスケッチブックがとどいた

おと(な)しあながみちてゆくように
今週土曜日
東急田園都市線
藤が丘駅の改札前で待ってます
時間は13:00です
目印は
ランニングシャツに半ズボン
リュックに傘です
手に大きなおにぎりを持ってます
具は葉唐辛子です
...
草原に、親鶏を中心にして、

黄色い雛がちょこまかと駆けている。

これ以上、親鶏から離れて行かない

境界というものがあって、

雛は親鶏という恒星の

衛星になっている ...
(よ空)

エレベーターを
あきらめたから
最上階から はやあしで
かけおりるあいだに

 なつ、
 金のすなあらし
 とじこめられた
 はいいろの
 くものあいだを
 いそぐ ...
光が次の
季節を連れてくる
風はそれを
押し戻そうとする
雨が次の
季節を置いていく
人はそれを
なかなか見つけ出せない

ひと雨ごとに
行きつ戻りつしながら
季節は摺り足で ...
ホコリをかぶったテレビの唄 悲しいニュースが旋律で
エアコンの唸り声 僕を怒らせる
やり場のない気持ちは処理に困る ただ涙が溢れて
現実が突然現れて くじらのように横たわる
殲滅してやろう 本 ...
木炭で描かれた下書きは

筆を誘導しないのだ

ぼんやりを乗せた画面に

確認としてあるだけだ

なぜ確認をなぞる必要がある


強調したい性的な欲求は

しなやかに伸びる肢 ...
 たまになら食べてもいいかも。と、軽い気持ちで言ったが最後、有名なわけでもアンニュイ雰囲気なわけでもないファミレスで、大して好きでもないナポリタンの大盛りをつつく羽目になってしまうように。詩作 ... 絡み合う時    
あらゆる景色が落ちていくよう
理性は、限界を気取りながら眠りゆく

何が正しくて
何が間違っているでもない
不思議なドラマ
紡がれる普遍螺旋と
 つながれて ...
唄う

地方都市のサラリーマンが
心的外傷もなく
向精神薬を服用することもなく
休日には家族と公園であそび
給料日にはささやかな宴をひらき
母が「膝が痛い」と言えば病院に連れて行き
...
閉め切った部屋の窓硝子の温度差
水滴によって曇っている硝子表面
外界の寒さと此処は無縁の筈だが
独り曇った硝子窓を見つめている自分は
一匹の黒猫だ

雌なのか雄なのか去勢されてから
噸( ...
                隣り合う湿ったカケラ

                やせこけた舌でふさいだ

                = = = 

    ...
塾と聞くと 
羽交い絞めにされた勉学生活を
連想してしまいますが

学校では教えてくれない 新しい常識や
豆知識や 雑学が 増えて行くと

人間としての幅が広がるから 良いことよね♪ っ ...
腰のつけ根あたり
すこしくぼんだところへ
くちづけが残ってしまって
あなたのことばかり考えている

雨だれが石を穿つように
すこしずつ気持はこぼれて
いつかこの星を壊すだろう
ま白にぬられた
ぬかるみに
私、
私は私を横たえる

差込む光も影も無い

360度ちょうどに
脈拍をならべ
赤はいつまでも
赤だった
たとえ色褪せても

嘘でも本当でも ...
どこかに出かけよう
色んなことをしてからもう一度 帰ろう
夢に見て憧れていた場所に
立っていることに気が付いた

飛行機が飛んで行くのを
どこに行くのだろうと 眺めていたあの日

頭の ...
もしかしたらだけれど
ほんとうにもしかしたらだけれど
ひとはひとを殺したいという
本能を持っているのかもしれない

でもこれももしかしたらだけれど
ほんとうにもしかしたらだけれど
ひとは ...
目が覚めて
唐突に
帰りたいと
思った

何時ものような
寝ぼけたような
気怠い午後の
客先での現調の帰り道に

持ち帰りとした
案件の書類を
精査している
鞄の中で

...
ドアを開けると 彼女の髪が
ベッドで上下に揺れるのを 見てしまった
ピンクの 薄いシャツを 照らしてた
あの 白い 部屋の めまいのする
真っ白な 日差し


君は タンクトップで  ...
赤いものや白いものを吐き出して
人生は進む
少女の肌のにおいを
冬の空気が
標本にするとき
俺の口の中は砂漠になる
「どこからきたの そんな汚れた靴で」
と問いかける声が
8ビートにな ...
おおらかでよく笑い
どこを見ているのかわからない優しい女性のように
いつもどこかで遠くからでもわかるように
こちらかあちらを向いてじっと佇んでいます

知らない街を心細く歩いていても
いつ ...
その羽を広げるときが来たんだね

君の旅立ちを祝福するように
外ではほら
ほろほろと雪が降り始めた

君が忘れても
私は忘れないよ

その羽に包まれて
眠った毎日のこと ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
戯曲(習作つづき2)星☆風馬散文(批評...013/2/19 22:13
獺祭魚北大路京介俳句213/2/19 22:13
雨水俳句113/2/19 22:13
クリスマスカードで喪中お知らせしている自由詩2*13/2/19 22:09
聴いてないのにDISる自由詩113/2/19 22:05
みんな平気で嘘をつく吉岡ペペロ自由詩5*13/2/19 21:35
朧に謡えば石田とわ自由詩12*13/2/19 21:33
郷愁オキ自由詩213/2/19 21:03
Nostalgia 阿ト理恵自由詩8*13/2/19 20:58
告知花形新次自由詩113/2/19 20:40
醜いひよこオキ自由詩213/2/19 20:22
おどりばの女マシュー=ハ...自由詩113/2/19 19:19
雨水(うすい)nonya自由詩27+*13/2/19 18:42
駆け出す杉原詠二(黒...自由詩2*13/2/19 18:16
ぬりつぶしドクダミ五十...自由詩3*13/2/19 18:08
深夜のナポリ譚faik自由詩8*13/2/19 18:06
ダーク ・ ライン ・ シャドーkomase...自由詩013/2/19 16:45
プロレタリアート落涙樹圭介自由詩313/2/19 16:44
窓際の猫……とある蛙自由詩9*13/2/19 16:29
うさぎの星北大路京介自由詩613/2/19 15:13
じゅくじゅくした思い藤鈴呼自由詩013/2/19 10:37
雨だれはるな自由詩7*13/2/19 9:44
ぬかるみ自由詩313/2/19 9:27
このすべて加藤自由詩5*13/2/19 4:39
本能と遺伝子HAL自由詩10*13/2/19 4:29
きしゃねなぎ自由詩113/2/19 3:39
服の選択番田 自由詩113/2/19 2:31
レールと荒野藁谷 正太自由詩213/2/19 1:34
たばこの看板灰泥軽茶自由詩11*13/2/19 1:05
ジュリエット自由詩113/2/18 23:47

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加筆訂正:
ポトフ/月乃助[13/2/19 11:03]
少し
レールと荒野/藁谷 正太[13/2/19 1:37]
当たり前ですが、列車事故はたとえ話で、事故を推奨するものではありません。
4.34sec.