なんとか記念日に
なんとかのことに
ついて考えて
なんとかのことを
書くなんて
やりたいやつは
やりゃいいが
ホントに書きたきゃ
なんとか記念日の
十日前と四十九日後にでも
書 ...
、、、つづき
女2 「お姉ちゃん、わたし、龍のウロコもらった、ほら、これー」
女1 「え、これ、龍のウロコなの、誰にもらったの?」
女2 「知らない人」
女1 「その人、どこ?」
女2 ...
? 押しつけ憲法反対!?
かつて私たちは押しつけられた
その表現は 美しいやまと言葉からも
国民のやさしい日常からもほど遠く ...
今は
ディルドとかって
いうのかしら?
ダメよ
よい子は
ググったりしたら
どうしても
知りたかったら
お母さんのベッドに
行ってごらんなさい
お父さんと
毎日ケンカして
その ...
横腹を
何かが
うごめいている
首筋を
何かが
這いまわっている
得体のしれない
何かが
巣食うからだ
得もいわれぬ
何かに
魅せられるこころ
...
ポケットから取り出した
懐中時計が、暖かい。
妻の贈りものの蓋を開け
秒針の刻む、時を視る。
僕は今、在りし日の詩人の書斎で椅子に座り
木目の机上をスタンドの灯が照らして ...
向いてないんすよ
ゴチャゴチャしたのは
話し合いとか嫌いだし
コンクリ詰めで
沈めちゃうとか
沈めちゃわないとか
四の五の言わないで
さっさとけりつけるのが
性に合ってるんす
そ ...
熱血上司は耳をまっ赤にして
デイサービスのお年寄りを
皆送り終えた、スタッフの中へ
ふつふつとやって来た。
「なぜ敬老祝いの紅白まんじゅうを
○○さんに届けないいぃ…!! 」 ...
ごろごろ、ぴか、どかーん
遂に熱血上司の雷が、頭上に落ちた。
焼け焦げた姿のまま、そろ…そろり
逃げ帰ろうと思ったが
見えない糸に背中を引かれ
くるり、と引き返す。
熱 ...
空が悲しみで一杯に満たされたから
抱きしめたくて仕方がない
腕をおもいっきりのばして
太陽が光を届く限り
私の腕はそらを抱きしめる
悲しみが空を一面埋め尽くすので
...
空が青いから
走り出した
どこへ行くのでもなく
ただ走りたかった
なぜなら
空が青いから
貴方のいる街に来て、どれくらいの時が経ったのだろう?
多分、
思ったより全然短くて、吃驚するんだろうな…
...
祖母に忘れられる夢をみた。
夢のなかちいさな手を握り
かなしくて泣いていた。
かなしいと言って泣いた。
目がさめて
祖母はもうとっくの昔に私を忘れていることを思い出した。
ほっとした。 ...
真っ暗な闇に五月のきらきら
打ちのめされて酔いどれて
ぼくのこと面白かった?
そうでもなかった?
100才になっても、そんなこと分からない!
アスファルトを娼婦とあるく
香水のわだちがト ...
最近姫が西洋音楽をはじめた
ヴィオロンとかいうキーキー言う楽器だ
まわりは大変迷惑千万昼寝もままならんし爺は疲れ気味だ
琴かせいぜい三味線ぐらいでいいと思うのだが
姫の西洋かぶれは止まらん ...
悲しすぎると
胸が痛い
それどころか
背中まで痛い
時間がとまっている
きらきらと静かなひかり
新緑は幽霊みたいにふくらんでいる
女々しく泣いた
声が聞きたかった
あたまに血がこび ...
いらないと
言い渡されてしまったのだから
好きなように生きるしかないだろう
誰の手も掴まない
誰の肩にも寄り掛からない
終焉までの道程は
既に立案済みで
多少の誤差やぶれの予測値 ...
あなたが棄てたのは
金の人生ですか?
銀の人生ですか?
それとも
ありふれた人生ですか?
なんて
聞かれたとしても
うるせー、
なんも捨ててへんわい
阪 ...
空の上なのか
下なのか
正六面体のせかいの
中心点に浮かんでいる
始まっているのか
終わっているのか
翼に穿たれた風穴を埋めるには
唾液だけでは足りなかった
...
あのつぎはぎ人形は
ずっと引き摺られながら
猫の爪痕 泥 恥ずかしい中身がこぼれる
磨り減ってゆくのか この空の下で ぼろぼろに
ほつれる右足
十字交差の中心に置き去りに ...
静かな車の中から
シャッターが半分閉まったクリーニング屋を
ぼんやり見ていたら
なぜか現実に押し潰されそう
閉店間際のエプロン姿
漏れる明かり
暗い看板
せかせかと動く人
...
アリスのレストランで君と午後のお茶を飲むんだ 素敵だろう
君に書いた手紙のなかにある恋の呪文 それを唱えて欲しいんだ
表通りは賑やかに人並みが通過して行く さあ恋の呪文を信じるかい?
...
天気がいいですね
きれいな庭ですね
(踊りませんか
いいえ、食事中です
目が赤いですね
ちゃんと寝てますか
(あの作戦うまくいきましたか
いいえ、忘れてました
陽が暮れて血がで ...
{画像=130501182413.jpg}
友人に 食わせよな
暖かな 五月だからね
焼き菓子が冷たい感じ
熱さから冷ややかへ
甘みと酸味と冷たさが
...
太ももに日の丸憲法記念日
日の丸を掲げ憲法記念の日
青き踏む口いっぱいにソーダグミ
犬を社長に見立て接待散歩している
お釣りが出ないように払うんじゃなかった
メスのなまはげを期待して今年も悪い子
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
なんとか記念日
花形新次
自由詩
1
13/5/3 20:57
戯曲「ノーパンガール」(習作つづき10後半その2)
星☆風馬
散文(批評...
0
13/5/3 20:53
「日本を取り戻せ!?」①
Guy=11...
自由詩
3*
13/5/3 20:29
ハリー・ガッターと秘密の技法
花形新次
自由詩
0
13/5/3 20:19
得体しれず
シホ.N
自由詩
4
13/5/3 20:12
詩人の書斎
服部 剛
自由詩
8*
13/5/3 19:22
堅気の生活
花形新次
自由詩
0
13/5/3 19:12
まんじゅう事件
服部 剛
自由詩
4*
13/5/3 19:09
夢の絵
〃
自由詩
3*
13/5/3 18:53
ありがとう
佐藤伊織
自由詩
3
13/5/3 18:50
空が青いから
〃
自由詩
4
13/5/3 18:46
砂のように
世江
自由詩
1
13/5/3 18:30
物語になってしまう
因子
自由詩
2
13/5/3 18:13
きらきら
吉岡ペペロ
携帯写真+...
1
13/5/3 17:48
爺と姫の物語パート3
梅昆布茶
自由詩
4
13/5/3 17:13
悲しみの因数分解
吉岡ペペロ
携帯写真+...
2
13/5/3 16:50
宣告
彰
自由詩
3
13/5/3 16:36
生きる。
伊織
自由詩
6*
13/5/3 16:20
隻翼は虚空に踊るのみ
相馬四弦
自由詩
1*
13/5/3 16:15
リー・レイ
〃
自由詩
0
13/5/3 16:12
車窓
ゆず
自由詩
2*
13/5/3 16:03
魔法を信じるかい?
梅昆布茶
自由詩
6
13/5/3 14:41
ほとんど地獄
左屋百色
自由詩
10*
13/5/3 14:32
指摘こそが味である
ドクダミ五十...
自由詩
3
13/5/3 14:05
太ももに日の丸憲法記念日
北大路京介
俳句
4
13/5/3 13:48
日の丸を掲げ憲法記念の日
〃
俳句
1
13/5/3 13:48
青き踏む口いっぱいにソーダグミ
〃
俳句
1
13/5/3 13:48
犬を社長に見立て接待散歩している
〃
自由詩
2
13/5/3 13:46
お釣りが出ないように払うんじゃなかった
〃
自由詩
2
13/5/3 13:45
メスのなまはげを期待して今年も悪い子
〃
自由詩
3
13/5/3 13:45
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7.89sec.