ダイエットは明日から 履歴書書くのは明後日から はやくはやく

わたしは
ゆめでもここでも
あなたをまつ

はやくはやく

わたしは
こころもからだも
あなたをまつ

はやくはやく

わたしは
きょうもあしたも
あな ...
はりきって出かけた わたしは
きゅっと胸をはって歩いた
つぎつぎと 景色を変える町
太陽はいま 一番高い場所に

バターナイフを持つ母の指
コーヒーカップを持つ父の指

立ち止まって自 ...
┌−−−−−┐
|ねこここね|
|このこのこ|
|ここはここ|
|こねこねこ|
|ねこここね|
└−−−−−┘

ねこだましはできても、ねこだましいは、ねこのこねがないと持つことができないようです ...
拝啓 酷暑の折 いかがお過ごしでしょうか
僕は一足先に
夏に別れを告げるつもりです
今日の帰り道 揺れるススキの穂を見つけ
あと少しで訪れる秋が待ちきれなくなったからです
あの頃僕は 夏の活 ...
傷だらけの赤い液体を
大事そうに抱えてる君と
言葉ではなにも伝えられないぼくが
ぐらり 抱きあって よろけている
仲のいい酔っ払いみたいに
ふたりしてよろけている

酔えるのならば実は簡 ...
シロとクロの
誤魔化し切れない感情が
胸の奥を過る

シロとクロの
縞模様のウマの形が
意識の端を歩いている

草食系も肉食系も
一緒くたにして
懇ろに混ざり合わせたはずなのに ...
バスからみる
街は、
ばかみたいにオレンジで
おもいだす

あの子 や
あのひとに
なれなかった

ちょうちょはたくさんいた
花もたくさんあった
夢もいっぱいみた
とかげ ...
ねじれた女は
男のかたちをして
朝の歩道に
放りだされている

季節はたしかにうつろいだが
ことばはひとつも増えず
減らずに
雪融けるような角度のなか
ゆっくりと腐りはじめる
...
  するどい刃は
  闇のなかでじくじくふくらむ
  夕暮れ時、しろい壁には
  おおきすぎる影がひろがる



  電話越しに言葉をぶつけながら
  床にはみにくい落書きをし ...
雨つぶと雨つぶは
出会っても うたわない
分身だったから
うたう必要がないから
うたわないけど
静かに溶けて
ひとつになれる
みずたまりは
世界で一番平和で小さな海になった

雨つ ...
夏の三時から四時の間は
何となく切ないような感じがする

庭に響く虫の鳴き声
うとうと眠くなる
家族は用事で出ていて独りきり
やけに田舎の静けさが気になる

まだまだ気温が上がりそうな ...
  夏の花びらはたやすく落ちて
  コンクリートで分厚い影と
  ひとつにかさなった



  きみは塀にからだをもたせた
  なんだかひどく疲れたみたい
  ぼくは膝から胸に ...
書いては消して
消しては書いて

言葉が
行き場を失ってく

僕を伝えること
あなたを守ること


お月さま
水の中

静かに黙って
透明に とても確かに
嵐の日 雷が空気をゆらして
瞼をとじても 光がときより私をゆさぶるの
わたしの心にあった 汚いものの 
沈殿させる濁った想いを
荒々しい雨風が 洗い流してくれる気がする

今日みた ...
ボクは

たくさんの中のひとつにすぎなくて

キミも

たくさんの中のひとつなんだけれど


でも

ボクから見える世界はただひとつで

この空も

あの雲も

...
すり抜ける右手と

後ろ向きの背中

静かに見送りながら

小さくなるのを待つ。。

(断ち切れなかった、未練の様。)

すれ違うカップルの声が

右手と同じ様にすり抜ける。
...
雪忘れ村を流れる
砂床川は
夏、水遊びの子供達で
賑わうが
女の子が遊んでいると
川に住むエロ河童に
水中で足を広げられ
アソコをベロンベロン
舐められてしまうことが
少なくなかった ...
心の在り処に明るみを灯す 儚い吐息にも消されず 風の神にも胸を張り
共に灯して明るみを眩しがらず ただ 上を向いて歩いてゆこう

計算された楕円の軌道は 生きていることを存分に噛み締める為に
...
 




君らしくない、
意外だよ、
イメージになかった、


他人の言葉から
始まる

自己崩壊

自己紹介

できない
厄介な
アイデ

ティテ
...
誰かと繋がりたくて
携帯を開いてみたけれど
こんな時に
話したいと思う人が
いないという事実
おかしいなぁ

面白い事があって
カメラで撮ってみたけれど
こんな時に
見て欲しいと思 ...
ファンデーション 口紅 コンシーラー
ハイライト チーク アイシャドウ


お母さんの お化粧ポーチに入ってた

「イタズラしちゃダメよ」って よく怒られたの

お母さんのおめめ ...
夕刻 大量発生したトンボが公園中空に浮かんでいる
タバコの煙が光の束にさしかかり渦巻いている

何年か前に聞いた海の音がカラカラと

目の前にある空き缶もカラカラと転がればいいのに

そ ...
拳が長い髪を弾きながら 進んで進んで 睨みつけている
憎しみを含む 堕ちる感情は 私には必要ない

どうにもウェルカムなこの世界は ごった煮と灼熱と情熱を
違えながら 吐き散らかす 弁えること ...
                130830


明日の気温は36度を超える予報です
夜間の最低気温も28度ですから
熱中症には充分お気をつけ下さい
丁寧な ...
荊の洞
乳白の土
夜から径へ落ちる光
水へ水へ分かれゆく


腕ふるごとに
曇呑む曇
刃を振り下ろす
粉の光


風はふたつ
夜を透る
忘れた言葉
積もる ...
神奈川県牛柄郡の
烈風山中腹にある
雪忘れ村には
そろそろ私もヌメヌメしたい
と思う女性が
小さな祠に入り
念じていると
山から全身に
ローションを塗った
天狗が降りてきて
祠の周 ...
ビルの窓から外を眺めると

電信柱のてっぺんに一羽のカラスが

佇んでいる

何かたくらんでいるようで隙がない

こちらを向くなと言っている

たくさんの屋根を眺めながら

下 ...
 あなた何をそんなにしょぼくれているんですいいじゃありませんか海へ行くっていったってべつに達也くんとふたりっきりってわけじゃないわ男の子七人女の子七人ですよ臨海学校に毛の生えたようなものですよおまけに ... 朝は救急車の重苦しいうめきが
 昼は物売りの間延びした拡声が
  夜はエナジーを持て余した単車の暴走音が
ひなびた大通りに響いては遠のいてゆく

ところで「時」の声は叫んでいる

海底は ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ダイエットは明日から 履歴書書くのは明後日から北大路京介自由詩213/8/31 15:44
「はやくはやく」ともりん自由詩3*13/8/31 15:41
小指栗山透自由詩5*13/8/31 14:13
ぐるりと猫こねくりまわしてみたねコネクション 阿ト理恵自由詩17*13/8/31 13:57
秋を迎える為に作る花火があってもいいNeutra...自由詩813/8/31 13:13
君の好きな歌を栗山透自由詩3*13/8/31 12:46
シマウマnonya自由詩20*13/8/31 11:03
バスからはるな自由詩213/8/31 10:17
ゆっくりと腐りはじめる自由詩513/8/31 10:11
嫉妬草野春心自由詩413/8/31 9:56
子守唄そらの珊瑚自由詩19*13/8/31 9:09
切ないような夏川ゆう自由詩313/8/31 9:09
花のかげ草野春心自由詩213/8/31 8:57
深夜 ライン日朗歩野自由詩213/8/31 8:29
どこまでも続いていきそうな予感るるりら自由詩21*13/8/31 7:25
ひとつhiroto...自由詩2*13/8/31 6:51
wadachi梓ゆい自由詩213/8/31 6:41
日本のエロ風習2 河童の皮剥き花形新次自由詩213/8/31 6:23
楕円軌道エナジー朝焼彩茜色自由詩7*13/8/31 0:30
アイデンティティは厄介です。自転車に乗れ...自由詩213/8/31 0:23
現実たんたんとeris自由詩113/8/31 0:12
そしてわたしはおとなになった。時子自由詩113/8/30 23:16
遅咲きの海の音が八男(はちお...自由詩013/8/30 22:36
ウェルカムなこの星 朝焼彩茜色自由詩3*13/8/30 21:47
どこまでも続いていきそうな予感あおば自由詩7*13/8/30 21:37
色と羽 Ⅲ木立 悟自由詩713/8/30 21:25
日本のエロ風習1 お滑りさん花形新次自由詩213/8/30 21:21
ビルの窓から灰泥軽茶自由詩813/8/30 21:01
お父さん、海へ平瀬たかのり自由詩7*13/8/30 20:46
木琴を叩く男(九)信天翁自由詩213/8/30 20:08

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