一日の話題を ふりかえり
気になっていたこと 何個かを
気にしないようにしたら すぐ忘れた

気まぐれ気分屋だから 思いのまま
信じる言葉も 時と場合で変わっていた

それでいいのか い ...
でんせつの

こっぺぱん

こっぺぱん

でんせつの

こっぺぱん

こっぺぱん


ぼくの愛だけ

こっぺぱん

こっぺぱん

魂が呼ぶよ

こっぺぱん
...
雨が降る夜に
君たちはどうしているのだろう

闇が寝息と交差するとき
夜は優しさを取り戻し
君の胸に雨が降る

聞こえるかい
紫陽花も
小さな寝息を
たてているのが
頭の中が ごちゃごちゃで
次から次へとやってくる お客さんたちが
いくら倒しても減らない モンスターに見えた


何をそんなに おびえているの?
何をそんなに 危ぶむの?
過去をぼそぼそ ...
春には桜に頬を染め
梅雨の紫陽花に頬を濡らす
夏は向日葵と背比べし
秋の紅葉に赤く乾く
冬に山茶花の詩を書いたことがあるだろうか

詩人ってやつは流されやすくて困る
言葉を生ける為だけに ...
谷中ぎんざの通りには 
石段に腰を下ろした 
紫の髪のお婆さんが 
せんべいを割り 
群がる鳩に蒔いていた。 

向かいの屋台は 
木の玩具屋で、おじさんは
「ほれっ」とベーゴマを   ...
私は人に、まかせます。 
一つの大事なお仕事を。 

おまかせするということは 
人のこころにいらっしゃる 
神におまかせすることです。 

そうして神のお返事は 
日々、目の前にあら ...
大学の近所は
下着泥棒と
自転車泥棒が異常に多いというのは
所謂都市伝説の類いですから
電車の吊革で十字懸垂するのも
車にロンダードで飛び込むのも
棒高跳びでマンション5階のベランダから
...
朝、カーテンを開いたら 
眼下に広がる野原に幾千人のブタクサが 
黄色い房の身を揺らし皆で何かを言っている。 

物書きを志す{ルビ故=ゆえ}に  
家族に慎ましい日々を送らせてしまっている ...
富士山が世界遺産であろうが
なかろうが
どうでもいいんだ
そんなこと
変な外人に
決められる必要はねえんだ、この野郎!

それより
山梨と静岡を統合して
ヤマナシズオカにして欲しい
...
上四方固めを
強制的に
掛けるのは
パワハラでも
セクハラでもあると思うが
それを
69と呼ばせるのは
完全な
セクハラだと思う
でも
相手が
ヤワラちゃんの場合は
逆セクハラ ...
雨が硝子を 舐めるので
時間すら 舐めまわすので
歩くことの意味や 進むことの意味も舐めるので
この世界には もう 紫陽花しかありません

飴細工のように 雨に舐められて
窓の向こう ...
きみはぼくを情熱家だと言う
それで多くのものを得たとも
多くのものの襟を正したとも

でもだ
これだけは覚えておいて欲しい
英語でいう“passion”には
受難という意味があることを
...
チョロチョロ
パッパと
生きていて

グルグル
プッツと
頭がはじける


フツフツ
ポッポと
沸き湧く血潮

ツーツー
トットと
電位の走る脳細胞


ギラギ ...
後悔しそうないろ
夕焼けのいろ

朝から今までを
リセットしていいかな

昨日のあやまち
庭にうめて
明日きれいな花になる

空は捨てられた
想いのかたちの
雲でいっぱいだよ
...
今回は作品をお読みいただき有難うございます。
今後の作品(企画.投稿)の参考に致したく
以下のアンケートにご協力くださいますよう
お願い申し上げます。

1.今回の作品を何でお知りになりまし ...
ねこのまねした石をみつけて

いしのまねして
ねころんで

こかげからとかげがでてきて
たんかきって

マッチすって
ランプこすって
さっぱり
魔法はさびてて

そうだ
ソーダ
のもう
テレビつけドキュメンタリーやっている一人一人を繋いでいる愛

どの家もカレーライスの味違う家族に合った味付けになる

朝起きて鳥の囀り心地良い特別な朝ではなくていい

大学へ続く坂道長い道 ...
 
手をつなごうか

心をつなごうか


ねっ



 
彼女さえ太ってなけりゃ夏の海 キョンシーをプールに落とし蜻蛉の子 梅雨冷えの深紫の注射あと 孫を知らない女の名前で呼んだ 神様がいたりいなかったりする おとなになってもわからないことがある            独り暮らしの侘しさを
              はぐらかそうと
         つむじまがりの北風のなか
          杖と携帯をよすがとして
         ...
昼下がりの墓所の真ん中でひっそり佇むように
月の輝く風が木々を縫う森で森林浴をしてみないか
僕と彼らは互いを知らないけど
この星は全てに繋がりがある事を知っているんだよ

闇の中 闇の中と
...
拍手はいらないから
笑ってやってくれ
もう皆忘れて
他所へ越してしまった




しかし忘れてはいけない
全ての楽器は鈍器になり得るのだよ
「夜の色は、黒じゃない。
限りなく、深い、青だ。」
かつて私にそう言った彼は、
今、病院の、鉄格子のついた窓の向こうにいる


誰かに許しを請うために、痛めつけた己
ただまぶしいばかりの ...
1 日曜日
  夕方5時の夕食後
  いかねばなるまい
  行かねばなるまい


2 ソワソワと
  ベッドで天井見上げては
  でも どこに行く?
  でも どこへ行く?


...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
永い話題加藤自由詩213/6/24 23:11
でんせつのこっぺぱん吉岡ペペロ自由詩113/6/24 22:48
小さき者たちよM&...自由詩113/6/24 21:56
『みんな みかた』座一自由詩313/6/24 21:39
詩人ってやつは中村 くらげ自由詩313/6/24 21:32
谷中日和  服部 剛自由詩1013/6/24 21:30
まかせる 自由詩213/6/24 21:15
日本体育大学花形新次自由詩313/6/24 21:10
朝の声援 服部 剛自由詩3*13/6/24 20:51
世界遺産花形新次自由詩413/6/24 19:27
全柔連自由詩013/6/24 19:20
紫陽花と砂糖菓子の関係るるりら自由詩26*13/6/24 18:36
passionHAL自由詩6*13/6/24 18:26
うなる風の中をシホ.N自由詩2+*13/6/24 17:45
夕焼けさかな雲朧月自由詩213/6/24 17:00
現代詩アンケート左屋百色自由詩4+*13/6/24 13:55
きみとはねむるまえにおもいうかべることがおなじだった 阿ト理恵自由詩9*13/6/24 12:37
長い道夏川ゆう短歌013/6/24 9:07
ねっ殿上 童自由詩18*13/6/23 23:39
彼女さえ太ってなけりゃ夏の海北大路京介俳句613/6/23 23:04
キョンシーをプールに落とし蜻蛉の子俳句313/6/23 23:03
梅雨冷えの深紫の注射あと俳句313/6/23 23:03
孫を知らない女の名前で呼んだ自由詩213/6/23 23:02
神様がいたりいなかったりする自由詩1013/6/23 23:01
おとなになってもわからないことがある自由詩513/6/23 23:01
汚れたepic信天翁自由詩313/6/23 22:42
月が嘘をついた日Neutra...自由詩6*13/6/23 22:20
エンターテイナー有無谷六次元自由詩0*13/6/23 22:01
透明流星群自由詩3*13/6/23 21:50
スーパームーンミラクル佐和短歌213/6/23 21:37

Home 戻る 最新へ 次へ
2568 2569 2570 2571 2572 2573 2574 2575 2576 2577 2578 2579 2580 2581 2582 2583 2584 2585 2586 2587 2588 2589 2590 2591 2592 2593 2594 2595 2596 2597 2598 2599 2600 2601 2602 2603 2604 2605 2606 2607 2608 
5.12sec.