130917
雨戸があったから
被害は少しだけで済みました
無かったら
瓦や小石が飛び込んできて
ガラス ...
歳を取るということは
感覚を鈍くすること
子供の頃
あんなに嫌いだった
トマトを肴に
酒を飲むこと
許せなかった
髪を嗅ぐ仕草を
見過ごして
口説いてしまうこと
嘘をつ ...
薬局で迷いに迷って買いました蜂蜜入りのリップクリーム
秋物を買おうと行った店先でつい手が伸びる夏の{ルビ値引き品=バーゲン}
肌寒くなると伸ばしていた髪を切りたくなるのはなぜな ...
ダダ漏れのDark Matter 鉛色の重力
街を歩いてもアスファルトに走る無数の亀裂
から滲み出てくる闇を見つめるだけだ
ああ この皮膚がすべて剥がされても
感じているか ...
家に帰って
ギターの弦を布でふく
なにか歌いたいような気はするけれど
なにも心にうかんでこない
なぁ、訳知り顔で、
知ったようなことをほざくような ...
36回目の誕生日は
台風だったけれど
愛する人が可愛いハートの
ケーキを買ってくれたんだ★
心友からも沢山バースデーメールを
いただき
君からも遠い何処かで
おめでとうー!って叫び声が
聞こえたん ...
十二月二十四日に
俺にメールしちゃうなんて
君の考え見え見えです
とか言って君のメールに俺は歓喜し
手元にあるベルを鳴らしてホーリーナイト
今夜は聖なる夜だから
朝が来るまで飲み明かそ ...
「空はどこまでが空なんだろう」
そんなこと、僕に聞いたって
答えがないのは分かっているのに
「あの海の底には、無限が眠っているんだね」
僕が理解できないことは、
分かっていたはず ...
遅刻や忘れ物をした生徒に裸足でランニングさせていた中学校のことが体罰問題としてニュースになっていた
その中学校は遅刻や忘れ物を先天的な障害でしてしまうこどもたちにそうしていたのだろう
とん ...
{画像=130917162815.jpg}
この幸せが
たとえば うつろいだと言えば
消え去ったあと
笑ってしまえる
この幸せが
たとえば とこしえだと言えば
消え去ったあと
...
命は今日も脈々と
確かに何処かで
続いてる
小説や高村薫や読みてのちあきのながあめきとにつきけも
一杯の酒をすすれど空しゅうてこの酒になし何らかの意味
チビ・ビールの唄
ジス・タイニイ・ワン
チビ・ビール
開店を待って
チビ・ビールを買う
オー・ジス・タイニイ・ワン
77円の小さいやつ
椅子にすわって
チビ・ビールを呑む
...
「お父さんは、いつもむっつりしてたけど
家族は結構大切にしたんだよ。
日曜日の度に色々なところへ
連れて行ってくれたんだから。」
週六日精一杯働いて
やっと巡ってきた休日なのに
...
{引用=
雨の去った午后
くもがくる 心の硬貨は、
ありし日の 思い出
ゆく雲は
どこまでも
どこまでも なだらか
秋をかざす 陽光のサンデッキに
秋空を ことほぐ ...
...
1999年、世界はとっくに終わっていた
しらっちゃけた、風景
登下校のとき、スイミングスクールに行くとき
アンゴルモアはそこにいた
スポーツ刈りの、ちょうど角張ったあたり
奴はべったりと ...
たったひとつの科白で終えるとき
誰もいない薄暗い部屋を飾ろう
もし手向けられるならば
二度と咲かない蒼い薔薇がよく似合う
使われない硝子が棚の底に
染み付いた煙は放置され
黒い黴が支配 ...
繰り返す中に人生が始まり
いつの間にか、落ちてしまった・・・・。
(何かあるなら・何かするなら・生き残るよ・・・・。)
誰かの入れ替わりと
自分とが重なり合う刹那
鮮血で ...
泣かないことが強さだと
決めつけたのだーれだ?
(君はいつから腕を組んで
前をみるようになった?)
すべての投影
まぼろしのごと
偶然性おび
世界があらわれ
夢の質感
デジャヴの感触
不思議なことが
起こる脳内
暗闇のなか
今日と明日に
はさまれる夜
...
白い鳥は
どこに飛ぶ
心の どこに
何を思って
黒い鳥は
何を描いている
遠い故郷に
傷ついて
夜に虫が鳴き出して 少し肌寒い風が吹き始める
街のみんなはわざとらしく思い出したかのように
「寂しい」と呟く
僕は月の窓から覗く君の視線を気にしながら
新しい洗剤を買いに行く
白く清潔な泡が ...
世界中の人の優しさと勇気を紡いで毛布にしても
それでも尚うずまく悪意を包み込むことなど
きっとできはしない
あなたの胸の愛おしさは
卑怯さと狡猾さと悪意で守ってもいいと思う
そしてそれを本当 ...
何かを綴ろうとして感情が一目散
転がり落ちる一日の終わりが
階段のいちばん下で悪い頭の打ち方をして昇天
きちがいじみた断末魔だった
どうしてやることも出来やしない
通信を何 ...
夜中どれだけ風が強く吹いても
虫たちの鳴き声はやまなかった
不安にふるえながら
ぼくはそのことに感心していた
遠ざけられたらまたおかしくなる
なのに秋の虫たちはやまなかっ ...
板チョコを包む銀紙小鳥来る
色褪せし写真や昼の流れ星
顔よりもデカい綿菓子秋祭
赤い好きも
青い好きも
透明の好きもあげる
甘い好きも
辛い好きも
酸っぱい好きもあげる
熱い好きも
冷たい好きも
あたたか〜い好きもあげる
スッとする好きも
ベタッと ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
それからはこぐまのサーカスばかり見て暮らした
あおば
自由詩
5*
13/9/17 21:51
歳を取るってこと
花形新次
自由詩
7+
13/9/17 21:23
ねぇ、秋がきましたよ。
時子
短歌
7
13/9/17 21:16
賛歌
壮佑
自由詩
17*
13/9/17 21:06
帰宅
草野春心
自由詩
4
13/9/17 20:48
置き忘れちゃいけないモノ
ちゃんこ
携帯写真+...
2
13/9/17 20:31
ジングルベルにHoly Night
北橋勇輝
自由詩
2*
13/9/17 18:58
その音は岩に響いて
ゆったいり
自由詩
3
13/9/17 18:56
にっぽんのこと
吉岡ペペロ
自由詩
1
13/9/17 18:49
夕空の虹
そらの珊瑚
自由詩
13*
13/9/17 16:33
脈々と
hiroto...
携帯写真+...
0*
13/9/17 14:49
秋のある時
生田 稔
短歌
2+
13/9/17 14:30
チビ・ビールの唄
〃
自由詩
3
13/9/17 14:23
無口で運転の上手い人
夏美かをる
自由詩
29*
13/9/17 13:16
むらぎもの心
月乃助
自由詩
6
13/9/17 13:07
きょうの短歌
TAT
短歌
1
13/9/17 12:03
1999
カリグロ3世
自由詩
2
13/9/17 11:29
終幕の薔薇
アラガイs
自由詩
16*
13/9/17 5:07
井戸の底
梓ゆい
自由詩
2
13/9/17 4:36
謎々
自転車に乗れ...
自由詩
1*
13/9/17 2:42
脳内模様
シホ.N
自由詩
3
13/9/17 2:32
電線
番田
自由詩
3
13/9/17 1:43
洗剤
ボトルシップ
自由詩
3
13/9/17 1:20
生きる
〃
自由詩
3
13/9/17 1:09
もし、そんなことをしたら…
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
13/9/17 0:40
秋よ、秋の虫たちよ
吉岡ペペロ
自由詩
5
13/9/17 0:32
板チョコを包む銀紙小鳥来る
北大路京介
俳句
1
13/9/17 0:19
色褪せし写真や昼の流れ星
〃
俳句
0
13/9/17 0:19
顔よりもデカい綿菓子秋祭
〃
俳句
1
13/9/17 0:19
あげるあげる
〃
自由詩
9
13/9/17 0:18
2534
2535
2536
2537
2538
2539
2540
2541
2542
2543
2544
2545
2546
2547
2548
2549
2550
2551
2552
2553
2554
2555
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2557
2558
2559
2560
2561
2562
2563
2564
2565
2566
2567
2568
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2570
2571
2572
2573
2574
6.78sec.