なぜなら身体が痺れて眠れなかったさ
一言も詩について語らなかったぞ
求めていたのは一篇の善い詩ではない
遠い鳥よ
更に遠ざかれ
一つの比喩も赦されないから
せめてしっかりした文字を書くこと ...
供養の拝礼を終える
そっと汗を手のひらで拭うと
和尚は顔の皺を刺青で埋めた
浄門の外房には紅白の熨斗が貼られ
それを見た人々の信心は以前よりも増した
(ああ そうじゃよ
冬 ...
一歩足を前に出すたびにザ、ザ、と地面は音を鳴らす

同じリズムで足と音を鳴らす

息は吐かれては呆気なく回りの空気と同化する

足跡はつかない

向きと明るさを変えながら

街 ...
雨にぬれたらあたたまって欲しい

冷えると風邪になりやすいから

ショウガを買っておうちで擦って

あつい紅茶に入れて欲しい

ハチミツなんかも入れかき混ぜて

あせらずねむらず自 ...
あまりにも何もない
それを描く画家もいない
雨だれの音がする
ポトンと細い音と
ポトンと太い音が
落ちては弾け飛ぶ
耳元で囁く雨音よ
奏でよセレナーデ

雨だれの音を聴く
雨だれの音は虹色
耳を凝らし聴く度
七音音階に交 ...
緑の丘をのぼる

ゆっくりと歩をすすめると
きらきらと葉擦れのおとがまぶしい

きみのスモックが風をはらんでふくらんでいる
慌ただしいいきかたはしなくていいんだもう定員さ

ぼくたちは ...
(内輪向けの文章となります。アーカイブとして)


テーマ:詩を書くということについての詩を読む


「旅人かへらず」三九・一六七(西脇順三郎)

・青いどんぐりの解釈
→青二才とい ...
悪いオジサマに
毒、盛られて。



壁にぶつかりそうになった
トコロを、保護された。
落款を入れた墨絵やサツマイモ 歳下が熟女と呼ばれている 「何時何分何秒?地球が何回まわったとき?」

『地球はまわってなどいない!
 地球のまわりを太陽や月がまわっておるのだ!
 謝れ! 地球に謝れ!』

「地球さん、ごめんなさい」
「耳にもお経書いた?」
『書いたよ。次は目玉ね。』
「目玉?!」
『目玉にも書かないと。』
「痛い痛い痛い」
  森のなかで眠る
  ひどくねじくれた女
  爪に溜った懐かしい土
  {ルビ蚯蚓=みみず}があなたの太腿を這う
  けがれているから葉は美しい
  「たべてよ、
   ねえ、た ...
夏らしさが消える頃
秋の入口が開き空気が変わる

曼珠沙華が咲き始め
秋の深まりが加速する
木々が化粧して印象が違う

紅葉を呼び込んでいる
色を含んだ風が吹き荒れて
秋を豪華に飾っ ...
湖べのレストラン

昼食は食堂テーブル肉料理

ハーバーにヨット出入りし青い湖

午前中訪ぬ家々人の顔

2時間もしゃべり続けて満腹と

日暮れにはまだ早いうち記録する
の中で




分厚い売れ残りの太陽の ...
あなたは太陽  

私は大地

あなたは私にたくさんの光をくれる

わたしは大地

私はあなたに感謝して

沢山の草や花を咲かせる

あなたと私はずっと昔から

おたがい寄 ...
  きみがすき
  まっすぐな線をひいてみても
  やっぱりどこか曲がってんのさ
  だらしなく
  少し可愛らしく



  想い寄せるときは
  心をしんとしずかに……
...
俺はローンを組もうと思えば
普通に組めるし
俺に対する融資で
みずほ銀行が会見はしないので
世間的には反社会的勢力ではない
と認識されているらしいのだが
さりとて
あなた、どこからどう見 ...
沈まぬ寺の鐘が鳴ると
ごんべんに響き渡り
詩というものが芽を出した

救済であったり
現実からの逃亡であったり
魂のゆくえに思いを馳せたり
本質であったり
虚像であったり

見ず知 ...
沈んでいく
高層ビルの乱杭歯を
掠めて

噛み砕かれる
西の稜線の
大臼歯で

この街で生き長らえるなら
むやみに懐かしがってはいけない

闇の中でも決して眠らない街は
執 ...
夢を見ていた


私は宴会の幹事をしていた


そして値切っていた





少しでも安くなったらと





夢の中での値切りは


目覚めた日 もっとも現 ...
レンズを覗きながら
薄い爪を撫でる

降り続く光を
捕まえたいなんて

何度も何度も
裏切ったのは

生まれた日の呪縛
死ぬまでの地獄
絵具なら白
鉛筆なら2B
くつ下は紺
クロゼットの右側の
黒い服ばかり選んで
同じような詩ばかり書いている
実在か
あるいは不在についての
あなたのような
わたしについての
同 ...
キラキラ と パチパチ と 点滅する 
光や音が 響いて来そう

アナタ と ワタシ は 
ぴたぴた くっついて 

ぴかぴか 互いを 照らす存在となる
其処に 街灯が 見えぬ 代わりに ...
                    131004



懐かしいなぁと思いながらも
作者は今頃どうしているのだろう
フランケンと一緒に遊んでいるのだろうか
...
我々はこまかい罅を 感じている
誰にもある
あかるい三月の路上で
したたるような朝がまぶたをひらいた
我々がおもえば
頑固な落葉松の ひきしまった松根の一本や二本
適度なふかみの罅がはいる ...
傷は癒えても傷痕は残る
Fly high―
だけど私は翔んでやる
高く
更に高く
星々までも翔んでやる
あの日星を見て
握りしめた拳は
嘘ではなかっただろう
それは
「うつろう」です
僕はまた新しい言葉をおぼえました

「うつろう」です
僕の顔にあたる光と影

ちょうど、いま、の、ことです、
ちょうど、いま、なっています、

「 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
無題渡辺亘自由詩113/10/5 23:41
秋が過ぎれば冬がやって来るアラガイs自由詩7*13/10/5 23:37
夜のランニング葱マリオ自由詩113/10/5 22:06
雨にぬれたら吉岡ペペロ自由詩913/10/5 21:19
ない自由詩113/10/5 21:11
気まぐれな雨だれ・・・tamami自由詩413/10/5 21:05
きままに梅昆布茶自由詩1313/10/5 20:03
某勉強会での記録メモ中川達矢散文(批評...213/10/5 19:58
額にキズ世江自由詩2*13/10/5 18:51
落款を入れた墨絵やサツマイモ北大路京介俳句113/10/5 18:22
歳下が熟女と呼ばれている自由詩813/10/5 18:21
何時何分何秒?地球が何回まわったとき?自由詩613/10/5 18:20
耳にもお経書いた?自由詩713/10/5 18:19
ねじくれた女草野春心自由詩313/10/5 17:23
秋の入口夏川ゆう自由詩313/10/5 16:36
湖べのレストラン生田 稔川柳413/10/5 16:28
午後三時三十六分の暗闇TAT自由詩0*13/10/5 15:08
あなたは太陽 私は大地美鈴自由詩013/10/5 13:42
きみがすき草野春心自由詩513/10/5 10:43
反社会的勢力花形新次自由詩313/10/5 10:06
そらの珊瑚自由詩10*13/10/5 9:59
夕陽nonya自由詩17*13/10/5 9:07
恋人になった理由八男(はちお...自由詩113/10/5 4:12
白道自由詩113/10/5 2:31
熊(仮)はるな自由詩613/10/5 0:31
鍋蓋藤鈴呼自由詩2*13/10/5 0:23
怪物くんあおば自由詩7*13/10/4 23:19
ワレモノワレワレ (生体反応の設計)乾 加津也自由詩11*13/10/4 22:43
Fly high渡辺亘自由詩213/10/4 22:40
季節美砂自由詩213/10/4 22:09

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