1から10まで説明しない
3や7は自由に泳がせてみる
2や5はもう好き勝手に
現代詩だから、
夏休みの中学校から響く
ブラスバンド部の練習が
足を止めさせるのです
胸がはりさけて
現代 ...
上野発の夜行列車に乗り遅れた時から 不忍池のベンチで夜を明かした ホームレスの気分
元カノから会いたいという連絡あり やけ棒杭はいまさら火がつくのだろうか

かつては大好きだったのに冷めてしまう ...
美しい花が

季節にさらされている

永遠ではないものが

繰りかえされている

悲しいのはどっちだろ


美しい花か

それとも

愛のほうか


美しい花が

季節にさらされている

永遠ではない ...
緑の風が田畠に吹くのを

子供の僕が

子供の君と

それに目を凝らしている

誰も知らない

都会の谷間で

いまも目を凝らしている

子供の君と

子供の僕が

緑の風が田畠に吹くのを
 「所詮、世の中の連中なんて大した事ないさ。この程度だよ」
 と、酔ってきたツダは言った。ツダは、酔うといつもより三倍くらいは饒舌になる。
 「俺はさ・・・ゴッホのように死にたいんだよ。あるいはニ ...
久々に書いてみる
心無しか手が震える
緊張してるかと思ったら
タバコのすい過ぎで手が震えたみたい

外では子犬達がわんわんと集まり
ひっそりとお話をし
そしてゴキブリがライトをつけると一 ...
海の幸 鯛や平目を つまみ食い 貝は殻ごと いただきました 焼き餅がふくらむ朝や深呼吸 龍の玉七人だけの秘密基地 相手は運命と思ってない 間に合ってるが間に合ってない 残像に未練がある 夕方になっても
蝉が鳴きやまない

うちの玄関先にある蝉スイッチは
OFFにしといたはずなのに
いつの間にかONになっていた
(ヒグラシスイッチなら歓迎するけどクマやアブラは勘弁してほしい ...
夕暮れても
大地の熱は
冷めやらず

もうすでに
花も穂も枯れ
ただの茎となったすすきは
すとろうとなり
土に埋まる子らは
それを吸って
生き返る

一本であったら
孤独に揺 ...
わたしは夏の始まりに一粒の悪意を植える
純粋な胃袋が食傷をおこしてしまわぬように

そうして生まれた悪意の芽が
世界をひとつ食べ尽くしてしまう
食べ尽くして何もなくなったひと夏はとても
静 ...
雨上がりの風
始まりを冷やして逃げてゆく
行き交う唸り、進行方向は北

誰かの気配を知ろうともせずに

信号は赤から青に変わる


愛をください。


それは無差別に繰り返され ...
土砂降りの夜、億劫な足取り
だれきった仕事、荒れ果てた手

フラストレーションは底無し
穴の空いたバケツで水を汲むように

酒を飲んだって、女を抱いたって
腐った心は潤いを知ることはなく ...
(朝起きた瞬間から嬉しくって1日が始まる。
気付かなかった、チューリップも香りがするんだね。
空がこんなにきらきらしてることも。)

この寂しさは

(ある朝起きて、全部がつまらなく見えた ...
渇いた空
しなびた太陽

潤う水はダイヤモンドのように光り
あざ笑う

地を這う陽炎は消えては揺らぎ
現れてはおいでおいでと立ち上がる


正確な円い輪郭を、灰色に淀んだ空にくっきりと浮き上がらせる
午後の弛んだ日射しも少しばかり傾き始める
根深い霧がこの港町から抜けることはなく
ここでの昼とはほんの少し明るい夜のことを言 ...
三日続いた熱帯夜
夏の始まりの、花火。
高速バスの窓越しに
ぼうっと見つめてる

もう一度の 恋の始まり
嘘の予感と知ってても
夜空に輪郭を追ってしまう

汗に濡れた髪が
...
果物も
夏の
暑さで
死ぬ
腐る
その酒を
呑む
ぐらぐら
踊る







...
豊胸のシリコン注入跡を見て戻れないあの頃の僕には 男なんか
馬鹿じゃない
やらせるって
言ったら
大概は
大喜びで
飛びついて来るわ
だから
こっちが
その気なら
幾らでも
やれるってわけ
これが
男だったら
そういう訳に ...
         130715


詩集の挿絵とは
絵画にどんな照明を与えるか
ということに似ていると思いますと
若い作者が言う
そんなものかなと初老の男は半ば狼狽えながらも
うなず ...
空がどこまでもどこまでも青いように
人間はどこまでもどこまでも哀しい
僕は生きますか?
僕は生きますか?
今日も僕は問いに耐えねばならない
天空を吹く風は
どこまで
どこまでいくのだろう ...
ヒトゴロシ
ヒトーゴーロシ
トーゴーヒロシ
東郷博
東郷博(19)
ジューク東郷
デューク更家

『デューク更家著
地球の変な歩き方より』

てめえ
俺の後ろに
立ってんじゃ ...
A.I


どの立場にたつかによって
AIが導きだす
答えは変わる

推論
相手の目になって答えを出すのか
自分の目の答えで動くか、で
たぶん、行動は変わる


自己愛と自己 ...
朝顔のみつめる先に雲の白


夏残る一握の砂星の砂


雪予報お庭を思い眠るポチ


聞いてるかい聴いているよとイヌフグリ


コカ・コーラレモンを添えて夏を飲む


  ...
テディの目ボタンがわたしを素通りし壁をみている壁になりたい
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
123456789 ...左屋百色自由詩9*13/7/16 15:46
涙の連絡通路梅昆布茶自由詩1213/7/16 15:41
美しい花吉岡ペペロ携帯写真+...413/7/16 15:33
緑の風携帯写真+...213/7/16 15:23
僕の親友yamada...散文(批評...013/7/16 13:59
久々の詩、詩人と言う自分の死と史の狭間でペン太郎自由詩113/7/16 13:27
海の幸 鯛や平目を つまみ食い 貝は殻ごと いただきました北大路京介短歌1*13/7/16 11:33
焼き餅がふくらむ朝や深呼吸俳句3*13/7/16 11:32
龍の玉七人だけの秘密基地俳句113/7/16 11:31
相手は運命と思ってない自由詩713/7/16 11:30
間に合ってるが間に合ってない自由詩113/7/16 11:30
残像に未練がある自由詩413/7/16 11:30
蝉スイッチ佐東自由詩8*13/7/16 9:10
すとろうそらの珊瑚自由詩20*13/7/16 8:53
冷たい夏瑠王自由詩3+*13/7/16 4:39
愛をください。中原 那由多自由詩113/7/16 3:04
逃亡癖自由詩113/7/16 2:59
_なかうち ま...自由詩113/7/16 1:30
陽炎・・・tamami自由詩113/7/15 23:37
霧の町の断片飯沼ふるい自由詩413/7/15 22:37
もう一度の予感御笠川マコト自由詩113/7/15 22:35
私の人生の中で最も青かった青TAT短歌1*13/7/15 22:14
望郷短歌1花形新次短歌113/7/15 21:55
ヤリマンになりたい自由詩213/7/15 21:23
挿し絵あおば自由詩8*13/7/15 20:09
問い渡辺亘自由詩113/7/15 19:35
ゴルゴ花形新次自由詩013/7/15 19:26
A.Iはなもとあお自由詩313/7/15 18:27
四季五句+1もっぷ俳句513/7/15 17:07
_短歌213/7/15 16:46

Home 戻る 最新へ 次へ
2548 2549 2550 2551 2552 2553 2554 2555 2556 2557 2558 2559 2560 2561 2562 2563 2564 2565 2566 2567 2568 2569 2570 2571 2572 2573 2574 2575 2576 2577 2578 2579 2580 2581 2582 2583 2584 2585 2586 2587 2588 
加筆訂正:
蝶はくちびるから生まれる/りゅうのあくび[13/7/15 18:55]
遅筆のため推敲
4.7sec.