紙飛行機雨の中飛んでいる
鬼のおめんつけて豆投げ合っている
ぽくぽくした睡眠のあいだに怒りを差し込ん
で、いるので、起きると朝の世界は、わたしに背を向
けているのだ。それで、コカ・コーラを買って、咳止めシロッ
プ、風邪薬、湿布などを買い、ビルをななめ ...
天気予報をみてみると
昨夜は南南西3メートルを
子守唄に眠ったことがわかった
眠っていたのは惜しいかな
窓を開けて風を招いて
お茶でもしたら良かったかも
風の好みはミルクティー
...
僕の苦しみよ消えないで
此処に、此処に、此処に来て
苦しんだことを糧にして
君の悲しみよ捨てないで
其処に、其処に、其処に居て
悲しんだことを楯にして
超高速エステティック
鉛筆削りで爪削れ
脳天からコンクリート
そんな立ち姿
肥大せよおのれ
甘え甘やかせ
空洞で、シェイク、せよ
{引用=
Please take it away.
It makes me lose myself.
森は、
そこも かしこも
ひぐらしの みぢかき命をしぼる鳴き声
高嶺へ ...
目を細め少し太陽眺めてた黄金の海波打っている
細胞が活性化され元気いい身体の奥から湧き出るように
故郷へ続く道程狭い道観光地があり渋滞ばかり
細胞が活性化され元気いい全身に光流れ喜ぶ
ぷらすちっくの小さな筒型の編み機には
五つの突起がついていて
人造絹糸を星のかたちに結わえたら
それが
りりあんの始まり
食べ散らかした夏蜜柑の皮
白黴の生えた白パン
蟻の住処は大洪 ...
小包を抱える突進する
爆弾を食べ腹中で破裂さす
飛び散る破片がガラスのようで綺麗だった、君は、いつも
ボートを手づくりで作る、
そして川に浮かべる
その先にある街を、僕は想像する ...
わたしでなくてはいけない理由
わたしでなくてはいけない価値
わたしでなくてもいいという自由
わたしでなくてもいいという孤独
あなたでなくてはいけない理由
あなたでなくてはいけない存在
あな ...
闇の帝王がその音色を奏でると、聴衆の動きがはたと止まる。
このトランペットの音は全ての世界を超越していたのだ。
そこに新たな魔王が音色を重ねた時、聴衆はもうその場から逃れる事すら困難だ。
夜 ...
たぶんずっと 自分が欲しかった
ずっと 自分になりたかった
パン屋からスタートした僕の将来の夢シリーズ
圧倒的な個を目の当たりにしては募る憧れ
僕が憧れた人たちのように ...
130618
すべてと問われて
すべてと答える
催眠療法に飽きた人民を引き連れた
悪運強いタイランとはオマエだと
嫌われて縋り付いた後ろ髪ごとハサミで切断す ...
わたしは ホスト
あなたの ホスト
優先座席を 設けておりますから
別の座席には 座らないで 下さいな
いつもの 時刻
リザーブされた 感情
打ち返す 会話の波
さざなみカク ...
しげ子には
何ひとつ起こらない
小説や映画の出来事は
重子は
それを不幸と考え
不当に感じている
茂子は
ひとり置き去りにされ
日常に縛られていると
繁子は
ドラマツル ...
胸のつかえ
苦しみ
全て
だれのせい?
(おまえがわるい)
どうしてみんな
わたしをわるものにするの?
(おまえがわるい)
本当に悪いのは
(おまえがわるい)
...
小麦色の肌に濡れた瞳 花びらのような唇 流れるような亜麻色の
そんな君は夏の贈りもの
僕の目の前で踊っているのは やわらかな奇跡優しい愛の歌
しなやかな腰のくびれが 眼に残像を焼きつ ...
アシスト機能を
原子力にするわけね
ペダル漕いだ分だけ
核分裂が起こって
急な坂道も
楽々っつう感じで
余った電力は
電力会社に
買い取らせるシステムでさ
転んだら?
まあ、そんと ...
ビタミンは摂った
リコピンも摂った
新聞はやめた
プロテインも飲んだ
肉も食った
ビールも飲んだ
体重も増えた
体重計はデジタル
保険もかけた
服も靴もある
自転車は2台ある
車 ...
ホノーニ ...
それぞれの指に
それぞれの記憶があるんだろうな
今は十本が必要な私のために
今日も言葉を紡いでいる
ゆび ゆび ゆび
まるで星のように
つながってつくりだす物語
あるとき、僕は永遠に出会った。
それは、とてもとても生意気な瞳をしていた。
永遠はあなたには永遠に訪れない
そう断言した永遠の瞳は
残酷という光を帯びていた。
僕の永遠は君なんだ!
...
住宅地のおんなの下腹部にもにた
空き地は梅雨の日に
大きな穴が水をたたえ
けしてなみだではない
うるおいをとおざけるように
しせんを移動させていると
えのころぐさ
へくそかずら
どくだ ...
君の喉を覗いて、
君がまた僕に言えないで居る言葉を引っ張り出してあげよう。
例えば寂しいであったり
例えば泣きたいであったり
あるいは連れ出してであったり
あるいは構って欲しいで ...
蜘蛛の足が
多すぎるからと言って
面白半分に引きちぎる子供
休みの日が
長すぎるからと言って
魚を釣り上げたあと
血まみれの口から
針を引き抜く釣り人 ...
爽やかな初夏の朝
コーヒーショップの窓の外では
スズメ達が噴水に集まって
小さな翼をシャンプーしている
音大行きのバス乗り場では
客はバスの屋上に梯子で登り
ピアノを楽譜初見で弾かない ...
水の匂いのする
あなたの
指先の和音で
おどりだす
初夏の背表紙は
水溶性の文字たちの
ぽつぽつと吐き出す気泡で綴じられてゆく
垂直に
落ちてくる六月の
浸透してゆく
素直 ...
とてもぶ厚いページ 一舞 重苦しく 強靭にめくられる
ロックの極秘教科書に乗っている 乗りまくる 舞いロック
喋れない時もあろう音楽分野ロック 外野の声を聴き 囁きしか 返せない
エレ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
紙飛行機雨の中飛んでいる
北大路京介
自由詩
5
13/6/18 17:37
鬼のおめんつけて豆投げ合っている
〃
自由詩
5
13/6/18 17:37
ピクニック
はるな
自由詩
2
13/6/18 12:31
南南西3メートルが明けて
もっぷ
自由詩
8
13/6/18 12:03
光のコール
秋助
自由詩
4*
13/6/18 11:49
LET'S GO
有無谷六次元
自由詩
1*
13/6/18 10:57
(I hate fucking )EMO( feelings ...
〃
自由詩
0*
13/6/18 10:50
森林限界
月乃助
自由詩
5*
13/6/18 10:27
観光地
夏川ゆう
短歌
1
13/6/18 9:47
りりあん
そらの珊瑚
自由詩
21*
13/6/18 8:43
re・form
まきしむ
自由詩
0
13/6/18 4:55
ほしいもの
Mélodi...
自由詩
1
13/6/18 2:41
Kind Of Blue
ヒヤシンス
自由詩
8*
13/6/18 1:29
untitled
レイヨウ
自由詩
2
13/6/18 1:17
恋するキーゼルバッハ
あおば
自由詩
8*
13/6/18 0:19
わたしは ホスト
藤鈴呼
自由詩
2*
13/6/18 0:14
しげこ
salco
自由詩
12*
13/6/17 23:33
甘え
莉音
自由詩
2
13/6/17 23:28
夏の贈りもの
梅昆布茶
自由詩
10
13/6/17 23:12
原子力自転車
花形新次
自由詩
1
13/6/17 22:55
飢える
六九郎
自由詩
5
13/6/17 22:07
炎に火を焼べろ
TAT
短歌
1
13/6/17 22:05
指物語
朧月
自由詩
2
13/6/17 22:01
永遠
草野大悟
自由詩
0
13/6/17 21:57
つゆの穴
とつき
自由詩
5
13/6/17 21:18
正面から
三月雨
自由詩
3*
13/6/17 21:04
生きろなんて、言えない
まーつん
自由詩
22*
13/6/17 21:00
プレリュード
壮佑
自由詩
14*
13/6/17 20:54
水辺で暮す
佐東
自由詩
14*
13/6/17 19:16
BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANI ...
朝焼彩茜色
自由詩
5*
13/6/17 17:46
2557
2558
2559
2560
2561
2562
2563
2564
2565
2566
2567
2568
2569
2570
2571
2572
2573
2574
2575
2576
2577
2578
2579
2580
2581
2582
2583
2584
2585
2586
2587
2588
2589
2590
2591
2592
2593
2594
2595
2596
2597
加筆訂正:
森林限界
/
月乃助
[13/6/18 17:01]
すみません、もう一度
森林限界
/
月乃助
[13/6/18 16:57]
少し
Restaurant Saint Malo
/
りゅうのあくび
[13/6/17 21:31]
遅筆のため推敲
4.17sec.