忘れもん、いっぱいしてきたなぁ

でも、どうせやったら

この涙もどっかで忘れてきたかったなぁ



 
イル・マニーフィコ・スイートとウォルト・ディズニー・スイートとどっちに泊まる? 雨の日はペアストレッチしたあとでカーヴィーダンスいっしょに踊ろ 酔ってない酔ってないよと酔っぱらい 無邪気を着たい 健全な三途の川を選んでいる 愛情表現持て余している 母親はいつも重い
遠くても
近くても重い

あなたをおもうとき
いつまでも私はこどもで
あなたはきりりとしている

げんきでいてください
なんて
いえないから書く
いえないからた ...
上塗りされた夏空の
組まれた手の
ゆびの
一本一本が
解かれてゆくように
光が
そこかしこに
ばらまかれ
熱を分けあう潮騒が
とおく
攪拌されてゆく



カンナの花が
...
叔父が川で釣ってきた魚を
金魚の水槽に入れておいたら
次の日には金魚が一匹いなくなっていた
その次の日にはもう一匹
さらに次の日にはもう一匹
しまいには金魚はすべて消えてしまって
うす黒い ...
月のみえない夜空をみあげた
シャイな星が雲の隙間かくれんぼ
水面を蹴った水飛沫の粒のようにキラリと
脚に絡みつく風が冷たかった
心地良いからカーディガンを腕まくり
玄関の階段座り白 ...
今世の中で
最も差別され
虐げられ
自由を奪われているのは
何を隠そう
喫煙者の方々です
彼等は
完全に隔離され
新幹線も
レストランも
席を同じくすることは
許されません
企 ...
笑いと涙までの時間 短めで 子供みたいな二人 いつまで?


お食事とお酒は別のものを頼む 品数2倍 話題も2倍


ブタが可愛いと思える二人 でも 食事で油断しない女の子 ...
               130721


切り倒されて朽ちた幹には
王子様のような茸が生えて
胞子を出して枯れるのだと
教えられて育つ
屋根 ...
 僕は一人では立てない
 見えない杖があり
 支えられている

 絆は 時に
 ロープとなって
 絶望の海から
 僕を 引き揚げ

 時に 鎖となって
 生贄の十字架に
 僕を  ...
死体って本当に動かないんだ
父さんの死体は 父さんと言っても動かず
とても不思議だった

死体だけども 父さんと変わらずに呼び
唇を水に浸した綿で拭いたり
保冷剤を取り替えるのを 成る程と ...
黄昏を 背に立つ君の 翻る 淡いスカート 目に焼き付いて


期待して ただひたすらに 歩いてた 歩いてったんだ 星の空へと


苛立ちと 火照りをさます みずいろの 頭に響く その名もヤ ...
産まれたときにきっと
何かの試験に落第した僕は
その試験に合格していたら
そもそも存在することすらなかったはずだ
今日も僕は生きていくために
右手に落第し
脳髄に落第し
血液に落第す ...
LDだの、ADHDだの、自閉症スペクトラムだの
九歳になったお前に 世間は余計な名前を被せたがる
だけど お前に授けた唯ひとつの名前、
それはマリだ
英語ではMarie
表記上 e が入る
...
宗教がやるべきことを

政治に役割分担させ

役割分担がうまくゆくように

またそこに宗教をはめ込む

羊たちの純信が

こころとからだを引きずりながら

夏の炎天の坂道をあがってゆく


なにか違和 ...
あたたかな素肌

たがいにすべらし合うぐらい

あなたの粘膜に

つつまれる僕の素肌が好きだ


あなたもそんな感じなのだろう

僕の素肌に埋められる

じぶんの粘膜が好きな ...
プロペラから
風が生まれる
その中心を
つかんで
風を止められるかどうか
幼いきょうだいが
度胸だめしをしている

扇風機の首振りボタンで
風を分けあって
涼と熱を共有していた
...
この頃 奴のことを思い出す
十代
という壊れそうなほどの
脆くできた日々を共にした奴のこと

わたしが幸せになったから
「君もそろそろ愛すべき人を
 手に入れたかい?」
そう思うの ...
生きていてよかったとぬか喜びをするときはあるよね
それでがっかりして
自暴自棄になるんだ

でもね
かみさまはみてござるって言ってね
やっぱり
生きててよかったって
また ...
あなたの心が雨ならば
花柄傘を差せばいい
花柄傘が無いならば
お部屋で写真の花をみる
お部屋に写真が無いならば
お部屋で鏡をみればいい
あなたのお顔が映ったら
お口の両端あげてみて
ほ ...
投票日
家では
上は礼服
下はスッポンポンで
過ごしているんで
まあ、リラックスしてるけどね
ちょっと変わってると言えば
そうだなあ
常に勃起していることぐらいかなあ
誰も見向きもし ...
もうだれに

安定剤もきかない



リスカしても
しにたい?


つらい
ないても

ないても


さみしいのに


こわい



薬中ってそのまんま
...
それはなんだろうか。
それがそうして、わたしは空腹であった
ものを食べるたびにからだは軽くなった
こめかみのあたりから小さな金の糸が入ってきて、部屋の中に『亜麻色の髪の乙女』が静かに広がっていっ ...
言葉には棘がある?
だから履いたら足が痛む

言葉には角がある?
だから当たれば胸が痛む

言葉には温もりがある?
だから抱けば涙が流れる

支えられて
傷つけられて
癒されて
...
これは 泡なんですよ
基本的に 空気ですから

その中へ 飛び込むって事は パラシュートの浮き輪無しで飛行機から地面へ飛び降りる様な事だったとは気がつきませんでした

浮いて来ませんよ
上 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
忘れもん殿上 童自由詩16*13/7/21 23:57
イル・マニーフィコ・スイートとウォルト・ディズニー・スイート ...北大路京介短歌113/7/21 23:57
雨の日はペアストレッチしたあとでカーヴィーダンスいっしょに踊 ...短歌013/7/21 23:57
酔ってない酔ってないよと酔っぱらい川柳313/7/21 23:56
無邪気を着たい自由詩3+*13/7/21 23:56
健全な三途の川を選んでいる自由詩613/7/21 23:55
愛情表現持て余している自由詩313/7/21 23:55
重いひと朧月自由詩413/7/21 23:37
夏の影/素描佐東自由詩9*13/7/21 23:28
水槽春日線香自由詩213/7/21 22:57
翅虫マーブル自由詩313/7/21 21:15
日本喫煙党花形新次自由詩213/7/21 21:01
砂糖の分量を間違えた…深水遊脚短歌2*13/7/21 20:56
星からおちた小さな人あおば自由詩10*13/7/21 20:40
境界線まーつん自由詩8*13/7/21 18:09
わたす砂木自由詩18*13/7/21 16:50
ヤケ買いと星屑カンナ短歌313/7/21 16:45
試験葉leaf自由詩213/7/21 15:59
マリはマリなのだから夏美かをる自由詩40*13/7/21 15:43
夏の炎天吉岡ペペロ携帯写真+...013/7/21 14:51
素肌と粘膜自由詩113/7/21 14:31
【凪】詩人サークル「群青」七月のお題「風」からそらの珊瑚自由詩2013/7/21 13:15
そうやって君のやさしさであるようにかんな自由詩3*13/7/21 13:12
田園自由詩3*13/7/21 13:09
なみだの日にはもっぷ自由詩613/7/21 12:41
休日の過ごし方(投票日バージョン)花形新次自由詩113/7/21 12:23
about me?失笑紫蓮自由詩013/7/21 10:57
こころのふるさとまきしむ自由詩013/7/21 10:43
言葉朧月自由詩513/7/21 8:16
滝壺のなかで愚痴を言う仙人ぎへいじ自由詩10*13/7/21 7:05

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