少女、
月曜日の放課後につくった詩が
火曜日の朝には消えていた
細い指でなぞった物語が
校舎裏で砕けていた中2の夏
西の空がまぶしい
あれは現代詩ですか
いいえ、
夕暮れです
毎日す ...
白い歩道を
一人歩く
病める夏、暑い夏、寒い夏
イカレタ夏、黒い夏、眩しい夏・・・
「君」が笑っている夏 僕が吐いている夏・・・
君がコンバースを履くと、僕は ...
操られるための 糸ならば
今すぐ 断ち切ってしまいたい衝動にも
駆られましょうが、
愉しげな 笑顔あふれる 糸ならば
そのまま 紡ぎ 続けたいと 願う
マリオネットと アンドロイド ...
遠くで鳴るサイレンに
きみが巻き込まれていればいいと
思ってしまうような夜
私が吐き出す呪詛の言葉は
バカバカしいけど愛の毒
ああ さっさと死んでしまえ
私を転がす暇もない ...
あなたの作ったセンチメンタルが
わたしの心の隙間にはいって
たまらなくくすぐるので
わたしは今すぐ、あなたに会いたい
1年の中で
なぜか心が
ソワソワと
落ち着かずに
嬉しく嬉しく
なってしまう
そんな日がある♪
笑顔が心に浮かび
笑い声さえ
聞こえてきそうだ
今日は大切な
大切な君 ...
鳥が 泣いている
「私の空はどこに行ってしまったのだろう」
僕が食べちゃったんだ お腹がすいてたまらないから
僕の欲望が僕を空腹にさせる 僕の空腹は空を食べた
魚が 叫んでる
...
私は若くて今がいちばんの売り時
そんな姿で消えていけるなら
あなた達より幸せかもしれないね
あなた達はいつか
車に轢かれて
または病に冒されて
あるいは食中毒になって
突然いなくなる ...
ぼくたちの見たこともない色って想像できる?
雨は平等に降りしきる
あなたにも、わたしにも、
だけど、わたしには傘がない
綺麗な事だけじゃ
生きていけないの
そう言って泣く人
ぼくには難しくて
わからないけれど
汚いことがあれば
生きていけろうか
・本日より9月15日まで限定(9月16日には過去ログに入れます)。
・23歳以上の方の投稿を募ります(上限はありません、年少者の年齢詐称についても特に追求はしません)。
・「本(電子書籍含む)」の ...
僕が思春期に可愛がっていた
片瀬江ノ島駅に住む、野良猫ニャー子は
破れた恋に涙を流す学ラン姿の僕に寄り添い
顔を膝にこすりつけ
(にゃあ)と優しくひと声、鳴いた
僕と出逢 ...
雨が降り出した
大粒の
雨粒を弾くワイパーの動き
センターラインが見えにくくなる
アクセルを緩める
後部座席に乗る娘はどう感じるだろう
塾の帰途
メールの返信に夢中で
...
幸せは歩いてこない♪
だーから、
辛くて悲しくて、
涙が溢れてしまうのも、
当たり前のことなんだよなぁ
右向け左の天邪鬼 猜疑心を頼りに唯一を突き抜ける
迂回をへビメタルに足音はウーハー 進んでは振り返る
素直の尻尾は出ていないかと・・
隠れ愛の肩書き 天探女に取り憑かれた 寄り道の小石拾 ...
台風が来る 福島原発へ到達するのは明日の朝七時頃
タンク付近、排水溝の放射性物質の濃度が上昇
現在のYAHOOのトップでは
貯蔵タンクを囲むせき内にたまっていた水があふれ出たと発表
大気の拡散 ...
稲掛や右手だけでの百裂拳
倫理とか人間観や秋ざくら
抱枕だいてはなして虫しぐれ
ネクタイはずして君色に戻る
あなたが与えている幸福のぶん、あなたは幸福になる
僕はあなたに幸福にしてもらったぶん、あなたを幸福にする
三人寄れば文殊の知恵
ふたりで一緒に考えよう
僕がふたり分考えるから
曇り空 夕方 現在地座標不明
体のどこかに記号番号の焼印があるはずだ
見当たらない 潔癖に皮膚を擦り過ぎたかもしれない 当の昔に
勝手に地球に線を引いた小癪な国々
痛くも痒く ...
目覚まし時計の呼ぶ声に乳白色の霧をかきわける朝
夢の続きの小路をたどればあの古い石の門がが見えるかもしれない
丘の上の教会には孤児院が併設されていて僕の友達がいた
通りを浜のほう ...
筋道は分解されて散乱して幾つかは紛失した、もうそれ以上今までのことに固執していてはならない、死体を愛すると陰茎から壊死してくるぜ、暴発を繰り返すようになったら終わりさ、ところかまわず撃ちま ...
あんた、すけべなこと考えてんでしょう?
お生憎様、違いますよーだ
雪忘れ村では
初めて使う毛筆の
毛先の滑らかさを
確かめるために
村に住む
比較的乳首大きめの
女性を選び
先端 ...
気が付くと私は広大な庭園の前に立っていた。
そこは薔薇の花で埋め尽くされ、屋敷へ続く道は整備されてはいなかった。
庭園の向こう、遥かなる屋敷の全貌は見えない。人間を死の果てに導く薔薇の棘が道を ...
中東と言う陸の
細き橋は
常に燃えている
そこの命を無視し
経済と言う名の
暴力が
今は主因だ
止めよ
止めよ
火種を絶やせ
暗い空にも
...
甘いモノばっか口にして
青写真の上で踊らされ
あからさまな嘘に 慣れていく
他人の思惑に乗せられて
自分の声には耳を塞ぐ
そんな生き方が 楽ちんだ
なんて 思っていたけど
ど ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
中2は今日も
左屋百色
自由詩
14*
13/9/16 13:35
「悪」とか「善」とか
yamada...
自由詩
1
13/9/16 10:50
「いい」
藤鈴呼
自由詩
3*
13/9/16 10:14
死んでしまえ
笹子ゆら
自由詩
1
13/9/16 9:58
センチメンタル
〃
自由詩
2
13/9/16 9:34
素晴らしき日に
清風三日月
自由詩
3
13/9/16 8:31
日常を 食べつくすことはできるのだろうか
創輝
自由詩
1
13/9/16 8:12
呪いの言葉
nick
自由詩
1*
13/9/16 2:08
みらい
吉岡ペペロ
自由詩
4
13/9/16 1:40
雨
殿上 童
自由詩
33*
13/9/16 1:00
窒息
自転車に乗れ...
自由詩
1
13/9/16 0:04
【期間限定〜9月15日】23歳以上の人の『夏休み読書感想文』 ...
過去ログ倉庫
13/9/15 23:39
被災地の犬
服部 剛
自由詩
10
13/9/15 23:25
雨のドライブ
kauzak
自由詩
7*
13/9/15 23:15
一歩
自転車に乗れ...
自由詩
1*
13/9/15 23:15
天邪鬼迂回
朝焼彩茜色
自由詩
6
13/9/15 23:08
「一体何が始まるんです?」
id=523...
散文(批評...
1
13/9/15 22:36
稲掛や右手だけでの百裂拳
北大路京介
俳句
2
13/9/15 22:09
倫理とか人間観や秋ざくら
〃
俳句
1
13/9/15 22:09
抱枕だいてはなして虫しぐれ
〃
俳句
2
13/9/15 22:09
ネクタイはずして君色に戻る
〃
自由詩
4
13/9/15 22:08
幸福のぶん
〃
自由詩
4
13/9/15 22:08
三人寄れば文殊の知恵
〃
自由詩
4
13/9/15 22:07
下書き上書きの線
朝焼彩茜色
自由詩
4*
13/9/15 16:13
海流の街
梅昆布茶
自由詩
16
13/9/15 15:29
浅黒い日中に突き刺さる鈍重な乖離
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
13/9/15 15:11
日本のエロ風習7 筆おろし
花形新次
自由詩
1
13/9/15 15:01
恥知らず
ヒヤシンス
自由詩
9*
13/9/15 13:43
常にちょろりと
ドクダミ五十...
自由詩
1
13/9/15 13:14
心の運動不足に関する覚書
まーつん
自由詩
11*
13/9/15 13:13
2462
2463
2464
2465
2466
2467
2468
2469
2470
2471
2472
2473
2474
2475
2476
2477
2478
2479
2480
2481
2482
2483
2484
2485
2486
2487
2488
2489
2490
2491
2492
2493
2494
2495
2496
2497
2498
2499
2500
2501
2502
加筆訂正:
山の学校 ー秋ー
/
Lucy
[13/9/15 20:01]
縦書きにしました。美しいにルビをつけました。
コンクリートと光の反射
/
ムウ
[13/9/15 13:30]
(かことそのとき)→(過去とその時)に変えました
3.68sec.