どうしても会いたいという切実を部屋が知ってるテディが視てる


土日がこの世で最もつらい日日なぜと言わないあなたに言わない


過呼吸にエレベーターは狭すぎてあなたの分も呼吸してます

...
よくも毎年忘れもせずに
彼岸の頃に咲く花よ

お前は私が生まれる前から
そして私が死んだ後も
ずっと其処に花を咲かす
来る年も
来る年も
何事もなかったかのように

種を蒔いたわけでもなく
この日に ...
またね
その素直な言葉は突き刺さる
それは

罪(過去とその時)を償い
罰(輝きと青空)を受け入れる
だから

今の空はコンクリート
輝きは未来(あした)が発する光の反射
それで
...
お前は木の葉のように
大気の騒がしいうねりを巧みに乗り継いで
俺の途上にやって来た
到来はすべて拒絶であるので
お前は遥かな海からはるばる俺のもとへと
拒絶の華々しい毒を優しく手渡した
...
その時刻に 目の前で 会いたい存在
寝そべるネコの背後で 鳴り響く 戦慄

あれは ピアノ線
透明過ぎて 見えなかったから
澄んだ瞳は 無かったことにして
済んで しまった
住んで しま ...
ある満月の晩、女友達が私の家にやってきた。シャンパンを片手に。何かのお祝い? と尋ねたら「まあ、そんなようなもの」とほほ笑んだ。酔っぱらうと虚言癖のある彼女は「やっとわかったの。わたしは王女さまだった ...  町で偶然見つけた美術館
 僕は暇つぶしをかねて扉をくぐった

「2つのテーマを常設してます」
 無機質な声でニコニコ笑顔で 若い男がパンフレットを差し出した
 僕は黙ってそれを受け取る
...
犯人はいつも思い出の中にいる

ふろしきやだけじゃないから人生は

王様になれたら友達いなくなる

かわいさに眠れない夜かわいさに

さようならごめんなさいありがとう
晴れて詩人仲間としてだけでなくAWC関東としても動くこととなったので、
AWC総合代表である関西人、椿くんの公式サイトを紹介。
AWC総合公式や関連サイトに関連SNS等、全てここからリンクしている ...
(大きくなったよな…) そんな風に
言わないと気がすまないらしい
、まわりのひとたち
もちろんわたしにだって
、気にはしてる 。

あの頃は誰しもから手をつながれた
(そう) ...
汲みあげる
言葉になる前の想いが
溶けている井戸水から

丸い壁の井戸の底の水面には
手がとどかない
のぞきこむと
そこには何十年もつきあってきた
おれに似た顔がいる

顔はつぶや ...
路傍
死んだ鳥の目の見開き
この陽射しより強烈な光が映っている

頭上
毟った蜻蛉の羽根だけ飛び立つ
腸まで透けていく陽射しの下置いて行かれた

空調の微風が室内に積もり
あらわにな ...
アメリカン・イングリッシュのかなしみのゆきつくさきのネイティブ不在


遠い日の記憶のままのアメリカはカリフォルニアの良いところだけ


どこまでも続く平野の真ん中の無人の駅にアメリカを{ ...
熱湯を浴びたあと
綺羅綺羅しくこおりが浮かんだ
キンキンな水に投げ込まれる。
いちばん色鮮やかで、歯ごたえのある状態でとまる。

サッて血が昇って(顔が熱い!)
サッて血が落ちる。
わた ...
手紙を書いた
何枚も便箋を使って
何度も鉛筆を削って
辞書も引いたし 有名な詩集だって見た

伝えたいことはたったひとつなのに
その一言が見つからなくて
どの言葉も足りなく ...
幸せの意味求め 呟き合う
何度でも そう何度でも 飽きぬ空
ここが安寧の居所と決め 互い待ち合わせて
そこは ふたりだけの場所

「誰が為に」
ふたりの笑顔が揺れる その赤の映えるは
「 ...
童謡を読んで
書いた詩人を紡ぎだした
環境を排除して
言葉を撫でるように
なぞるだけで

現代の裕福な子供たちが
詩を受け取ることは
出来るのか



会場にいた観 ...
季節は冬
空はいちめん曇っていて
あたりは薄いベールをかぶったように
淡くてうすぐらいコントラストだ

右に目を向けると
彼女の左脚とそれを抱える左手が見える
体育座りをしている
ぶ厚 ...
したたかに濡れたひな菊のとなりで
腐り果てた一羽の雀
受け止める土は泥のようで
月の光も届かない
空家と廃屋に挟まれた僅かな路地のことだった
塗り潰されたような目
塗り潰された ...
すごく燃えてて
限りなく壁がなく
数億数兆 星の数
薄っぺらや
分厚い難解 必然不必要
目が 目が 眼が 焦げちゃいそう 強すぎて
でも 面倒くさいんです! どうしようもない。
エネルギ ...
右腕を残像が目で追えるかの如くの動きで上げ 右顔面を覆う
左目はこっちを恭しくも冷たく見る 凝視を 含み笑い隠しながら

艶を消した呂色化の湿度感
首から下は呂色の黒身

 気にも ...
異様な色の雲が
頭上を物凄いスピードで流れ
不吉な予感が
風に乗った電波で
直接的に送信される

老婆が路上に倒れて
泡を吹き

幼児が2人
互いの髪を引っ張り合い

若妻は
...
分断されてゆく

もうなんどめの喪失感だろう

季節やこころのことは

もう書き尽くされていた

また熱帯夜がやって来ようが

秋の虫たちは鳴くのをやめなかった


考えると ...
その木の葉が伸び盛り
      いろづき終えたのち
その木の葉は
      いさぎよく散った

ニンゲンも産声を
        四次元に響かせたのち
     その歓声は名残おしく ...
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一番近くで愛していたい
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
日記「七月」3 (十四首)もっぷ短歌313/9/15 12:54
彼岸花hiroto...携帯写真+...3*13/9/15 12:51
コンクリートと光の反射ムウ自由詩213/9/15 11:53
葉leaf自由詩413/9/15 11:46
ピアノ線藤鈴呼自由詩5*13/9/15 11:19
王国そらの珊瑚自由詩11*13/9/15 11:03
「人生」と言う名の美術館創輝自由詩013/9/15 10:50
犯人にゃんしー川柳113/9/15 8:39
椿くんやAWCの公式サイトを紹介。現代詩モンス...おすすめリ...013/9/15 6:05
小娘アラガイs自由詩1*13/9/15 3:51
心の井戸殿岡秀秋自由詩913/9/15 3:51
サングレーザー神山自由詩113/9/15 2:53
題詠「アメリカ」 (十四首)もっぷ短歌2*13/9/15 2:13
色止め凍湖(とおこ...自由詩5*13/9/15 1:37
手紙自由詩3*13/9/15 1:22
箱庭にて 黒傘の似合う男の子 桃色の似合う女の子黒ヱ自由詩113/9/15 1:13
パチパチ鵜飼千代子自由詩7*13/9/15 0:33
ぶ厚いカーキ色のタイツ栗山透自由詩1*13/9/15 0:24
一滴の死ホロウ・シカ...自由詩4*13/9/15 0:15
ああ。うんち自由詩113/9/14 23:09
呂色に映える・・・朝焼彩茜色自由詩6*13/9/14 22:54
卑小な花形新次自由詩313/9/14 22:42
秋の虫たち吉岡ペペロ自由詩313/9/14 22:34
その花は開いてその花が散った信天翁自由詩213/9/14 21:10
花盛り過ぎた売春婦が稼ぐ仮想セックスサイト運営北大路京介短歌1*13/9/14 21:05
願い事叶えるための流れ星何度も流す飽きがくるまで短歌213/9/14 21:04
2次会で始まる喧嘩待っている酒と満月人狂わせる短歌113/9/14 21:04
Casterをすってはいてあまいふうりん自由詩3*13/9/14 21:03
君がいて僕は完成形自由詩513/9/14 21:03
傷つくにしても苦しむにしても 一番近くで愛していたい自由詩213/9/14 21:02

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