原始の地球で生命が誕生するかのように
うなりをあげ ドボドボと音を立ててそれは始まった
新しく生まれる世界の器が満ち足りるのが待ちきれず
私はひざまずき成り行きを見守る
器の底はあっという ...
焼き上げたばかりのロールパンを 手早く皿に移し
純白のシルク地のカーテンに 挨拶するみたいに軽く触れ
彼女は朝日を一番たっぷりと浴びることのできる席についた
だがそれは彼 ...
女だって許してくれるさと
眠る そして
酒を飲まされている時の感覚がする
気づけばそう気づく
自分が何をしていたのかなんて
みかんの皮をむいたからこそ忘れた
こたつのあるその部屋の ...
音楽理論に則っても
音楽教室に幼児から通いつめても
音楽の天才が生まれるとは決まっていない
何故なら、天才とは常に
理論を越えるものだからだ
優等生のその先に天才があ ...
けたたましい光に 四方から刺され
花柄の水風船は 少女の手のひらで割れた
寒々しい水滴の火花はそのまま 少女の記憶の形となる
よく熟した七月の片田舎は 躾のいい室内犬に瓜 ...
月光のレマンの湖吐息ひとつ
ある朝、眩しい光が僕の視界を奪った
思わず僕は手を目にあて、少しずつ
指の間から前を覗いた。
そこには笑顔で僕を見てる君がいた
眩しいだなんて
今日は雨なのに不思議だね
マロニエの蔭にいこへる老犬が
主のパイプふと地に落ちぬ
いづくにぞかくもありつる
うまし音充つる幻さやか
たぐへたりとはの月しろ
一たびのひと夜かたらふ
そのかみはふたりありけり
今し今とふともあらじ
うるはしき風やあやなす
霧ふかき ...
さびた車輪が 降り積もった時間を振り払い
重くきしむ
巨大な動輪が レールの上をわずかに揺れて
危険な過去の岩石たちを粉々に砕く
車軸に浴びせられる 熱いオイルの飛沫が
すでに ...
誰にも知られてはいないが
レインコートの下は
スッポンポンのフルチン
つまり楽しみは
人知れず行うのが一番
という意味の諺
よく似たものに
無い袖は振れない
があるが
これは
...
ざらざらの掌で
温められ
擦られ
撫でまわされて
摩耗した挙句
まるく つややかな光を放つ
表面に一点の翳りもない
器が
轆轤の上に
遂に生成し得たとしても
掌の持ち主の
荒れた ...
ぼくの胸の中 モーターは
滑らかに 回ってる
プロペラを付ければ
きっと青い空へ 駆け上がる
ぼくの胸の中 モーターは
軽やかなビートで 回ってる
スピーカーをつなげば
きっと ...
ある日君は安らぎを見つけ僕の元から
離れてしまったね、いつか僕も
この世界から消えて安らぎの場所に訪れた時
君はその場所で待っててくれるのだろうか?
曇り空でも どちらが太陽か分かるから 向日葵
そんな名前に なったのかしら
そんな ひまわりみたいだねって 言われたら
喜ぶべきなのに
可憐な百合やスミレが 恋しくなっちゃって
ち ...
パーシークリスマス号に乗り込んだ いい年も過ぎた大人がひとり
到着時 乗り込んだとき 走行中 子供がはしゃぎ デジカメパシャパシャ
外装と内装 派手目 子供たちと鉄道マニア ...
ゆらゆら路地裏に消えていく猫の尻尾
日曜日の午前9時
空がある
雲はない
宇宙がどのようになっているか いつの日か科学は突きとめるだろう
宇宙が何故在るのか 誰も永遠に分からないだろう
テ ...
降りそそぐ5月の光が せせらぎの上を転がり 溶けて
自らの背に光を受ける 小さな魚の群れが
黄金色の川底の砂に 等間隔の影を落とす
若草の緑が流れを縁取り
木々のざわめきが ...
水星
{引用=みんなより泣き虫な私ですが
もしものときは貴方の熱い涙も、全部
私のそれに溶かして差し上げます。
その代わりといっては何ですが
私からいつもより
少しばかり濃い塩の匂いがして ...
歩き続けてもうだいぶ経つ。
目の前で扉が閉まる音がして
思わず立ち止まって振り向いて
気づくんだ。
あれ、あれ、僕は一人ですね。と。
誰もいないよ、誰かいないの?
煙草の吸殻と、掠 ...
なにが欲しいから
この星に来たんだろう
こころは乾いた風に
コートやマスクやマフラーに
水色の影はおとなしくて
今宵メリークリスマス、街にすれ違っていよう
いま ...
彼女は巡礼の足をとめ
胸のクロスを外し
川に沈める
人は一度目の奇跡で生まれて
二度目の奇跡で死ぬのよ
その血が流れる場所に
十字架を置いておきましょう
そう言って娘に
そ ...
とおくからデッサンしていた。いつも。
▽
減ってく音にまもられてた。はいいろにぬりたくったせかい。りょうてとりょうあしを伸ばしたらなにかにあたった。これがぎりぎり。 ...
駅を降りた時から
熟れた紙の匂いがしていた
一歩踏み出した時から
文字がバラけて押し寄せてきた
(ここは本の街です)
このあたり一帯が
巨大な書庫になっていて
その事実だけで
...
陽の落ちない雪原から
藍色に染まる海へ
耳鳴りがする空で
欠けた月を背にして
駅前のロータリーを
病院の花壇を
時折一軒家も
光の束で埋め尽くし
世界各地の子供たちに
期待と ...
突然君が空高く、宇宙よりも高く昇ってしまった
僕からはもう君が見えなくなってしまった
どれくらい高い所にいるだろうか
君が一人でも寂しくないように
僕の心を君に飛ばそう
...
聖夜の灯天使がまわすオルゴール
お互いが婚約指輪用意してサンタになった聖夜のパーティー
ケチャップと青のりかけたタコ焼きに金箔載せてクリスマス会
花呑む空が赤い
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
take a birth
Neutra...
自由詩
4
13/12/24 1:10
エーテル 2
草野春心
自由詩
3
13/12/24 0:49
かつての心にいる人と
番田
自由詩
3
13/12/24 0:19
音楽の天才
yamada...
自由詩
1
13/12/24 0:00
エーテル
草野春心
自由詩
0
13/12/24 0:00
Ich weinte…
織部桐二郎
俳句
2
13/12/23 23:00
不思議
リィ
自由詩
3
13/12/23 22:55
La midi
織部桐二郎
短歌
0
13/12/23 22:47
古曲
〃
自由詩
0
13/12/23 22:43
錆びた車輪
いねむり猫
自由詩
5
13/12/23 21:39
内緒ではフルチン
花形新次
自由詩
0
13/12/23 21:07
会わぬが華
Lucy
自由詩
20*
13/12/23 20:56
ぼくのモーター
いねむり猫
自由詩
2
13/12/23 19:14
ユートピア
リィ
自由詩
1
13/12/23 19:11
ひまわり
藤鈴呼
自由詩
1*
13/12/23 18:55
私を解除
深水遊脚
短歌
1*
13/12/23 18:36
散歩の途中で take2
空丸ゆらぎ
自由詩
19
13/12/23 18:30
幼子が去った後には
いねむり猫
自由詩
4*
13/12/23 18:20
惑星ラブレター
愛心
自由詩
14
13/12/23 17:13
あるミュージシャンの話
〃
自由詩
1
13/12/23 16:59
今宵メリークリスマス
吉岡ペペロ
自由詩
3
13/12/23 16:29
christmas
mizuno...
自由詩
1
13/12/23 16:29
そして繊細の雨
ねことら
自由詩
4
13/12/23 15:40
本の街へ
Seia
自由詩
3
13/12/23 13:07
雪原から
〃
自由詩
1
13/12/23 13:06
昇天
リィ
自由詩
0
13/12/23 12:55
聖夜の灯天使がまわすオルゴール
北大路京介
俳句
6
13/12/23 12:44
お互いが婚約指輪用意してサンタになった聖夜のパーティー
〃
短歌
2
13/12/23 12:44
ケチャップと青のりかけたタコ焼きに金箔載せてクリスマス会
〃
短歌
4
13/12/23 12:43
花呑む空が赤い
〃
自由詩
2
13/12/23 12:43
2460
2461
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2480
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2490
2491
2492
2493
2494
2495
2496
2497
2498
2499
2500
加筆訂正:
忘年会わざと忘れたるピルとゴム
/
北大路京介
[13/12/23 21:11]
忘れし →忘れたる
5.25sec.