「空はどこまでが空なんだろう」

そんなこと、僕に聞いたって
答えがないのは分かっているのに

「あの海の底には、無限が眠っているんだね」

僕が理解できないことは、
分かっていたはず ...
遅刻や忘れ物をした生徒に裸足でランニングさせていた中学校のことが体罰問題としてニュースになっていた

その中学校は遅刻や忘れ物を先天的な障害でしてしまうこどもたちにそうしていたのだろう

とん ...
{画像=130917162815.jpg}

この幸せが
たとえば うつろいだと言えば
消え去ったあと
笑ってしまえる

この幸せが
たとえば とこしえだと言えば
消え去ったあと
...
命は今日も脈々と

確かに何処かで

続いてる
小説や高村薫や読みてのちあきのながあめきとにつきけも

一杯の酒をすすれど空しゅうてこの酒になし何らかの意味
チビ・ビールの唄

ジス・タイニイ・ワン
チビ・ビール
開店を待って
チビ・ビールを買う

オー・ジス・タイニイ・ワン
77円の小さいやつ
椅子にすわって
チビ・ビールを呑む

...
「お父さんは、いつもむっつりしてたけど
 家族は結構大切にしたんだよ。
 日曜日の度に色々なところへ
 連れて行ってくれたんだから。」
 
週六日精一杯働いて
やっと巡ってきた休日なのに
...
{引用=
雨の去った午后
 くもがくる 心の硬貨は、
 ありし日の 思い出


ゆく雲は
 どこまでも
 どこまでも なだらか
 秋をかざす 陽光のサンデッキに
 秋空を ことほぐ ...
... 1999年、世界はとっくに終わっていた

しらっちゃけた、風景
登下校のとき、スイミングスクールに行くとき
アンゴルモアはそこにいた
スポーツ刈りの、ちょうど角張ったあたり
奴はべったりと ...
たったひとつの科白で終えるとき
誰もいない薄暗い部屋を飾ろう
もし手向けられるならば
二度と咲かない蒼い薔薇がよく似合う
使われない硝子が棚の底に
染み付いた煙は放置され
黒い黴が支配 ...
繰り返す中に人生が始まり

いつの間にか、落ちてしまった・・・・。

(何かあるなら・何かするなら・生き残るよ・・・・。)

誰かの入れ替わりと

自分とが重なり合う刹那

鮮血で ...
泣かないことが強さだと
決めつけたのだーれだ?



(君はいつから腕を組んで
前をみるようになった?)
すべての投影
まぼろしのごと
偶然性おび
世界があらわれ


夢の質感
デジャヴの感触
不思議なことが
起こる脳内


暗闇のなか
今日と明日に
はさまれる夜

...
白い鳥は
どこに飛ぶ
心の どこに
何を思って


黒い鳥は
何を描いている
遠い故郷に
傷ついて
夜に虫が鳴き出して 少し肌寒い風が吹き始める
街のみんなはわざとらしく思い出したかのように
「寂しい」と呟く
僕は月の窓から覗く君の視線を気にしながら
新しい洗剤を買いに行く
白く清潔な泡が ...
世界中の人の優しさと勇気を紡いで毛布にしても
それでも尚うずまく悪意を包み込むことなど
きっとできはしない
あなたの胸の愛おしさは
卑怯さと狡猾さと悪意で守ってもいいと思う
そしてそれを本当 ...
何かを綴ろうとして感情が一目散
転がり落ちる一日の終わりが
階段のいちばん下で悪い頭の打ち方をして昇天
きちがいじみた断末魔だった
どうしてやることも出来やしない


通信を何 ...
夜中どれだけ風が強く吹いても

虫たちの鳴き声はやまなかった

不安にふるえながら

ぼくはそのことに感心していた

遠ざけられたらまたおかしくなる

なのに秋の虫たちはやまなかっ ...
板チョコを包む銀紙小鳥来る 色褪せし写真や昼の流れ星 顔よりもデカい綿菓子秋祭 赤い好きも
青い好きも
透明の好きもあげる

甘い好きも
辛い好きも
酸っぱい好きもあげる

熱い好きも
冷たい好きも
あたたか〜い好きもあげる

スッとする好きも
ベタッと ...
僕なら いつまでも君を思っていられる
孤独な夜を消してあげる

僕なら いつまでも君を思っていられる
嬉し涙に変えられる
素直な言葉を並べて
僕が君で埋まっていく
毎日手紙を書くよ
運命の糸が幾重にも幾重にも結ばれてほどけないように

空も虹も 星の輝きも ぜんぶ君のものだね
君が好きなものは ぜんぶ ぜんぶ ...
台風と共にさりぬ夏 ちかちか鳴る信号を無視して走っていた
向こう岸で恋人たちがまっている
わたしの心臓を四等分するために

海は干上がって
愛ばかりがのこった
だからこんなに走っても
満たされること ...
俺は悪く無い
何も悪く無い
君も悪く無い
なんにも悪くない
ただ間違いのクソ野郎が
憲兵よろしくチェックを入れる
世界は悪くない
神は悪く無い
砂漠の上で血が乾く
これが今日一番のホ ...
僕と君は死ぬまで一緒/交わした約束はいつかきっと
何年経とうが叶うはずだと/所詮妄想のはずだろうけど
途中で人生が枝分かれ/二人に近づいていく別れ
それに気づかないフリしてた/僕も君も色々無理し ...
時間割通りに 進まない 気にかかる空気を吸い
吐きたい処に建てる 何処にでも城を

 絶対死角から触覚で攻める 気儘な時間割り砕き者に

 促すガスマスク 酸化した元素の気儘な様にムチで叩く ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
その音は岩に響いてゆったいり自由詩313/9/17 18:56
にっぽんのこと吉岡ペペロ自由詩113/9/17 18:49
夕空の虹そらの珊瑚自由詩13*13/9/17 16:33
脈々とhiroto...携帯写真+...0*13/9/17 14:49
秋のある時生田 稔短歌2+13/9/17 14:30
チビ・ビールの唄自由詩313/9/17 14:23
無口で運転の上手い人夏美かをる自由詩29*13/9/17 13:16
むらぎもの心月乃助自由詩613/9/17 13:07
きょうの短歌TAT短歌113/9/17 12:03
1999カリグロ3世自由詩213/9/17 11:29
終幕の薔薇アラガイs自由詩16*13/9/17 5:07
井戸の底梓ゆい自由詩213/9/17 4:36
謎々自転車に乗れ...自由詩1*13/9/17 2:42
脳内模様シホ.N自由詩313/9/17 2:32
電線番田 自由詩313/9/17 1:43
洗剤ボトルシップ自由詩313/9/17 1:20
生きる自由詩313/9/17 1:09
もし、そんなことをしたら…ホロウ・シカ...自由詩3*13/9/17 0:40
秋よ、秋の虫たちよ吉岡ペペロ自由詩513/9/17 0:32
板チョコを包む銀紙小鳥来る北大路京介俳句113/9/17 0:19
色褪せし写真や昼の流れ星俳句013/9/17 0:19
顔よりもデカい綿菓子秋祭俳句113/9/17 0:19
あげるあげる自由詩913/9/17 0:18
僕なら自由詩113/9/17 0:17
毎日手紙を書くよ自由詩413/9/17 0:17
北へ高原漣自由詩1*13/9/16 23:35
反射はるな自由詩513/9/16 23:27
悪く無い杉原詠二(黒...自由詩4*13/9/16 23:27
僕と君 (ラップ詩です)SEKAI ...自由詩113/9/16 23:19
触覚VS触発朝焼彩茜色自由詩6*13/9/16 23:13

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