Usual play won't be easing my mind
And I gotta find one to care
So I should walk toward my future ...
僕が生まれた理由はひとつ幸せにする君のこと
フロイト忌ユングじゃないよ天狗だよ
いがみ合う西と東やラ・フランス
シャツの襟を朱肉まみれにしている
証拠を埋めたシャベルの音が残っている
「将来の夢はお嫁さん」とおじさん
おばあちゃんは栗をむく
背中を丸めて栗をむく
かたいかたい栗をむく
息子にも
娘にも
孫にも食べさせたい
むいたほうが食べやすい
ただそれだけで
もくもくと
真剣に
一 ...
私は何も持ちません
私は何も知りません
何にも期待をしなければ
誰かに期待されるを望みません
鮮やかな生活も
充足に値する為事も
一切の余分を欲しません
たった一つだけ
嘘はつかず、ご ...
溶けてくるのは腰?
いや、そうではあるまい
それは、キャベツであったはずだ
あるいはお前そのものであったか?
みかんの骨はおそらくは蝶になるのだろうが
蝶の飛ぶ空だけは残して欲しい
願 ...
たわんだガラス窓をひたすらに登ろうとしている羽蟻を見ていた。
同じ動作を飽きもせず繰り返している。
彼はなぜその小さな背に生えている羽を使わないのだろう。
よく見るとその羽は見る影もなく疲れ ...
今日も誰かの体にメスが入っていく
点滴の水滴が落ちていく
パルスオキシメータの音が止んでも
きみには帰る家もない
ふたりの子供はいないから
追いかけても追いつけないから
...
捨てる物が無いとは気楽なものだ
捨てる物がないから強きでいられる
ずーっとずーっといつだって捨て身な私だった
何も持たずに居いたらよい
あるのは本とペンとノートだけ
庵に籠もれば何もいらない ...
僕は期待を裏切るために生まれてきた
運動の得意な子であるという期待 素直でいい子であるという期待
誰にでも優しいという期待 いろいろな人に好かれ自分から進んで周りと交流するという期待
重苦しい期 ...
一
夜の水平線が
両の腕をさしのべ
その手で満月を挟み
嘆く空から引き離し
海の底に沈めた
光が闇に溶けて
波の下に燃えつき
殺風景な夜空に
取り ...
滝川クリステルに激似だとお?
冗談も休み休み言いやがれ!
共通点はハーフってだけじゃねえか!
しかもナニ人とのハーフだ?
アフロじゃねえかよ!
5万もするDVD買わせやがって
ふざけんな、 ...
ヤバイよ、ヤバイよ
涼しくなって来たぞ
今のうちだな
化粧を通して滲み出る
30代後半から
40代前半の女性の皮脂に
お目に掛かれるのも
誰か、
誰かおりまへんやろか?
小鼻 ...
散る為に咲くその姿
折り摘まれしばし綻ぶ
咲く為に地にしがみつき
季節の風をうけとめて
けなげとは
このことにあると言わんばかりに
誰につたえることなく
自らの ...
星のみえない夜にも
星は存在する
風にふれない丘にも
風は存在する
あなたが消えたあとにも
あなたは存在しつづける
両のてのひらを
まるくして合わせる
透明な卵だよ、ほら
まどろみの向こうに見る横顔はいつも刹那
始まりと終わりはどこまでも流れ落ちていくので
現在の幅に射し込む水の光だけで流れていく渓流
岩は感情のように水の流れを変え
木の葉は矜持のように水の面を彩る
僕はその川の方向のよう ...
うたうべきはポッケのなかへしまいこんで
なみだだけを友達に夕焼けを待つ
そんな女の子がいたんだけど
そうそれは十二年前のこと
その子にもしもまた会えたならきっと
今度こそうたってねって頼もう ...
絶望の谷に
叩きつけられたことの
ある人は
簡単に
浮いたり沈んだり
今日のメニューで
右に寄ったり
左に寄ったりはしない
眼を見てごらんよ
目が合っていても
捉え ...
僕らは全てを持ってたはずだのに
少しのパンと野菜とサカナがあれば
それでお腹いっぱいだったのに
キラキラ光る時間を立て替えて
何をあくせくしてたんだろう
キラキラ光るあなたの笑顔を ...
秋風に頬を染めあげ吾亦紅 小首をかしげあなたを呼んだ
かくれよう さぁかくれよう、さみしさがやってくるまえ眠りのなかへ
疲れたと膝を抱えるきみのそば あしたのそらの尻尾をつか ...
深夜2時
透明な夜
水の中にひとつの石
落ちて。
静かな音
眠れない
眠りたくない
夜。
死にたくはない。ただどうやって生きていけばいいのか
わからん。
なんか、
...
昔の思い出が不意によぎる
頭の中を
鏡の中として 部屋で 見つめる
友達がいたころとして
誰もいない 誰もが消えた 部屋は
孤独な誰もが 寂しい旅人
僕は 考えていた
そんな 窓は ...
東京に透明な孤独あるものかされど孤独に色あるものか
少ない数の河川敷への道のりがあって
少なくない枚数のなみだがあった
手の爪を切って足の爪も切って
生きている生きていると唱えながら夏を越えた
母さん、と
生者へ呼びかけることのなく
父 ...
アンドロメダ銀河内であれ
たとえオメガ星雲内であれ
大都会の水を飲んでみれば
大都会の味が分かるのだと
大田舎の少年は思いました。
大田舎の飲み方を駆使して
大都会の水を飲み明かして
...
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ディストピア
nick
自由詩
1*
13/9/28 0:11
僕が生まれた理由はひとつ幸せにする君のこと【都々逸】
北大路京介
伝統定型各...
3
13/9/27 23:55
フロイト忌ユングじゃないよ天狗だよ
〃
俳句
3
13/9/27 23:54
いがみ合う西と東やラ・フランス
〃
俳句
2
13/9/27 23:54
シャツの襟を朱肉まみれにしている
〃
自由詩
2
13/9/27 23:52
証拠を埋めたシャベルの音が残っている
〃
自由詩
9
13/9/27 23:52
「将来の夢はお嫁さん」とおじさん
〃
自由詩
2
13/9/27 23:52
まんなかの栗
朧月
自由詩
6
13/9/27 23:17
心構え
ストーリーテ...
自由詩
2
13/9/27 22:16
溶けてくるのは
草野大悟2
自由詩
2*
13/9/27 21:07
ある社会の中で
ヒヤシンス
自由詩
11*
13/9/27 20:26
It was a very beautiful photo.
mizuno...
自由詩
3
13/9/27 19:31
瞑想・・・
tamami
自由詩
5
13/9/27 19:27
僕にかかる期待
創輝
自由詩
2
13/9/27 19:01
波の下の月
まーつん
自由詩
11*
13/9/27 18:03
滝川クリスタル映像
花形新次
自由詩
2
13/9/27 17:00
夏の終り
〃
自由詩
2
13/9/27 15:39
花
梅昆布茶
自由詩
20*
13/9/27 15:09
わたしが消えたあとにも
そらの珊瑚
自由詩
22*
13/9/27 9:31
_
兎田 岳
自由詩
1
13/9/27 8:45
無色の欲望
葉leaf
自由詩
4
13/9/27 6:13
会いたかった
もっぷ
自由詩
6
13/9/27 4:26
ちりつも。
鵜飼千代子
自由詩
14*
13/9/27 4:04
さようならさようなら
きりえしふみ
自由詩
3
13/9/27 3:20
Love letter
石田とわ
短歌
13*
13/9/27 2:27
☆になりたい
ki
自由詩
4*
13/9/27 1:56
青い荒川
番田
自由詩
2
13/9/27 1:41
_
もっぷ
短歌
2
13/9/27 1:36
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13/9/27 0:52
時間を抱きしめる
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自由詩
3*
13/9/27 0:32
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3.87sec.