「このセッションは中断されまし」
た、 時間 折り目のついた、
(キーワード)鳥・カーテン・水・コップ・壁・灰色・肌・はだし・白い・音・窓・窓際・またそこから想起されるすべての祈り、

朝 ...
最後のお礼にと

クッキーとケーキを包んで

挨拶に来た。

他のところへ行こうとも

必ずに回る営業時間に・・・・。

伝えることも無く

伝えたいことも無く

シンプル ...
晩遅く帰った宅の
戸をからからと引いて
玄関先に靴が揃えられている
その脇をすっと通る
長い廊下にはぼんやりと俯き加減の
男や女が行き交っていて
もうさすがに惑わされることはないが
とう ...
 



ちょうしょくは
時間がないので
抜きました

いつもと変わらない
電車に揺られながら
いつもと変わらない
気持ちで揺られました

ちゅうしょくは
近所のらーめん屋 ...
 



「なあ、お前は知ってるか?
 人間は自らの当たり前を正義と仮定し、それを侵すものを悪と定めていることを。
 俺は知らなかったんだ。だっておかしいじゃないか。
 当たり前を真っ向 ...
こんな沈んだ気持ち程度、扇風機で浮くと思っていた

あのすてきな帽子、いったい誰のなんだい

つま先でつついた

みんな同じような次元を突き破るために

だんだんと口角を上げ始める
...
きみのハウンズトゥースの胸の上
ニャーニャー鳴いている仔猫も
やがて大きくなるってことだ
愛されたくて庇護を求めて
尾っぽをぴんと走り寄って来る
痩せた可愛い仔猫だって

なのにきみは四 ...
目を閉じて見る
夢は
蓮の花のよう
正直だけれど
謎めいたまま
枯れずに沈む
深い淵へと
黄金の斧か
銀の鯰か


目を開けて見る
夢は
小さな鉢植えだ
虚飾に揺れ ...
太陽が横顔をみせると
秋だねといわれるのです

すきまのできた心に
すずしい風がしみたりするのです

少し
うしろめたいことが脳裏をかすめ
もうしわけ程度に反省したりもするのです
そ ...
ウズクマル子供 白イ部屋ノナカデ
積ミ木アソビ オトモ無ク
積ンデハ 壊ス 
ツマンナイ 他ノアソビシヨウ

立チアガル子供 白イ部屋ノナカデ
段違イ平行棒 イッタリキタリ
ツホルト  ...
イメージを擱き 元の次元に身を置き
現実の嗜みを施すことにする

 「タイトル不在」

久しぶり娑婆に出たような暑さも無事に蒸発し
秋語を植え ダイナミックに開花を話し出す

初めての ...
それでも夢は叶うと言い切れますか?



夏の暑さは嫌いだ。
ジリジリと肌を焼く。


けれど冬の寒さはもっと嫌いだ。
ジンジンと肌を刺す。


あの人は夏の暑さのように
冬 ...
ヒデキ、還暦!
かと思ったら
58歳らしいな

ということで
傷だらけのローラ歌いまーす

ローラ
きみのお父さんはなぜに
ローラ
バングラディシュに
帰ったっきり
戻って来な ...
夜空のもとに
山脈は 青ざめている
思い出
しずめ
鬼蜘蛛と月をからめる
この道
ヒトの形をしているのが奇跡と思える位
あまりにも小さくて柔らかかったあなたを
退院後初めてお風呂に入れた時
私の緊張が伝わったのか
あなたは火がついたように泣き叫んだ
以来あなたが極端に水を ...
ともだちが
女性を
かわいらしく歌った
アイドルの名曲を
ともだちの真似して
歌うことも
もう、できやしない
あなたが
年上の雰囲気たっぷりの
女性達にささやくように
リクエストさ ...
どうでもいい出来事に 一日経過しても怒りは静まらない
しらけた怒りではなく シリアスなんだ何時だって

 アタシは直立不動な精神性を持っている 腹の複式呼吸の部分に

新聞の勧誘のアタシを人 ...
トラックにはねられそうな柴犬をかばい断たれた選手生命 今夜だけノンアルコールじゃないビール飲んでも良いよ泊まっていきな もう君のリングのサイズ忘れてもいい頃だとは思うんだけど バナナとファミコンをリュックに入れて家出のアピール へべれけ和尚の職歴に偽り シンメトリーなクレイジーがある 【飛行模型】

露草の花は ひかりをうけて翼のようだから 
おだやかな 面もちで 飛び石を踏み外さないように歩く
縁側で 竹ひごが 飛行機雲のように しなやかにのびている
そのなかでも ...
空気がゆがんで見える夏の日
その横断歩道には
日傘を差した若い母親と
目線のしたで無垢な笑顔で話す少年
ひまわりが重い首をゆらつかせ
真夏の中央で木質のような頑丈な茎をのばしている

山 ...
私とは閉じられた一冊の書物である

誰にも隅の隅まで読まれてしまい

そうして、飽きられて部屋の隅に放り出された

そんな書物である

私は・・・私の中の物語が人々にとって

一体 ...
駆け抜ける山道

懐かしい光を脇目に

稲穂の黄は柔く
木々の緑は深く
雲の白は遥か
空の青は澄んで

過ぎ去った日々の美しさに
胸がつまる

そしてまた駆け抜ける


...
出会いの1つに

一生がある・・・・。

にじみ出た物の先

振り払うことの無かった手が

恋だとか

愛しているだとかを通り越して

誰かと誰かを引き寄せる。

魂の共鳴 ...
「ブロッコリー1つ。」

シチューに入れようか?スープにしようか?夏野菜のカレーに入れようか



考えている合間に

1個85円のブロッコリーは売り切れた。

豚肉・カレールー ...
夜の終わりを
123数える
不思議とこの町には
生き物の気配がない
あるのは静寂に満ちた
silver moon
雲の隙間を塗っている


ハンカチーフには
春に咲いた花びら
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
000002はるな自由詩113/8/30 10:02
もうすぐ梓ゆい自由詩113/8/30 2:50
錯視春日線香自由詩6*13/8/30 0:59
食生活自転車に乗れ...自由詩413/8/30 0:35
どんてんのすゝめ散文(批評...213/8/30 0:21
外宇宙ヒッチハイクカマキリ自由詩413/8/29 23:37
バイバイの頃salco自由詩5*13/8/29 23:12
ゆめよあけよただのみきや自由詩17*13/8/29 22:53
太陽の横顔朧月自由詩413/8/29 22:06
ウズクマルコドモ渡邉建志自由詩313/8/29 21:30
ある日のデータ朝焼彩茜色自由詩513/8/29 20:56
それでも夢は(改作)永乃ゆち自由詩3*13/8/29 20:05
西城秀樹花形新次自由詩213/8/29 19:59
鬼とゆくこしごえ自由詩5*13/8/29 16:18
あなたが初めて泳いだ夏夏美かをる自由詩34*13/8/29 16:13
我儘はなもとあお自由詩413/8/29 16:10
粗末な怒り朝焼彩茜色自由詩6*13/8/29 14:58
トラックにはねられそうな柴犬をかばい断たれた選手生命北大路京介短歌713/8/29 11:03
今夜だけノンアルコールじゃないビール飲んでも良いよ泊まってい ...短歌113/8/29 11:03
もう君のリングのサイズ忘れてもいい頃だとは思うんだけど短歌113/8/29 11:02
バナナとファミコンをリュックに入れて家出のアピール自由詩1113/8/29 11:01
へべれけ和尚の職歴に偽り自由詩113/8/29 11:01
シンメトリーなクレイジーがある自由詩313/8/29 11:00
少年よ 【三篇からなる オムニバス】るるりら自由詩25*13/8/29 10:43
夏の横断歩道山人自由詩21*13/8/29 7:17
書物の告白yamada...自由詩613/8/29 7:11
十六年後の夏ちと自由詩213/8/29 4:24
魂の呼び名梓ゆい自由詩213/8/29 3:36
買い物袋自由詩213/8/29 3:23
夜の数えかたマーブル自由詩813/8/29 2:21

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