極月の丸いお尻のピアニスト 極月の国は機密に覆われて 炉話の途中で花を出す手品 別れてもっと好きになる 戒名に顔文字を入れた 棺桶を担ぐ役からはずされている 【なぁ{ルビ気味=キミ}、
  もし{ルビ餡奈太=あなた}が{ルビ合歓鯛=ねむたい}と{ルビ樹=き}には{ルビ園溶=そのと}き{ルビ尼=に}は{ルビ軟=なん}とするやら{ルビ設楽=したら}{ルビ善= ...
 
メールに添付されてきたのは大粒の涙

メールの香りがそれを証明してる

僕は不安をひたかくしにして、返信する



 
名もなき歌を歌うことで事足りる
長閑な時代は終わりを告げた

誰もが知る歌で鼓舞することしか
求められていないことに気付く

シンプルな世界
分かりあえる世界

得体の知れぬ重圧に
...
饒舌な静寂が夜を駆け抜けるとき
一億人の思考を吹き飛ばしたAは
3Dコピーで一億人のAを創り
闘うべき赤鬼はもう
きび団子の英雄には倒すことはできない
雉も猿も犬もみんな置換されてAになって ...
卵を割ろう
明日へ向かって
気持ちよく朝を迎えるために
思いきり 卵を割ろう
大きくても小さくてもいい
それぞれが一つしかない
かけがえのない
そんな卵だ
空を飛ぶためでなく
...
ある日 生まれて来て
わたしは泣いた
そして何かのきっかけで
わたしは笑うようになった
誰に教わることもなく

やがて
何かのきっかけで
わたしは少女と出会い
恋をしたのだ
誰に教 ...
僕は君の味方だよ

そんなことはわかっているだろうけど

でも何かを決めないと前に進めないなら
力になるよ

でも 決めるのは君だよ


僕は
君のために

いや

僕の ...
鼻フックが
似合う女性は
素敵だと思う

それと
ボール状の
口に入れて
よだれダラーッのやつ

セットで
剛力に送ろ
しー
しーっ

ひとさしゆびをたてた
この世界のすべてに
ないしょにするみたいに
にやにや
歯列のすきまから
秘密がこぼれる


便利になりすぎて困るわ
いまは
ネットと ...
孤独になりそうな気配の休日
無機物相手なら落ち込むような目にあうこともあるまいと
一番のお気に入りのマグを揚揚と取り出したら
見事に縦に一本ひびが入っている

見つけたのが夜でなくてよか ...
わたしを守ると言ったひとは
わたしに頼れと言ったひとは
みんなどこかへ消えてしまった

抱きかかえようとしても
大きすぎる赤ちゃんでは
腕が痺れて
泣き声だってうるさくて
とてもじゃな ...
公園へ向かう冬の夕暮れ。いつも思い出のようなものを胸に、通いなれた小さな繁華街を通り過ぎていく。美容院の人の顔を思い出しながら。角の果物屋にはもう、梨やスイカの姿はなかった。それは、りんごやみかんの姿 ... 私の輪郭が見えますか

私の色が見えますか

私の形も影から知れる

そうでしょうとも

貴方の目の前の私から

私の影が

長く長く冬の地面に伸びるのも

それも見えるで ...
生きる事と死ぬ事の間に広がる世界

そんな世界で僕は今日も

言葉という肉体を抱いて生きている

現実においての僕は死ーーーそして、あの世の僕もやはり死ーーー

生という名の死と死とい ...
闇の世界が広がる海
一進に進む人々
彼らが向かう先それは光
いつか聞いた海の彼方に
宿る命があると

かつてこの世界には数多の神々がいて
命ある星に光を灯したという ...
君行けば 雪の足跡

一つ、一つと

歩き出す音 やがては道となりけり
頬染めし 乙女の横顔

梅の花 見つめる先は

春の恋ゐ
朧月 照らす水面に

芽吹く息 誰ぞ待つ君

白菊の夢
 

月光が差し込んだ窓で 
僕は手を空にかざしてみたよ
こぼれ落ちる光は昔の記憶
僕は見えない君の面影を抱きしめた
風に揺らめく水面(みなも)を見た 
僕の頬から一つ、雫が落 ...
毎日を過ごしていく中で
小さな声に気づかずにいた
あるとき胸に響いた 空を駆ける音
思い出せない記憶の糸が
少しずつ繊細に解けてゆく

私は孤独だった 誰も知らない場所で
一 ...
掃除を終えた綺麗な部屋に
いっぱいの日差しが入ってくる
本棚の背表紙もそろえたし
机にだって塵ひとつない
今のこの部屋には
神さまだって住めるけれど
そうするわけにもいかないし
背もたれ ...
You Tubeで
国民保護サイレンなるものを偶然聞いた
なんでも
他国からミサイルなどの攻撃を受ける危険が
生じた際に
注意喚起するためのサイレンらしい

とても不気味な音だ
特に周 ...
今日私は生まれ変わります
さっきまでの私をすててしまおう
昨日までの私なんて忘れてしまおう

だから私を生んだあのひとも
私をつくったあのひとも
とおいとおいところへおくって
私は新しく ...
ぼくのこころに根をはって
大きくなった老木が
公園の散歩道をゆく

墨絵のような老木から
枝が生えて
格子状に柔らかく伸びて
その先に花が咲く
躑躅の紅い花
ハナミズキの白い花
菫 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
極月の丸いお尻のピアニスト北大路京介俳句313/12/16 0:51
極月の国は機密に覆われて俳句113/12/16 0:51
炉話の途中で花を出す手品俳句313/12/16 0:51
別れてもっと好きになる自由詩413/12/16 0:50
戒名に顔文字を入れた自由詩313/12/16 0:50
棺桶を担ぐ役からはずされている自由詩413/12/16 0:50
合歓鯛と樹にはなけま、たへ...自由詩013/12/16 0:16
返信する殿上 童自由詩21*13/12/16 0:08
名もなき歌kauzak自由詩4*13/12/15 23:46
ミルキーブルーのVanity草野大悟2自由詩1*13/12/15 22:36
卵を割ろう自由詩213/12/15 22:22
誰に教わらずともただのみきや自由詩25*13/12/15 21:54
僕の家に いつでもおいでichiro...自由詩5*13/12/15 21:52
クリスマスプレゼント花形新次自由詩013/12/15 19:51
タルタルオオカミ自由詩213/12/15 19:32
水時計クナリ自由詩5*13/12/15 19:25
桃源郷が砕けた夜に茜井ことは自由詩3*13/12/15 17:22
僕の街とAKB番田 散文(批評...113/12/15 17:02
不可視と非価値ドクダミ五十...自由詩313/12/15 15:28
気付かなかった事yamada...自由詩113/12/15 14:00
「生きとし生けるもの」夜月 こころ自由詩413/12/15 12:27
「雪道」短歌113/12/15 12:24
「恋ゐ」短歌113/12/15 12:24
「朧月」短歌113/12/15 12:23
「月光」自由詩113/12/15 12:18
「going my way」 自由詩013/12/15 12:16
冬ごもり八布自由詩813/12/15 11:50
最期に聞く音ichiro...自由詩7*13/12/15 11:46
生まれ変わりの日朧月自由詩113/12/15 9:33
宝物 殿岡秀秋自由詩7+13/12/15 6:23

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