君の言う事は
ほんの ちょっと おかしかった
僕は その ちょっと を
埋めようとして
穴を 掘った
ちょっとダケの つもりが
ちょっと では ナクナッタ
ゆえに ...
かるく、かるく、
つかれる羽は
かつて
どこかの空でした
あかるく、かるく、
つかれる羽は
かつて
どこかの水でした
まあるく、まるく
つかれる羽は
かつて
どこかの ...
湖面の霧が
家を描いては壊している
幾度描いても
家のなかに人は居ない
鉄の羽と雪の羽
ついてくる影
角を曲がる影
曇を持ち上げるひとつの腕
光に消えては現 ...
ぶよぶよとした肉の
裂けかた
そこに
価値があるんだってさ
多くの女が
意図して
カーディガンを脱ぎかけているのと
なにか関係があるの?
ねえそれなんなの
脳が眠ったまんまで
活動 ...
ザクッザクッ・・・と霜柱
冬を踏みつぶしていく・・・快感♡
2014/02/06
一滴の 揺らぎが訪れ
一斉に 稲の花ほころび
宇宙は それらを わがこととし
ひとつのこらず 見とどけ
そのちいさな いとなみの
いちぶ始終を よろこんだ
霧に つつま ...
生きているということは
自分に穴を開けるということ
生きているということは
穴から塩辛い結晶手放すこと
生きているということは
穴を塞ごうともがくこと
生きているということは
...
あるとき眼が振り返った 振り返った先には脳があるだけだった 振り返ればよいものではない そう思って元に戻ろうとした瞬間 今度は脳が振り返った 脳が振り返る瞬間を見ただけで眼は満足した 振り返った脳は神 ...
まさか手ブラで行くわけにはいかないだろう
(すると小野君はこんな事をする)
→自分の胸を両手で隠す
小野君!そういうことはやめてくれないかな
45歳の先輩独身OLにかかってき ...
靭やかに眠れ
今夜お前はそっとひとりで月を眺めているだろう
暗すぎる闇が、光をくっきり冷酷に尖らせて お前は
恥に似た怒りを 虚しさのあかりに照らし出されてやしないか
どこかの家のオル ...
流れる
その詩は何を歌う
思っていた でも
イメージを 頭に
見た 雲を 遠くに
心は
追いかけた 眠りに
落ちていく 眠りの中で
詩は何を
表現する
そう思うとき
...
心を枯らしながら彼は何かを叫びんでいた
オアシスを求めて赤い砂漠を彷徨っていた
自分に何が足りないかとか自分は何を言いたいとか
そんなことはもうどうでもいいのかもしれない
僕は今、心と日々に満 ...
あまりあたまが
よくないほうが
かわいい
小さいころ
夢の世界は空にあるとおもっていた
雲にのって
とんでいくとおもっていた
かたく手をつないでいないと
別の夢についてしまうから
だいじなものを
からだにくっつけて眠 ...
色をイメージして詩を書いたり、
詩に基調となる色を考えたり、
詩を書くときに色を意識することがよくあります。
なので、色が決まらないと言葉が迷子になったりすることがあります。
そんな時にとって ...
ライチャスブラザーズをBGMに
指と指を絡ませながら
共同作業で製作しましたとか言っちゃえば
ちょっとキモいと思われるかも知んないけど
まあ、問題にはならなかったんじゃなかとね
なかとねミキ ...
静けさに目ざめた朝
千本格子に寄って眺める
まろくぼやけた夕べの足跡
やはらかに雪肌が吸ひ込む
とほい魚売りの声
せめておぼろな冬の陽が
見まがふばかりに華やぐやう
乾ひたくちび ...
チョキチョキと切り抜いたのは嘘泣きです天使の羽と切れないハサミ
足の裏さみしい沼を飼っている思い出喰らい泣いては縮む
夜が降るきのうも降った今夜もね、 ...
実際に作曲したのは別人で
それを自分の作品として
発表したのも別人で
別人の存在をリークしたのも別人で
報道したのも別人で
騙されてCD買ったのも別人で
被爆者の両親も別人で
聴覚障害も ...
ものすごく 昔に
貰ったコースター
手作りコースター
便利なコースター
可愛いコースター
3角なコースター
6角なコースター
誠実なコースター
マウスコースター
もう3000回は
マグカップを
乗せ ...
1
H:「もっと前に,きみに出会ってたらどうだっただろう,って考えてたんだ」
S:「もっとステキだったかも知れないし,もっとつまんなかったかも知れない」
H:「プラスマイナス…ゼロ…」
S:「 ...
少女は対峙していた。
言い及ばぬ甘美な不安が、彼女の足指を落ち着かせなかった。
少女の唇は、危いほど紅く、まだ嵐を知らない。
薄皮を噛み、めくれば、その痛覚の下、求めるように血は滲む。
発せら ...
ビル風がないている
5階17号室の伝説
−入室した患者は寛解する−
突き刺さる2月の夕陽
あとどのくらい…?
18号室の質問に
科学者の仮面で答える
3ヶ月≦x≦6ヶ月
藁 ...
だいっきらいな人にであった
大嫌いだったから
もしあったら無視しようとおもっていた
長い時間をかけて薄めてきたおもいが
きっと爆発するとおもったから
無視しようとおもっていた
笑っ ...
あなたは空を探す
世間体の要塞に閉じ込められて
強固な偏見の鍵をかけられても
逃げ出す知恵を巡らせる前に
小さな明かり取りの窓を見上げて
あなたは空を探そうとする
あなたは空を探す ...
私の作品は
すべて私がアイデアを出し
(なんである、アイデアル)
別人が作ったものだ
真実を明らかにしたいと
別人に相談したところ
「それだけはヤメテケレ、ゲバゲバ」
と言わ ...
時の意味を問う
午前は
萌黄色の航海である
海に
漕ぎだすための一本のオールは
時間の形をしている
私たちは
沈むまいと
午前を漕ぐ
太陽が昇る所を目指す
失われた午前は
...
祈りや想いが届かないなんて
思ったことなど
一度も
ない
天然の生粋の心に鎧はない
されど 裸で 晒す 無能もない
武器を時に操るマジシャン如く
智慧と悪知恵の二 ...
娘の家が
我が家の居間に出来た
中国製のコート段ボールの切妻の家
白い壁にはクレヨンで好きな絵を描いた
飾りだが煙突もある
塞がっているから狼は入れない
ひょうたんライトを灯せば中は別世界 ...
夜の黒い光を浴びながら
僕は街を歩いている
背後から人の気配がする
ナイフを持っている
いっきに近づいてくる
走るべきだろうか
夜の黒い光が覆っている
街を僕は歩いている
背後に二 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
きみの いうこと
藤鈴呼
自由詩
1*
14/2/6 14:09
羽つき
千波 一也
自由詩
6
14/2/6 13:09
冬と蒼紋
木立 悟
自由詩
5
14/2/6 11:54
カーディガン
めー
自由詩
1*
14/2/6 11:45
【 霜柱 】
泡沫恋歌
自由詩
14*
14/2/6 9:30
※
るるりら
自由詩
20*
14/2/6 9:17
穴
そらの珊瑚
自由詩
15
14/2/6 8:35
twitter
葉leaf
自由詩
3
14/2/6 7:51
小野君!そういうことはやめてくれないかな
ichiro...
自由詩
8*
14/2/6 5:15
靭やかに眠れ
ハァモニィベ...
自由詩
3*
14/2/6 2:02
寒い夜
番田
自由詩
3
14/2/6 0:48
砂漠
ボトルシップ
自由詩
1
14/2/6 0:45
スプール アンス
a
自由詩
1
14/2/6 0:23
夢の世界
朧月
自由詩
1
14/2/5 23:48
言葉も色色
殿上 童
おすすめリ...
8*
14/2/5 23:35
ゴースト ニューヨークの別人
花形新次
自由詩
0*
14/2/5 22:57
橋
藤原絵理子
自由詩
5*
14/2/5 22:44
かなしいほどに
石田とわ
短歌
13*
14/2/5 22:32
別人
花形新次
自由詩
1*
14/2/5 22:29
コースター
ichiro...
携帯写真+...
3*
14/2/5 22:07
運河の夜
藤原絵理子
散文(批評...
1*
14/2/5 22:05
何でもない夕暮れ
ストーリーテ...
自由詩
2
14/2/5 22:03
ジンクス
藤原絵理子
自由詩
4*
14/2/5 21:21
透明な笑顔
朧月
自由詩
2
14/2/5 20:40
空を探す
nonya
自由詩
21*
14/2/5 19:49
ゴーストライター
花形新次
自由詩
1*
14/2/5 19:06
失われた午前を求めて
塩崎みあき
自由詩
7*
14/2/5 18:18
祈りや想いの片目瞑り
朝焼彩茜色
自由詩
11*
14/2/5 17:42
仮宿
大村 浩一
自由詩
7
14/2/5 17:07
WALKING
和田カマリ
自由詩
2*
14/2/5 16:53
2311
2312
2313
2314
2315
2316
2317
2318
2319
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2323
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2328
2329
2330
2331
2332
2333
2334
2335
2336
2337
2338
2339
2340
2341
2342
2343
2344
2345
2346
2347
2348
2349
2350
2351
4.67sec.